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だが、公憤や批判精神は健全な社会の礎である

加藤諦三という人は、私の知っている人物だとしたら、1970年代くらいにやたらに人生論みたいな(人生の先輩から若者への偉そうな忠告みたいな)ことを書いていた人で、私は若かったから当然そういう「上からの説教」には反発していたのでひとつも読んだことは無いのだが、当時はなかなかベストセラーにもなっていたと思う。
まあ、そういう「心に刷り込まれた反発心や嫌悪感」が残っている現在の目で見ても、下の言葉は非常に正しいと思う。
ただし、それは正論を言う人間の心理分析として正しいというだけのことで、正論を言うこと自体が批判される(現在、そういう風潮すらある。)べきでないのは当然のことである。

じっさい、私自身が「社会の規範を守らない人間」大きくはヤクザや犯罪者、小さい場合は入れ墨(刺青)人間や下品なファッションの人間や無神経な人間や狡猾な人間が大嫌いなのは、自分自身が「いつもやりたくないことをやらされていた」からだろうと思う。ただし、その選択は(生きていくための選択として)自分自身で決めたものだから、特別な誰かに不満などまったくない。
あるのは、そういう、「嫌なこと(勉強や仕事などwww)」をしないと生きていけないという世界そのものへの不満だけである。したがって、私は常に「平凡人のユートピア」、つまり理想的社会主義社会を夢見るのだろう。まあ、要するに、現在の科学の成果と文化的蓄積があれば、一部の人間による過剰な収奪という愚行さえ無ければ、ほとんどの人間(平凡人)が週3日の6時間労働くらいで月給25万円くらい(家賃不要で、可処分所得が15万円くらい)得られる社会を作れるはずだ、と私は思っているのである。





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いつもやりたくないことを強引にやらされていた人は、憎しみと怒りがある。すると社会の規範を守らない人を許せない。秩序を乱す人を許せない。正論を盾にして、くやしいことをぶつけている。それは憎しみと怒りが正論に変装して現れてきた姿である。


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現在の日韓関係は安倍総理の文政権への私的憎悪からのものか

「新ベンチャー革命」記事だが、まあ、幾分か妄想が暴走している気味もあるが、安倍政権が敵視しているのは韓国というより文政権だ、というのは、私などのように「政治は私情とは別物だろう」というのを常識と思っている人間には意外な指摘であり、案外的を射ている指摘かもしれないと思う。政治を私物化している安倍なのだから、その行動が私情まみれであるのは加計学園への汚職に近い(いや、汚職そのものの)便宜供与からも明らかであるわけだ。私のように上品な人間にはなかなか下種の考え方というのは読めないものであるwww


(以下引用)


今の日韓関係の悪化は、安倍首相と文大統領の間に潜む私的な感情的対立に影響されているのではないか:文政権によって投獄されている前大統領・朴クネ氏は安倍氏と結婚していた可能性があった?

新ベンチャー革命2019826日 No.2443
 
タイトル:今の日韓関係の悪化は、安倍首相と文大統領の間に潜む私的な感情的対立に影響されているのではないか:文政権によって投獄されている前大統領・朴クネ氏は安倍氏と結婚していた可能性があった?
 
1.日韓関係の悪化は、安倍氏と韓国・文氏の個人的な確執が背後に存在するのではないか
 
 今、日韓関係が悪化しており、本ブログも、この件を連続して取り上げています。
 
 本来ならば、安倍氏は親韓の首相のはずですが、なぜか、日韓関係は悪化する一方です。
 
 この矛盾する動きに関して、本ブログでは、安倍氏が戦前の朝鮮・李家の系統であり、一方、韓国の文氏は、北朝鮮出身で、その正体は親朝派(金家寄り)なのではないか、だから、安倍氏と文氏は対立しているとみなしました(注1)。
 
 そして、文氏は、北朝鮮を私物化する金家(キムジョンウン一家)の回し者ではないかと疑っています、なぜなら、キムジョンウンと会うときの、文氏は心底、キムジョンウンに親しみを抱いていると感じられるからです。
 
