忍者ブログ

ルペンの政党は「保守主義政党」であって「極右政党」ではない

欧米のマスコミはユダ金の支配下にあるから、ユダ金に都合の悪い存在は汚名を着せられて悪役扱いになる。
前にも書いたが、ルペンの政党の政治姿勢は「反グローバリズム」だから、ユダ金には都合が悪い。だから、常に「極右政党」という枕詞を付けられるのである。
ルペンの政治思想についての記事を以前に読んだことがあるが、非常にまともなものだった。まあ、日本には直接の関係は無い外国の話だから、具体的内容は忘れたが、「反グローバリズム」で、愛国主義的であるだけのことだ。だから当然、「移民反対」となる。しかし、それを「極右」とレッテル貼りをするのはどうなのか。まるで、ルペンが「現代のヒトラー」の印象になるではないか。
なお、ハリウッドもユダ金の支配下にある。つまり、映画もマスコミ(マスメディア)の一部であり、洗脳装置である。


(以下引用)








(ブルームバーグ): 26日に投票が締め切られた欧州議会選挙の出口調査によれば、フランスのマクロン大統領率いる与党・共和国前進が、マリーヌ・ルペン氏の極右政党・国民連合(旧国民戦線)に敗北を喫する様相となった。


  世論調査会社Ifopのデータによれば、共和国前進の得票率22.5%に対し、国民連合は24%を獲得。ルペン氏は2014年の選挙でも与党に勝利している。


  欧州連合(EU)の統合強化を他国に説得する立場のマクロン大統領にとって、手痛い敗北となる。ドイツでは調査によると、メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)が首位となったものの、前回より議席を減らした。


原題:Macron Humbled in France as Exit Polls Show Le Pen Win (1)(抜粋)


記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Helene Fouquet hfouquet1@bloomberg.net;パリ Gregory Viscusi gviscusi@bloomberg.net


記事についてのエディターへの問い合わせ先:Ben Sills bsills@bloomberg.net, Richard Bravo


For more articles like this, please visit us at bloomberg.com


©2019 Bloomberg L.P.






拍手

PR

いつもの屈辱のお返しか

  1. まあ、下司の饗宴の話などどうでもいいが、トランプもいい迷惑だっただろう。どうやら、その前の秘密会談で、米国製品だか何かを巨大な金額で購入するとか何とか、日本に不利な商談が決まったことが噂されているので、こうした「お返し」のピエロ役を務めることになったのだろう。これは「安倍総理の勝利」なのか? wwwww
  2. (追記)上記の「商談」は、これね。
  3. kmokmos @kmokmos_ 16 時間前
  1. 返信先: さん
  2. 安倍もう完全に動揺してる! 安倍、トランプの共同会見の場でも、参院選後の8月まで待つって密約バラされて、安倍まさに赤っ恥
  3. 1件の返信 180件のリツイート 146 いいね
    1. 14 時間前
    1. 返信先: さん、さん、さん
    2. 凄い素直な大統領は、日米交渉で農業と牛肉でアメリカに利益をもたらす話を取ってきたが、発表は7月の参院選後になると。何故なら、それより前に発表したら選挙に不利な、日本にとってマイナスな内容だから、ですね。あ、選挙権ある皆さんは知っといて良かったね。 ありがとう大統領!
    3. 4件の返信 80件のリツイート 105 いいね








退席するトランプ米大統領(右)を観客席の方へ呼び寄せる安倍晋三首相(中央左)=東京・両国国技館で2019年5月26日午後5時45分、手塚耕一郎撮影 © 毎日新聞 退席するトランプ米大統領(右)を観客席の方へ呼び寄せる安倍晋三首相(中央左)=東京・両国国技館で2019年5月26日午後5時45分、手塚耕一郎撮影

 東京・両国国技館で26日にあった大相撲夏場所千秋楽で、観戦を終えて退場するトランプ米大統領と、升席にいた作家の門田隆将氏、評論家の金美齢氏、ジャーナリストの桜井よしこ氏が握手したことが話題になっている。ネット上では3人は安倍晋三首相に近いとみなされており、「自腹なの?」「総理がご招待?」などの声が相次いだ。ツイッターで「升席を確保した」と明らかにした門田氏に経緯を聞いた。【大場伸也、大村健一、山口朋辰/統合デジタル取材センター】


