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「この道を黙って進め愚民ども」(些細な追記あり)

小田嶋隆のツィッターから転載。
さすがに名コピーライター(他の人の作もあるが)の作で、感心するばかりだが、一つだけ、「ケーキバイキング この道しかない」というのは私には理解できない。(12月16日追記:「ケーキ」は「景気」かもしれないが、「バイキング」がやはりわからない。「グ」を無声音とし、「バイキン」つまり「黴菌」か? 「景気(ケーキ)にたかる黴菌」とか?)
「進め一億火の車」は、現在の日本の庶民家庭の貧困ぶりを見事に表している。何しろ、派遣社員が全サラリーマンの半分近いのだから、そうなるしかない。
我々国民は「貧困の戦士」(「Nothing from Nothing」の一節)で、安倍麻生は国民を貧困の戦場に追いやる「督戦隊」の将校か。(将軍ではない。その親玉が背後にいる。)
私的には「この道を黙って進め愚民ども」が、安部麻生の顔が即座に思い浮かんで面白い。

「この道はいつか来た道 あ~あ~そうだよ」

まさに「既視の道」だ。国民を絞りつくしたその先にあるのは貧困階級(不満階級)一掃のための「本物の戦争」だった。(追記:「既視の道」が「岸の道」だろうとは思ったが、それが安倍総理の祖父のA級戦犯「岸」の道であることに、今気づいた。w)

さあて、今日の選挙で国民がどういう投票行動に出るか、楽しみである。我々は「この道」を黙って進む愚民なのか、どうか。

ついでに言えば、財務官僚は「全国民の預貯金没収」も考えているらしい。官僚の手先の池上彰がテレビ番組で国民をそう恫喝したようだ。もちろん、その前に、増税その他でさんざん国民から搾り取る、という予告である。



(以下引用)


14時間前

資産が重荷でしか無いことに気づいた解脱者ですよ。 RT 無産階級、ルンペンプロレタリアート、というより、出家者ですか。。。

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グローバルすぎる日本人は日本政府には就職できません

政府が称揚する表向きのグローバリズム、英語教育拡大に対し、見事なまでのダブルスタンダード。マスコミや政府を信じて、グローバル社会に対応しようとして一生懸命英語やその他の外国語を勉強している子供たちは、将来は「日本の中の異邦人」扱いか。
もっとも、私は欧米中心グローバリズム(欧米をトップとする世界ヒエラルキー、白人による見えない新植民地主義)に対しては攘夷主義者、鎖国主義者だから、この政府の考え方には必ずしも反対ではない。ただ、それならば子供たちにも正直に下記記事のような事実を広報しておくべきだ、ということである。まあ、有能な「グローバル人材」はこんなローカル日本など出ていけばいいだけだが。


(以下引用)



海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調
主要 政治 2014/12/07 18:02【共同通信】
20.9k

 海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室(内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが7日、共同通信の情報公開請求で開示された政府文書で分かった。


 文書は内調が2011年11月、内閣法制局との会合で示したメモ。


 海外の学校や国内の外国人学校で教育を受けた経験、外国企業での勤務経験も挙げ「外国への特別な感情を醸成させる契機となる」「外国から働き掛けを受け、感化されやすい。秘密を自発的に漏えいする恐れが存在する」としている。


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誰が誰に投票しても同じだと思って(泣き)

誰が誰に投票しても同じだと思って棄権し、自分のような「政治で食う人間」や危険な政治家が政界にどんどん増殖してきた結果が、今の日本の貧困化、ブラック企業蔓延、ファシズム政治、無責任報道、フクシマの放置、いじめ社会、格差社会、右翼跋扈社会だとののちゃんは自ら、泣いて訴えているのですよ。(笑)

ついでに、野党陣営のために、キャッチコピーを進呈。


「(安倍政権の導く)この道、(一般国民の)死しかない


まあ、簡単に「この道、死しかない」でどうぞ。





(某2ちゃんねる系サイトより転載。)



 ■【これは効果的】そうだ、選挙行こう。



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安倍自民党政権下の「この一年」

これを見れば、安倍自民党政権の「功績」がどんなものか、一目瞭然。
さあ、選挙会場にこれを掲示しよう。




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浮世の流れの水の泡

「逝きし世の面影」から転載。
私も、ずっと前に、別のブログがいきなり閉鎖されたことがあった。何の通告もなく、閉鎖理由もまったく分からないままで、それまで書いた記事がこの世界から消滅したのである。それにかけた時間はすべて無駄になったわけだ。まあ、サーバー(というのか? ブログの元締め会社だ)のところには記録は残っていて、何かの機会に「法的証拠」として使われたりするのかもしれないが、書いた本人の元には何一つ記録もない。いちいち、記事を保存してからネットにあげるような手間はかけていないからだ。
なお、そのブログは「最高の塔の歌」という名前であった。(言うまでもなく、ランボーの詩の題名から取ったもの。)詩歌の紹介、翻訳など文芸中心のブログであったから、政治的な意味で目を付けられるはずは無かったと思う。
いずれにしても、ネット上に記事を書くことは、いつでもこうした運命が降りかかることを覚悟しておくべきだろう。

