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で、小池の「都民ファースト」への影響は?

コメント欄に面白いコメントが多いが、揶揄嘲笑の相手が特殊障害者様なので、転載は自粛。私は障害者「差別」には批判的だが、乙武だけはダメである。実は、「五体不満足」が世間の話題になったころから、彼のキャラが苦手だった。(と言うか胡散臭く感じていた。)で、レストラン階段事件で彼の傲慢な人間性が分かり、五股不倫(彼曰く、「五股」ではなく、「五回連続不倫(だから問題ない?)」らしい。)の件で完全に嫌悪の対象となった。奥さんはただの介護の道具かよ。
小池(タヌキ)は彼を「都民ファースト(の会?)」の副幹事長にし、選挙応援演説もしたらしいが、政治家としての感覚がゼロである。いや、選挙民を馬鹿にしきっている点では正しい政治感覚を持っているとも言えるかwww
まあ、小池も乙武もマスコミが育てた妖怪だとも言える。

(以下引用)

【悲報】乙武さん、こっそりと落選していた…それも大差で…

 

newsum

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.12(前20)][苗] 2024/04/28(日) 21:24:24.71 ID:uRUETTms0 .net
【速報】東京15区 立民 酒井菜摘氏が当選確実 衆議院補欠選挙
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240428/k10014435881000.html


2: それでも動く名無し 警備員[Lv.12(前20)][苗] 2024/04/28(日) 21:25:28.94 ID:uRUETTms0 .net
圧倒的知名度でひろゆきまで応援呼んで大差で敗北ってもしかしてめちゃくちゃ嫌われてる?

4: それでも動く名無し 警備員[Lv.8][新初] 2024/04/28(日) 21:26:20.10 ID:wynOYiyn0.net
不倫があかんかったな

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なぜ煙草は害悪視されるようになったか

煙草が「世界的に」害悪視され、喫煙が犯罪のように見なされる風潮が出来たのは1990年代くらいからではなかったろうか。まさに、1989年のノリエガ逮捕と一致する。
そして、新コロ詐欺の前あたりから、喫煙者排斥の風潮が異常なほどになり、煙草の値段がどんどん上がってきて、庶民は「経済的に」煙草が吸えない者が大多数になった。これも、新コロ詐欺の布石だと推定できる。

(以下「大摩邇」から引用)長い記事なので、場合により、煩雑な学問的記述は一部カットする。

タバコの効用

中村 篤史/ナカムラクリニックさんのサイトより
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3eccd32a2cc5
<転載開始>

「塩で高血圧になる」とか「卵を食べるとコレステロールが上がる」とか、医者の健康指導にはたくさんの嘘があるものだけど、「タバコは百害あって一利なし」もそんな嘘のひとつだ。


実際のところ、タバコには数多くの効能がある。
たとえば、喫煙者は口内炎になりにくいし、


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「禁煙すると2週間以内に40%の人が口内炎を発症した」









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「禁煙すると口内炎を発症」という症例報告は数多い。






喫煙者は潰瘍性大腸炎になりにくいという研究もある。


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タバコを治療的に使おうという発想もある

口内炎は口腔粘膜の炎症で、潰瘍性大腸炎は大腸粘膜の炎症だ。
タバコが口内炎にも潰瘍性大腸炎にも効くということは、要するに、タバコは胃腸粘膜の炎症を抑えるということ。


タバコの抗炎症作用は腸粘膜だけではない。神経の炎症をも鎮めてくれる。
たとえばパーキンソン病(PD)にも効果がある。


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タバコを長期間吸っている人ほど、PDになりにくい。









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https://movementdisorders.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/mds.29707

何らかの原因(農薬、添加物、ワクチンなど)でミトコンドリアが機能不全に陥り、酸化ストレスが増大し、脳内に異常タンパク(アミロイドβ、αシヌクレインなど)が蓄積し、神経系で炎症が起こり、PDはじめ様々な神経疾患が起こるところ、タバコはこの炎症を鎮める方向に作用する。


PDの患者は当院にもよく来られるけれども、確かに、喫煙者でPDを発症したという人は見たことがない
しかし「治療のためにタバコを吸いましょう」と勧めるのは、さすがにちょっとね(笑)
医学界はタバコを長年悪者にしてきた。「タバコこそ健康を損ねる諸悪の根源!」みたいな勢いでタバコを敵視してきたから、医者から「健康のためにタバコを吸いましょう」なんて言われたら、患者は「この医者、狂ってる」と思うだろう(笑)


具体的に、タバコに含まれる何が体にいいのか。
ニコチンである。
ここでも、世間一般のイメージの逆が正しい。つまり、世間の人々は「タバコにはニコチンという恐ろしい有害物質が含まれていて、これが癌や心臓病などの病気を引き起こす」みたいなイメージを持っているだろうけど、違う。正しくは、「タバコに含まれるニコチンはさまざまな病気に効く特効薬だ」。


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たとえば、抗炎症作用。たいていの病気は体のどこかで炎症が起こっているものだけど、ニコチンの抗炎症作用により症状が軽減する。また、代謝を促進する効果があるので肥満予防になるし、ドーパミンの分泌が促進されて集中力が高まったりうつ病や不安症にも効きます。


