忍者ブログ

ベストセラーなのに書店から消失

「日本会議」必死だな(笑)
出版社や書店、取次店もこういう体たらくだから出版販売業が衰退していくのだよ。毅然としろ!



encephalology @encephalology 5月9日

  1. まさに。私も探してるのだけど、Amazonではバカ高い値段がついてるわ他は売り切れだわで、ネットショップは全滅。紀伊国屋本店でお一人様5冊までで売っているという情報があったので明日行ってみるけど、それでもダメなら増刷待つしか・・・
  2. 6件のリツイート 2 いいね
  3.  

拍手

PR

ちくわで辞任www

4月1日に流れたら、絶対に冗談だろう、と思うようなニュースである。
世の中には何千万の外遊費とか、2億円(だったか?)の賄賂だかコンサルタント料とかの話もあるのに、微笑ましいくらいだ。「ちくわの何が悪い。これは特別なちくわだから高いのだし、部員のためを思って買わせたのだ」と抗弁するといい。(笑)




            

部員に「ちくわ強制売りつけ」疑惑 法大アメフト部監督が辞任へ ちくわしか持ってないフォルダが潤う嘘みたいなニュース。


拍手

発電所付き電気自動車

発電所というものは、昼も夜も稼働しているので、夜間にも電力を使わないと電気が余ってしかたがない。そこで夜間電力は低料金となり、日本中、いや世界中が夜も明るくなり、宵っ張りだらけになり、昼間から眠くてゾンビ化するwww
まあ、夜は眠れよ、と私などは思うのだが、夜は起きて昼は眠るというドラキュラみたいな生活をするのも個人の自由だ。20世紀後半からやたらとゾンビ映画が作られるのは、自分がゾンビだと自覚している人間が増えたせいではないかwww
まあ、ゾンビは発電システムから生まれる、という私の新説はともかく、こうした発電システム自体を車の中に取り込むというのは面白い発想だ。本当にこれで低燃費化されるのか、またその割合はどの程度か、後報が待たれる。(たかが15分や30分程度のドライブだと、このシステムのメリットは無いような気もしないでもない。)


(以下引用)


充電しなくていい電気自動車

| コメント(24)

レンジエクステンダーEVだそうで、簡単に言ってしまえば「充電しなくていい電気自動車」。まぁ、魔法じゃないんだから、ちゃんとタネも仕掛けもありますw 小さめのエンジン乗せてあって、それが定速で発電し続けている。走るのは、モーターの動力を使った電気自動車として。なんでそんな事をするのかというと、「エンジンは定速で動かすのが効率良い」からです。今までの自動車のエンジンというのは、加速や減速に合わせて、回転数、出力が大きく変動する。ところが用途を「発電」だけに絞れば、常時一定の回転数でまわせば良い。効率が良いわけだ。しかも、蓄電池が貧弱でも良い。米軍が開発してる軍用トラックなんて、電池ナシですw 電池ナシで、コンデンサーに蓄えた電気だけで動くw 電気自動車の最大のネックは、「電池が重い」という事なので、貧弱な電池で済むというメリットは大きい。また、内燃機関の最大のネックは「エンジンそのものが複雑で重い」という事だが、これも解消できる。発電用のエンジンというのは、今までの半分くらいの排気量で間に合う。エンジンが小さい、蓄電池も小さい、効率も良い、結果、ガソリン使って走るのは同じでも、燃費は物凄く良くなる。しかも、トヨタのプリウスみたいに複雑怪奇な特許のカタマリではない。

日産が「新型ノート」を発表。ハイブリッドを設定してくる。というニュースはお伝えしていますが、今回は、そのシステムが確定したという情報で、デザインイメージも。そもそも、日産は数年前に、電気自動車ではなく、ハイブリッドも拡大しますよ!と宣言していたのですが、今回は、そのシステムが確定したという情報で、デザインイメージも。
どうやら、日産らしく、電気自動車の技術をベースにしたハイブリッドシステムで、レンジエクステンダーEVと言われるハイブリッドEVを投入する事に決定した模様。
電気自動車やPHEVのように充電する必要はなく、ガソリンエンジンで発電するシステムで、基本は電気走行がベースとなるシステム。

2017年の夏に日産が売り出す「セレナ」に導入されるヤツは、2000ccのエンジンが1200ccになり、直列3気筒の発電用エンジンで109馬力のモーター動かすというから、なかなかカシコイ仕組みですw