流れに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし(方丈記)


[ 訂正:「流れに」ではなく「淀み(澱み)に」だったか。手元に蔵書がほとんど無いため、記憶だけで書いているからこういう間違いをする。]




(以下引用)




『2014年12月10日の憂鬱』

」が削除されてしまいました。同じ日にホワイトフードさんの「放射能とたたかうブログ 」も削除されています。

どうゆうことですか。
勝手に削除という事。?21 時間 どうゆうことですか。 勝手に削除という事。?

 
そうです。朝開いたらアカウントなども強制削除されていました。

21 時間前そうです。朝開いたらアカウントなども強制削除されていました。

 

酷い話ですね。私もアメーバにブログがありますが、更新停止します。はてなとかシーサーとか他で更新を続けようと思います。
 

履歴も残らない。 私も削除される可能性大。 次々削除がされるかもですね。
 

重要そうな内容は手直しして他のブログに転載して置いた方が良いかと思います。まさかの多重防護ブログ運営が必要となる時代となるとは。もともと法の趣旨は統治側の人の情報漏洩を防止するという事なので、ブロガーの言論を抑止するのは筋違い・・
 

削除されたのは今のところアメブロだけです。アメブロは特に気をつけたほうが良いと思います。
 

元々はネトウヨ系のブログも消されることはありましたよね。貴方のブログも消されたことあったんでしたっけ
 
やはりアメーバが真っ先でしたか。
あそこは昔からその手の評判が一番悪かったですから。 他のサブのブログの今後の動向も要注意ですね。

21 時間前やはりアメーバが真っ先でしたか。 あそこは昔からその手の評判が一番悪かったですから。 他のサブのブログの今後の動向も要注意ですね。

 

アメーバ側は削除理由は何と言ってきてるんですか?
 

現在問い合わせ中です。削除時は何も通告もありませんでした。ホワイトフードさんも同じです。
 

うわ! ホントだ!! 超参考にしてたのに!!!
 

FASCISM ブログだけでなく、政府に批判的な人間も消されそうで、怖い世の中になってきたが、だからこそ声をあげる必要がある。不当な言論弾圧を黙認してはならない。自民党は、liberalでもなく、democraticでもない。
 

数か所に分散保存しても、ことごとく削除される恐れがある。麻生政権末期に逆戻りか。オフライン保存が必要になる日も近い。
 

記事にて、拡散しました。 ⇒ いよいよ、何かが始まったみたいですね。 ヤマダさんのブログ削除、残念でなりません。 まだ、FC2の本命ブログがありますので、 あまり気を落とさないで下さい。


 


 


12月9日
「安倍首相と金正恩との比較,三世・・」をtweetしてから、今リツイート1の数字からピタリと止まっている。「怖い怖い」はリツイート2.これまでこういう数字はまずない。
 
『ニーメラー師の後悔』
 
ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は共産 主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃 した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。次にナチスがユダヤ人を・・・
真実を探すブログも放射能と戦うブログも、私が読まないエキセントリックなブログなので無関係ですが、・・
今回の突然の強制閉鎖に、少し不安になっている・・・



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ブログ再開のお知らせ

「徽宗皇帝のブログ」に書いたとおり、こちらのブログも再開します。
まあ、気が向いた時に書くだけですが。
それにしても、実に使いづらいキーボードだ。このパソコンのメーカー名を書きたいが、秘密保護法に配慮して、書かないことにする。(笑)

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逆上がりって、人生で何の役に立った?

「ハフィントン・ポスト」から転載。
気持ちの悪い顔の写真だが、書いていることは面白い。
実際、体育の授業など、「出来る子」と「出来ない子」を際立たせる以外の意味は無かったような気がする。出来る子には優越感(他人を見下し、自分に思い上がる心)を生じさせ、出来ない子には劣等感(自己嫌悪、出来る子への嫉妬、他者の目への羞恥心)を生じさせる。
これが学力テストなら「オレは真面目にやっていないだけ」というフリも出来るが、体育の授業ではそういうウソはまず無理で、あからさまに出来る子と出来ない子が「仕分け」される。そういう残酷な場が体育の授業だった。
だからこそ、「小学校では足の速い子がモテ、中学校では面白い子がモテる」と言われるわけだ。中学校でも足の速い子はモテる可能性はあるが、それがクラブ活動での各種スポーツに特化していくだけの話だ。そして、頭の中身や個性の指標として「面白い」かどうかが加味されてくる。
まあ、人間の選別は一生を通じて行われるのがこの社会のならいだが、その中で常に「劣等者」であり続けることは辛いものだ。自分の劣った部分を、できるなら他人の目にはさらしたくないのが当然の気持ちだろう。それは「甘え」の一言で切り捨ててよいだけのものなのだろうか。
下記記事の女の子の「もうこれで鉄棒の練習をしなくてすむのね」という言葉は、練習が嫌、というだけの意味ではなく、そういう「人前でさらし者にされた」悲しみがあるのではないか。そもそも、なぜ逆上がりができる必要があるのだろうか?



