忍者ブログ

ウクライナ(NATO)の敗北と米国の分断・衰退が地球を救う

副島もベン・フルも、誤った見解やいい加減な言説を出すことはあるとは思うが、概して言えば、有益な存在だと思う。少なくとも、自分の命の危険を冒して発言し続けているのは偉い。
前書きに書かれた内容は「大摩邇」などで何度も言われたことであるが、DSは存続の危機にある、というポジティヴな推定は、人々を無気力と敗北思想から救うだろう。

(以下引用)
「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日
 SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2023年1月19日です。

 2023年1月27日に副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』(秀和システム)が発売です。副島先生とフルフォード氏の2冊目の対談です(1冊目は『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』)。

世界人類を支配する悪魔の正体

 以下に、はじめに、目次、あとがきを貼り付けます。是非手に取ってお読みください。

(貼り付けはじめ)
『世界人類を支配する悪魔の正体』

はじめに 副島隆彦

 この本は、私とベンジャミン・フルフォード氏の2冊目の対談本である。
 前の本は、今から丸2年前の2020年11月の米大統領選挙で、ドナルド・トランプが現職のまま巨大な不正(ふせい)選挙( fraudulent election フローデュレント・エレクション)が行われて、無理やり引きずり降ろされた。〝悪魔の所業(しょぎょう)〟としか言いようがなかった。
 その緊迫の中、まるで手に汗を握る実況中継のように、刻々と変化するトランプ動乱のア
メリカの政治劇(ポリティカル・ドラマ)を、フルフォード氏と私で、文字どおり、ハラハラドキドキの波乱の状況展開を日本国民に活写して伝えた。書名は『今、アメリカで起きている本当のこと』(秀和システム、2021年1月刊)である。好評を得て増刷して今も売れ続けている。未読の人は、この本を読んだあと手をつけてください

 トランプ動乱は今も続いている。アメリカ合衆国で民衆(ピーポウ)の大(だい)正義と人類の存亡を賭(か)けた戦いは続いている。
 私もフルフォード氏も日本という持ち場(根拠地[こんきょち]、出撃拠点)から世界に向けて、共に真実言論派( truth activist トルース・アクティヴィスト)及び、権力者共同謀議[けんりょくしゃくきょうどうぼうぎ](は有る)論者[ろんじゃ]( conspiracy theorist[コンスピラシー・セオリスト] 。これを × 陰謀論者と言うな)の立場から、文字どおり命懸けの情報発信を続ける。この世に実在する悪魔たちに負けてたまるか、である。

 B・フルフォード氏が日本にいてくれるお陰(かげ)で、私たち日本の真実言論派(トルース・アクティヴィスト)がどれだけ助かっていることか。
 日本国内で今も勢力を維持している自民党内の反共右翼(はんきょううよく)=統一教会[とういつきょうかい](これの英語Moonies[ムーニーズ]は、教祖[きょうそ]文鮮明[ムーン・サンミョン]の頭文字のMoon[ムーン]から作られた言葉。欧米白人諸国にも居て世界中で通用する)の残党(リメインズ)の勢力からの、隠微(いんび)な攻撃が私たちに加えられる。同時に、日本の体制派メディア(テレビ、新聞、出版社、雑誌)の中に潜り込んで(インフィルトレイト)いる別動隊によって、私たちの言論は抑(おさ)えつけられ脅迫を受ける。圧力に挫(くじ)けて己(おの)れの言論を曲(ま)げたり、沈黙する者たちは多い。
 フルフォード氏が日本にいてくれるからこそ、私たちはこの戦いの前衛(ヴァンガード)にして驍将(ぎょうしょう)を見失うことなく、後続(こうぞく)する。兵児垂(へこた)れることなく、その後ろから、負けてたまるかの突撃を掛(か)けることができる。有難いことです。
ベンジャミン・フルフォード氏は、1961年、カナダのオタワ生まれだ。私より8歳下である。お父様は、カナダ外務省でアルゼンチン大使などを務めた顕職(けんしょく)の人で、カナダの名門の出である。本書でも言及しているが、カナダの歴代首相の中で一番有名な、20年以上首相を務めたマッケンジー・キング(1874-1950、自由党)がお父様の名付け親(ゴッドファーザー)である。マッケンジー・キング首相は、ロックフェラー財閥の横暴に抵抗してカナダ圏の利益を守った愛国者として知られる。

 フルフォード氏が、真実言論派の道に踏み込んだのは、案外、新しくて、この本でも自身が語っているとおり、2001年「9・11」(セッテンバー・イレヴン)の米同時多発テロ事件(すべて権力者側の捏造であった)の後(あと)であるから21年しか経(た)っていない(氏が40歳のとき)。
 それまでは、氏は、『フォーブス』Forbes 誌日本支局長という要職にあって、体制派の権力側メディアに属していた。だから世界中の一流ジャーナリストたちを知っていて、交信している。その高待遇と心地よい特権(電話一本で、日本の政治家、高位官僚、芸能人、大企業経営者に会える)を享受していた。それらを投げ捨てて、真実言論派の落魄[らくはく](落ちぶれ)の群れに身を投じたのは、大きな真実(トルース)を人々に伝える以外の処(ところ)にジャーナリストの存在意義は無い、という深い決意である。これまでの氏の著作を読んで来た人なら、CIAその他から度々(たびたび)殺される危険を搔(か)い潜(くぐ)りながら生き延びて来た氏の活動を存じていよう。
 本書の中で氏が、次のように語っている。