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ニコチンが効く病気をざっと列挙すると、パーキンソン病、認知症、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)、うつ病、統合失調症、ウイルス感染症(コロナも含め)など、多岐にわたる。特に、パーキンソン病など一般に難治といわれる病気に効くことは注目に値する。


タバコがコロナに効くことは、2021年に発表された広島大学の研究でも示されていた。


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コロナに限らず、「タバコを吸っていると風邪をひきにくい」ということは経験的に知られていたけれども、広島大の研究は、これに理論的根拠を与えるものだ。


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ニコチンの効能について、もう少し正確にいうと、ニコチン(nicotine)はタバコ葉に含まれるアルカロイドで、血中に入ると各種の酵素で代謝されて、コチニン(cotinine)という物質が生じる。コチニンこそタバコの健康効果の本丸で、これが神経保護作用、抗精神病作用、抗不安作用、抗うつ作用などを発揮します。しかし、コチニンという名前はあまり一般的ではないので、以下ではコチニンというべきところでも、ニコチンで通します。


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喫煙者は分かるだろうけど、タバコを吸うと、ほっとしますね。いかにも、一服、という感じ。あれは、自律神経が交感神経優位から副交感神経優位に切り替わることで生じるリラックス効果です。具体的には、ニコチンは、副交感神経の伝達物質であるアセチルコリン(ACh)と同じ働きをします。
生化学を勉強したことがある人なら、ACh受容体には、ムスカリン性とニコチン性の2タイプがあると習っただろう。ニコチンはニコチン性ACh受容体のアゴニスト(作動体)として機能し、神経細胞のイオンチャンネルを開き、脱分極が促される。また、ニコチンにはアセチルコリンエステラーゼ(Achを分解する酵素)を抑制する作用もある。こうして、副交感神経が優位になり、抗不安作用、抗うつ作用、記憶力向上など、様々な効果が生じる。


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しかし、アセチルコリンへの作用は、あくまでニコチンのひとつの側面に過ぎない。実際には、他にもドーパミン、ノルアドレナリン、グルタミン酸、セロトニン、βエンドルフィン、ギャバなど、様々な神経伝達物質に作用し効果を発揮する。


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喫煙者はボケにくい」というのは、明確な疫学的エビデンスがあって、これは、タバコを「百害あって一利なし」と断じたい医者にとって、何とも不都合な事実でした。
疫学研究の示すところでは「喫煙とアルツハイマー病には有意な負の相関があり、量的な相関も明確であった。つまり、喫煙量が多いほど、アルツハイマー病の発症リスクが低下した


では、その作用機序は?

(中略)


「ニコチンがそんなに体にいいとは知らなかった。さっそく今日からタバコ吸い始めます」という人もいるかもしれないけど、ちょっと待った!
上記でいろいろ挙げたように、タバコには様々な健康効果があることは間違いないけれども、一方、世間一般によく言われるように、肺癌とか咽頭癌とか肺気腫とか、タバコの有害性を示すデータも確かにある。
一体、タバコは体にいいのか悪いのか、どっちなんだ、ってことだよね。


僕は、タバコという植物(ナス科タバコ属)自体には、何ら毒性はないと思っている。
みなさんご存知のとおり、タバコを吸うという行為は、本来ネイティブアメリカンの習慣で、そういうネイティブアメリカンに肺癌とか肺気腫が見られたかというと、そんな記録は一切ない。
ネイティブアメリカンのなかには、タバコの葉っぱを煮出して、その煮汁を飲むような部族さえあったけれども、彼らは健康そのものだった。


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タバコで肺癌になるというのは、タバコに含まれる添加物のせいだと思っている。JTのホームページを見ればいい。


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https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/guidelines/additive/tobacco/list.html

タバコには、香料、結合剤、保湿剤、保存料、溶媒、乳化剤、酸化防止剤、工程助剤など、数えきれないほどの添加物が使われている。そのなかには、
ベンゾピレン、多環芳香族炭化水素類、ニトロソアミン類等、およそ70種類もの発癌物質が含まれている。


つまり、「タバコ自体は無害(どころか体にいい)だけれども、タバコに含まれる添加物が最悪」というのが僕の結論です。
なので、もしタバコを吸うなら、そういう添加物が極力含まれていないものがオススメです。
具体的には、「チェ」とか、「アメスピ」が無難かと思います。














(中略)


現代のタバコ叩きは異常だと思う。僕自身はタバコは吸わないけれど、喫煙スペースでマナーを守ってタバコを吸っている人さえ、バッシングを受ける。愛煙家が気の毒です。
なぜ、こんな状況になったのか。
医学ではありません。これは完全に政治的な問題です。


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1989年ブッシュ大統領がパナマ運河を侵攻し、ノリエガ将軍の身柄を拘束した。その目的は、ノリエガが持つ麻薬シンジケートの乗っ取りと、麻薬の販路拡大にあった。


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アメリカの麻薬シンジケートを取り仕切るヒラリー・クリントンは、ノリエガを尋問し、麻薬を大量に売りさばく極意を知った。
「タバコを禁止すれば、麻薬が売れる」


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こうして大々的な嫌煙ムーブメントが仕掛けられた。医学界もその一端を担った。結果、麻薬の使用量が激増し、麻薬中毒者は1億人を超えた。


