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パリもロンドンも秋葉原もメッカ

こういうギャグはなかなか思いつかないものである。現実のメッカと比喩や象徴としてのメッカを一文の中に入れることで、面白い効果を生んでいる。


(以下引用)






「メッカってムスリムがいっぱい!これこそムスリムのメッカだ!」




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胴長短足でもチビでもデブでも似合うのは和服

本庶さんは顔もカッコいいが、やはり日本人には和服が一番似合う。日本人の体型をきれいに見せるのが和服だ。
他の受賞者たちもみな、この爺さんカッコいいなと思っているような表情である。





授賞式会場の本庶さん

時事通信 12/11(火) 1:02配信


2018年ノーベル賞授賞式会場で起立する本庶佑・京都大特別教授(中央)ら=10日、ストックホルム





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人間を労働機械(奴隷)としか見ない人々(政府と経団連)

小田嶋隆師のツィッターで知った、「私のエッジで観ている風景」というブログの記事である。

(以下引用)


君はあの唄を歌えるか


 秋空になると急に肉まんが食べたくなる。私はお昼どきのコンビニに入って、秋の味覚肉まんを買うためにレジの行列に並んでいたところ、私の前の客で流れがつっかえた。


 つい最近、入ってきたばかりの新人店員だったのかレジ打ちでミスをして、もたついてしまったらしい。客は「急いでるんだから早くしろよ。」とつぶやいた。


 コンビニでバイトをしていたことのある私は「よくあるよねぇ。」と心の中で独り言ち、うだつの上がらない店員だった私とその店員を重ね合わせていた。


 パニックになってしまったのかなかなかレジ打ちができす、「スミマセン、スミマセン!」と片言の日本語で謝る店員を見て、客はしびれを切らして、こんなことを言った。


 「日本語のできるひとに替わって!」


 客の大きな声と長い行列に気付いたのか、流暢な日本語が喋れるであろう日本人の店員に替わって、トラブルは「解決」した。


そんなやりとりがあったあと、私が念願の「肉まんひとつ。」を言うためにレジへ行くと替わってと言われた店員が戻ってきて、レジの前に立った。
 交通費をケチるために自転車を乗り回している私だが、このときは肉まん以外にもコロッケを買って、店の外に出た。


そして、私はかつて聴いたことのあるあの歌を想い出しながら肉まんとコロッケを秋空の下で頬張っていた。


 何年前かの紅白歌合戦美輪明宏さんが『ヨイトマケの唄』を真っ黒な髪に真っ黒な衣装で力強く歌っていた。


そんな姿を観て、隣にいた父は号泣していた。きっと祖母のことを思い出していたのだろう。
 旦那が働かず、苦労して働いたという在日のおばあちゃんたちはよくいる。彼女たちから話を聴くと「あのひとがお金を持っていかなければマンションの1つでも建てられたわよ。」と語る。
 父方の祖母も彼女たちとまったく同じだった。父方の祖父は「フーテン」のようなひとで、そんな祖父の代わりに働いて、家族を養っていたのは祖母だった。あるときは幼かった父とともに近くにできた団地へゴム靴を売りに行き、あるときは「ヨイトマケ」のようなことをし、あるときは料理が苦手なのに親戚の焼肉屋へ働きに行った。


文盲だった彼女は文字が読めないことを同じ店で働く人たちや客になじられたこともあった。しかし、それでも子供たちのために働きつづけた。


その努力が実ったのか、彼女は自分の店を持つことができた。
 私が幼いとき、祖母の店までよく行っていた。赤いエプロンをして、店に立っている祖母の背中はいまでも忘れられない。


 店をたたんだあと、気が抜けてしまったのか、働いていたころの祖母とはうってかわって、小さな老婆になってしまった。苦労したことを何も語ることなく、私が小学6年生のときにひっそりと亡くなった。
 ゾラ・ニール=ハーストンの『騾馬とひと』のなかで、昔のことを尋ねられた黒人のおばあさんが「私は騾馬なのよ。」と語る場面がある。ただの労働力としてしか見なされない奴隷であったおばあさんのことばは私の祖母の生き様を思い出させる。


 そして、その生き様はかつてアメリカで黒人差別が今以上に激しかった時代を描いた人類誌だけではなくて、現代日本のコンビニでも出会うのだ。


   私が財布の紐をちょっとだけ緩くして、コロッケを買ったのは客からあんなことを言われた店員が祖母と重なって見えたからだ。せめて、私のお金が彼のポッケに多く入ってほしいと思うが、結局は安い給料で雇われているのだろうと店に貼ってある店員募集のポスターを見て思う。


 いま、政府が法律を変えて、外国人労働者を増やそうとしているが、そんな過去と現在を知っている私からしたら、安く雇って、気に入らないことがあれば、なじる存在を増やしたいだけなのかと感じる。
 この国にとって外国人とは「騾馬」なのか。


 外国人労働者を騾馬としか考えられないひとたちに『ヨイトマケの唄』を歌うことはできるのか。


 少なくとも、私は彼らよりも歌える自信がある。


 「僕をはげまし慰めたばあちゃんの味こそ、世界一」と。


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日仏の暴徒

国会運営において、憲法違反行為を繰り返しているのだから、まさに暴徒であるよなあ。


(以下引用)




フランスでは、増税に対し民衆が暴徒と化しているが、日本では政権与党議員が暴徒と化している。




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オブラディ・オブラダ・オブラドール、あは~ん♪

メキシコの新大統領は、はっきりと「新自由主義」にNOを言ったらしい。
今のメキシコのように犯罪(特に麻薬関係)と殺人と暴力がはびこり、もはや法治国家の体を成していない国だと、オブラドールのように穏健な顔の、人格者っぽい為政者は不向きではないか、と前に書いたのだが、すべての悪の根源が新自由主義にある、と見ているのなら期待できるかもしれない。
要は、カネのためなら何でもやり、政府もその後押しをするという体制では悪が跋扈しないほうが不思議だということだ。
現在の日本の上級国民の悪辣さも、まさに新自由主義そのものなのである。


(以下「神戸だいすき」から転載)




見た?メキシコ大統領!!

