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「通知は何?」と「通知って何?」

アレクサとは何か、良く知らないが、音声で応答する伝達記録装置かと思う。
下の会話では、アレクサが正しい。AIにバカにされて当然かもしれないwww
人間同士なら「通知って何?」は、「お前が言う、その通知の内容は何?」と、状況から判断されるだろうが、アレクサ氏は「内容を知りたければ『通知は何?』と聞いて下さい」と言っているのに、言葉を変えて「通知って何?」と聞いたのだから、通知の定義を答えられても仕方がない。
私も、日常生活で、このアレクサのようなところがある。物事が曖昧だと我慢ができないのである。だから感情表現が苦手で、他人のそれも苦手だ。自分自身の感情でさえ確かではないのだから、それを表現できるわけがない。曖昧な表現をする人間も苦手である。
小泉進次郎の「セクシー」発言など、その例である。まあ、彼は意図的に、いつも曖昧なことしか言わないのだが。
嘘の無い言葉や表現なら、かなり下品なものでも我慢できるし、「サウスパーク」のような社会風刺はむしろ爽快である。だが、今の日本のマスコミも政治も経済も嘘だらけだから、私は嘘(曖昧さも嘘の親戚だろう)というものに病的な嫌悪感を抱いているのかもしれない。
言うまでもないが、娯楽や創作物としてのフィクションと嘘はまったく別である。要するに「為にせんが為の嘘」、あるいは自己欺瞞的な嘘には警戒的であるわけだ。後者は、社会病理として広まることへの警戒である。当人がその嘘の世界に満足しているだけなら問題はない。新興宗教信者と同じである。他人を巻き込みだすと危ない、ということである。



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アレクサが黄色く光っていたので、「アレクサ、なんで黄色く光ってる?」と尋ねたら、「通知がある場合黄色く光ります。内容を知りたければ『通知は何?』と聞いて下さい」と言うので、「アレクサ、通知って何?」と聞いたら、「通知とは、相手に物事を知らせることです」って、AIにバカにされている。

































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大人に合わせる子供の苦労

私は画才はまったく無いのだが、小学生の図画コンクールで入賞する絵で、人物画が実にグロテスクなのは子供のころから不思議に思っていた。風景画でも、遠近感無視の乱暴な絵が入賞したり、あれは何だったのだろう。子供に将来のピカソやゴッホを求めていたのか。いや、ダリのような抽象画の凄さは子供でも分かるが、単に乱暴なだけの絵が、なぜ評価されたのか。
もしかしたら、あれは、絵の上手な、あるいは精神的に早熟な子供が「こう描けば大人が高く評価する」と分かっていて描いたのだろうか。
中学になると今度は写実性の高い絵や絵の技術が評価されたと思うが、その頃には絵を描くのは自分には無理、ということで興味も完全に無くなっていた。多くの子供は同じ経験があるのではないか。つまり、やる前からあきらめさせる土壌があちこちにあるわけで、それがスポーツや芸術では特に多いかと思う。
要するに、子供に教える資格の無い無能教師が無数にいる、という話でもあるが、また子供を教える大変さも分かるから、教師に高い能力を求めるなら、それなりの待遇をすべきだろう。



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11月1日

目に星を入れたらマンガ絵はやめろと言われ、ならばと吹き出しでセリフをつけたらそれも怒られ 小学一年生にしてわざとつたなく一生懸命描いたようなタッチを偽装したものですよね〜 子供にそんな気をつかわさないでほしいぜ! 今はマンガ絵でご飯を食べてるので最高(白目


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  • 1時間前

    昭和40年台に小学生だった自分は漫画絵と図工の絵は分けて考えていたけど、「(小学校低学年が)遠近法を知っているわけがない」「親に描いてもらったんだろう」とか誤解を受けたことはある。いや親には無理w「絵本みたいな絵」とか言われたこともあったけどどういう意味かはよくわからない>RT


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  • さんがリツイート
    2時間前

    おれも絵の授業で工場が川に写って反転する上下対称の絵を描いたら 子供らしくないと批判がましく言われました クラスの女の子は絵の授業でリカちゃん人形のような絵を描いてはいけないと云われてた 世の中大変だよ


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スピンだらけの今日この頃

首里城消失事件関連で「神戸大好き」から部分転載。
まあ、私も放火だとほぼ確信しているが、ネトウヨ的な人間の犯行(沖縄ヘイトによる犯罪)ではあっても、安倍政権そのものが主犯だとは思えない。そこまで断言するのは無理筋ではないか。安倍政権は単に、事件を(「身内」の犯行だと予測して)いい加減に処理しようとしているだけだろう。
まあ、幾つもの「大事件」のおかげで、国民は今国会で何が問題になっているかさっぱり情報が伝わらない状態である。つまり、すべてそれが目的か。



(以下引用)



