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オウム真理教事件は本当に解明されたか

オウム真理教事件なんて、何一つ解明されていないだろう、と思わせるのが、下の「村井秀夫刺殺事件」犯人が、明らかにヤクザであり、村井の口封じで殺害を行ったと見られること、そして現在でも一般人として普通に暮らし、ヨットや自家用車を持ち(このあたりは噂だが)、企業経営すらしているらしいことである。いったい誰が「殺人犯」に資金援助をしたのか、奇妙極まる話だろう。当然、村井刺殺を指示した人間が、犯人の刑務所出所後の面倒をすべて見ており、しかもそれは警察も黙認していると推測できる。社会的な勢力と権力のある人間がオウム事件の背後にいると見て当然だろう。


(以下引用)




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オウム“村井事件”の実行犯が激白 「僕が村井を刺した本当の理由」〈週刊朝日〉

 
7月6日、麻原の死刑執行によりメディアは再びオウム事件の報道を流した。
週刊朝日は緊急臨時増刊「オウム全記録」(2012年7月15日号)から徐のインタビューを引用し丸ごと掲載した。
 
内容は、徐が村井を「義憤で殺害した」「今もお話しできないこともある」とインタビューで答えたもので、当時撮影された写真もそのまま流用されている。
 
この記事に対し、閲覧者からは激しい非難が巻き起こった。
 
 
 
 
 



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幸せって何だっけ、何だっけ♪

まあ、日本総研という正体不明の機関の出す、正体の知れない「幸福度」というのをマスコミが垂れ流すことから見ても、この「幸福度」が政府の肝入りで、原発多数立地県である福井をヨイショするためのものであることは自明だが、それを信じる馬鹿もたくさんいるのだろう。
そもそも、女性の労働力人口比率とか子供の体力や学力が幸福と何の関係があるというのか。
「日刊ゲンダイ」はわりといい記事を書くことが多いが、怪しげな「幸福度」を無批判に記事にするのは頂けない。


(以下「日刊ゲンダイ」から転載)

幸福度3回連続トップの福井県でも叶わない東北県とは…?

 火曜サスペンス劇場でおなじみの東尋坊がある福井県。敦賀、美浜、大飯、高浜の原発からも補助金がワンサカと入ってくる。

 日本総合研究所「幸福度ランキング2018年版」で、福井県はまたしても総合1位。これで3回連続の王座に君臨している。

 福井県は各種指標でも上位に顔を出し、47都道府県のトップだけを抽出しても、「社会教育費」(3万9580円=博物館や図書館など)、「女性の労働力人口比率」(53.9%)、「子どもの運動能力」、そして「学力」などが並ぶ。頭がよく、かつスポーツ万能の児童生徒が多いのだ。

 今春は東大に10人、京大に18人が合格。高校野球で知られる福井商から初めて京大に合格した生徒が出て、県内ではちょっとした話題になった。合格者の総数こそ少なめだが、それは「大卒者進路未定者率」(1位)、「若者完全失業率」(4位)が優秀のため、地元に残っても就職の心配がないためだ。


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今回の災害の重大さが一目で分かる写真

ニュース記事よりも、下の写真一枚のほうが雄弁に今回の豪雨災害の状況を伝えている。
なお、私の場合だけかもしれないが、災害状況を伝える記事をコピーして拡散することが困難なようだ。容量問題だとされているが、短い字数で画像も少ない記事なので、信じがたい。写真1枚だとどうなるか、試してみる。岡山の倉敷市の状況らしい。



(以下引用)



大雨の影響で屋根まで冠水した倉敷市内=7日午前8時51分、岡山県、朝日新聞社ヘリから、加藤諒撮影






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大雨災害は人災

私はずっと前から降雨災害(大雨災害)は人災であり、行政の過失だと言っている。たとえば、沖縄など毎年のように大型台風に見舞われるが、台風で死者が出たり建物が倒壊したりするようなことは滅多にない。それだけ住民が台風に配慮した生活をしてきたからだ。
だが、北九州(中国地方もだろうか)など、毎年のように大雨被害が出るというのは、これは行政の怠慢以外の何物でもないだろう。
雨が降るから被害が出るのではない。備えをしないから被害が出るのである。
ただし、行政のせいにばかりもできない。
京都の嵐山の桂川周辺などでも、あんな場所に家や商店を作れば、大雨で河川増水があれば水没するのは当然の話である。最初からその覚悟の上で川の周辺に住んでいる(店を営んでいる)なら、外野の人間が何も言う必要もないことだ。