 門田氏は26日夜、「大相撲のマス席をやっと確保できたので、いつもお世話になっている金美齢さん、櫻井よしこさんをご招待して千秋楽を観戦した。退場する時、安倍首相とトランプ大統領が近づいてきて、なんとお二人と握手。隣にいた私も握手させてもらった。サービス精神旺盛のトランプ氏らしい驚きのシーンだった」とツイートした。


 これに対して、「やらせだろ」「国技館のお友達席化」「彼らの主張には共感するところ大なのだけど、大の大人がコネ使って相撲観戦して大統領と握手するのはどうなんだろう」などと批判する投稿が相次いだ。


 また、首相が毎年4月に新宿御苑で開く「桜を見る会」の開催費用が膨らみ、国会などで「政権に近い人が招かれている」と批判が出ていることを踏まえ、「4月は桜を見る会、5月は相撲を見る会」「大相撲まで首相に私物化されてしまった」といったツイートもあった。


 夏場所のチケットは4月6日に一般発売が始まった。新大関・貴景勝への期待も大きく、その日のうちに完売した。自由席の当日券もあるが、千秋楽は「都合により販売数を通常よりも大幅に制限(約半数)」と公式販売サイトで発表していた。


 かなり入手困難だったようだが、門田氏に聞くと、「升席の4人分(のチケット代)は全部、私が出しました。額は言えないけれど高かったですよ。4人で2ケタくらい」と「ご招待」を否定した。


 門田氏が説明する経緯はこうだ。4月12日にトランプ氏が千秋楽に来ると報じられた際、すぐに知人で学生相撲出身の医師・ジャーナリスト、富家(ふけ)孝氏に「席を押さえて」と頼んだ。いつもは東方を取ってもらうが、今回はなかなか席が取れず、普段と違う西方の席になったという。


 すぐ横の通路をトランプ氏が通ることは事前にまったく知らず、退場するトランプ氏に「ミスタープレジデント!」と大声で声をかけたところ、首相とトランプ氏が気づき、握手が実現したということだ。事前に政府や安倍事務所と打ち合わせしたことも一切ないという。


 門田氏は取材に「ネットでは、安倍親衛隊が招かれたみたいに書かれていて、いかにネットがファクトを見ないで自分の主張に引きつけて書いているか、よく分かった。そもそも私は安倍親衛隊ではない。常に是々非々で、安倍政権の大批判もしている」と話した。







拍手

伝統改悪現象

徽宗皇帝のブログとの話題つながりで、下の写真とツィートを載せておく。
左側の女性の服装は、実にエレガントである。特に、笠から下がっている薄絹か何かが魅惑的だ。鎌倉室町あたりの貴族の女性の旅装だろうか。昔の東映アニメ「安寿と厨子王」を思い出す。





 








さんがリツイート

洗練された伝統文化を持っているのに、現代アレンジして致命的にダサくしてしまう現象に名前をつけてやりたい


拍手

愚劣な税制は社会を滅ぼす

江戸時代に、江戸の町人は田舎の人間を田舎者と呼んで軽蔑したが、では、税金を負担していたのは誰か、というと、その田舎者である百姓たちで、一般の町人はまったく税金を払っていなかった、という事実を知らない人が多いのではないか。一部の商人には運上金や冥加金が課せられたが、これ(特に前者)は幕府の財政逼迫を救うための恣意的な「臨時税」や特別税に近いもので、彼ら商人の収入の把握はほとんどできなかっただろうし、運上金や冥加金の「見返り」は当然あっただろうから、逆に商人の権力を拡大する一因でもあった。江戸幕府の崩壊の真の原因は、この馬鹿げた税構造にあった、というのが私の考えだ。
江戸は幕府のお膝元ということで、江戸への特別扱いがなされたのは、現代に通底している。原発を地方に作り、電気は東京に送るという構造などもそれである。

(以下引用)赤字部分は夢人による強調。




現在の税金に相当するもの(以下税金)は、江戸時代にもあった。まず思い浮かぶのは年貢、つまり米だ。それでは、江戸に住み百姓でもない八っつあん、熊さんは税金をどうやって払っていたのだろう。二人のプロフィールはだいたい次のようだ。名前は八五郎と熊五郎、仕事は職人か小商人(こあきんど)で長屋住まいの江戸っ子。落語に度々登場する二人は特定の人物ではなく一般庶民である。