嫌煙活動は、みなさんの健康のためじゃないですよ。麻薬を売るためです。
一見嘘のような、でも本当の話。
コロナがきっかけで人々がどんどん嘘に気付き始めたけど、タバコ悪玉説もそんな嘘のひとつだということです。

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これから円安倒産が続発するか

経済的大震災の初期微動だろう。これから、銀行関係、企業関係の倒産が続発すると思う。それが異常円安の当然の結果である。

(以下引用)
記者会見する川越頭取(右)と内田常務(26日、山形市旅篭町で)© 読売新聞

 きらやか銀行(山形市)は26日、2024年3月期連結決算で最終利益が244億円の赤字になると発表した。赤字は2期連続で、赤字幅は過去最大。注入された公的資金の返済時期の見直しを求めて国と協議する。経営責任を取り、川越浩司頭取と内田巧一常務が辞任する方針。


 同行は昨年5月の業績予想で、コロナ後の景気回復などを根拠として7億円の最終利益を見込んでいた。しかし、円安の加速や物価高の影響で融資先の経営状況が上向かなかったため、融資の貸し倒れに備える引当金や、企業の再生支援費用などの「与信関係費用」を当初の22億円から185億円に上積みした。有価証券関係の損失も81億円に上る見通しで、業績予想を大幅に下方修正した。

 取引先に対する具体的な措置として、経営状況の改善が見込めない取引先に対しては、事業整理や廃業に向けた手続きをサポートする。業績改善が見込めると判断した取引先については、負債整理や事業の一部売却などを支援するとしている。


 このほか、取引先への審査が甘かったとして、外部の専門家を招き、融資体制を立て直すとした。こうした措置で、同行は25年3月期は1億円の黒字を確保できると見込んでいる。


 同行と親会社のじもとホールディングス(仙台市)は、リーマン・ショック後や東日本大震災後の「震災特例」で公的資金を活用しており、今年9月に200億円の返済期限が迫っている。同行は返済が困難であることから、国に返済時期の見直しを求める。


 公的資金に関しては、コロナ禍で収益が悪化したため、昨年9月にも金融機能強化法に基づいて180億円が注入されている。


 26日、山形市で記者会見した川越頭取は「株主や取引先の皆様にご心配とご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げる」と陳謝した上で、「経営の虚弱体質を抜本的に改善する必要があるため、(立て直しを)断行することにした」と説明。


 経営責任を取るため、公的資金の返済について国との協議のめどが立った時点で、川越頭取と内田常務が辞任するという。後任は今後選定する。



       
       
1: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:27:04.81 ID:jqqZIN4o0
支持母体が労働者の団体だし庶民にええことしかないやん


引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1714130824/

2: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:27:56.53 ID:XLpFBfSB0
っぱデフレ円高よ

5: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:36:45.07 ID:rfJcLCVd0
どうせ碌に経済成長出来ないなら円高でええやん

6: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:38:25.90 ID:mIVUlwgq0
資源も何もないんだから円高の方がええやろ
海外の企業とかも買収しやすくなるし

7: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:38:39.67 ID:k5EsCnkQ0
ガソリンも牛丼もマックも安かったよなあ
海外も行けたしまじ天国やったわ

8: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:42:51.14 ID:zEepixqf0
されねーだろ
ドル円と株価はアメリカのドルが基軸通貨になってる限り上昇し続けるもの
これを後退させて日本は遅れをとった
クッソ国賊
当時の民主党幹部は世が世なら首を刎ねられてる

30: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:25:23.06 ID:YKFGznHp0
>>8
民主党時代は経済も外交も良かったが?

33: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:30:05.04 ID:zEepixqf0
>>30
トラストミーでどんだけバカにされてたんだよはとポッポ

53: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:47:07.05 ID:ThyxEPVD0
>>33
自民党はバラ撒くから海外の評価高いもんな

9: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:44:54.87 ID:9oy+2GQK0
その連合は自民党に接近してる事実

13: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:52:51.48 ID:Fh4TBmnA0
間を取るってことができない国民性なんやね

14: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:53:49.53 ID:8kCETjvE0
日本人は金持ちだったのに

15: 名無しさん 2024/04/26(金) 20:54:13.29 ID:GmW2IvXg0
紫BBA「1ドル50円でいい」

懐かしいな

19: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:06:27.37 ID:E+AmUd8m0
なんやかんや年寄りが増えて若者が減っているのが一番問題なんや
老人の福祉全部ぶったぎったら好景気一直線やぞ
まあ今は良くても自分が年取ったら困るけど

20: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:10:56.60 ID:j4rosEk60
まあ通貨高で滅んだ国はないし、いつかは終わるのはわかってたからな

22: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:14:21.14 ID:SCAvrl7o0
2011年「1ドル80円です」←さすがにヤバいやろ

2015年「1ドル120円です」←しゃーない

2020年「1ドル100円です」←まあええわ

2022年「1ドル130円です」←うーん

2024年「1ドル157円です」←アホ!