(以下引用)




高知県がこんなにも雨降ってるのに、岡山県倉敷市のように家が浸水していない理由は、毎年梅雨時期に大雨が降るので水の逃げ道を上手く作っているからだということを秘書時代に学んだ(まだ確保されていない地域あり)この雨量が他県だとしたらもう浸水どころじゃなく津波レベルになっていたことでしょう




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面倒だからまとめて殺せってか

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
長い記事なので後半を割愛。酔いどれ氏の言うように、これは大失態なのではないか。


再審請求中の 死刑確定者 に対する死刑執行は、

刑の確定者に対する再審請求権を奪うものであり、

また本来、死刑にされなくともよい者までも

国家が死に至らせることにもなります。


と弁護士が言うのも当然で、死刑相当かどうか判定するのに必要な事実確認作業が進行中である最中に死刑を執行するという、「法治国家」としてありえない蛮行を行ったのである。


(以下引用)


これは大失態では? 法務大臣辞職どころか議員辞職だな、

◆http://www.kadotaryusho.com/blog/2018/07/post_840.html
門田隆将  2018.07.06
オウム死刑囚7人執行で 法務省は何を隠したのか


「慎重にも慎重な検討を重ねたうえで(死刑を)命令した」。

7月6日午後0時45分、法務省で記者会見した上川陽子法相は、

麻原彰晃をはじめとする7人のオウム死刑囚の刑を執行したことに対して、
そう述べた。

私にとっては、驚くべきコメントだった。

それは、上川法相が「慎重にも慎重な検討を重ねた」とは、

とても思えなかったからだ。

7人の中には「事実認定がまだ決着がついていない」死刑囚も

いたからである。

“アーナンダ”こと井上嘉浩死刑囚(48)である。

私は、会見を聞きながら、「あなたは、ただ法務当局が上げてきた書類に

判を捺(お)しただけでしょ?」と呟くしかなかった。

記者会見の冒頭、上川法相は7人の氏名を読み上げ、

13におよぶ事件の概要を説明し、

「過去に例を見ない、今後二度と起きてはならない凶悪な事件は

社会を震撼させ、世界にも衝撃を与えた」

「教団は、とめどない暴走を進め、犯行に及んだ」

「被害者の苦しみは 想像を絶するものがある」と述べた。

おっしゃるとおりである。

しかし、その“先”はどうなのか。

上川法相は、本当に一人一人に対して「慎重にも慎重な検討を重ねた」

というのか。 ならば、なぜ「7人」なのか。


井上嘉浩死刑囚は、オウム事件の計「13人」の死刑確定者の中で、

一審で「無期懲役」、二審で「死刑」と、

唯一、判断が分かれた者である。

4年3か月に及んだ一審で、井上弘通裁判長は、

彼に「無期懲役」を言い渡している。

井上が、地下鉄サリン事件では「連絡調整役」、あるいは「後方支援」

にとどまり、假谷さん拉致事件では「逮捕監禁」にとどまる

ことが 一審では認定されていた。

しかし、二審では、新たな証拠も出ないまま、

地下鉄サリン事件で井上は「総合調整役」であり、

假谷さん拉致事件では「逮捕監禁致死」にあたるとして一審判決を覆し、

死刑判決を下したのだ。

一審と二審、果たしてどちらが正しいのか。

それはジャーナリズムとしても実に興味深い問題である。

私は、一審と二審の判決文を読み比べてみたが、

説得力は 圧倒的に一審がまさっていた。


最高裁で上告棄却により井上の死刑が確定したあと登場したのが

刑事弁護で著名な伊達俊二弁護士(東京第二弁護士会所属)である。

伊達弁護士は、裁判員裁判第1号事件を手がけたことでも知られている。

一審と二審の判決文を読み込んだ伊達弁護士は、

すぐに二審以降の事実認定がおかしいことに気づいている。

そして、井上の弁護人に選任されて、

確定判決の事実認定は おかしいと再審請求をおこなったのである。

なんということはない。

伊達弁護士が気づいたのは、1995年3月1日が大雪だったことだ

前日、假谷さんを拉致したオウムは、その日のうちに 假谷さんを

上九一色村のサティアンに 運び込むことに成功する。

井上は、このとき假谷さんを拉致した車に 置いてきぼりを食い、

遅れて上九一色村に帰ったが、すぐ東京にとって返した。

しかし、そこで 雪が降り始めるのだ。