副島 日本人は(英米に、世界から隔離[かくり]洗脳されてきたので)土人(どじん)でバカで、世界基準から見たら知識がない。だけれども、勘(かん)だけは鋭いんですよ。どういうわけか知らないけど。
BF わかりますよ。
副島 勘が鋭くて。この人たちをじっと見ていると、何ですかね、どこか異様に洗練(リファインド)されたヘンな民族なんです。
BF いやわかりますよ、それは。だから、私の今のメインの仕事は、日本人が長年欧
米を外から研究して見えたその見方を、逆に欧米に紹介することによって、欧米人の間
に革命を起こそうとしているんですよ。えっそうなの、そうだったのか、というショッ
クを実際に欧米人に与えているのです。
副島 そうか。そうだったのですか。ようやく分かりました。フルフォードさんの国際
ジャーナリストとしての意欲と決意が。逆に日本から世界に影響を与えようとしている
のですね。日本から世界に向けての知識、情報発信というのは、本当に資源豊か(リソ
ースフル)なんですね。
 そこに私もお手伝いしたいですよ。私は英語で書けないから。フルフォードさんに書
いてもらいたい。副島という男が日本にいて、こういうことを言っていると。
 私は「日本はすごい」主義者じゃない。その反対です。それでもやっぱり日本のすご
さというのは有る。例えば、…… (本書202-203ページ)

 このようにして、私とフルフォード氏は、堅く団結している。真実の言論を行うことによって、それを公然と人々に伝えることによって、敵どもから殺されることも厭(いと)わない。一切怯(ひる)むことがない。また、この年齢に達したので、敵どもの策略に嵌(は)められたり、罠(わな)に落ちることもない。この私たち2人が元気に書き続ける限り、日本は大丈夫だ。日本から世界に向けて真実を発信し続けて、今のこの世界を頂点から支配しているディープステイト=カバール( the Deep State , Cabal )と戦い続ける。
 フルフォードさんは独自に探究して悪魔たちの正体を、Cabal(カバール)→ Chabal (チャバール)→ Khazar(ハザール)Mafia(マフィア)→ Chabad(チャバド)と表現している。これを、いよいよ撃滅(げきめつ)する世界民衆の大きな戦いに貢献するために、大きな情報・知識の燃料投下(インテル・ドロップ)を行う。
 今やその醜(みにく)い正体を顕(あら)わにして、のた打ち回っているこの世の悪魔(Diabolo[ディアボロー], Satan[サタン] )たちとの戦いに、皆さんもまず正しい知識、情報、思想理解を得ることから初めて、戦列に加わってください。

 最後に、この先鋭(せんえい)な本を、裏方(うらかた)の寡黙(かもく)に徹して、商業出版物として世に出すことのできる有能な、秀和システム編集部の小笠原豊樹氏に2人を代表して感謝します。

2022年12月22日
副島隆彦 

=====
はじめに 副島隆彦 1

第1章 この世界を支配している悪魔の正体 13
両極端に分断される世界 14
明らかに西側(G7)が追い詰められている 22
ウクライナ戦争のそもそもの発端 32
ウクライナの地にあった「ハザール王国」 35
ヒクソスを起源とする帝王学 47
アジア人でも白人でもない人たちが住むところ 50
世界をさらに上から支配する者は存在するのか 63
安倍晋三はなぜ撃たれたか 75
プーチンが悪魔教の人たちと戦っているのは間違いない 85
イギリス王室は悪いのか、悪くないのか 95
キッシンジャーは「世界皇帝代理」なのか 103
エリザベス2世の死 115

第2章 崩壊する旧支配体制の裏に絡むカルト宗教と秘密結社 119
キッシンジャーの来日 120
アメリカ中間選挙 128
コロナワクチン被害者が起こした裁判がいよいよ始まった 132
カルト宗教は容易に利用される 138
岸田政権は統一教会と縁切りできるか 145
フリーメイソンとイルミナティ 148
第2次南北戦争が間もなく始まる 165
ウクライナ系カナダ人とロシア系カナダ人 170

第3章 日本発の情報が世界を動かす 179
現人神を作ったイギリス王室 180
日本は王様のいる国(君主政)だと日本国民が知らない 186
日本人は勘だけは鋭い、洗練された民族 198
戦後日本の自由な言語空間が欧米に逆に影響を与えた 211
欧米エリートの洗脳機関としての学生クラブ 216
モレク神を崇拝する人たち 226
アメリカ帝国は実質的にすでに破綻している 235

第4章 スピリチュアリズムと封印された科学技術 251
ローマ帝国以前から、西欧の支配の歴史は複雑系 252
フェニキア人とは誰か 260
霊魂は存在するか 268
スピリチュアリズムと封印された科学技術 276
第20回中国共産党大会 286
「価値戦争」は第3次世界大戦に行き着くしかないのか 295
ドイツ、フランスもまもなく大きく変わる 300

