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この世界の片隅に

「拡散希望」と言っているから拡散協力しておく。無名弱小ブログの貧者の一灯である。
映画がヒットしてほしいのはもちろんだが、原作の漫画もベストセラーになり、全国の小中高校の図書館の定番になってほしいものである。



(以下引用)


            

拡散希望 今秋公開の映画「この世界の片隅に」の公式チラシを全国へ送料無料配布中。 また、ロケーションマップ、呉市美術館チラシ配布しております。 ちゃんと送ってます!


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なぜ学校側は組み体操をやるのか


あれだけ批判を受けながら、組み体操をまだしぶとくやっている学校があるのにあきれる。世間の批判が鎮まったら、また大々的に復活させるのだろう。なぜ、それほどに組み体操をやりたがるのか、学校という組織の精神分析が必要ではないか。
こういう事故が起きたら、1億円くらいの賠償をさせればいいのである。アメリカなら、絶対に何十億円の訴訟になるだろう。それで一発でこの蛮族風習は終わりである。
だいたいが、2メートルの高さから転落したら、下に畳を敷こうが、傍で教師が見張っていようが大怪我になって当然だろう。落ち方が悪ければ死亡事故だ。実際、大事故がこれまで多発していたから問題になったのではないか。なぜ、これほどの危険を冒してまで組体操をする理由があるのか、まったく不可解である。
まあ、見る側からすれば、競技が危険なほど、見て面白いだろうが。騎馬戦とか棒倒しとかね。あれは、喧嘩の一種だから、男の血を沸かせる。祭りと一緒。人も死ぬくらいのほうが、他人事なら面白いだろう。いや、やっている当人も狂的興奮ができるだろう。組体操にはそこまでの面白さも無いのだから、何のためにやるのか、わからない。そもそも、運動会の意義も分からない。誰のためにやっているのか。



組み体操

転落の女子生徒が骨折 東京・練馬の中学校




 東京都練馬区の区立中学校で先月、運動会の練習中に女子生徒が組み体操のピラミッドから転落し、右肘を骨折する事故が起きていたことが分かった。

     区教委によると、5月31日午後2時ごろ、四つんばいの姿勢で重なる「ピラミッド」の練習中、最上段の4段目にいた3年の女子生徒が膝立ちして両手を上げる際にバランスを崩し、約2メートルの高さから落下した。女子生徒は右肘を骨折する2カ月の重傷を負った。


     事故があったのは運動会の練習をする授業中で、運動会は6月4日に実施され、ピラミッドは別の生徒が代役をして行われた。


     区教委では今年4月、事故につながる危険性などを検討のうえ、組み体操を実施するかを判断するよう各校に通知していた。事故のあった中学では、昨年よりピラミッドを1段下げ、前後に畳を敷いたうえで教員2人が付く計画を立てていたという。


     組み体操については、実施を巡って各地で対応が分かれている。東京都教委は今年度、ピラミッドや肩の上に立って円塔をつくる「タワー」は危険性があるとして、都立の学校で休止している。市区町村教委に対しても、実施するか検討するよう求めている。【山田泰蔵】



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    問題点のずれ

    問題点がずれているのではないか。子供に対する保護責任放棄が問題なのであって、心理的虐待が問題なのではないだろう。こどもをしつける際に子供に恐怖感を与えることがあるのは必然的だ。それでないとしつけにならないはずである。こういう「心理的虐待」などという概念が独り歩きを始めると、子供を叱ることにも親は怯えることになりかねない。
    なお、この大和君はかなり性格に問題がある子供だという情報もあり、親もしつけに手を焼いていたのだろうと推測できる。もちろん、だからと言って「山中に放置」は最悪の方法である。殺人未遂事件と言っていい。

    (以下引用)


    日テレNEWS24

    ざっくり言うと

    • 3日、北海道の鹿部町で行方不明になっていた7歳男児が保護された
    • 道警は心理的虐待の疑いがあるとして、男児の両親を児童相談所に通告
    • 男児は両親からしつけとして七飯町の山林に置き去りにされていた



    大和君両親を児相に通告 心理的虐待の疑い




    大和君両親を児相に通告 心理的虐待の疑い

    写真拡大





     3日、北海道の鹿部町で行方不明になっていた7歳の男の子が保護されたことをうけ、道警は心理的虐待の疑いがあるとして男の子の両親を児童相談所に通告したことを明らかにした。