検察側の事件の立証は、

假谷さんにチオペンタールを打ちつづけた中川智正死刑囚(55)の

証言に基づいている。

東京にいた井上は、中川から電話を受け、ある信者を

上九一色村に連れてくるよう命令されている。

問題は、その電話の時間だ。

中川は、「井上に電話をかけにいったのは午前11時前で、

その目を離した15分ほどの間に假谷さんが死亡していた」と証言した。

假谷さんの偶然の死を強調するために、死亡時間をそう語ったのだ。


しかし、井上の証言は異なる。

「中川さんからの電話は午前8時台のもので、

だから信者を呼び出して合流し、午後に上九一色村に戻ることができた。

ものすごい渋滞だったので中央高速を使わず、東名高速を使って行った」

と証言したのだ。

もし、午前11時前に電話を受けていたら、とても大雪の中、

上九一色村に戻れるはずがなかった。

検察も弁護人も、あの日が「大雪」であり、

中央高速道も渋滞で車がほとんど動かなかったことを「見逃して」おり、

井上証言のほうが正しかったことが説得力を持つ可能性」があった



假谷さん事件は、一貫して午前11時前後の「死亡」であり、

それが「中川が 井上に電話した時間」をもとに弾き出されていた。

しかし、事実については井上の側に分があった。

井上は、サティアンに到着した際、中川から

「どうせ(假谷さんを)ポアさせることになる と思っていたので、

この際、殺害できる薬物の効果を確かめてみようと思った。

めったにできることではないので、

薬物を打ったら假谷さんが急に光り出して亡くなってしまった」

と聞いたことを証言する。

一方、中川はこの井上証言を 真っ向から否定する。


假谷さんの死は、果たして「逮捕監禁致死」なのか、

それとも「殺人」によるものなのか。

これは、事件の真相解明のみならず、井上の量刑に大きく影響する問題であり、

伊達弁護士は、事実関係を正面から争う再審請求を、

当の井上を説得してまで 今年3月14日におこなったのである


この異例の再審請求は、東京高裁を揺り動かした。

5月8日には、早くも伊達弁護士が 東京高裁に呼び出され、

実際に進行協議が始まったのだ。

そして、今週の7月3日には 二度目の協議がおこなわれた。

二度目の協議では、

「ならば、中川と井上との間の 交信記録(電話の受発信記録)を

今月中に検察に提出させましょう」ということが決まったのである。

この交信記録が証拠提出されれば、これまで中川証言に拠って立っていた

假谷さんの「逮捕監禁致死」が、当の中川の殺人罪へと変わっていく

可能性も出てきたのだ。

だが、それが 検察にとって“不都合なもの”である ことは言うまでもない。

上川法相によって、井上も中川も両方、死刑が執行されるのは、

その高裁での協議のわずか3日後」のことである。


伊達弁護士はこう語る。「今月公開される交信記録とは、

假谷さん事件における 中川元信者の証言を覆す重要な証拠でした。

しかし、その前にいきなり二人の死刑を同時に執行してしまったために、

假谷さん事件の真相が解明されなくなりました」

さらにこの判断の問題点をこう指摘した。

再審請求中の 死刑確定者 に対する死刑執行は、

刑の確定者に対する再審請求権を奪うものであり、

また本来、死刑にされなくともよい者までも

国家が死に至らせることにもなります。


今回の死刑執行は、国際的にも非難は免れません。

私は、井上嘉浩氏のご遺族と協議し、

今後も再審請求をつづける所存です」


伊達弁護士の「本来、死刑にされなくともよい者までも

国家が死に至らせる」という意味をどう考えるべきだろうか。

刑事裁判とは、細かな事実認定が「命」であることは言うまでもない。

これが蔑(ないがし)ろにされれば、

司法への「国民の信頼」が成り立つはずがないからだ。

たしかに井上は、オウム犯罪に数多くかかわっていた。

しかし、その一方で「殺人」を ことごとく「避けて」いた

ことが一審で明らかになっている。


なぜか井上は、直接、手を下す犯罪からは「逃げている」

ことを伊達弁護士は指摘する。


オウム犯罪の死刑執行は当然であろうと思う。

だが、事実認定に関する主張がまだつづいているその時に、

いや、検察にとって極めて不都合な 新証拠が開示されるその時に、

有無を言わせず「刑を執行する」のは、

果たして法治国家として 許されることなのだろうか。