おわりに ベンジャミン・フルフォード 309

=====
おわりに ベンジャミン・フルフォード

 2022年を振り返ってみると、世界の旧支配体制=G7側が、何事においても孤立し、世界各地で大敗北を喫(きっ)した1年であった。
 このことは日本国内のテレビ報道に接しているだけでは実感できないだろうが、明らかに今、世界では、西側欧米に対する強烈な反発が爆発して、革命寸前の状況だと言っていい。
 今回、2年振りで、副島隆彦氏と再び対談をさせていただいて、このような現在の世界情勢について、私は世界からの見方を、副島氏は日本からの見方をぶつけ合うことになるのかと最初予想していたが、実際には、私たち2人の世界情勢を見る目に大きな隔(へだ)たりはなかったと思う。
 2人とも、欧米旧支配体制の崩壊が近いこと、とくにアメリカのバイデン政権は不正選挙とインチキCG映像でかろうじて体裁(ていさい)を保っているが、実質はすでに終わっていること、日本は、そんなアメリカからできるだけ早く「独立」すべきであることなど、共有している基本的な考え方は同じであったと思う。
 それは、副島氏の考えが〝世界基準〟であるからこそ起こり得た一致であり、その上で、今回もこのような質の高い討論ができたことを、私はとても嬉しく思っている。
 とくに、私たち人類を、この5000年に渡って支配してきた悪魔崇拝のカルトの伝統が、一体どのような起源を持ち、いつ、どこで変遷し、最終的に今のような形で君臨するようになっていったのか、古代エジプト王国の時代から、ローマ帝国、中世のハザール王国、そして、近代に入ってからの動きに至るまで歴史的経緯を明らかにすることができたことは、今回の討論の大きな成果であったと思う。日本語で言う「博覧強記(はくらんきょうき)」という言葉がぴったりの副島氏との討論でなければ、なし得なかった成果であった。
 副島氏の〝真実言論〟は、間違いなく日本国内で、もはや誰も無視することができない大きな影響力を日本国民に与えている。そして、それは今後、日本国内だけではなく、世界にも影響を与えていくものであると、私は思っている。
 副島氏から、今回の対談の最中に情報提供された、安倍晋三殺しの首謀者についての情報を、私が私の5000万人の読者がいる英語メルマガに書いたところ、リチャード・ハースCFR会長が直後に辞任したことは、第2章に書いたとおりである
 私は、常々、日本人のソフトパワーは世界を変えられると思っている。私が真実の世界情勢について、この日本という拠点から世界に向けて、自由に発信することができるのは、日本の言語空間が与えてくれる多大な恩恵である。のみならず、私自身が、欧米世界の真実に目を開かれるきっかけをもらったのが、外(ほか)ならぬ日本発のコンスピラシー・セオリスト(封印された真実を発信する人)たちの書籍であった。
 いま、私の英文メルマガを読んでいる世界中の5000万人の読者たちに、日本発の情報がとてつもない影響を与えている。これをもってしても、日本が持つソフトパワーの力がいかに途方もないか、想像できると思う。
 そして、日本の対外純資産は400兆円を超える。日本は31年連続で世界最大の債権国である。その力もうまく使えば、これだけのソフトパワーを持った日本が、悪魔崇拝のカルト勢力に牛耳(ぎゅうじ)られてきたこれまでの世界を大きく変え、新たなアジア的価値観に基づく世界秩序の確立に多大な貢献ができることは間違いない。私も、そのために最大限の努力を今後も惜しまないつもりである。
ペンは剣よりも強し―  
 私はいつもそう信じている。 

2022年12月28日
ベンジャミン・フルフォード
(貼り付け終わり)
(終わり)

拍手

PR

風邪は感染症ではない?

「大摩邇」所載の「ナカムラクリニック」記事の後半である。かなり信憑性が高い内容だと思う。健康法としても貴重な情報だろう。
「風邪は感染症ではない」というのは驚天動地の話である。しかし、真実は案外そういうものだ。家族が連続して風邪になったから感染症だ、というのは普通の思考パターンだが、これは見方を変えれば「同じ生活環境にいた」からだとも言えるわけだ。学校での風邪の流行も同じだ。

(以下引用)


でも、「コロナはただの風邪」という意見はちょっと違うとも思う。実際に重症化したコロナ患者を数名診たことがあるから、「単なる風邪だよ」とはとても言えない。じゃあ何なのか、と聞かれても、明確な答えはないのだけれど。


ただ、ヒントは100年前にあると思う。
スペイン風邪の患者に最も効いた治療は何かというと、、、


画像

日光浴です。病室に閉じこもらないで、外に出て、日を浴びる。無料で、無尽蔵で、これほど体にいいものはない。どんな薬よりも「薬」なんだ。


第一次世界大戦は総力戦で、この戦争の「おかげ」とはあまり言いたくないけれども、戦争を通じて、学問や産業技術が猛烈に発達した。
スペイン風邪が流行った影響で、風邪とは何か、ということについての科学的考察も大いに深まった。


画像
https://ajph.aphapublications.org/doi/pdf/10.2105/AJPH.18.1.15

これ、100年ぐらい前(1928年)に書かれた論文だけど、読んでみて腰を抜かした。
内容を説明する前に、時代背景に触れておくと、1928年といえば、戦争は終わっていたけれども、まだその余韻が残っている時代で、人々は猛威を振るったスペイン風邪の記憶を生々しく覚えていた。医学者らは、風邪にかかるとはどういうことか、また、流行はどのようにして起こるのか、究明しようと懸命だった。ここには、「あの悲劇を再び繰り返してはいけない」という崇高な理念とともに、正直なところ、「感染症のメカニズムを解明すれば、生物兵器の開発競争で優位に立てる」という野心もあった。ともかく、100年前の学者は、単なる風邪(common cold)の本質に迫ろうと必死だったわけです。
その結論が、これです。