     両親からしつけとして七飯町の山林に置き去りにされ、先月28日から行方不明となっていた北斗市の田野岡大和君(7)は、3日朝、鹿部町にある自衛隊の演習場の建物で発見された。道警は3日付で、大和君への心理的虐待の疑いがあるとして、大和君の両親を児童相談所に通告したという。

     大和君は函館市内の病院に入院中で、退院は6日以降になる見込み。親族によると、大和君はお菓子を食べるなど食欲旺盛で元気に過ごしているという。






    (夢人追記)「泉の波立ち」の読者コメントの一つが興味深いので転載しておく。ここに書かれた「置き去り」時の情景描写は、実際にかなり近いような気がする。



    炎上見込みの『クソガキ』は、少々叱られても人やクルマに石を投げるところにも現れてますね。
    悪知恵が働き体力のあるお子様、なかなか大変やと思います。普通のお子様ならその前に公園で叱られた時点でシュンとなったと思います。殆ど中学生なみの自我がありそうです。

    『いう事聞かないのなら置いてくぞ。』
    「できない事言うな。」
    『何を!』
    で一回降ろした。普通はそこでおじけるが、載せるまでの時間が短かった。クルマの影が見えたところで止まった。そして載せた。
    『わかったな。もうしないと約束しなさい。』
    「ワカリマセーン。約束なんかできないよ」
    『親を舐めるのもいい加減にしなさい。もううちの子じゃない。クマにでも喰われなさい』
    次は降ろしてから見えないところまで行った。五分後、泣きじゃくってると思って戻ると姿を消していた。
    子供は泣きじゃくってしまったので方向がわからなくなって、クルマと逆方向へ歩き出していた。
    そしてはぐれてしまった。

    人やクルマに石を投げて喜ぶ子供をどの様に躾けるのか、昔日の様にその場で抱えて尻を叩くのか、それとも飯を抜くのか、良い知恵がないです。
    Posted by 京都の人 at 2016年06月06日 07:56








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    幼い子供の手を放すということ

    「無事発見」であるだけで「美談」と言う言い方もどうかと思うが、マスコミは「感動できるニュース=美談」扱いだから、現実の状況には合っているかもしれない。もちろん、これを「美談」としておしまいにしてはならないことは当然だろう。この両親は自分の子供をあやうく殺しかけたのである。自動車が四方から押し寄せる交差点の真ん中に7歳の子供を放り出した場合をイメージすればいい。単に頭が悪いとか想像力が無いで済まされる問題ではない。(親の手が届かない、不可抗力的な子供の事故などの場合と同一視すべきでないのはもちろんだ。)しかし、親を処罰すれば、それは子供にはねかえることになるのだから、こういう場合は「厳重戒告」以外には現実的には対応は無いかもしれない。もちろん、捜索に要した費用の一部を請求するのは当然だろう。何千万かかったかは知らないが。

    教訓「引いた幼い子供の手はけっして放すな」

    なお、事件のミステリー的部分については、記事中の



    「たまたま通りかかった人が、子供が泣いているのを見つけ保護して、早く連絡してあげようと思っているところに大捜索が始まった。ここで自分が名乗り出ると誘拐犯人と思われるかもしれないと、本当のことを言えなくなったということも考えられます。その線が強いかなという気がします」


    という推理が蓋然性が高いのではないかと思う。となると、子供を保護した人は、保護したことを感謝されることになるのか、それとも事態を紛糾混乱させた罪に問われるのか。おそらく、日本の「空気」から見て、後者になりそうな気がするが、そうなれば、それこそが大問題だと言っておく。この人が、「山中に置き去りにされた子供」を見つけて保護しないとしたら、それこそ人間ではない。事件の原因と責任はあくまで子供を置き去りにした父親(両親)にあるのだ。



    (以下引用)

    「無事発見の美談でおしまい」に違和感の声 北海道置き去り、「状況が不自然」と首ひねる人も

    J-CASTニュース / 2016年6月4日 17時8分

    写真

    「無事保護」に安堵の声が寄せられている



    北海道の小2置き去り事案は、不明から6日ぶりに男の子を無事保護したことで解決をみた。「よかった」「ほっとした」......関係者だけでなく、ネット上でもそんな安堵の声が多くみられた。「あとは、そっとしておいて上げて」と、マスコミに注文を出す人も少なくない。