拍手

雑情報記事にも宝はあるかも

「混沌堂主人雑記」から転載。
冒頭に私のブログまで引用してくれてあったが、私は何の情報網も持たない人間であり、すべてネット上の記事の中で「考慮に値する」と自分が感じたものだけを材料に自分の妄想を書いているにすぎないことはもちろんだ。安倍総理の訪露への私の意見と、安倍総理への評価も、横井小楠流に言えば、「これは今日の考えでしかなく、明日は変わるかもしれない」ものである。
人間の本性(卑しさ、気高さなど)は変わらないものかもしれないが、政治では人間性よりも「何をしたか」が一番の問題であり、立派なことをした悪党は何もできなかった善人よりいい。好き嫌いは別の話だ。(ということで、「谷間の百合」さん、お許しをwww)自分が交際するなら、安倍や麻生や橋下は最悪の人間だろう。
安倍の対ロ接近は中露関係にくさびを打ち込むためだ、という考えももちろん考慮に値する。だが、ロシアへの対応という点では、世界政治の沼に大きな石を投げ込んだことは確かだろう。中国も、それほどロシアと仲がいいわけでもないのだから。
下記引用記事の中にもインチキ情報も多々あるとは思うが、「思考素」としては刺激的なものもある。まあ、ベンジャミン・フルフォードの発言のようなものだ。無難な、気持ちのいい内容の記事だけでなく、こうした「雑情報」に多く触れるほうが視野は広くなるのではないか。
さて、安倍訪露の意味、安倍プーチン会談の意味を重大に捉えるかどうかだが、私は重大だと捉えている。日本が対米自立を国際的に宣言したも同然の振る舞いなのだから、重大に決まっている。しかもそれは、下記記事の言葉を借りれば、G7協調の対ロ制裁に対する「スト破り」なのだから、大胆勇敢な行動であると評価していい。
あるいは、むしろ、オバマから「それ、やっていいよ」という無言のサインがあったのかもしれない。政治とはそういうものだろう。政治家の口先の言葉を馬鹿正直に信じると馬鹿を見る、というのは「真田丸」で見事に描かれているwww 特にオバマがこれまで言ったこととしたことが見事に乖離しているのはご存じだろう。安倍は「本物の政治」を学びつつあるのではないか。これは褒め過ぎかwww 人間は当事者にならないと何も分からない。総理になって学び、成長することだってあるだろう。50歳でも60歳でも精神年齢は成長する。これまでの安倍の精神年齢は6歳くらいだったのだから、なおさらだwww



(以下引用)


シャンティ・フーラ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
プーチン大統領と安倍首相の会談は高評価
プーチン大統領からの情報が八咫烏・五龍会の幹部の耳へ
2016/05/11 10:19 PM


竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクでは、プーチン大統領と安倍首相の会談を高く評価していることがわかります。私もこの記事の見解に同意します。
 ところで、文中にある“1対1の会談”ですが、“テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられた”とあります。文章の流れから見て、このテーマとは、領土問題ということになりますが、その本質は別の意味での領土問題だと考えています。
 これ以上は触れないことにしますが、プーチン大統領からの情報は、安倍首相が信頼する極めて少数の人物を介して、八咫烏・五龍会の幹部の耳に入りました。彼らはこの報告を聞いて激怒しており、これまで協力関係にあった組織を日本から排除する意向を固めたと考えています。近い将来、そうした事がはっきりとわかる事例が出て来ると思います。
(竹下雅敏)

・・・・・中略・・・・

安倍首相とプーチン大統領の会談について:日本は事実上、対ロシア制裁システムから抜け出した
引用元) sputnik 16/5/11
日本の首相は、ロシアとの平和条約交渉で本当の飛躍が訪れると確信している。安倍首相はロシア南部ソチでプーチン大統領と会談した後、与党「自民党」の委員会会合で、そのような確信を示した。 

安倍首相は、「北方領土」問題に関するハイレベル対話を含む積極的な交渉プロセスを続けると指摘した。なお菅官房長官は、南クリル問題に関する日本の基本的立場に変化はないことを強調した。

(中略)
ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長は、次のような見解を表している-

「このような声明は、すでに双方から出されていた。しかし私は、安倍首相が両国関係を70年間も陰気にさせている問題を解決したリーダーとして歴史に名を残すのを実際に夢見ていると考えている。また安倍首相の父親の安倍晋太郎氏は、外務大臣を務めていた時に、当時のソ連大統領だったゴルバチョフ氏を日本に招くために非常に多くのことを行った。その時ゴルバチョフ氏は、領土問題は存在していないというそれまでのソ連の立場から事実上離れ、少なくともそれを話し合う必要があると考えた。その時、安倍氏はがんを患っていたが、ゴルバチョフ氏と個人的に会うために病院のベッドから起き上がった。これは同問題が安倍晋太郎氏にとってどれほど重要であるかを示しており、恐らくその息子である安倍晋三氏にとっても同じであると思われる。ロシア関係における日本の現首相の行動は、実際に決断力のあるものだと述べることができる。なぜなら安倍首相は、米国側からの極めて強い圧力があるにもかかわらず、そのような行動を取っているからだ。事実上、安倍首相は現在、G7にとって『スト破り(streikbrecher)』となっている。安倍氏は共通の体制から抜け出して、ロシアへの制裁や圧力政策を無視した。