画像

『風邪は感染性ではない』

実験で、何度も風邪を再現しようとしたものの、ことごとく失敗した。風邪をひいている人の分泌物を、健常者にいろんな方法で投与した(鼻腔に塗ったり飲ませたり)が、一人たりともかからなかった。
なるほど確かに、風邪が家族や職場で流行することはある。しかしそうした事例をいくら集めたところで、感染性の証明にはならない。風邪の流行は、結局のところ、家庭や職場という同じ環境に身を置いていたことによる。衛生や食事など、何らかの環境因子が、代謝を変化させ、体液の性質に影響を与えた。これが風邪である


画像

風邪とは何かが分かれば、ヒトを風邪にかからせることもできるし、あるいは逆に、風邪を治すこともできる。
「今なら私は、風邪のあらゆる症状を再現することができる。鼻風邪程度の軽いものから、インフルエンザまで。体液の酸/アルカリのバランスが、アシドーシス(酸性)に偏れば、風邪症状が出現する。これにはアンモニアと塩化カルシウムを使う。どの程度ひどい風邪にするかは、どの程度のアシドーシスにするかで決まる。アシドーシスがひどければ、インフルエンザの症状を再現できるし、逆に症状を消すには、重炭酸ナトリウムを経口か経肛門で投与するといい」


画像

【結論】風邪およびその後遺症(鼻炎、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、インフルエンザ、肺炎)は感染症ではなく、アルカリバランスの乱れである(酸/アルカリ平衡)。乱れが大きければ大きいほど、症状はひどくなる。
バランスを乱す原因は、貧相な食事、運動不足、疲労、便秘、体内の何らかの感染症である。逆に、風邪を防ぐには、アルカリバランスを保つもの、すなわち、適切な食事、運動、重炭酸ナトリウムやアルカリ水の適切な使用が挙げられる。重炭酸ナトリウムを投与する際には、少量のカルシジン(ヨードとカルシウム)を使うのもよい。


ツイッター界隈で重曹を賞賛している人がいるけれども、ちゃんと理があったわけです。
今の医学では、「風邪はウイルスによって起こる」ということになっているけれども、上記の論文の考え方でいけば、そうではない。なんといっても、酸アルカリバランスの調整次第で、風邪を「再現」したり、重症化させたり、あるいは治したりできるのだから。「風邪の治し方を発明すればノーベル賞もの」って誰かが言ってたけど、すでに100年前からあるっていう(笑)
「じゃ今流行ってるコロナの感染爆発は何なんだ」ということになるけれども、上記の『酸アルカリバランス説』で感染症のすべての説明がつくとは思わない。
たとえば、シェディングという現象。たくさんの患者を見てきて、これは確かに存在する。
説明すると長いので、僕の思うところを端的に言うと、「接種者の体内にあるスパイクタンパクやmRNA(の断片)がエクソソームとして排出されて、それが周囲に悪影響を与えている」と考えている。
「エクソソーム=ウイルスのようなもの」だと考えれば、別に「ウイルスなんて存在しない!」と意気込む必要はない。
ベシャンは「環境こそすべて」って言ったけど、これは本当にそうだと思うよ。衛生環境とかもそうだけど、たとえば僕らは、人があくびをしているのを見ても、あくびしたくなる。人が笑っているのを見ると、つられて笑う。あくびも笑顔も感染性があるわけです(笑)僕らは、自分が思うよりはるかに、周囲の影響を受けやすいんだな。こういうのを「波動」とか「気」で説明することもできるだろうけど、まぁ真実はそんなに重要じゃなくて、臨床医の僕としては、患者の治癒がすべてなんですね。
そういう意味で、酸/アルカリバランス説はすごく使える考え方だと思いました。

拍手

永遠に続くエネルギーは存在しない

「桐一葉落ちて天下の秋を知る」ではないが、下の記事は地球寒冷化のひとつの現象ではないか。超長期的に見れば、地球が寒冷化するのは当然の話であり、そうでないと言うなら、点けたマッチが永遠に燃えていることを証明するがいい。問題はただ、その寒冷化がどのくらいの速度で進むかというだけのことである。太陽自体に寿命があるわけで、太陽の活動が不活発になれば地球の寒冷化も進むのは理の当然である。また、地球内部のマグマも冷えていくのも当然だろう。

(以下引用)

嶽温泉“熱いお湯出ない”…「破産申請」準備する旅館も 湯量減少など各地で問題に

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/23551025/
何か動き出してるような?
<転載開始>


日テレNEWS

写真拡大




温泉の湯量が減少したり、源泉の温度が下がったりする事態が各地で起きています。青森県弘前市の嶽(だけ)温泉でも熱いお湯が出なくなり、新規の宿泊予約の受け付けを見送る旅館や、事業が継続できなくなる宿泊施設もでてきています。こうした問題は、長野県大分県でも起きているということです。


   ◇


青森県弘前市にある嶽(だけ)温泉。今、この温泉街で頭を悩ませているのが、“熱いお湯が出ない”問題です。



嶽温泉旅館組合 小嶋庸平組合長
「完全に枯れたかどうか結論づけるのは早いと思うんですが、現状、あまり期待できる温度と量が確保できていませんので、それも考える必要があると思います」


嶽温泉では、去年12月28日からお湯の温度がぬるくなってしまったといいます。


15日、4つある源泉のうち、一番熱い80℃の源泉の復旧工事が行われ、配管には異常がないことがわかりました。ただ、温度は80℃から60℃まで下がり、湯量も毎分200リットルから40リットルと5分の1まで減っていたというのです。


