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善は美

「神戸大好き」記事の一部だが、「美は善や正義と結びついている」というのは面白い。私の思想もこれに近いが、「美」というものを短絡的に捉えるべきではないと思う。たとえば、老人の顔というのは基本的に醜い。人間は健康なものや強いものを美しいと感じるように本能にプログラムされているようなので、老人という、死の象徴のような顔や身体は醜く思うのではないか。しかし、世の中には優れた人格がそのまま顔に現れているような、「神々しい」老人というのもいる。私にとっては上皇ご夫妻がそれだ。
また、「立派な」顔の老人もたくさんいる。やはり、その生き方が顔に出ているのである。これもひとつの「美」だろう。その一方で、顔立ち自体は絵に描いたように美しいのに、不快感を与える美男美女もいる。芸能人には特に多い。まあ、美というのは「社会が押し付ける美の基準」に合っているだけの美と、下の記事にあるように「善や正義」と結びついた美がある、ということだろう。


(以下引用)


だから、私が読まなくなったものもあります。
当時は右翼・保守・愛国・日の丸だったので読んでいたのに読まなくなったものが、ありますね。

安倍政治に絶望して、思想を変えたんです。

唖蝉坊さんなんか、大好きだったけど、遠のいてしまった。

それと、いかにも差し迫っている恐怖をあおるようなものは、嫌いで読みません。

この前、どこかのユーチューブで耳に残ったことがあります。
「人間は”明るさとやさしさ”が好きなようにできているので、悪党の子分になっても、その暗い悪事についていけなくなる人が、必ず出てくるんです。
だから、スノーデンが出てくる。」


悪事は、必ず破綻します。
人間と言うものは、そう、プログラムされているからですって。

それと人間の脳にある「美醜を見分ける部位」と「正邪を見分ける部位」は、同じ場所なんだそうです。

つまり善や正義は美しいのです。

だから、人間は自然に「美を好むように」「善と正義を愛する」のです。

その本性を永遠に覆い隠すことはできない。

最後は真善美を求めていく。

だから、最後に悪は滅びるのです。

だから、今は、どんなに暗くても、最後は悪は滅びる。

最後に愛は勝つ。そういうメッセージを、どこかに埋め込みたい、それは、きっと無意味ではないと思うのです。

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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