安倍氏は、ロシアとの交渉で進展を得ようという決断力に満ち溢れているかのようだ。」

またアレクサンドル・パノフ元駐日大使も、安部首相のソチ訪問は、今のところいかなる具体的な声明も表されていないものの、実際には両国関係に多くの進展をもたらしたとの見方を示し、次のように語っている-

「安倍首相のソチ訪問は、極めてポジティブなものとなった。なぜなら、すぐに両国関係にたくさんの動きを与えたからだ。その際、日本は事実上、公式には述べられなかったものの、西側の対ロシア制裁システムから抜け出した。安倍首相がソチへ持ってきた提案を見た場合、ほぼ全ての分野に飛躍的かつ非常に重要なポイントがあるのが分かる。政治的対話が盛んになってきている。今年、政治的対話はかつてなかったほど集中的に行なわれるだろう。ハイレベル会談は5回以上予定されており、安倍首相はウラジオストクで開かれる経済フォーラムへの招待を受け入れた。

安倍首相は経済でも関係発展のための日本のプランを提示した。そこでは西側の制裁下に置かれた分野も取り上げられている。それはハイテク協力や原子力エネルギーでの協力だ。シベリアと極東での協力は、インフラ建設で日本の投資が求められている。そしてこれも西側の制裁政策の下から抜け出すものだ。

領土問題だが、これについては日本の政策で何らかの新たな要素が実際に現れそうだ。いずれにせよロシアの大統領報道官は、安倍首相とプーチン大統領のソチでの一対一の会談についてコメントし、テーマは極めて建設的な雰囲気の中で取り上げられたと指摘した。安倍首相は4島返還を求める日本の立場に変わりはないと述べたが、その際、協議では過去の考えから解放された新たな立場も用いられるだろうと指摘した。そしてロシア側は、日本のこのアプローチを極めてポジティブに評価した。なぜならこれは今後交渉を実施するための新たな基盤を与えるからだ。以前は日本の変わらぬ立場によって平和条約に関するいかなる交渉もなく、ただ足踏み状態だったからだ。」

これら全てを総括し、安倍首相とプーチン大統領のソチでの会談のための新たな提案を日本が自ら作成したことを考慮した場合、これは、平和条約締結に関するロシアと日本の交渉プロセスの進展が実際に可能であると考えるきっかけを与えている。


・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


金玉満堂ブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
プーチンとアベは 密約を交わしていた!
◆2016/05/12(木)  プーチンとアベは謀議して…

密約を交わしていた!
アベがアメリカの反対を押し切って,はるばるソチまで出向いた理由・目的・会談の結果表明…,これらの全てが「さぱ~り分からない」 (記事)
『スプートニク』を読んでも,「さぱ~り分からない」
なぜか?
絶対に公表できない理由があったからだ。
PutinAbe
プーチン・アベ会談があった6日は,モスクワで開かれるアイスホッケーの世界選手権の開会式があり,プーチン大統領の出席が決まっていた。
しかし,プーチン大統領は,安倍首相との会談のために敢えて出席をキャンセルし,開会式にはメドベージェフ首相が出席した。

これは,非常に異例のことだ。

この異例さは,プーチン大統領に何か重要な目的と理由があったからだ。
『スプートニク』の記事は普段は論旨が明快であるが,プーチン・アベ会談に関しては,曖昧模糊な表現が多い。
露日首脳会談、プーチン大統領「日本は重要なパートナー」 (記事)
安倍首相とプーチン大統領の会談について:日本は事実上、対ロシア制裁システムから抜け出した。 (記事)
「プーチン大統領と安倍首相は、巨大投資プロジェクトについて話し合った」 (記事)
露日首脳会談は全方面の相互関係拡大への構えを示した。(記事)
普通は論旨が明快な記事を載せるはずの『スプートニク』だが,プーチン・アベ会談に関しては,その理由・目的・会談の結果等々について,全く具体性が無い!
その理由は…,
絶対に公表できない「秘密協定」に近い「密約」を結ぶことがソチ会談の目的だったからだ。