他の源泉については、湯の量は十分あるということですが、温度が60℃以下のため、熱い源泉の確保が課題だといいます。


源泉かけ流しの「小島旅館」では、お湯が今までの温度にならないため、現在、新規の宿泊予約の受け付けを見送っているということです。


この源泉の温度低下によって、事業が継続できなくなる宿泊施設も…。嶽温泉を代表する創業約350年の「山のホテル」は、宿泊施設の老朽化やコロナの影響に加え、今回の源泉の温度低下などを受けて、破産申請の準備を進めていることが17日、新たにわかりました。


源泉の問題は、今のところ詳しい原因がわかっていません。旅館組合では、雪解けを待って他の源泉を確認することにしています。


   ◇


こうした事態は各地で起きていて、長野県千曲市にある温泉施設「佐野川温泉 竹林の湯」では、オープン前の2004年に毎分55リットルあった湯量は、2019年には26リットルと半分以下に減少しています。


去年11月下旬から湯量がさらに減ってしまったため、12月25日以降、休業せざるを得ない状況が続いているといいます。


   ◇


また、“おんせん県”大分の別府市にある竹瓦温泉では、源泉の温度が約60年で9℃下がるなど、市内各地で源泉の温度が低下しているということです。


日本の大事な観光資源である温泉。今後は貴重なものとなっていくのでしょうか。
 

<転載終了> 

拍手

太陽のように明るいサイコパス

「大摩邇」から転載。生ちょこポン酢氏の記事の一部である。
こういうように、明るい雰囲気だけで周囲を騙している(本人にはその自覚がないかもしれない)サイコパスというのは結構いそうである。ワクチン接種でアホになったとは限らない。

(以下引用)「笑顔な声」というのが面白いが、想像はつく。



3)施設長の異変

同業者さんとの電話の後、とある入所施設の施設長から電話がありました。


施設長「(私)さーん!お久しぶりです!」(ちょー明るく笑顔な声)

私「こんにちは



実はここの施設長とはそこそこ付き合いがあります。

施設長に就任されたのが多分2018年か2019年頃だったと思いますが、それからは頻繁に利用してくれていました。

施設長はまだ若い女性で、明るく元気で気立てが良く美人。

高齢者さんとのお話も上手で、本当に素晴らしい方です。

しかしコロナ禍に入ってからワクチンをどうするかという話をしたことがありましたが、彼女は打つ一択という回答でした。

確かその前後で、今度は介護保険施設に国からPCR検査キットが定期的に送られてくるサービスが始まり、2日に1回だか3日に1回PCR検査をしなければいけなくなると。

強制ではなかったので、私の会社ではそれをガン無視したのですが、その話をこの施設長にしたら「絶対やった方がいいですって」と説得されたこともありました。

それ以来仕事が来ていません。

ですから多分2年ぶりくらい?の仕事です。

相変わらず電話越しでも分かるくらい明るく笑顔溢れる声でお話されており、変わり無いようで少しホッとしました。

施設長「急で申し訳ないのですが、車椅子で仮予約させて頂きたくて!

私「どうされましたか?

施設長「施設で転倒してしまった人がいてこれから病院に連れて行きたいんです!

私「わかりました。どんな状態ですか?

施設長「車椅子には座っていられます!ただ私が運転すると痛みが激しいみたいで電話しました!私が後ろで頭をささえてあげたら行けるかなと思って!


??


それは、車椅子レベルではないかもしれません・・・・


状況を聞いてみると、転倒後も車椅子に座らせているが痛みで背中がのけぞっている。

車に乗ると更に痛みが出るから頭を支えていきたいと。

状況は何となく読めたので、こちらから提案します。

私「それならリクライニングかストレッチャーの方がいいかもしれませんよ

施設長「え!?そんなことができるんですか?


ん?


今までのことを忘れてしまっているのかな。

なんか今日はそんな問い合わせが多いです。

近所のお兄さんに電話してきているような感覚なのかもしれません。

施設長「料金はかかるんですか?

私は詳しく説明してあげました。

でもあまり理解できている様子ではなかったので、総額をお伝えしました。

私「その内容だと、リクラで7~8千円くらいです。ストレッチャーで1万円くらいでしょうか

施設長「結構するんですねー

私「はい、すみません。もしあれだったら他を当たってもらっていいですよ

施設長「ちなみにそれ以外でどのくらいかかるんですか?


ん???


私「総額ですよ

施設長「リクライニングの使用で7千円で他にかかるんですよね?

私「総額です

施設長「リクライニングの使用と全部合わせて7千円ってことですか?

私「はい、総額です

施設長「つまりリクライニングの使用料とそれ以外全部で7千円ってことですか?

・・・・・(割愛)

施設長「あと、入院になるのか受診になるのか分からないのですがどうしたらいいですか?


あのね・・・・・・


まだ病院にすら電話してない状況で、そんな先の心配しないでくださいね。

どういうことかって?

最初に仮予約って言ってましたでしょ。

これ、まだ行先の病院にすら電話してない状況なのですよ。

受入てくれるかどうかすらわかっていないわけで。

どうして仮の上の仮の話で心配してるのだっていう。

まず1つ1つやりましょう?