知りたくないわー首里城の真相

https://open.mixi.jp/user/20653861/diary/1973578319

首里城放火テロ。遂に安倍政権がボロを出した。

首里城火災の放火が、遂に安倍政権によるものだとの証拠が出てきた。
昨日6日、とんでもないバカ情報が沖縄那覇消防から記者会見で発表された。

「あの映像は那覇消防職員が撮影したもの」というとんでもない嘘発表だった。

那覇消防が現場の撮影をしたものだが、それをLINEで共有していたものが流れたもの、というのだが何故このようなものをLINEで共有していたのか支離滅裂。
映像にあるように消防の消火活動は全くない。消火活動をする前に撮影をしていたのか。嘘丸見え。おまけに耐熱服が日本の消防の着ている服ではない。米軍だ。
決定的なことは、このユーチューブに載せた日時が前日の30日になっている。火災の前にユーチューブに乗せたのか。馬鹿もいい加減にしろ。これはアメリカ時間だから前日なのだ。撮影者はアメリカから載せているのだ。嘘が明確。

記者団の質問で「なぜ早くそれをいわなかったのか」の質問にしどろもどろになり「今詳しいことは調査中だ」と。馬鹿な答え。調査も何もないだろう。

このような嘘丸見えの記者会見をなぜ行ったのか。もうよくわかるだろう。
犯人の安倍政権があの映像で焦って、消防に無理やりに言わせたことがばれてしまった。消防に嘘をつかせられるのは安倍政権しかいない。
しかもあの映像はどう考えても問題になるので、それを消すのに必死なのが分かる。
しかしアホゆえに、あの映像がアメリカ時間で流されていることまで気が付かなかったのである。アホはどだえアホ。ごまかし切れるわけはないだろう。

消防にまで嘘をつかせるほど安倍政権は腐っている。膿が出続けているが、すでにもう脳まで腐ってしまっていた。
安倍政権の命もあと数週間だろう。混乱と安倍の悪あがきに注意しましょう。破れかぶれで来ますので。

ちなみにこのニュースはこちらから。

https://www.asahi.com/articles/ASMC64RHJMC6TPOB007.html

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一枚の写真の罪

「脱『愛国カルト』のすすめ」というサイトから転載。
沖縄出身の私も、あの写真に騙されていたが、なるほど、言われてみれば、白黒写真に後で部分着色したもののようだ。全体に黒っぽい写真だから、戦争で焼失する前の首里城の瓦の色は黒だったのか、と思ってしまうが、沖縄の土はほとんどが赤土であり、だから瓦は当然赤瓦である。首里城だけ黒い瓦なのではなく、白黒写真だから黒く見えるだけだろう。




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<ざっくり言うと>
  • 首里城が赤い理由について、「首里城は元々赤くなかったのに、中国に阿って赤くした」「中国に尻尾を振るキチガイが赤にした」「China色」と言った批判があふれ、「今度再建するときは正しい色で再建しろ」と言っている人が大勢いるが、嘘である。
  • 彼らが「戦前の首里城のカラー写真」として提示しているものは、モノクロ写真に手彩色したものであり、本当の色ではない。
  • 柱や壁の色については、18世紀の改修記録『寸法記』に「朱ぬり」「赤土ぬり」という記述があることをもとにしている。
  • 赤い柱や壁の建物は、平等院や厳島神社など日本にも数多くあり、中華風であるとは言えない。
  • 瓦については赤ではなく黒だという主張もあるが、赤瓦は沖縄の文化であり、一般の民家にも使われているものである。中華風ではなく沖縄風である。これを「中華風だ」と非難するのは、「漢字を使うなんて中華風だ」と非難するのと同レベルである。
  • 再建された首里城の赤瓦や赤い柱や壁を「中華風だ!」と批判している人たちは、中国と結び付けて沖縄を中傷できるネタを求めているだけである。

(夢人追記)同記事から転載するが、実は、戦前の首里城は完全に老朽化していたのは事実であり、全体に黒っぽく見えたのも事実のようだ。問題は、再建するとして、「老朽化した状態の首里城」を再建するか、新築時の首里城の姿を再建するか、という話であり、前者を選ぶ馬鹿はいない、というだけのことである。
もっとも、私自身は沖縄離島の生まれであり、尚王朝による離島搾取という先祖の恨みがあるから、首里城には何の思い入れも無い。まあ観光資源としては有益だし、再再建するのもいいが、それは沖縄県の第一優先課題か、と言うとそうも思わないのである。辺野古新基地建設のお詫びに政府が再建のカネを出すなら結構なことだ、という程度だ。なお、赤土でも焼成温度を高くすると黒瓦になるようだが、沖縄では黒瓦の家はほとんど見た記憶はない。単に赤瓦が歳月を経て黒っぽくなることは多い。


「戦前の首里城のカラー写真」というデマを根拠に首里城をディスる人たち


ネット上で、こんな写真が出回っております。

EIgKMqbUYAAaXMY

戦争で焼失する前の首里城のカラー写真だとして、「首里城は赤くなかった」「今度再建するときには正しい色で作れ」などと言っている人が大勢います。


しかし、騙されないでください。このカラー写真は嘘です。


実はこの写真、戦後の再建の最中にも「首里城のカラー写真発見」として話題になったものです。琉球大学付属図書館から発見されたということだったんですが、モノクロ写真に色を付けたものであることがわかっており、首里城再建を描いたNHKの『プロジェクトX』でも、「白黒写真を絵の具で塗った偽物」として言及されています。