こんな感じだよな

27: 名無しさん 2024/04/26(金) 21:22:40.40 ID:Suf5sUrL0
安かったよななんでも
吉野家なんて特盛食わないで並盛2個食ってるやつとかいたし
本当生活楽だったわ





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昭和天皇の「沖縄メッセージ」問題

尊皇主義者の私だが、私の尊皇主義というのは、日本国憲法における象徴天皇制というものを尊重すべきだ、という思想であり、その天皇の在り方にはいろいろ注文したいこともあるし、また過去の天皇の言行を今さら批判しても仕方がないと思っている。徳川幕府が今でも続いていたら、日本の近代化は100年も遅れ、日本の歴史はもっと悲惨なものになっていただろうと百姓家系の私は確信しているだけだ。
つまり、倒幕勢力が天皇を「玉」として利用したのはバクチとして素晴らしい戦法だったし、また明治政府が天皇を神格化したのも、日本の近代化の戦略のひとつとしてなら優れた方法だったと思うが、それが長州独裁の悪政を現在まで続ける土台にもなったのは、まあ、人間の本性のグロテスクさの結果だろう。一応は長州閥も、日本の近代化の柱ではあったのだ。

さて、沖縄県民の私が知りたいのは「昭和天皇の沖縄売り渡し」メッセージの詳細だが、残念ながら、沖縄公文図書館所蔵の英語原文は見ることが不可能だった。つまり、天皇メッセージの「前提条件」が分からないのである。
たとえば、「天皇制廃止か、沖縄売り渡しか、どちらかを選べ」と米政府に突きつけられたら、誰が天皇でも後者を選ぶだろう。言葉で明示されなくても、それを匂わす暗黙のメッセージが米政府からあったかもしれない。ということで、現段階ではこの「沖縄メッセージ」に対しては私は判断不可能なのである。とにかく、この「いきなりのメッセージ」はあまりに不自然だ、と私には思えるし、そういうメッセージを送るにはその前提があったのでは、と推測するわけである。

(以下引用)

【沖縄メッセージ】昭和天皇実録では直接触れず 沖縄の軍事占領継続を望んだのか?

昭和天皇の生涯を克明に記録した「昭和天皇実録」が、9月9日に公開された。アメリカ軍が沖縄の軍事占領を継続することを昭和天皇が望んだとされる「沖縄メッセージ」について直接触れず、アメリカ側の資料を紹介しただけに止めた。
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circa 1945: American soldier General MacArthur with Japanese Emperor Hirohito (1901 - 1989) at the United States Embassy in Tokyo. (Photo by Keystone/Getty Images)
circa 1945: American soldier General MacArthur with Japanese Emperor Hirohito (1901 - 1989) at the United States Embassy in Tokyo. (Photo by Keystone/Getty Images)
Keystone via Getty Images

昭和天皇の生涯を克明に記録した「昭和天皇実録」が、9月9日に公開された。アメリカ軍が沖縄の軍事占領を継続することを昭和天皇が望んだとされる「沖縄メッセージ」について直接触れず、アメリカ側の資料を紹介しただけに止めた。



「沖縄メッセージ」とは、終戦から2年後の1947年9月19日、昭和天皇が側近の寺崎英成を通じて、GHQ外交局長のウィリアム・ジョセフ・シーボルト氏に伝えたとされる昭和天皇の意向。



1979年にアメリカ国立公文書館でシーボルト氏が残した文書が見つかり、1947年当時、天皇がアメリカによる琉球諸島の軍事占領継続を望んでいたことや、沖縄占領は日米双方に利益をもたらし、共産主義勢力の増大を懸念する日本国民の賛同も得られるなどと述べていたことが記されていた。



朝日新聞デジタルでは昭和天皇実録での記述を次のように報じている。



午前、内廷庁舎御政務室において宮内府御用掛寺崎英成の拝謁をお受けになる。なお、この日午後、寺崎は対日理事会議長兼連合国最高司令部外交局長ウィリアム・ジョセフ・シーボルトを訪問する。シーボルトは、この時寺崎から聞いた内容を連合国最高司令官及び米国国務長官に報告する。


この報告には、天皇は米国が沖縄及び他の琉球諸島の軍事占領を継続することを希望されており、その占領は米国の利益となり、また日本を保護することにもなるとのお考えである旨、さらに、米国による沖縄等の軍事占領は、日本に主権を残しつつ、長期貸与の形をとるべきであると感じておられる旨、この占領方式であれば、米国が琉球諸島に対する恒久的な意図を何ら持たず、また他の諸国、とりわけソ連と中国が類似の権利を要求し得ないことを日本国民に確信させるであろうとのお考えに基づくものである旨などが記される。


(朝日新聞デジタル「(特集・昭和天皇実録)沖縄へのまなざし 訪問の希望、かなわず」2014/09/09 05:00)



ただし、実録を編集した宮内庁は、「沖縄メッセージ」について「事実とは認定していない」としている。



「沖縄メッセージ」について宮内庁は、内容が記された資料が確認されていないことから、「沖縄の軍事的占領を希望していると話されたことについて、事実とは認定していない」と説明。ただし、国会で議論され、社会的影響もあったことから、米国側の資料の内容を実録に記載したという。


(朝日新聞デジタル「(特集・昭和天皇実録)沖縄へのまなざし 訪問の希望、かなわず」より 2014/09/09 05:00)



一方で、「沖縄メッセージ」を発見した進藤栄一筑波大学大学院名誉教授は「事実が確認された」として、次のように話している。



進藤氏は「事実が『実録』に確認されたことは、応分に評価できる」としたが、48年2月にも沖縄の長期占領を、寺崎を通してGHQに伝えていると指摘。「2度目の言及はなく、歴史事実を極小化している。官製正史の限界と本質を示している」と評した。