ここでも優先順位がおかしい。

全然変わりないことなかった。


私「行くかどうかもわからない状況なので予約はできませんから、確定した段階で再度ご相談ください

と言って一旦終わりました。


でも話は続きます。

また着信があり電話に出てみると施設長からでした。


施設長「正式にお願いしたいと思います!

(相変わらず明るくて笑顔溢れるトーンでした)

私「分かりました。今から向かいます


相方が行くことになったので対応してもらいました。

搬送が終わり相方いわく「リクラで良かったわ」とのことで、私もほっと一安心。

このままご入院になるかと思ったのですが、1時間ほどたってからまた電話がきます。


施設長「帰ることになったのでお迎えお願いします!帰りは車椅子で大丈夫です!

お?

大した怪我じゃなかったのでしょうね。

読み違えましたが、良かったです。

帰りは私が担当することになったので向かいました。


 



病院のロビーで患者さんと施設長と娘さんが3人でいらっしゃいました。

しかし患者さんを見てみると、全然車椅子レベルではありません。

全然、無理です。

昔の記事でも使った図を引用しますと、こんな感じ


 




車椅子に対して斜め45度、これは乗っているとは言いません。

頭は車椅子のハンドルあたりまでのけぞっており、さすがに

これは車椅子だと厳しいのではないですか?」と言いますが、

施設長は「大丈夫です!普通に座れますから心配しないでください!」と食い下がります。

部外者の私があまり出しゃばりすぎることでもないので、「わかりました」と引き下がりました。

私は普段の様子が分からないから、普段生活されている介護施設の施設長の言うことが基本正解です。


こちらの車椅子を持ってきたのですが、この施設長がトランスをしようとしています。

私「え?やって頂けるのですか?

施設長「え?お願いできるのですか?

もうよくわかりません。

レンタカーサービスだと思っているのかもしれませんね。

もう施設長がトランスする姿勢になりつつあったのですが、患者本人もかなり痛がってわめいており、私が補助するポジションにうつりトランスをしました。

トランスは出来たものの、相変わらず全身が突っ張ってしまい、足置きに足が収まりません。

落ちて床を引きずり、割と無理やりグイッと持ち上げて足置きに。

でもまた落ちて床を引きずり。

しかも今にも全身が何かの拍子に床にずり落ちてしまいそう。

見ていて大丈夫なんこれって感じで。

その後私が車椅子を押しながら、車両にご案内するまでの間に、軽くコミュニケーションをとります。

私「結局たいしたお怪我は無かったのですね

施設長「いえ!折れています!

私「




骨折してんの


左大腿骨頸部のあたり。

え?

折れてるのにあんなぐいぐい動かしちゃってるの?

折れてるのが確定した段階で、リクラからストレッチャーではなく?

リクラから車椅子に落とした理由って何?

あえて危険な搬送をさせる理由って?


もうパニックです。

だからもう一度言います。

私「やはり車椅子では無理ではないですか?

施設長「いいえ!私がしっかり見ていますから!それよりも足がリフトに挟まらないか心配ですそういう事故が多いんです

いや知らんがな

私がしっかり確認しながら対応します、そういうことじゃなくて。

もう会話が噛み合いません、見ているところが違いすぎます


とりあえず何を言っても逆なでするだけというか、完全にアレなので「落ちないようにだけ気を付けてください」と家族にも聞こえるように念を押して言って出発しました。

道中は施設長から娘さんに色々アドバイスをしたり、笑顔溢れる女性同士の会話が広がっています。

和気あいあいとした感じです。


患者さんとも触れ合っています。

も~お、〇〇さんしっかりしてよぉ

和気あいあいとした感じです。


無事到着し、施設では大歓迎モードです。

感動の再開にハグしよぉぉぉぉ」と言って患者さんに抱き着いたり。

和気あいあいとした感じです。


娘様に請求書を持って行くときに一応言いました。

うちは安全マージンを取りたいので、入院時は他の業者さんを探してください」って。

そしたら施設長がまた寄ってきて「次回は私が引率できませんから、リクラかストレッチャーで依頼するって言えばいいですね!

今回は怖い思いさせてしまいすみませんでした!」って。

まるで素人の近所のお兄さんを、プロの介護職の安全な技術で怖がらせてしまったみたいな。


あのね・・・
 


 



事故起こしたのはあんたらなんですからね!?


なんで事故起こした人が家族に一言も謝らずに、しかも施設に呼び出して通院同行させて、フレンドリーに接して、支払までさせて、危険な搬送を指定してくるんですか。

あんたらが転倒させて骨折させて、更に民間救急相手に搬送方法を強要して車内で事故になって複雑骨折になったらどうするんですか?




もう優先順位が滅茶苦茶です。


 


なぜ一言も謝ってないか分かるかって?


 


悪びれる様子が微塵もないからです。


 


ご家族に対してまるで他人事?自然現象のような。


 


雨でも降ったかのようなノリでずっと話されているのですよ。


 


臭いもすんごいんです、目(瞳)も変です。


 


言いたいこと10あるうちの1くらいしか書けていませんが、もうね。

サイコパス

傍から見たらとても仲むずましい和気あいあいとした光景なんですよ。

本当に。

でも全体を知っている私からみたらただのサイコパスです。

アレが極まってキチ〇イになった女性集団ってこんな感じなんだなと、背筋が凍りつくような光景でした。


医療・介護従事者の接種は一般より早かったです。

今私がこれだけ多くのアレに遭遇しているのは、こうした理由も多少は関係しているのだとしたら。



 



それにしても今年入ってからのアレ率がヤバイ。

流石にこれは、例の臭いと同じで、もう大勢の人が気づき始めていることなのでは?

