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現代宇宙物理学とユダヤ・キリスト教(創造神)思想

ネットフリックスで、中国SFで、確かアメリカのSFでの大きな賞を受けた「三体」をやっているが、その第一回を途中まで見て、少し中断しているが、なかなか面白い。少し、文化大革命のころの部分がくどい感じだが、アメリカとしては、そこが描きたいところだろう。つまり、中国ディスりである。もちろん、私も文化大革命は狂気だったと思っているが、今さらなあ、という気もある。まあ、「三体」は、その部分(中国政治の過去の汚点の批判)がアメリカで評価されたのではないか。

で、話はそこではなく、文化大革命で自己批判を迫られた物理学者(物理教師)が、「相対性理論」や「ビッグバン説」を教えたということで、吊るし上げを食らうのだが、その中で「ビッグバン説は(ユダヤキリスト教的な)天地創造説だ」つまり、そういういい加減な説を教える西洋かぶれは批判されねばならない、というような話があって、そこが面白かった。
というのは、私も「ビッグバン説」は「無から有が生じることはない」という、物理の(宇宙の)大原則に反する大嘘だ、と思っており、「相対性理論」も「光を宇宙の(速さの)基準にしている」点ではユダヤ・キリスト教的思想だ、と思っているからである。
つまり、私の頭は文化大革命での中学生高校生レベルらしいwww
ただし、こうした現代宇宙物理学批判については、私は何も参照したことはない。中学生レベルの「常識」からの批判だ。

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