中国と北朝鮮の“情報分析筋”がワシに漏らしてくれた「密約」の内容を,ズバリ!書いておこう。

ひとつは…,アベとアベの官邸に強烈な圧力をかける米国戦争屋を,ロシアの在日情報機関が全力をあげて牽制する!という保障をプーチンがアベに確約したこと。

ふたつ。アベを米国の「刺客」から守る特殊作戦(人的,情報的,組織的)をプーチンはアベに提示した。

みっつ。上の目的を達成するために,アベの官邸がロシアの在日情報機関に最大限の便宜を図ること。

よっつ。上の三項目は,アベの訪露前に開始されていたことの確認。(だからこそアベは,米国の圧力を回避して訪露することが出来た!)

いつつ。米国の戦争屋に対抗するロシアの在日謀略機関の員数を増加させる策略。

むっつ。米国戦争屋の圧力を排除すれば,アベは真の独立国家の総理として,偉大な仕事が出来る。

ななつ。「偉大な仕事」とは何か? 「それを8月末までに決定しよう!」 と言うプーチンに,アベは 「ダ~!」

以上! …だが,上の「ロシアの在日謀略機関」には,中国系ロシア人や北朝鮮系ロシア人もゐる!という。
飯山一郎

上の話は…,ガセだとしても面黒いっしょ?>皆の衆
真坂!


拍手

幕となるとは

数時間前に、この付け合いの解説と改作を書いたのだが、アップしようとしたら邪魔されたようで、あきらめた。おそらく、解説の参考として挙げたパナマ文書記載の人物名企業名リストが検閲に引っかかったのだろう。後で追記をするかもしれないが、とりあえず元記事(赤字は夢人による)だけ転載しておく。


(以下引用)




                 さんへの返信

まくとなるとは たれかしるらむ RT ふくたけの かせにまいちる まくひきは たたえいこうの ためたけてはなく



拍手

安倍訪露は世界の政治を変える可能性すらある?

「増田俊男の時事直言」から転載。
ユダ金(米国)支配の一般マスコミとは違って、かなり客観的な見方であり、私の印象もこれに近い。下記記事は非常に論理的な推論だと思う。
米国の制止(命令)を振り切って安倍総理がプーチンと面談したのは重大な決断だ、と私は書いたが、増田氏も同じ考えのようだ。

第二次大戦後続いてきた「米国支配下の日本」から一歩を踏み出したのである。これまで、そういうことをやった総理はすべて失脚してきた。(中には暗殺されたのではないかと疑われる人もいる。)安倍がやったことは、それほど大胆な行動だったのである。それを無意味だったとか、愚行だとか書いてるブロガーの頭を私は疑う。
安倍が米国の支配から踏み出して、日本の「真の独立」のために命を賭けるなら、私はこれまで書いた悪口をすべて取り消して、謝罪してもいい。もっとも、書いた内容に間違ったことは無いと思うから、謝罪は安倍の愛国心や真剣さを過小評価していたかもしれない、という点だけだ。
案外とオバマなどもこの日本政府(安倍)の行動を黙認するのではないだろうか。つまり、米政府とジャパンハンドラーズは別物と考えるべきかもしれない。これまでは「米戦争屋→ジャパンハンドラーズ」の行動が米国の利益にも合致していたから、米政府中枢は「現場の判断」を黙認し、ジャパンハンドラーズ任せにしてきただけだ、という見方もできるのではないか。(つまり、日本はその程度の存在でしかなかったということだ。)
経済政策その他、安倍のやってきたことはすべて間違いだけだったが、案外、日露関係改善をきっかけに、正しい方向に進むという可能性もないではないような気がしないでもないwww
現実政治も、「真田丸」くらい面白くなってきた。今の段階は米国が豊臣家、ロシアが徳川家ね。日本はもちろん真田一族。総理は井戸に投げ込まれないようにご用心。(これは見ていない人にはイミフかwww)



(以下引用)赤字部分は夢人による強調。

平成28年5月9日
安倍晋三は男になれるか!?
[その1]