2.安倍氏は、韓国統一教会や国際勝共連合を介して、韓国とは極めて親密な関係のはずだが、韓国・文氏とはどうなのか
 
 安倍氏は、山口県の選挙区から衆院議員になっていますが、祖父・岸信介、そして実父・安倍晋太郎の地盤を継承しています。
 
 その関係で、安倍氏は、岸信介らがつくった国際勝共連合と、それにつながる韓国統一教会(父・晋太郎と親密な組織)とは、ズブズブの関係にあります。
 
 この事実だけ見れば、安倍氏が韓国との外交関係を悪化させるのは、まったく矛盾するわけです。
 
 このように観ると、安倍氏と韓国・文氏の折り合いが悪いのは、文氏は、国際勝共連合や統一教会とは親しくない、というより、むしろ対立しているのではないかとみなせます。
 
3.韓国・文政権は、韓国の前大統領・朴クネ氏を投獄している
 
 韓国において、今の文氏と、前の大統領・朴クネ氏はまさに、政敵同士です。
 
 今の文政権は、朴クネ氏を、いわゆる崔順実ゲート事件(注2)で有罪にして、投獄しています。朴氏にとって、これほどの屈辱はありません。
 
 朴クネ氏に取り入った崔順実は、統一教会系の人物ですが、朴クネ氏の父(日本名:高木)は、安倍氏の祖父・岸信介とは昵懇の関係にあります。
 
 岸という苗字は、李という苗字を木と子に分解して、キシ(=岸)と読んでいますが、朴は、ほおの木=高い木=高木となったのではないでしょうか。
 
 ちなみに、朴氏(元韓国大統領・高木氏)は、岸信介といっしょに、国際勝共連合を設立しています(注3)
 
4.安倍氏は、岸信介の親友・朴氏の娘・クネと結婚していた可能性もあった
 
 今、文政権によって投獄されている朴クネ氏は独身だと思いますが、岸信介は、生前、孫の安倍氏と結婚させようとしていたと言われています(注4)。
 
 上記、安倍氏の祖父・岸信介と、朴クネ氏の父・朴大統領の関係を知れば、十分、あり得た話です。
 
 この観点から、安倍氏と文氏の関係を眺めると、安倍にとって、尊敬してやまない祖父・岸信介の親友・朴大統領の娘・朴クネを投獄している今の文政権は到底、許せないはずです。
 
 このような状況を考慮すると、安倍氏率いる日本政府と、文氏率いる韓国政府の関係がギクシャクするのは、十分、首肯できます。
 
要するに、安倍氏は何事も、私的感情で動く人間であることは間違いなく、とても、日本のトップに立てる器量はないと言えます。
 
注1:本ブログNo.2440今の日韓関係の悪化は、朝鮮李家の子孫と言われる安倍氏と北朝鮮・金家の代理人・文氏の私的な勢力争いに過ぎないのか:われら一般の日本国民はたまったものではない!』2019823
 
注2:崔順実ゲート事件
 
注3:国際勝共産連合
 
注4:さざれ石の会 公式ブログ“朴槿恵大統領は安倍晋三のお嫁さん候補だった!?”2016111

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安部総理は、どこをどう見ても左翼ではないだろう

中学校くらいまでの英文法はやはり勉強しておくものだ。私のように英語が苦手でも、
「He has just left.」を「よう、左翼」とは訳さない。

だが、この訳の誤りを、英文法の知識を使って説明しなさい、という問題にしたら面白いのではないか。
まあ、「よう、左翼」は超訳すぎるとしても、おそらく「彼は左翼だ」という意味だと解釈したのだと思う(justを「ただの、つまらん」くらいの意味に解したか。)が、それなら「He is a left.」になるかと思う。hasとisでは大違いである。で、トランプの言葉にhasが使われているのは、おなじみの「現在完了形」である、と言うと、いかにも英文法らしい話になる。いわゆる「have(has)+過去分詞」だ。つまり、このleftはleaveの過去分詞形であるわけだ。したがって、「彼は(今しがた)去ったところだ」という訳になる。
なお、この場合のleftが名詞ではなく動詞であるのは、冠詞がついていないことから分かる。冠詞は他文化の人には面倒くさいが、英米人はほとんど本能的に使うものである、と、マーク・ピーターセンが「日本人の英語」で書いていたはずだが、それを読んだのはもう20年以上も前のことだ。私は自分自身の生活の経験より読んだ本の中のことのほうが(もちろん断片だけだが)なぜか覚えているようだwww




違います。He has just left, the prime minister Abe.(彼は今しがた退出したところだよ、安倍総理はね)と言ってます。


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政治的発言は不自由極まりない社会だが、下ネタはOKだしね

