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なぜ「行きは良い良い 帰りは怖い」なのか

前の記事の中に出ていた「通りゃんせ」のことを考えるうちに、その中の「行きはよいよい帰りは怖い」の意味が疑問になったので調べてみたが、これが被差別部落と関係がある、というのはこじつけのような気もする。しかし、他にいい解釈を私が持っているわけでもない。お札を納めて、天神の守護を得た帰りのほうが安心なのではないか?

まあ、普遍化するなら、世の中には「行きはよいよい 帰りは怖い」という話は多いようだ。小泉竹中以降のあらゆる政治的計画の三分の二くらいはそうだろう。だから耶律楚材は「一利を興すは一害を除くに如かず」と言っているわけだ。ワクチン強制のように、国民の利と見せかけながら、実は製薬会社や政治家の利でしかない場合は多いだろう。常に「本当は誰の利なのか」を考えることが国民には必要だ。

(以下引用)


歌詞の「行きはよいよい 帰りはこわい」が、被差別部落への一本道を意味しているとする説があるため、東京では放送できるが大阪では放送できず排除される形となっている[2]

通りゃんせ原文[編集]


通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ


歌の訳[編集]

通りなさい、通りなさい。
ここは、どこの細道ですか?
天神様の細道ですよ。
ちょっと通して下さいませんか?
御用の無い者は、通しはしません。
この子の七つの御祝いに、御札を納めに参ります。
行きは良いですが、帰ってくるのは難しい。
難しいですが、
通りなさい、通りなさい。

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