メキシコ便り(25):愛と希望を感じた「 ☆オブラドール大統領就任式 ☆」
  • 就任式の朝、前代未聞の愛情のカオスの波に押し寄せながら自宅を出発したオブラドール大統領。(下に動画あり)そして、いつものヴォルクスワーゲン、白のジェッタで国会議事堂まで全国民のエールを浴びながら移動!オブラドール大統領は国会議事堂での就任演説で、はっきりとネオリベラリズム(オブラドール大統領の著書より:ネオリベラリズムのモデルとは、民営化することが、国の経済・社会問題などのすべてを解決するための、唯一、完全な解決策であるという独断的な考えをマントラのように主張すること。引用元:著書:A New Hope For Mexico,8ページ、8〜11行, 著者:Andres Manuel Lopez Obrador, OR Books出版)の終わりを宣言!そして午後には、ソカロ(メキシコシティにある大広場)で原住民シャーマンによる第二の就任式?!popoちゃん的に、この部分が一番のハイライトでした。皆がハッと息を飲む驚きの瞬間、全メキシコ国民が愛に包まれた瞬間がありました。是非是非、下の動画をご覧ください♪

    (転載おわり)

    新自由主義にNO!の大統領誕生。
    そして、民族の伝統を大切に!

    そもそもアメリカが新自由主義の大本山だったから、メキシコにもベネズエラにもほかの選択肢がなかった。

    アメリカさえ落ちれば、
    変えられる。

    日本だって、変えられる。
    はず・・・

    でも、日本だけ、ちょっと違う感じがするのは、日本人がだらしなくてNO!が言えないで、いいなりになるから?

    それとも、ペンタゴンに守られているトランプにとって、日本は、いまだに敵国だから、どうなってもいいのかな?

    しかも、その晋ぞーが、属国の酋長としてのつとめを、きちきち果たすから「ういやつ」と言われているのかな。

    日本人が、晋ぞーに反旗を翻さない理由は、本当は、此処だと思うのね。

    シンゾーの御主人様の顔色を窺っている。

    負ける喧嘩には出て行かない。

    パリの喧嘩は「勝てる喧嘩ですよ」

    日本でも、宗主国様が晋z-を処分しろと言えば、あっという間ですよ。


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こういう猿頭が国会議員

支離滅裂である。これが今の自民党議員の知能水準(というより道徳水準)だろう。



(以下引用)



さんがリツイート

チャンネル桜より

青山繁晴
「私は今回の入国管理法改正法案には反対ですよ。外国人労働者なんて入れたら確実に日本人の平均賃金が下がる事は解ってるんですから」

司会者
「ってことは採決の時は造反して反対票入れるんですか?」

青山繁晴
「いや 賛成票に入れますけど」








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大久保と西郷

蔵建て男氏は、野球評論に関してはプロ顔負けの能力を持っているが、政治的には右翼的(与党政権ゴマすり的)で、彼の政治的発言は下らないものが多いのだが、下の西郷と大久保についての言葉は、まさに私がかねがね思っていたことそのままである。特に、大久保利通について同感する。彼がいなければ、日本はここまで発展しなかったし、彼の暗殺によって長州だけが政府の要職を占めるようになった結果が、日本の針路をゆがめたと私は思っている。
とにかく、大久保は「無私の人」であった。これは西郷も同じだが、西郷は「情」がありすぎて、国家運営についての判断より「武士階級の処置をどうするか」という問題を優先させたのが「征韓論」であり、「西南戦争」だったと思う。
なお、私は林真理子は人格(機会便乗主義者で下種な野心家だと思っている)が嫌いなので彼女の小説は一冊も読んでいないし、大河ドラマ「西郷どん」も見ていない。

  1. 蔵建て男‏ @kuratateo 15時間15時間前
  1. 西郷は西郷で、自分が不平士族と共に死ななければ、新たな世にはならない と考え、自らすべてをわかった上で身を投げうったのかもしれない。そのぐらい西郷は、懐が深く情の厚い男だった。
  1. 来週描かれるかわからないけれど、大久保は暗殺された時も懐に西郷からの手紙を忍ばせて最後亡くなったと言われている。自分のせいで、友 を殺してしまった思いを抱え続けて生きていたのだろう。それでも、日本のためと私情を捨てることができたのは、大久保利通 じゃなければできなかった。
  1. 面白いのは、賊軍となったはずの西郷さんの銅像は上野にあり、大久保さんの銅像は、鹿児島中央の駅前にそびえている。まぁ鹿児島では、西郷さんの方が遥かに人気はあるのだろうけれど。
  1. 西郷さんは、懐が深く情に厚い人だった。それゆえ私情を捨てきれない弱さもあり、改革者としては厳しかったと思う。
  1. 大久保利通のような、日本の近代で唯一とも言える独裁者がいなければ、明治から以後の日本は近代化できなかったのではないかと思う。時代が戻ることも防ぎ、西洋列強に飲み込まれるのも回避できた。彼ほど私情を捨て、日本のことを考えられた政治家は他にいない。
    1. 鈴木亮平の西郷どん は悪くなかったと思うけれど、瑛太の大久保利通は残念だったなぁ。まぁ瑛太が悪いというよりは、そういう脚色で作れているからなのだろうけれど。日本の近代化を推し進めるために、自分の私情を捨てて、全てなげうって泥をかぶった大久保の心情をもう少しうまく描いて欲しかった。




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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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