(沖縄タイムス『昭和天皇実録に「天皇メッセージ」沖縄訪問希望も』より 2014/09/09 11:10)



沖縄県公文図書館には、シーボルト氏の「沖縄メッセージ」の全文がPDFファイルで公開されている。








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知的売春婦としての知識人(文化人)

「混沌堂主人雑記」から孫引き転載。
長い記事で引用が多いので全部は載せられないかもしれない。非常に面白い内容なので、その場合は元記事参照をお勧めする。ただし、蚊居肢氏のシニカルな姿勢やその思想に賛同するわけではない。面白い「昔の知識人の発言」をよく知っているな、と感嘆し、その引用された発言を興味深く思うだけだ。
私は知識人(文化人)が知的売春婦であることをまったく批判する気もない。あらゆる被雇用職業はすべて自らの尊厳と自由を売り渡すのが当たり前だからだ。いわゆる「自由業」も、それでカネを得る以上はどこかで売春的行為を迫られるわけだ。で、そのことに不自由感を持たない精神の持ち主(売春のプロ)でないと、生き延びられない。
 
上の文章を書いた後、たまたまトイレで林達夫の「デカルトのポリティーク」を読んでいたら、そこにはまさに知識人が社会を支配する権力の中で生きること、因習的世界の中で自説(新説)を発表することの困難さが描かれており、それはほぼ永遠に同じではないか、と思った次第だ。

(以下引用)

2024 - 04/26 [Fri] - 12:01

蚊居肢 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
キニスルナヨ
私は政治を好まない。しかし戦争とともに政治の方が、いわば土足で私の世界のなかに踏みこんできた。(加藤周一「現代の政治的意味」1979年)
けだし政治的意味をもたない文化というものはない。獄中のグラムシも書いていたように、文化は権力の道具であるか、権力を批判する道具であるか、どちらかでしかないだろう。(加藤周一「野上弥生子日記私註」1987年)
少し前ーー今年の1月8日ーー、加藤周一の『羊の歌』から次の文を引用したが、結局、キミは降参かい? そうだろうよ、ワカルヨ、なんたってキミの顧客は《飲食の評判をしたり、最近の下着の流行の話》が好きな《権力の道具》側の人間が殆どだろうからな。
私はいわゆる内幕話や、特別の情報と称するものを、好みもしなかったが、また知りもしなかった。「南京虐殺」のことさえ、私がそれを知ったのは、日本の軍国主義が崩れ去った一九四五年以後のことにすぎない。「南京虐殺」だけではなく、私はそのときまで、強制収容所や、ドゥレスデンや、広島で、何人の婦人・子供・非戦闘員が殺されたのかも、知らなかった。いや、最近になって、ある新聞記事を読むまでは、南ヴェトナムの子供たちがどれほど殺されたのかということも、ほとんど知らなかった。「一九六一年から六六年まで、ナパームで爆撃された南ヴェトナムの村では二五万人の子供が死んだ」とその新聞の記事は報告していた、「七五万人が手肢をもぎとられ、負傷し、火傷を負った……」(記事のもとになったのは、米国のカトリックの学校で、子供のための研究所を指導していた人のヴェトナム視察報告である。)そこに書かれていた数字は、正確ではなかったかもしれない。しかし故意に誇張されていたのではなかっただろう。たとえ殺された子供が、二五万人でなく、実は二〇万人であったとしても、三〇万人であったとしても、そのことの意味に変わりはない。それをどうすることも私にはできない。とすれば、なんのために、遠い国のみたこともない子供たちのことを、私は気にするのであろうか。――その「なんのために」に、私はみずからうまい返答を見出すことができない。
新聞記事を読んだ日の夕方に、私は旧知の実業家とハンガリア料理の店で、夕食をしていた。〔・・・〕久しぶりで会った私たちは、飲食の評判をしたり、最近の下着の流行の話をしていた。(実業家の若い妻君は、そういうことに詳しかった。)私はそういう話が少しつづいたところで、「どうも経済的繁栄の第一の徴候は、瑣末主義のようですな」といった。私はそれを、自ら嘲りながら、皮肉な冗談としていったのである。しかし実業家の妻君は、それを真面目な非難としてうけとったらしい。「それはどういう意味ですか」と彼女は笑わずに反問してきた。「ヴェトナム戦争の真最中に、私たちが出会って、流行の袖の長さが一糎長いか短いかという話をしているということですよ」と私は説明した。「いいじゃないか」と実業家はいった。「二五万人の子供が殺されている、という話を知っていますか」「ぼくは信じないね」「そう気軽にいいなさんな」と私はいった、「そもそもあなたは、ヴェトナム戦争についてはどんな初歩的なことも知らないのでしょう。交戦している一方の側の言分は漠然と知っていても、他方の側の言分は一度も読んだことさえない。ジュネーヴ協定の内容も、三国監視委員会の公式報告も見たことがない。それでは、私のいったことが、ありそうもない、と考える根拠もないでしょう。基礎資料を見もしないで、ぼくは信じない、などといっているから、あなた方は、ナチが何百万人も殺してしまった後になって、強制収容所と毒ガス室のことは知らなかった、といい出すのだ。彼らは知らなかったのではなく、知りたくなかったのだ。あなたが信じないのではなく、信じたくないのだ……」。