5月6日ロシアのソチで3時間以上にわたって安倍・プーチン(非公式)首脳会談が開かれた。(非公式にしたのはアメリカの手前)
安倍首相は戦後日本が一貫して堅持してきた対ロ外交政策の指針であり霞が関総務省ビル壁面に掲げてきた「北方領土が返る日、平和な日」と違ったアプローチを模索し始めた。
平和憲法同様戦後アメリカが日本に押し付けてきた「北方領土問題解決なくして平和条約なし」を安倍首相は「可能で現実的な指針」に変更しようとしている。
アメリカが北方領土返還最優先主義を日本に要求してきたのは、戦後東西冷戦での敵国であり、その後も東欧で、中東でアメリカ最大の敵国であるロシア(旧ソ連)にアメリカの東南アジア軍事覇権上の要であるアメリカの最重要同盟国日本を寄せ付けない為であった。
日ロ間で領土問題が決して解決できなかったのは日本が領土問題を最優先にしてきたからである。
日本がポツダム宣言受諾、無条件降伏を連合軍(米・ソ・英等連合国)に伝えた1945年8月14日直後アメリカは日本軍に対する戦闘を停止したが、ソ連は停戦せず北方四島を占領し、さらに北海道に軍を進めようとしたがアメリカに制止された。
国際法上明らかにソ連は北方四島を「侵略」したことになる。
日本やアメリカにしてみればロシアは北方四島を不当、不正占拠しているのだから日本の言う「北方領四島は日本固有の領土」は正しい。
しかしロシアにしてみるとアメリカが戦勝国として沖縄を併合し、返還後の今も米軍基地は治外法権でアメリカの領土同様なのだから北方領土は同じ戦勝国ロシアの領土だと言う認識である。
だからロシアは二言目には「日ロ間に領土問題はない」と主張するのである。
安倍首相の言う「従来と違ったアプローチ」とはアメリカの主張に従わないという意味である。
2014年3月クリミア併合以来の欧米の経済制裁、原油価格下落、ルーブル下落でロシア財政は困窮、今やロシアは藁をも掴みたい状態。
こうした時安倍首相はエネルギー共同開発、インフラ整備等々8項目にわたる対ロ経済協力を提案した。
プーチン大統領は渡りに船で飛びつき、日ロ経済協力の具体化の為腹心の下院議長や大臣を続々と日本に送ってくることになった。
9月ウラジオストックでの首脳会談に続くプーチン大統領訪日で両国は平和条約に向けて急速に歩を進めるだろう。
日ロ平和条約、日ロ経済関係強化はロシアと同盟関係にある中国の対日強硬政策にブレーキがかかると同時にアメリカの対ロ敵視政策にも影響する。
アメリカが強く望み予定されてオーストラリアの12隻の潜水艦の対日発注がフランスになったことで対中日豪同盟強化は消えた。
アメリカが望む日豪主導の対中軍事包囲網(日豪亜同盟)の結束が危うくなってきた。
今や安倍首相はやり方次第では来るべきアジアの覇権のあり方を変えることが出来るかも知れない。
安倍晋三は「言うに易いが行うに難し」の自主外交に踏み出した。


拍手

「私たちはそのような国を作ることができるのです。」

「ハフィントンポスト」所載のバーニー・サンダースの演説の一部である。
これが「社会主義的な考え方」である。
このどこに否定されるべきものがあるだろうか。

醜いエゴイズムを「現実主義」として容認してはいけないのである。
現実主義のほとんどは、現実の悪を容認することでしかない、下品な思想である。

政治的ニヒリズムからは何も生まれない。




(以下引用)赤字部分は夢人による強調。「アメリカ イズ NO1」的部分が少し鼻につくが、それ以外では「この偉大なる国(www)」でなくても、日本でも、どの先進国でもあてはまる言葉だろう。



 私たちの国は、世界で最も多くの人間を投獄するために多額の金をつぎ込んでいます。それなのに、自分の国の若者たちに仕事や教育の機会を与えるための金を惜しむのです。



 


 私たちの国は主要国の中で唯一、権利として全国民に医療の保障をしていません。


 全員、神の子なのです。貧しい人も、病気になったら医者に診てもらう権利があるのです。



誰もが分け隔てなく医療に接することができる権利、いのちの平等でもある。


 考えてみてください。この偉大なる国が持つ可能性を。


 他の主要国と同様、すべての人に権利としての医療を保障できる国になれるのです。


 あらゆる働く親が、安くて質の高い保育を受けられる国になれるのです。


 あらゆる子どもたちが、親の収入に関わらず大学教育を受けられる国になれるのです。


 あらゆるお年寄りが、尊厳をもって、安全に暮らせる国になれるのです。


 あらゆる人が、どんな人種や宗教、障害、性的指向であろうとも、生まれながらに十分保証されている、アメリカ国民としての平等の権利を享受できる国になれるのです。


 みなさん、私たちはそのような国を作ることができるのです。


 ともに立ち上がましょう。人々を分断させてはなりません。


拍手

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析