(以下引用)



粕尾将一 Headshot

はじめて逆上がりが出来た女の子:成功後の一言が指導者を撃ち抜く

投稿日: 更新:

あるところに逆上がりの出来ない女の子が居ました。


授業で必死に練習しましたが、残念ながらできるようにはなりませんでした。落ち込む女の子を見た担任の先生は「放課後、一緒に練習しよう」と声をかけます。それからの放課後、先生とのマンツーマン練習が始まりました。


練習は毎日の放課後、担任の先生とマンツーマン。女の子は真面目に練習をして、先生も頑張ってアドバイスを掛けます。そんな練習も数週間が経ったある日、ついにその時が来ました。


ついに彼女は逆上がりを成功させました。初めての成功に女の子は大喜びです。先生も我が事のように一緒に喜びます。


次の瞬間、女の子は喜びながらこうつぶやきました。

「もうこれで、逆上がりの練習しなくて良いんだね!!」


2014-11-29-8421379853_419003fdf2.jpg



これは大学時代に教授から聞いた実話です。
この話はスポーツを初め、運動指導に携わる人全てに大きな疑問を投げかけていきます。スポーツを教えるとは何か、子どもが本当に求めているものは何なのかを改めて考えたいと思います。


■ 本当に子どもは技を習得したいのか?


スポーツ指導に携わる人は「上達」「習得」は素晴らしいと信じています。できなかった技ができるようになる、教える側にも教わる側にも達成感が生まれる瞬間です。


先に上げた女の子は逆上がりという技を習得し鉄棒の技術も上達しました。しかし最後に先生に投げかけたセリフは逆上がり・鉄棒との断絶宣言です。なぜ女の子の口からはこんなセリフが出たのでしょうか?


きっと、女の子の本心は「逆上がりが出来るか?」なんてどうでも良かったのだと思います。出来なくてもいいし、出来れば出来たで嬉しい。でも先生が必死に教えてくれるから練習しなきゃ。。。あぁ、あとどのぐらいこの練習は続くのかな。こんな心の声が聞こえてきそうです。


しかし先生はこの気持ちに気付くことが出来ませんでした。授業中に出来なかった事が悔しかったに違いない、それじゃ一肌脱いで逆上がりが出来るまで練習に付きあおう!と言った感じでしょうか。


女の子の思いとは裏腹に、出来なくて悔しがっている→達成できたら喜ぶに違いない、という方程式が見えてきます。


■ 技を教えるより大切だったこと


この先生の例は極端でしたが、似たようなケースが運動指導・スポーツ指導の現場でも見られると思います。


たとえば縄跳びでも「難しい跳べたら嬉しいに違いない!」という教える側の勝手な思い込みにより、子どもが望んでいないのに無理矢理に難易度の高い技を教えようとするコーチがいました。それは粕尾将一、縄のまっちゃんです。


新しい技や初めての動きを修得するためには、反復練習が必要です。しかし地味な練習を繰り返し、しかも失敗ばかりする練習のどこが楽しいでしょうか。子どもたちの集中力はみるみる削がれていき、その場にしゃがみ込む子も出てくる始末です。


失敗の原因は順番を間違えたこと。技を教えるより、まず初めに運動そのものの楽しさを伝えなければいけなかったのです。縄跳びって楽しいね!!この遊び楽しいね!!と思ってもらうことが最優先でした。


楽しさを自分自身で見いだした子どもに小手先の指導テクニックは必要ありません。放っておいても勝手に練習を続けます。こちらが技を提供すればスポンジのように吸収していきます。


まず「運動そのものに楽しさを感じられる」という素地を作ることが重要なのです。


■ まとめ


子どもに運動を教えるとき、大人は「逆上がり」「二重跳び」などのわかりやすい目標に目が行きがちです。確かに上達・習得は素晴らし経験でしょう。しかしこれらの目標は運動・スポーツの一側面に過ぎません。


技や理論だけでなく、運動の「楽しさ」や「やりがい」をシッカリと次世代に伝えていきたいですね。


(2014年11月22日「シルクドソレイユ 日本人アーティスト  縄のまっちゃんのブログ」より転載)




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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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