「ぼくはそういうことを知りたくないね、平和にたのしんで暮したいのだ」とその実業家はいった、「知ったところで、どうしようもないじゃないか」――たしかに、どうしようもない。しかし「だから知りたくない」という人間と、「それでも知りたい」という人間とがあるだろう。前者がまちがっているという理くつは、私にはない。ただ私は私自身が後者に属するということを感じるだけである。しかじかの理くつにもとづいて、はるかに遠い国の子供たちを気にしなければならぬということではない。彼らが気になるという事実がまずあって、私がその事実から出発する、また少なくとも、出発することがある、ということにすぎない。二五万人の子供……役にたっても、たたなくても、そのこととは係りなく、そのときの私には、はるかな子供たちの死が気にかかっていた。全く何の役にもたたないのに、私はそのことで怒り、そのことで興奮する。……(加藤周一『羊の歌』「古きよき日の想い出」 P167-169 、1968年)
皮肉で言ってるんじゃないんだ、人間ってのはそういうものだということが言いたいだけだ。自分が売れるのが第一だからな、
公衆から酒手をもらうのとひきかえに、彼は己れの存在を世に知らしむるために必要な時間をさき、己れを伝達し、己れとは本来無縁な満足を準備するためにエネルギーを費消する。そしてついには栄光を求めて演じられるこうしたぶざまな演技を、自らを他に類例のない唯一無二の存在と感じる喜ぴ――大いなる個人的快楽――になぞらえるにいたるのだ。(ヴァレリー『テスト氏との一夜』1896年)
ヴァレリーみたいなこと言ってたら、生涯カネに不自由するよーー彼は実際そうだったらしい。
次の文もしばしば引用してきたがね、《すべての職業が屈辱である》、あるいは《文化はすべて制度に組み込まれて因習化し、頽廃へ向かうしかない》というやつだが。

「社会的な存在形態としては、映画監督は映画を撮る職業だから映画を撮っているにすぎない。そしてそのことによって、すべての職業が屈辱である」と、大島渚氏は著書に書いていますが、作曲家である私もその苦い意識から遁れようはないのです。


作曲家という表現行為が否応なく職業化して制度に組み込まれていく。〔・・・〕
作曲家は、すくなくとも私という作曲家の現状は、お便りにあったような<他者の拘束から自由に、自分の内なる理法と感興にだけ従って飛翔し、音という質量も外延もない世界を築いてゆく>ようなものではありません。寧ろその後で指摘されているように、<作られたものを、演奏家や聴衆という「他者」に強制する次の瞬間に、作曲家を待ち構えているかもしれない戦慄の深さ>に怯える存在です。
私はけっして音と触れることの、また、音楽することの喜びを失ったわけではありません。それを知っているから、却って音楽を作る専門家であることを疑わないではいられないのです。


音楽を創る者と、聴かされる大衆という図式は考えなおされなければならないでしょう。しかもそれはきわめて積極的にされなければならない。これまで、疑うことなく在りつづけたこの図式は、別の新たな関係の前に破壊されるでしょう。そうでなければ文化はすべて制度に組み込まれて因習化し、頽廃へ向かうしかない。(武満徹-川田順造往復書簡『音・ことば・人間』1980年)
キミだけの話じゃないから安心したらいいさ。このところ文学関連の連中の囀りをいくら観察してみたがね、詩人の松下新土くんが以前(2024年1月24日)に次のように言ってたのが気になってさ。
ほとんどの連中はジェノサイドのことなんか無視して、あるいはよくてもお愛想程度に触れるだけで、先のヴァレリーのテスト氏曰くの《公衆から酒手をもらうのとひきかえに、彼は己れの存在を世に知らしむるために必要な時間をさき、己れを伝達し、己れとは本来無縁な満足を準備するためにエネルギーを費消する》をやってるだけさ。
もちろん文学関連だけではないさ、昔も今も変わらないんだよ、日高六郎が言ってるような事態は近未来の台湾有事でも反復するに違いないよ。
文学部のなかで、長い戦争に対して疑問をもつ、あるいは反対だということをはっきりとした姿勢で考えていた人は教員80人近くいたと思いますが、ふたりだけ。渡辺一夫先生と、それから言語学科の神田先生。そのふたりは、はっきりと戦争全体に反対。ぼくも、そうですけれどね。


あとは、いわゆる日支事変段階ではね「この戦争は一体どこまで泥沼に入ってしまうのか」と懸念をもっている人はいくらかいた。しかし日米戦争で空気はがらっと変わります。ハワイ真珠湾攻撃の日に、たまたま大学へ行ったんです。ある研究室のドアからね、教授、助教授の興奮した声が聞こえました。戦争の性格が変わった、この戦争はアジアの植民地解放戦争なんだ、これで戦争目的ははっきりしたと。そういう声が聞こえてきた。なるほど、これがこれからの日本政府の宣伝のポイントになるだろうという感じを受けました。
僕はアジアの植民地解放のためというスローガンを出すならば、なぜ朝鮮と台湾の問題に触れないのか。朝鮮の自主独立を許す、台湾を中国へ返すということを、日米戦争が始まったときにすぐに宣言していたら、アジアの解放もいいですよ。しかし、自分の植民地はそのままにしておいて、これはアジア解放戦争だと言っても通用しませんよ。(日高六郎『映画日本国憲法読本』2004年)
というわけで、《知識人の弱さ、あるいは卑劣さは致命的であった。日本人に真の知識人は存在しないと思わせる。知識人は、考える自由と、思想の完全性を守るために、強く、かつ勇敢でなければならない。》(渡辺一夫『敗戦日記』1945 年 3 月 15 日)、ーーま、これ自体、少なくとも現在は日本だけの話じゃないね、「主人はマネー」の世代は世界中みなそうさ。ジャアナ!