特に、女性が即物的な性的発言をすることが女性の権利の拡大につながると思っている(と思われる)愚劣な女性フェミニストが昔からたくさんいたが、あれが、まさに下の小田嶋師の言葉の好例ではないか。
つまり、「下ネタ発言をする=社会の無形有形の圧力に屈しない勇気ある私」という等式が成り立つという考えなのだろうが、男がやろうが女がやろうが下品な下ネタは下品であるだけの話で、その発言で社会が良い方向に変わることはひとつもない。まあ、男性の女性に対する幻想を年少のころから打破する効果はあるだろう。女性が単に化粧をしてスカートをはいているだけの男にすぎないと思ったら、男が結婚したいと思うわけがない。それが、少子化社会の一因ではないかwww 

だが、「自由な表現」をエロやグロ方向でしか追求しない「前衛芸術家」は男にも女にも多いわけで、性器などを平気で見せる社会になれば誰が嬉しいのか、と言えば、そんな社会は子供が「ウンコ、オシッコ、チンチン」と叫んで喜ぶ子供社会と何も変わることはない。そういうのは禁止されていることにあえて逆らうからショックがあるだけの話で、禁止が無くなったら、動物が裸でいたり、ウンコをしたりするのと同じことだ。そんな社会の何が面白いのか。




「自由な表現」って、結局のところ愚にもつかないシモネタに着地しがちだよね。





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人間鑑別法としての刺青

鷹橋公宣氏の文章の一部だが、私も「刺青」が大嫌いで、刺青を入れている人間も当然大嫌いなのだが、それは、「人間の性格は顔に出る」のと同様だからだ。刺青を入れるというだけで、その人間の性格や人間性がだいたい推定できる。

1:男の場合は、「他人への威嚇」
2:女の場合は、「無思慮な流行への依存」

が、刺青(タトゥーと洒落ても同じことだ)を入れる主な理由であるのは言うまでもないだろうが、それにもうひとつ、

3:「自分は他人とは違う、自由な精神の持ち主だ」という思想の表明

がある場合もあるだろうが、それを刺青という流行で表明している時点でその精神のレベルもお察しである。
まあ、要するに、刺青は「馬鹿の証明」だから、ある意味では人間鑑別法として実に有効だとも言える。
もちろん、西洋社会での刺青はまた別の文化だからここに書いた限りではないが、それでも、「一度入れたら、原則として消せない」ものを自分の体に入れることのアホさはさほど変わりはない。



(以下引用)




今回、私の投稿をみて「刺青を入れているからといって悪人だと決めつけるな」とコメントした方々は、きっと「根はいい人」と評される類のわずかに残った人間味に触れた経験があるのだろう。そうでなければ、誰が見ても「悪い人」の部類に入ってしまう刺青が入った人たちを擁護する気になんてならないはずだ。



人的なトラブルが発生したときに「根はいい人なんだけどな……」と語ることがあるが、そんなときは、必ず悪評とセットになっている。「根はいい人だけど、怒ると我を失ってしまう」「根はいい人だけど、約束を守らないところがある」といった話は典型的な例だろう。



「根はいい人」といわれている人は、他人に数々の不利益を与えているにも関わらず、どこか憎めない性格や愛嬌を免罪符にしている気配がある。すでにあなたにとって不利益が発生しているのであれば、どんなに根はいい人でもあなたにとっては害悪であり、付き合いを続けることによってあなたが損をする。



ちょっとした面倒くらいの損なら許せるかもしれないが、「根はいい人」のために自分の人生までもが狂わされてしまってはたまらない。現代はとかく内面重視が美徳とされがちだが、花や葉の情報から根の毒性を選別することも大切だ。








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日航123号機墜落事件のこと

日本の戦後未解決事件のひとつである日航ジャンボ機(123号機)墜落事件は、自衛隊機による誤爆説が有力だと思うが、その事実の露見を恐れて、自衛隊救助隊が墜落現場に被害者乗客乗務員たちを長時間放置した説、さらには、生存重傷者や遺体を火炎放射器で焼いた説(ただし、4人だけ見落として生存させてしまった、というのは無理があるだろう。生存者がいれば、自衛隊が火炎放射器で焼き払ったという証言が彼女たちの口から洩れるはずだ。)など、いろいろあるようだ。
まあ、私としては、下にあるマイケル・アントヌッチ氏の証言が(その証言によって彼に得になることはひとつも無いだけに)一番、信頼のできる発言だと思う。
これも戦後政治史の大きな闇だろう。
なお、誤爆ではなく、その日航機の中にいた一部の人々の殺害が目的の意図的なミサイル射撃だったという可能性もあると聞いたような気もする。当時のコンピューター開発の日米競争がその原因だとか何とか。それが本当なら、それこそその後の世界を大きく変えた事件だということになる。