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↑NHK『プロジェクトX』「炎を見ろ 赤き城の伝説 ― 首里城・執念の親子瓦」(2002年2月5日放送)。この写真は「白黒写真を絵の具で塗った偽物」だと紹介されている



















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時すでにお寿司www

「なでしこ寿司」は叩かれすぎかな、とは思うが、下の一連のツィートは傑作。
ついでに書いておくが、寿司は叩くものではなくつまむものであるwww




さんがリツイート
返信先: さん

この流れ綺麗すぎて好き










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顔と品性

精神的レベル、あるいは知的レベルの低さがよく分かる顔だと思う。たぶん、品性のレベルも低い、と思うのは過去の言動からの先入観か。
だが、内面ではなく表層だけを見れば大成功の人生であるわけで、彼の人生を羨ましいと思う人も多いだろう。
現代の日本でも世界でも、政治や経済の世界での成功者で精神レベルや品性の高い顔を私は見たことがない。下劣そのものの顔は無数に見る。ダライ・ラマなども私にはそう見える。あれは質屋の親父か女郎屋の親父かヤクザの親分にありそうな顔だ。
若いころは悪くない顔でも、年を取ると下劣な顔になる人間も多い。若いころは不細工でも年を取ると威厳や品格のある顔になる人もいる。世界の政治家を顔だけで言えば、プーチンの顔がダントツで知的で品位がある。
なお、「知性」というのは大雑把な捉え方で、悪賢さ、という点では異常に頭のいい人も多く、そういう人物はモラルに縛られないので社会的に大成功する。法律はモラルとは別なので、抜け穴だらけなのである。政界や経済界に下品な顔が多い理由である。




森田健作、青春イメージのまま、干物みたいになってるな。





















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香港は今や中国の癌

香港のテロ活動を「民主化デモ」と呼ぶ人もいるが、デモではなく暴動であり、テロ行為も頻発している。そして、今度は政治家の暗殺(まだ死んではいないが)まで起こった。
香港暴動の背後で糸を引いているのが欧米国家、たぶんイギリスだろうと推測できる。
もちろん、香港市民はイギリス人になりたいわけで、中国政府としては香港をイギリスに売却したいくらいだろうが、自国の傍に敵対国家領土が居座るのも困るわけで、中国政府の立場で考えれば、今回の暴動の参加者全員を逮捕して中央の監獄にぶちこみ、香港市民を選別した上で、完全に中国政府の支配下に置くしかないだろう。
香港返還の時に中国人(香港人以外)は喜んだだろうが、それがこのような悩みの種になるとは誰も予測しなかっただろう。あるいは、こうなることは最初からイギリス政府(あるいはユダ金)の計画だったのか。つまり、時限爆弾だったわけだ。
中国政府の崩壊を望む一派も多いだろうが、それは世界経済と世界政治を大混乱させ、日本にも大きな被害があると予測する。中国嫌いという感情論だけで香港暴動を応援するのは無思慮すぎると思う。
勝海舟ではないが、アジアの国々は兄弟や親子のようなものであり、アジア諸国が喧嘩して喜ぶのは白人国家である。白人の悪辣さは近代史を見れば一目瞭然であり、今現在も日本はアメリカに収奪されているのに、アジアの混乱を喜ぶ連中の気が知れない。




(以下引用)








親中派として知られる香港の政治家、何君尭(ユニウス・ホウ)氏(2019年7月23日撮影)。 © Philip FONG / AFP 親中派として知られる香港の政治家、何君尭(ユニウス・ホウ)氏(2019年7月23日撮影)。

【AFP=時事】民主派による抗議デモで混乱が続いている香港で6日、強硬な親中派として知られる政治家の何君堯(ユニウス・ホウ、Junius Ho)氏(57)が男に刃物で胸を刺され負傷した。香港では3日に民主化を支持する政治家が耳をかみ切られる事件が起きており、親中派と民主派の政治的な対立が暴力による報復の応酬に発展している。


 インターネットに投稿された動画によると、何氏が中国本土との境界に近い屯門(Tuen Mun)区で選挙活動を行っていたところ、男が花束を持って何氏に近づき、写真撮影を要求。


 男は何氏に花束を手渡した後、バッグから刃物を取り出し、何氏の胸を刺した。


 何氏とスタッフらが男を取り押さえたが、警察によると犯人の男を含め3人が負傷した。男は取り押さえられた際、「何君堯、お前はくずだ!」と広東語で叫んでいた。


 また警察筋によると、何氏は左胸を刺されており、男は逮捕された。何氏は救急車に乗せられた時には意識があったという。


 何氏は林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官らと共に、香港の民主活動家から最も嫌われている人物。親中派の政治家の中で最も目立つ存在の一人として長く知られており、今年7月には棒などでデモの参加者らを襲った集団と元朗(Yuen Long)区で握手していたところを撮影され、非難の的となった。


【翻訳編集】AFPBB News















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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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