通常の学期も含めて「宿題全廃」という主張なら賛成しただろうが、「夏休みの宿題」の話らしい。
まあ、夏休みの宿題というのもくだらない習慣だと思うし、子供たちの夏を憂鬱にするものだろう。で、解決策は簡単で、夏休みの宿題は成績には入れないし、義務でもない、としたらいい。そうするとやる生徒が激減するだろう。それで、もともと意味のない習慣だったことに気づかせて、徐々に全期間を通じての宿題全廃に持っていくことだ。
では、義務でもないし成績にも入れないとしたら、夏休みの宿題はどういうものになるかと言えば、「自由研究」が中心になる。その提出は義務ではなく任意だから、生徒自身が、教師が例として挙げた自由研究課題の中から面白そうなものを選んでやればいいし、自分で課題を見つけてもいい。その作品が提出されたら、その中で優れたものを教師や学校や教育委員会が表彰したらいいのである。つまり、宿題提出が「義務」だから地獄化するわけだ。それを「チャレンジ」にすれば、一種のゲームとなり、遊びになる。(これは大人の「仕事」も同じ。)教師も、くだらない「宿題」を採点する労力が省けて助かるだろう。
何なら、普通の教科も「勉強をやりたい人、自分の力を伸ばしたい人はこれをやって」と教師が課題を出してもいいが、そうすると採点義務が教師に生じるだろう。これは教師の「学校上層部へのゴマすり」となって、全教師が自分から奴隷的労働を増やすことになる。こういうものは、あらかじめ結果を予想して採用するかしないかを決めるべきである。ほとんどの「上の人」は「下の人」の労働を増やすことには平気であるwww だから学校教師は過重労働にあえぐことになる。
なお、「夏休み中も学校敷地を子供に解放する」とすれば子供には素晴らしいプレゼントだが、多分、犯罪の温床になるだろう。警備員をつけても、その警備員を監視する者が必要になるwww
今の日本で一番の害悪は頂点の大学だわな
まずここを何とかしないと日本は色々と終わるというコメントに賛成。大学が問題というより、高校が大学入試のためのものになり、中学が高校入試のためのものになり、小学校が中学入試のためのものになる。高卒でも中卒でも見下さない社会になるといいと思うが、学歴は、その人の「努力の証し」でもあるから、一概に否定できないところがある。
まあ、夏休みに肉体労働経験をさせるのもいいのではないか。家族と一緒にキャンプするのもいいが、家の修理やリフォーム(改築)を子供に手伝わせるのはいい経験になると思う。子供に勉強だけさせて家事をさせない、というのは悪習である。男の子でも料理くらいできたほうが将来役に立つ。庭のある家庭なら水撒きや草取りは子供の仕事としたらいい。自然に触れる経験は貴重である。家の掃除ひとつにしても「合理的行動」「合理的思考」を学ぶ機会になる。幸田露伴が娘の文に「掃除は高い所から低いところの順にやるものだ」と教えたのがその好例だ。(なお、「所」「ところ」と表記が違ったのは偶然だが、その方がいいと判断してそのままにした。)多くの人が、下から掃除して、次に上の掃除をやるために、下にゴミや埃を落とすという馬鹿な行動を平気でやっている。台所での所作にしても、プロの料理人の行動や手順は合理的であるはずだ。たとえば、卵を片手で割るというのは、格好つけではなく、そのほうが合理的だからである。
(以下引用)
橋下徹氏 夏休みの宿題は「日本の教育システムの最大の欠陥の象徴」と主張 海外との違いを力説

番組では夏休みの宿題を代行するビジネス“宿題代行サービス”を紹介し、賛成か反対かを議論。橋下氏は迷うことなく賛成の札を上げて「夏休みの宿題が、日本の教育システムの最大の欠陥の象徴なんですよ」と口にした。
橋下氏は海外の学校が目標に対して一定の成績を収めれば飛び級・卒業できる修得主義、一方で日本は成績に関わらず出席日数を満たせば進級・卒業できる履修主義であることを説明。その上で、「海外では(1人1人の)子どもに合わせたプログラムになっているわけです。(対して)日本は夏休みの宿題でみんなに一斉に同じものを与えるわけです。これは子どもにとっては最悪で、レベルの高い子からすれば“何で同じことやるねん”、レベルが追い付いていない子からすると“こんな難しいことできへんわ”と(なる)」と解説した。
さらに宿題代行サービスについて「お金を出している家庭は、勉強をさせないっていう家庭ではないんです。みんな、中学受験をやる家庭。あとは高校受験でかなりレベルの高い学校を目指す家庭で、学校で出される宿題が無駄だって判断をしてるんです」と予想。「お金のある家庭の子どもだけがそういうことをできるのは不公平だけど、こういうサービスに出されるような宿題は、クソの役にも立たない宿題なんです」と主張した。
最後に橋下氏は「お金のある家庭は、宿題を選別して、子どもに本当にいい教育を与えているんです。これは最悪の状況です」と述べて、親の収入によって受けられる教育に差が出ていることを説明。学校に対して「保護者がこんなサービスに手を出さないように、本当に子どものためになる宿題を出さなきゃいけないし、そもそも課題なんか出さなくても、子どもの能力に合わせた授業を平日にやっておけば、休みは完全に休みにできる」と訴えた。
以下、全文を読む
<ネットでの反応>海外が~アメリカが~って言う人達って
その国の下層の子供達の現状を見て見ぬふりして喋るよね確かに日記を書かせたりすることになんの意味があるのかと思うけど
勉強でも仕事でも出来る奴はそういうのをちゃんとやってくるんだよなw
夏休みの終盤になって慌てたり忘れてくるやつはダメな奴が多い夏休みの宿題はもっと減らしてもいいと思う夏休みの宿題は罰ゲームだよな
子供時代くらい何も心配せずに遊ばせたいし遊びたかったうちの子に宿題出さないで下さいって親がいたな
学校終わったらそのまま塾で帰宅して宿題したら夜中になるから困ると
今ごろあの同級生は何をやってるんだろう夏休みで好きだったのは水泳教室だね。ただでプールに入れるし友達に会えるし遊ぶ約束もできるしね。これは夏休みの教育として素晴らしいと思うけどね。今の日本で一番の害悪は頂点の大学だわな
まずここを何とかしないと日本は色々と終わるつうか個人に合わせてやれってじゃあそんだけの金と人を投資しろって話なだけやん
んなこと公立教育で出来るかよ橋下は突き抜けた才が生まれない日本教育より
二極化して天才が育つ教育が理想なんだろう
・米政府はロシアをテロ支援国家に指定する法案を審議している。米国がテロ支援国家に指定した国は、北朝鮮、シリア、イラン、あと一つ忘れた、
・米政府は自国の燃料施設を爆破し、サプライチェーンを破壊して、インフレを助長するという、〇〇な政策を進めている。
・米政府はペロシ下院議長に台湾を訪問させ、米中戦争の口火を切った。
このように"気がふれた"としか言いようがない民主党政権がトランプを潰そうとしている理由はただひとつ。2024年大統領選出馬を防止することである。いまのインフレ、治安の崩壊、ウクライナ紛争でロシアにぼろ負けの状況では、不正選挙をする以外、民主党に勝ち目はない。
・こんなことも知らないでデタラメな記事を投稿する野次馬はやっぱり
チンカスだ。間違いない。