だから私のブログにこれだけ多くの人が集まっているのでは?


実は日本人はもう、大変なことになっているのかもしれません。

冗談ではなく。

拍手

「スカボロー・フェア」の訳

「英国と暮らす」というブログから転載。「sea strand」のstrandは「立往生する」「船を座礁させる」の意味らしい。詩なのだから直訳で「立往生した海」でいいのではないか。もちろん「船を座礁させる海」でもいいが、歌詞の言葉としては長すぎるので。

(以下引用)


パセリ、セージ、ローズマリーとタイム
昨日の「ローズマリーは追憶のため」は、愛する人に "(私のことを)覚えていて"、という切ない一説のお話でしたが、今日は逆に "私のことは忘れてくれ"、という歌。

サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)といえば、「サウンド・オブ・サイレント」「スカボロー・フェア」という世界に知られたヒット曲がありますが、この「スカボロー・フェア」の歌詞はかなり謎めいたもの。
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム_a0067582_336183.jpg

といっても、歌詞はイングランド民謡「スカーバラ・フェア」(Scarborough Fair)。その歌詞に、ポール・サイモンが自らの曲をつけたものゆえ、彼に罪はないのですが。

正しくと発音するとScarborough「スカーバラ」なので、スカーバラと書かせていただきますね。
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム_a0067582_3364911.jpg

ウェスト・ヨークシャーに居たことのある私にとって、ノースヨークシャーの東海岸に位置するスカーバラは、とても思い出深い、なんとも表現し難い雰囲気をもったいい場所なのです。

今回は、見所は抜きにして、この歌詞の舞台であるスカーバラの風景写真(3月に訪れた時のもの)をご覧いただきながら、"私のことは忘れてくれ" のお話を続けたいと思います。
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム_a0067582_3372972.jpg

「スカーバラ・フェア」とは、中世の時代、8月15日から6週間に渡ってスカーバラで開かれた市(マーケット)。ヨーロッパ大陸から大勢の商人もやってきて賑わったので貿易フェアというのが正しいでしょう。
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム_a0067582_33868.jpg

では、「できっこないでしょ!」という無理難題の、その歌詞をみてみましょう。

Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary, and thyme;
Remember me to one who lives there,
She once was a true love of mine.
スカーバラ・フェアへ行くのなら
(パセリ、セージ、ローズマリーとタイム)
かの地に住む人に伝えて欲しい
昔、心から愛した人に

Tell her to make me a cambric shirt,
Parsley, sage, rosemary, and thyme;
Without no seams nor needlework,
Then she'll be a true love of mine.
私のために、亜麻布のシャツを作っておくれと
(パセリ、セージ、ローズマリーとタイム)
縫い目もなく、針も使わず
それができれば、彼女は私の真実の恋人になる

Have her wash it in yonder dry well,
Parsley, sage, rosemary and thyme;
Where water ne'er sprung nor drop of rain fell,
Then she'll be a true love of mine.
それを、向こうの乾いた井戸で洗っておくれと
(パセリ、セージ、ローズマリーにタイム)
水が湧き出ることも、雨の雫がふりこむこともない井戸で
それができれば、彼女は私の真実の恋人になる

Tell her to find me an acre of land,
Parsley, sage, rosemary, and thyme;
Between the salt water and the sea strand,
Then she'll be a true love of mine.
私のために、1エーカーの土地を探しておくれと
(パセリ、セージ、ローズマリーとタイム)
塩水(波打ち際)と海岸(砂浜)の、その間に、
それができれば、私達はまた愛し合える

Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary, and thyme;
Remember me to one who lives there,
She once was a true love of mine.
スカーバラ・フェアへ行くのなら
(パセリ、セージ、ローズマリーとタイム)
かの地に住む人に伝えて欲しい
昔、心から愛した人に
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム_a0067582_3384234.jpg

途中、幾つかの無理難題を省きましたが、おそらく、大陸からスカーバラ・フェアを訪れた男性が、その折、巡り合ったかの地に住む昔の恋人に、「自分のことは忘れてくれ」というメッセージを込めたもの。

拍手

安部射殺事件の真相が判明する日ははたして来るか

私が一番興味があるのは、山上式手製銃で本当に人が殺せるのか、ということである。特に、銃弾が問題で、これまでの報道だと一種の散弾だとされているが、散弾を手製するほうが銃を作るより難しいだろう。普通の銃と違って、電気式だと報道されていたが、そうすると散弾の構造がどのようなものか、疑問である。通常の銃弾なら、水道パイプみたいなものに銃弾を詰め、その尻を撃針のようなもので叩くだけで弾丸が発射されるので簡単だが、「山上銃」で散弾を発射する仕掛けを作るのは非常に困難だと思う。山上銃やおそらく手製の散弾の真相が分からないと、安部殺害への山上の関与がどういうものかも判断できない。
まあ、安部暗殺グループは山上の行動を把握していて、自由に泳がせ、山上が成功したらそれでよし、失敗したら、ブルーシートのカーテンの中で暗殺するという二段構えだったのではないか。つまり、山上自身が手製銃で本当に殺したのか、それとも、殺せると思っていたが、実は真の殺害者は別にいたのか、真相究明はこれからだろう。山上氏の言動に見られる知性からして、単に利用されたのではなく、自分の意思で暗殺グループに入り、「役割」を果たしたのだと私は推定している。そして「真相」を公開することもなく、刑に服する、そういう人格のように思う。つまり、普通なら立派なエリートになれた人物だろう。
今のところ、安部射殺で一番利益を得たのは岸田総理のようであるwww 岸田は山上恩赦(あるいは刑期軽減)に手を回す義理があるwww