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「アメリカの精神」とは何か

「隠居爺の世迷言」記事で、全体的にはやや散漫というか、その主張の妥当性に疑問を持つ部分もあるが、自分の考察ネタには面白い。
先に、私が市民図書館から借りて、その内容のキリスト教的偏向ぶりにうんざりして読むのを中断した「平気で嘘をつくひとたち」というアメリカの精神医の著作中で私が興味を感じた部分を「引用1」として転載する。で、隠居爺氏の記事引用を「引用2」として、私の考察というか妄想的思念をその後に書く。

引用1は、引用2の「マザコン男性」との対比(参考)として載せる。赤字は夢人による強調。発病前のジョージとの対比が面白いが、それより、妻による夫ジョージへの非難の表現に注意。つまり、女性を含めアメリカ人の、男性評価の基準は「強さ」にあるわけだ。そこに、アメリカという国家の異常性もある、と私は思う。善悪ではなく、強いか弱いかが評価基準になるのである。そして、弱さへの同情はゼロに近い。
前置きとして注意を喚起しておけば、文中の「ジョージ」は次のような男である。と言うか、精神障害になる前は、このような男だった。ある意味、中流アメリカ人男性の理想像かと思う。
ジョージはセールスマンとしては一流、というよりは天性のセールスマンだった。ハンサムで、動作がきびきびしており、気の置けない物腰と話術の才にめぐまれた彼は、流星のごとき勢いで南部諸州の販売地域を手に入れていた。(中略)彼は、持ち前の几帳面さをもって売り上げを三倍に伸ばしている。三十四歳の若さで、とくにハードワークに頼ることもなく、給料とコミッション合わせて六万ドル近くの年収を得ていた。」
この「ジョージ」と、妻のグローリアの「ジョージ」への評価の落差に注意。

(引用1)

私は彼女(注:ジョージの妻グローリア)と面接し、彼女がひどい抑うつ状態にあり、彼女の心はジョージに対する嫌悪感でいっぱいだということを知った。彼女は夫について、「弱くてめそめそしたぐうたら男」だと語っていた。一方、ジョージのほうも、しだいに、グローリアに対する恐ろしいほどの憤りを口にするようになった。彼は彼女を、自己中心的で、まったく非協力的な、愛のない女だと見ていた。

(引用2)


 それはさておき、性別の取り扱いにおいても、アメリカは極端になる。通常の一般社会においては、凄まじいくらいの男女差別があると考えてよさそうだ。妻に対する家庭内暴力(DV)など、殺人の一歩手前までのことがしばしばありそうだ。しかし、それがゆえに反動が生じて、何でもかんでも女性優位にしようとする運動が生じる。

 政治でもそれが起きていて、上に挙げたヒラリー・クリントン、ビクトリア・ヌーランド、ナンシー・ペロシ、カマラ・ハリス、故マデレーン・オルブライトなどの存在は、善政を行うためにではなく、男女差別を思わせない高い地位を与えるためのものだ。
男女差別の激しさが前提にある。


 


 男に負けない地位を与えるだけではなく、彼女らが行う政治の内容についても、男以上の極端で、大胆で、粗暴なものになった。本来の男というものは、表面的な印象とは違って優しいものだ。というのも、男は兵士として生まれてくる。遺伝子的レベルで兵士に適している。それがゆえに、一定の限界も知っている。目の前の人間を無差別に殺してしまっては、人間全体の存亡に関わってくるからだ。

 ところが、女は兵士になることが遺伝子的に想定されていない。ゆえに、安全装置が設定されておらず、戦闘に参加させてしまうと見境がつかず、限度をわきまえず、平気で残忍なことをしてしまう。


 


 ただし、過去においてアメリカが原爆を日本に落としたこと、現在イスラエルがパレスチナ人に対してジェノサイドを行っていることを考えると、アングロサクソンというのは男女の別なく遺伝子的な欠陥を持っているのかもしれない。突然変異を起こした欠陥人種がアングロサクソンなのかもしれない。

 そう考えると、アングロサクソンこそジェノサイドの対象にするべき人種であるとも考えられる。ビル・ゲイツにしてもエマニエル大使にしても、あの気持ち悪さというのは、突然変異種であることが醸し出すものかもしれない。新人類、ガンダムでいうと「ニュータイプ」ということになるのかな。

 その点、ドナルド・トランプは明らかに旧人類、オールドタイプに思える。どこか安心できる雰囲気を感じとれる。前回大統領のときに、新たな戦争を起こさなかったということだけでも、バイデンよりは評価できる。