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学校というキチガイ法権空間

実話か作り話か知らないが、事実だとしたら頭も良く勇気もある生徒である。
そもそも頭髪の規則とか、勝手に学校側が決めて、それを問答無用に生徒に強制すること自体おかしいのだが、世間では校則とはそういうものだと放置している。(生徒は入る前にはふつう校則など知らないものだ。)つまり、学校が一種の治外法権空間になっている。教師たちはそういう状態の異常さに気づきもしない。
会社のような営利企業であれば、制服とか身だしなみとかのルールはあってもいいが、それも法律を逸脱するルールであってはいけないのは当然である。何よりも、そういう「私的ルール」が従順な奴隷を作るのに利用されている面があるのは大きな問題だろう。
そのうち、甲子園に長髪の(花形満みたいな)選手だらけの学校が出てきたら、この国も少しはマシになった証拠かもしれない。
ちなみに、私は髪が不自由な年齢だが、それでも長く伸びると鬱陶しいのでいつもスポーツ刈りか丸刈りである。丸刈りしたての時は囚人みたいだ。まあ、昔は(今でもだいたいはそうだろうが)大工や板前は頭髪を短くしていたものであり、髪が邪魔だと仕事に差し支えたからだろう。だが、若い男の場合は、顔が不細工でも髪を前に垂らせば当世風の雰囲気イケメンになれる可能性があるので、全員丸刈り強制はキツイと思う。

(以下引用)




 (1コメント)

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494: おさかなくわえた名無しさん 2007/08/12(日) 17:03:24 ID:Ua2r0bqY
高校生の時の話し。 

どこの学校にもあるように頭髪の規制があったんだが、当時あまりにも無頓着だったオレは髪を伸ばしていたのではなく、ただたんに切ってなかったんだが、生活指導に先生にしてみれば、ファッションで伸ばしている奴等も、ただ切ってないのも同じ。 
ある時突然呼び出され、職員室の床に正座させられて、「いいか!今からお前らの髪を切るからな!」っと言いながらデカイ洋裁鋏をチャキチャキならし始めた。 
そこで思わず「先生は理容師の資格はありますか?」と聞いたら「そんなのは関係ない!」とキレ気味に怒鳴ってきたから「資格のない人が嫌がる相手の人体の一部を刃物で切除するんですか?」って聞いたら「だからなんだ!」って怒鳴られたから 
そのまま立ち上がって先生の机の上にあった電話の受話器を取ったら「どこにかけるんだ?」って別の先生が聞いてきたから「110番です。たとえ教師でも免許も無いのに他人の髪を勝手に切ったら傷害ですよ。」って言ってダイヤル回そうとしたらその先生が電話線抜いた。 

その後先生の机の上にあった別の鋏で自分の髪を切って、「これでオレの自尊心を傷つけたくらい満足しましたか?」って言ってそのまま帰った。 
髪型ムチャクチャになってたけど直すのが悔しくて1週間位そのまま学校通った。 
そしてそれ以降オレは卒業まで頭髪の事で文句を言われなくなった。 

終り

508: おさかなくわえた名無しさん 2007/08/12(日) 17:56:32 ID:Ua2r0bqY
ちょっと目を離した隙にレスがいっぱい、、、 

ちょっと補足。 

この数日前に沖縄の高校の野球部員が先生に無理やりバリカンで坊主頭にされたのを、訴えたら傷害事件扱いで生徒側が勝ったって話しを新聞で読んだのさ。 
だからスゲー強気で本当に110番かけるつもりだった。 

床屋が好きじゃなくって年に2回か3回位しか行かなかった。 
切る時は五分狩りにして、夏は暑くなると切って、冬はヘルメットがきつくなったら切ってた。 

これより前だったか後だったか覚えて無いんだが、喘息か気管支炎の奴の薬を大量に飲んでヤバイ事になったやつがいて、 
マジでヤバそうだったから学校の公衆電話から119番かけて救急車呼んだら、先生達が救急隊員に「生徒の悪戯です」って言って追い返しちまって、 
その後どこからか誰かの私服を持ってきて着替えさせて先生が自分の車で病院に連れてってた。 
もちろん私服を用意するまでの間その倒れた奴は放置。 
オレは家に「悪戯で救急車呼んだ」って電話されて怒られた。 
そんな日大系の中ではお坊ちゃまな学校。 

因みに20年くらい前な。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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