この絵は式亭三馬の滑稽本、『浮世床』のなかでもっとも知られている挿絵の一つ、長屋の暮らしが生き生きと描かれている。文化文政の頃のことだから、ちょうど今から二百年前の庶民の姿だ。八っつあん、熊さんの住む長屋は、このような木戸(入り口)を入った所にある。
八っつあんも熊さんも税金はなかったというのが正しいと思う。取得税も住民税も、当然消費税もない。税金と思われるものは一銭も、いや一文(もん)も払っていないのだ。長屋住まいの一般庶民から税金を徴収する制度自体がなかったのである。



では誰が税金を納めていたのだろう。それは八っつあん、熊さんが住む長屋とその土地の所有者である地主だった。ということは、家賃に税金が含まれていたとの見方もできるが、家賃はそれほど高くはない。1カ月の家賃は職人の日給で2日分程度だったという。長屋には様々なクラスがあり、収入に応じて相応の暮らしができた。収入における家賃の割合は、今より低い感覚である。



大江戸八百八町”は、江戸中期(18世紀前半)になるとこの数字を上回り、江戸後期には1,600~1,700ほどの町(ちょう)が存在した。これは町奉行の支配地が広がり、江戸が拡大したことによる。この町が江戸の行政単位で、町の地主たちが町の運営をまかされていた。つまり、八っつあん、熊さんは税金がないかわりに口を出すことはできず、町の運営権はもっぱら地主が有していたのである。
江戸の行政システムは町奉行を頂点に、町年寄(まちどしより)…町名主(まちなぬし)…地主というピラミッド型だ。町年寄は江戸開府以来、三家(奈良屋、樽屋、喜多村)の世襲。その下の町名主はランクがいろいろあったが、地主のうちの代表者(有力者)と位置づけられ、今で言うと区長あたりに相当する。その下の地主が実質的な町の運営者であり、合議で物事が取り決められた。町役人(町役人)とは、通常この町年寄、町名主、地主を指している。町奉行所からの町触(まちぶれ)もこの順で伝達された。
町の運営の仕事は多岐に及ぶため、地主は「家主(いえぬし)」と呼ばれる代理人を立て、家主で構成される「五人組」が実際の町政を担っていた。



地主が負担する、いわゆる税金の使われ方を見てみよう。町の経費を「町入用(ちょうにゅうよう)」と言い、その内訳は町によって特色があり様々だった。
いくつかの史料を総合してみると、およそ二分の一から三分の一が自身番屋(じしんばんや)と木戸番屋(きどばんや)の維持・管理費に充てられ多くを占めている。前者は、町の事務所であると同時に交番のような役目もあった。また建物の脇や屋根には火の見櫓があり、消防署のような役割も兼ねている。後者は、町境に警備のために設けられたまさに木戸で、木戸番が詰めた。
その他に、橋や道路・上下水などの維持管理費、町火消しの費用もある。祭礼にもお金がかかるし、ゴミ処理の費用も町の負担だ。町で発生するほぼ全ての費用を地主がその規模に応じて負担し、町入用を捻出しなければならなかった。



町入用のなかには幕府への上納金もある。規模の大きい商工業者(問屋、酒造業者、各種商業団体など)には運上金(うんじょうきん)が課せられていたし、免許を得て商売する業者には営業免許税のような冥加金(みょうがきん)もあった。他に公役(くやく)という人夫を出す制度があり、これが後に金納になっている。



「士農工商」のうち、八っつあん、熊さんは工や商に属する町人の身分である。しかし、この層の多くは町への納税義務はない。厳密な意味では、彼らは江戸の町に住んでいながらも町人ではない。町人とは町入用を負担する地主層までである。長屋の家主(=大家)も同じことで、納税義務はなかった。大家の意味が現在と違っているので注意したい。大家は長屋や土地のオーナーではなく、あくまでも地主から長屋の運営を任されていた管理人の立場だった。
八っつあん、熊さんたちには、税金をはじめ水道代のような公共料金もなかった。水道料金は、水銀(みずぎん)と呼ばれ、これも町で負担してくれた。長屋暮らしは貧しいものと相場は決まっている。彼らこそが江戸の一般庶民と言っていいだろう。お上(かみ)は、彼らには課税しなかったのである。



文 江戸散策家/高橋達郎
参考文献 『浮世床』式亭三馬 『一目でわかる江戸時代』竹内誠監修(小学館)