 ただし、私はトランプのファンではない。なぜなら、トランプはアメリカの大統領であるからだ。かつてアメリカファーストと言っていたように、大統領である以上、自国の利益を最優先させるのが当然であり、日本と利害が衝突するようなときには日本を攻撃するだろう。これは、プーチンについても同じことで、ロシアの利益が第1であることは間違いない。

 では岸田総理はどうだろうか。残念なことに岸田総理は完全に狂っている。箸にも棒にも掛からない。日本の利益、日本国民の利益よりも、アメリカの利益や財界の利益を優先させようとするからだ。どこをどうしたら、そんな人間になるのだろうか。

 そんなことを考えていたら、「冬彦さん」が頭の中に浮かんだ。「ずっとあなたが好きだった」というドラマで、佐野史郎が上手に演じた役柄だ。1992年の放送だったらしい。何となく、「冬彦さん」と岸田総理のイメージがかぶるのだけれど、「冬彦さん」といえば " マザコン " になる。マザコン男性というのはどのようなタイプだろうか。

(1)臆病
(2)自信がない
(3)他人の目を気にする
(4)優柔不断で流されやすい
(5)思い込みが強い
(6)言い訳が多い
(7)自立ができず人のせいにする
※マザコンの特徴7つ。マザコン彼氏と結婚したらどうなる?

 岸田総理に対する私のイメージは「男らしくない」というもの。とにかく男らしくない。言うことがコロコロ変わるのが第1だけれども、コロコロ変えた挙げ句に結局どこに行きたいのかはっきりしない。その理由は簡単で、要するに「お母さん」の方しか見ていないからだ。

 男というもの、家庭を持ったのであれば妻子を第一優先にすべきところを、「お母さん」の方ばかり見ている。それが岸田総理になる。「お母さん」とはアメリカと、日本の財界になる。2人のお母さんに気に入られるのであれば、妻など、子など、つまり、日本や日本国民などどうなってもいい、そんなマザコン男が岸田総理になる。離婚案件だと思うけれど皆さんはどのように思われるだろうか。

 やはり国として独立することは大切だね。そうでないことには、今後の日本の総理大臣は次から次へと「冬彦さん」ばかりになってしまう。あ、そうそう、今思いついたけれども、岸田総理主演(冬彦役)で「ずっとあなたが好きだったスペシャル」を1本撮影できないだろうか。きっとピッタリのはまり役だと思うけどな。



(考察)

前書き部分で主な考察をしてしまったので、詳細な考察は省略する。いずれ気が向いたら再度考察するかもしれない。
要するに「アメリカの精神とは何か」であり、それはアメリカ侵略をした欧州人による原住民インディアン大虐殺に如実に現れている、というのは隠居爺氏も何度も書いている。私は、その「弱肉強食」の精神がアメリカ女性も同じだ、という点に注意を喚起しただけである。
なお、日本では妻が夫の母親役もしていることが多いが、それが良いか悪いかは詳しくは論じない。ただ、「善悪より強さが価値判断基準」という精神(欧米的価値観)は戦争と闘争の世界にしかならないとだけ言っておく。
基本的に「母親」的存在は戦争を望まないと私は見ている。当たり前である。戦争で死ぬのは、もしかしたら我が子なのである。夫なら、死ねばいくらでも代わりがいるが、我が子の代わりはいないwww さらに言えば、我が子とは自分の分身であり、母親から見れば精神的には自分の一部なのである。(中には、子供は自分の「所有物だ」とひそかに思っている母親もいるかもしれないがww)それこそが、実は「平和な世界」を作る精神だとも言えるかもしれない。つまり、他者は敵ではなく、自分とつながる存在だ、ということだ。


(追記)前記した「平気で嘘をつく人たち」の中に、なかなか優れた「悪」の定義があるので引用しておく。これも同書にあるが、悪(evil)は、生・生命(live)を逆に読んだものでもある。

「したがって悪とは、とりあえず、人間の内部または外側に住みついている力であって、生命または生気を殺そうとするものである、ということができる。また、善とはこれと反対のものである。善は、生命と生気を促進するものである。」










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白人(ユダヤ人)は人間ではない?

私はV・コールマンの記事が好きで、「大摩邇」に載っているとたいてい読んでいるが、その意見にすべて賛成というわけではない。
たとえば、下の記事は、「性質によって動物の種類は区別される」という奇妙な思想に思える。
だが、

ネズミは凶暴な雑食性で、互いに食べ合う。他の生き物に対しても攻撃的で、凶暴で、意地汚い。リスは楽しいことが大好きな草食動物だ。(だから別の動物だ)

という思想に基づくなら、「他の人種に対して攻撃的で凶暴で意地汚い」白人、あるいはユダヤ人は人類(人間)ではなく、別の生物だという見方も可能かもしれない。その非人間性は明白なのだから。


(以下引用)

17. テレビの動物専門家が、リスは尻尾のふさふさしたネズミに過ぎないと言った。これは信じられないほどの無知を示している。リスとネズミは同じげっ歯類だが、共通点はほとんどない。ネズミは凶暴な雑食性で、互いに食べ合う。他の生き物に対しても攻撃的で、凶暴で、意地汚い。リスは楽しいことが大好きな草食動物だ。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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