私は横目でその写真を注視した。右の方の、12歳か13歳くらいの少年が、この老人の若いころかと思われた。どこにも似たところは無さそうだが、一度指摘されたら、その両者の鋭い鼻の形や平たい唇の形の類似は明らかに見てとれるだろう。明らかに、この老人はいつもここに座り、新来の客が入ってきたらいつも、「こいつが俺だ」と言っているのだろう。
気の赴くままにつれづれと。
話題が少し変わりますが、自殺しても自殺にカウントされないって知っていますか?
このようなネット上の噂話を耳にしたことがある方も多いのでは無いでしょうか。
これは半分事実です。
例えば幼馴染のケースでは、飛び降りをしたのですが、自殺になりませんでした。
しかし密室で首を吊ったMちゃんは、自殺になりました。
理由は色々ありますが、国が自殺者を隠したいから、という陰謀めいたものでは一切ないと、私は感じています。
1)事件の可能性がゼロではないから。
基本的に1%でも事件事故の可能性があれば自殺にはなりません。
後から何らかの証拠が出てくる可能性もあるので警察も責任を取れないからです。
なので怪しい自殺は全て変死という扱いになります。
日本の変死は大体年間で10万人くらいでしょうか。
日本の自殺者は認定されているだけでも世界ぶっちぎりの最多なんですね。
しかし、実際には変死の半分くらいは自殺だと考えられますから(国際基準ではそのように計算されます)
つまり年間の自殺者はこの時点で年間8万人ということ(公表されている自殺者数の数倍)。
さらに、まだ裏があります。
2)遺族の精神的な問題
残された遺族は、体裁的にも心理的にも相当なダメージが残ります。
他者に話す際の体裁が保てるように、基本的に自殺では無い方が良いのです。
3)金銭的な問題
自殺は生命保険がおりない場合があります。
保険がおりないと、残された家族は、迷惑しか残りません。
自殺の際に他人に迷惑をかけてしまった場合の慰謝料やら修繕費も全額自費になる場合があり、残された遺族に多大な迷惑をかけてしまうのですね。
なので、基本的に計画的に自殺する人というのは、樹海等で消息不明になったり、事故に見せかけた方法を取る人が多いのでしょう。
(他にも心当たりがありますが内容的にここでは書けませんのでコミュニティの方で書きます)
もうここまで話せば察しがつくと思います。
まとめるとこうです。
日本の自殺者は認定されているだけでも世界ぶっちぎりの最多。
しかし実際には(1)のケースでは変死になるので、おそらく半分くらいの自殺は変死扱いになっている。
日本の変死者数は年間10万人なので、この時点で年間の自殺者は実質8万人ということ。
更に(3)の場合は、行方不明者や交通事故死等になりますから、それらをさらに加えると
日本の自殺者って、本当は年間何人いるの?ってね。
すごい話です。
日本の社会で生きるということは、常に死と隣り合わせ。
だから私は時々言ってますでしょ。
生きているだけで偉いんだよって。
自己肯定感が低い日本人には特に言えることですが、ついつい理想を追い求めたり、至らない自分を卑下したりしまいがちですけど、
本来は生きているだけで、実は凄い事なんじゃないのかなと思うのです。
日本人はもっと気楽に生きていいと思います。
人権、雇用・職業、健康、メディア、震災復興等々、社会には様々な課題がある。また、 女子の将来は、就職、結婚、出産・子育てと多様だけど、女子ゆえの課題もあるのでは・・・。 そんな社会の課題にも、女子ゆえの課題にも、女子高生として具体的に意見・提言したい! その思いを実現すべく行われたのが「女子高校生未来会議」(2013/12/26)。参加者は、約130人。 参加者も女子高校生なら、企画、宣伝、運営もすべて女子高校生という会議です。
■「女子のくせに!?」 女子だけの会議を企画!
企画したのは、女子高校生未来会議代表の町田彩夏さん(高校3年)たち。高校の生徒会の 会長選に立候補したら、女子のくせに、と言われたことで、発奮。そして、塾で知り合った 友達などと、5月から準備開始したそうです。Facebookで呼び掛け、そこでイベントのことを 知った人が、友達同士声を掛け合い参加、130人が集まりました。(中略)
■「一夫多妻制」という大胆な提言も
「女性と発信・メディア」をテーマにしたグループはテレビ番組の女性の描き方に差別が あるとして、委員会を作ることを提案しました。テレビを見ながら女性の描き方などに問題が あると思ったらつぶやけるtwitterを作って、拡散、同時に意見の集計もして、という案を作り、 その場でアカウントを取ってしまうというスピーディな行動をしていました。
「女子高校生が考える新しい家族法」チームは、家族の在り方として「一夫多妻制」という、 大胆な案を提唱。働く女性にとっては家事のシェアもできるし、また子育てなどの悩みも 相談し合えるという理由によるものでした。(以下略)
2023年 03月 08日