拍手

「いただきます」は誰へ頭を下げているのか

自分で学校に苦情を言う気は無いし、そんな年齢の子供もいないが、これ、「信じられない苦情」か? むしろ、まともな思考だと思う。
いや、私は虚礼というのが日本社会を息苦しくし、日本人の奴隷性を作ってきたと思っているのだが、そもそも、食事の前後で挨拶をする国は日本以外でどれだけあるのだろうか。「合掌」に至っては、いったい何に祈るのか、不明である。
「いただきます」や「ご馳走様」は、コメを作ったお百姓さんへの感謝の気持ちの表明だという説もあるが、それは嘘だろう。それなら、日本の歴史で百姓階級があれほど残忍に収奪されてきたはずがない。
家族制度の強力だった封建時代には、「いただきます」は、そのご飯を家族に下賜した主体、つまり一家の主人への感謝だったはずだ。私は、一家の主人は「いただきます」と言わなかったと思っている。言えば、「誰への感謝か」という疑問が家族の心に起こり、主人への畏怖の気持ちは無くなっただろう。では、学校の給食で、その食事を下賜した主体は何か。明らかに、「いただきます」の強要は「学校への感謝の強要」だろう。で、実際には給食費を父兄は払っているわけだ。

まあ、虚礼でも礼儀は大事、と思う人が大半だろうが、身の回りの理不尽な事柄に疑問を持つのはもっと大事だ、と私は思っている。そうでないと、社会はいつまでも変わらない。



さんがリツイート

もうこれ優勝でいいんじゃないかな(^ ^)





拍手

集団の中の個人

「いつか電池がきれるまで」最新記事の一部だが、非常に賢い言葉だと思う。
よく、(特に宗教関係で)「周囲(社会)を変えるより自分を変えるほうが簡単だ」と言われるが、実は反対だろう。私はよく、「自分ほど信じられないものがあるか」という、『GS美神』の横島忠夫の名言を引用するが、自分で自分を知ることが難しいのは昔から言われている。知らない対象をどう変えればいいのか。また、それは可能なのか。
特に、性格というのは、その性格が自分にとって一番都合がいいからその性格を続けてきたのであり、それを簡単に変えられるはずはない。つまり、自分の性格が嫌いだ、と言う人は、自分に嘘をついている可能性が高い。いや、嫌いかもしれないが、実はその性格が心の奥では「居心地がいい」のである。
とすれば、「自分を変えるより環境を変えるほうが簡単だ」というのは明らかではないか。職場とかなど、簡単に換えられるだろう。家を引っ越すとか、離婚するとかいうのも、「自分ではなく環境を変える」ことである。まあ、自己反省が無いと、環境を代えてもまた同じ事を繰り返すだけだがwww 
もちろん、周囲への責任というものがあるから、安易に「蒸発」(あるいは責任放棄)などするべきではない。ただ、真面目すぎる人間へのアドバイスとして、それほど苦しいなら、環境を変えて生きてみてはどうか、というのはいい忠告だと思う。
自分がいないと仕事が回らない、周囲が不幸になる、というのはたぶん思い過ごしである。会社の経営者が突然死しても、会社というのは誰かがその代わりを務めてうまくやっていく。組織というのはそういうものである。自分が「かけがえのない存在である」と自惚れないほうがいい。
どんなスーパースターでも、いなくなれば、それに代わる存在はすぐに出てくる(あるいは作られる)のである。むしろ、埋もれていた人材が表に出るいい機会になったりする。



(以下引用)




 いやほんと、人間の「性格」だと思われているものの多くは、環境や状況によって変わるんですよ。
 どんなにキレやすい人でも、ハワイのビーチで寝ころびながらキレまくるのは難しい。




 「変えられるものなら、環境を変える」ほうが「自分や相手の性格や考え方を変える」よりも、ずっと、うまくいく可能性は高いのではなかろうか。





拍手

護身の90%は頭の中で行うもの

日本には、これを簡潔に言った素晴らしいことわざがあるのだが、犯罪被害者や事故被害者のほとんどはこのことわざをまったく気にも留めていなかったと思う。

「君子危うきに近寄らず」である。

もちろん、自己防衛が不可能な状況もあるが、かなりの部分は、危険をあらかじめ避けることで防衛できると思う。
たとえば、電車のプラットホームに立つ時は、後ろから誰かにぶつかられても大丈夫な位置に立ち、常に背後の気配に注意するのは当然だろう。階段を上り下りする時も同様である。社会の3%はキチガイか凶悪犯罪者だと思うべきである。渋谷の交差点なら、その雑踏の中に6人から9人はそういう人間がいるだろう。駅の雑踏も同じである。



さんがリツイート

「護身に関しては、90%は頭の中で行うものです。そしてその他の事柄は、たったの10%に過ぎません。」コンスタンチン・コマロフ





拍手

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析