(以下引用)

安倍氏銃撃「決着つけるつもりでやった」…山上容疑者が供述 ★2 [えりにゃん★]

1: えりにゃん ★ 2023/01/13(金) 11:19:59.97 ID:npjGXlux9
 安倍晋三・元首相が奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(42)(殺人容疑などで送検)が奈良県警の調べに、「今しかないと思い、自分の中で決着をつけるつもりでやった」と供述したことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、長年狙っていた「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」トップとの接触が困難で、教団とつながりがあるとみた安倍氏の銃撃を決行したのは、銃の製造資金が乏しくなったためだとみている。

 捜査関係者によると、山上容疑者は調べに、母親が入信し多額の献金を続けた旧統一教会を恨んでいたと供述している。母親による献金総額は約1億円に上り、山上容疑者は遅くとも2019年頃には教団トップの韓鶴子総裁の殺害を計画した。19年10月には来日した韓総裁を火炎瓶で殺害しようとしたが近づけなかったと述べた。
 その後も韓総裁を狙い、21年春頃に銃の製造を始めた。当時は京都府内の工場で派遣社員として働いており、月給約20万円の多くを銃の製造に費やすようになった。
 ユーチューブで公開されていた製造方法を参考に、銃に使う電気コードや鉄製パイプのほか、火薬の原料となる硝酸カリウムなどを大量に購入した。自宅のほか、火薬を乾燥させるためにハイツやガレージを借りて費用がかさんだ。
 仕事がうまくいかなくなり、勤務先を辞めたのが昨年5月中旬。間もなく働き始めた大阪府内の会社も3週間ほどで辞め、昨年6月初旬以降は収入源を失った。貯金を取り崩し、カードローンから借金もしていた。
 さらに新型コロナウイルスの感染拡大も影響した。韓総裁の来日が見通せず、山上容疑者は「接触が難しくなった」と供述。銃製造の資金もわずかになり、「これ以上、生活を続けられない。家庭生活をめちゃくちゃにした旧統一教会の韓(総裁)に会いに行けないなら、つながりがある安倍(元首相)を襲おうと思った」と述べたという。

 山上容疑者は、安倍氏が21年9月に旧統一教会の関連団体に送ったビデオメッセージを動画で確認したことや、安倍氏の祖父・岸信介元首相と旧統一教会の創設者である文鮮明氏との交流を問題視する供述をしているという。
 銃撃を最終的に決断したのは、事件5日前の昨年7月3日とみられる。安倍氏の参院選の演説日程をスマートフォンで検索し、同7日に岡山市で演説会があることを知った。手製銃を隠し持って新幹線で向かったが、安倍氏に近づけずに断念。翌8日に奈良市の近鉄大和西大寺駅前の路上で銃撃して逮捕された。

読売新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb71253aae4a8b35cec3e7c16b0c247f8f5a913?page=2

前スレ
安倍氏銃撃「決着つけるつもりでやった」…山上容疑者が供述 [えりにゃん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1673568680/

拍手

英語強制による日本人の家畜化

「大摩邇」所載の井口博士のブログ記事の一部だが、非常に示唆的である。
白人言語を「動物語」、日本語を「人間言語」としたのは卓見かもしれない。
いずれにせよ、「祖国とは言語である」と誰かが言っていたが、日本語の滅びる時、「日本人」も消滅しているだろう。外貌は日本人でも、それはもはや日本人ではない何かなのだ。言葉(心内語含む)が人格を作るのは当たり前の話である。

(以下引用)誤字が多いのは毎度のことで、そのままにしてある。


いずれにせよ、白人種、特にアングロサクソン人は動物を手懐けるのがうまい。
それは、平文と命令文と疑問文しかない言語上、人間に対してと動物に対してとまったく同じ言葉を発するからである。
いわば、動物の言葉だからである。
むろん、そこで語られる言葉や概念は動物には理解できないほど込み入って複雑で難しくはなるが、言語体系事態は至って動物言語に近い。
その点、人間言語である日本語とは全く異なる。
人間言語を話す日本人が、動物言語の英語でものを考える場合、日本人は自然に人間性が退化する。
したがって、その人の魂が濁り、劣化する。
主語は日本人には無数にあり得るが、英語では1個しかない。
だから、日本語では人間の男女や地位や人格や犯罪の誰が話すかを主語の違いで区別できる。
したがって、文章に話す人物の魂のレベルの違いを表現できる。
しかし、英語や西洋語の場合には、犯罪者も聖人も君子も一般人も男女も動物の犬猫の区別なく、たった1個の主語でしかない。
だから、文章だけでは何者が話すか理解できない。
こういう言語による大きな性格の違いから、日本人がアメリカで英語で生活していくと、一種の催眠状態のような不思議な気分を味合うことになる。
自分の微妙な違いを性格に英語に表現するすべがないから、相手の米人のいうがままにならざるを得ない。
こうして、いつの間にか、相手が動物を手懐けるように話すその話し言葉により、その米人のポチに育てられてしまうわけだ。

拍手

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析