(以下引用)

S・TAKASHIMA @1691S
@iwakamiyasumi 墜落前の日航機を追尾していたファントム2機、公式発表には出てこないが、実際に目撃されている【8.12 /「日航123便墜落事件」から30年】5つの「なぜ」、いまもなお「事故原因」に重大な疑問 asaho.com/jpn/bkno/2015/…(水島朝穂氏)
非一般ニュースはアカウント凍結 @kininaru2014111
アメリカ空軍の練習用戦闘機が、日本の民間旅客機をターゲットにミサイル発射のシミュレーション演習を行っていた所、安全装置が解除されている事に気付かず、実弾ミサイルを日航ジャンボ機に命中させてしまった、というのが無線の第一報の内容。rui.jp/ruinet.html?i=…

2015/08/11追加 http://alternativereport1.seesaa.net/article/422439038.html


米軍の機関誌として読まれている「パシフィック・スターズ・アンド・ストライプス」という雑誌の85年8月27日号には以下の内容の記事が掲載されている。日航ジャンボ機墜落事故から、わずかに2週間後の発行日付である。


 「日航ジャンボ機墜落事故当時、横田基地に配属されていた米空軍の輸送機U130のパイロット、マイケル・アントヌッチ中尉は以下のように証言する。


『事故当日、空中戦の演習を行っていた米軍練習用戦闘機から事故が起こったとの緊急無線が入り、一番近くを飛行していた私のU130輸送機が事故現場へ救出のため急行した。


いつものようにアメリカ空軍の練習用戦闘機が、日本の民間旅客機をターゲットにミサイル発射のシミュレーション演習を行っていた所、安全装置が解除されている事に気付かず、実弾ミサイルを日航ジャンボ機に命中させてしまった、というのが無線の第一報の内容だった。』 


この空軍中尉マイケル・アントヌッチは、日本政府から奇妙な事に『緊急の救助のために現場に行かなかった事、第一報の無線も聞かなかったと発言するよう要請された』と語っている。」





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組織人のテロ体質

部下に対する態度が横柄な人間は、私はその人間性を信頼しない。
大久保利通は歴史好きの間でも人気が無いが、彼は非常に威厳があり、彼がいる時には庁舎の中がシンとしていたそうだが、部下が自分の前で委縮しないように、部下の前ではいつも笑顔でいたという。他者、特に力の無い者へのそういう配慮のできる人間を私は信頼する。また、大久保利通には私利私欲がまったく無く、彼の死後、彼自身の財産はまったく残っていなかったという。そういう無欲さは、西郷隆盛とも共通している。
明治政府をけなすのが最近の流行だが、私は徳川幕府よりははるかにマシな政府だったと思っているし、その明治政府、ひいては近代日本の政府の伝統的骨組みを作ったのは大久保利通だと思っている。もちろん、そのすべてを是とするわけではないが、当時の情勢や条件の中では最高度に優れた仕事だろう。色魔の伊藤博文も、政治的な仕事だけは立派なものだ。今の人間が明治政府を批判する言葉は、自分がその立場にいないことから来る無責任な論評が大半であり、明治天皇以降の天皇批判も同様である。
ただ、長州勢力、特に山形有朋による強権的体制が大久保利通の死後に好き放題に作られたのが、その後の歴史を変えた、というのが私の考えだ。
大久保利通の暗殺も、あるいは長州勢力が糸を引いていたという可能性もありそうだ。何しろ、幕末の暗殺のほとんどは長州の維新志士によるもので、そういうテロリスト体質なのである。226というテロ事件も、陸軍(これが長州閥の牙城であることはよく知られている。)内部のテロ体質の表れとも言える。






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見えてないとでも思ったのか、会見終了後持っていた資料をぶちまける林文子横浜市長。カジノに対するこれが本音であり、そしてこれがこの人の本性か。


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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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