    一方で、「(話が出来過ぎていて)不自然」などと、「無事救出の美談」に違和感を持つ人もいるようだ。「水だけ」で丸5日以上も暮らしながら、男の子が自分で歩けるほど元気だったことや、発見された自衛隊施設の管理をめぐる証言の「食い違い」など、依然、謎も残されている。

    偶然、非常に珍しい...専門家にも驚き

    5月28日夕、親によって車から降ろされたあと不明になっていた田野岡大和君(7)は、6月3日朝に不明場所の隣町にある陸上自衛隊演習場内の宿舎で無事保護された。そうした経緯は、J-CASTニュースも「大和君が歩いた約10キロの上り坂 その先の演習場は捜索せず」(6月3日配信)などで伝えた。


    それまでのローラー作戦による捜索でも発見されず、6月3日からの捜索態勢の縮小が決まっている中での奇跡的な救出だった。


    その発見が奇跡的だったことは、一夜明けた4日付の新聞各紙の報道からも、うかがえる。毎日新聞は、社会面で「偶然重なり命つながる」と見出しをつけた(東京最終版)。朝日新聞は、陸自関係者の「(陸自施設に無事たどり着いたのは)いろんな偶然が重なったとしか考えられない」との見方を伝えた。日経新聞は、「健康な成人なら水だけで約1週間生存できるとされるが、小児で同様のデータは聞いたことがない。非常に珍しいケースではないか」という、小児医療センターの専門家の声を掲載した。


    「偶然」「非常に珍しい」......専門家らをも驚かす展開だっただけに、ネットでも、にわかには信じられない、といった反応を示す声もある。「奇跡的だ、良かった」と好意的に受けとめる人がいる一方で、ツイッターなどには「不自然な点いっぱい」「不自然すぎるでしょ」といった声も挙がっている。

    「想定外」だった陸自施設エリア

    注目を集めている点のひとつは、「(不明になった)28日から(陸自宿舎に)いた」という大和君証言と、「30日の点検時に、誰の姿も見えなかった」とする陸自の説明の「矛盾」だ。見落としや、一時的に宿舎を離れていた可能性も考えられるが、「なぜ30日の時点で発見されなかったのか」は、ひとつの謎だ。


    捜索範囲の問題では、発見された陸自施設は「想定外」だったとして探していなかった。このため、捜索の範囲設定が適切だったのか、と批判や疑問の声が出ている。一方で、「子供が険しい山道に入っていくはずがない」という、捜索のプロたちの「想定」を超える行動を取ったことになる大和君の足取りに不自然さを感じる人もいる。朝日新聞4日付朝刊によると、「(大和君が施設へ)どうやって来たのかは、はっきりしていない」。


    また、1週間近くも「水だけ」で生き延びた状況ながら、自分で歩けるなど比較的元気なことにも驚きの声が出ている。大和君が搬送された市立函館病院の医師は3日の会見で「7日間頑張った割に、非常にしっかりしていると思います」と述べていた。


    他にも、なぜ1週間近くも陸自施設から動いて助けを求めようとしなかったのか、逆に「遭難時に動かない」原則を知っていたのだとすると、なぜ親が「置き去り」現場へ「約5分後」に戻った時、その場にいなかったのか、といった疑問を呈する人もいる。

    「推理」を披露する人も

    J-CASTニュースが報じた一連の記事に寄せられたコメントの中には、

    「誰かが保護してたんだろ。虐待を疑って帰さないでいるうちに出るに出れなくなったんじゃないかな」(6月3日11時すぎ)

    といった「推理」も寄せられた。


    また、発見前ではあるが、5月31日放送の「あさチャン!」(TBS系)では、神奈川県警の元刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は、

    「たまたま通りかかった人が、子供が泣いているのを見つけ保護して、早く連絡してあげようと思っているところに大捜索が始まった。ここで自分が名乗り出ると誘拐犯人と思われるかもしれないと、本当のことを言えなくなったということも考えられます。その線が強いかなという気がします」

    と分析していた。


    北海道警は、大和君の体調の回復を待って詳しい経緯を聴く方針だ。今後、どのような経緯が語られるのか。いずれにせよ、無事救出を喜ぶ声は多い。先に紹介したJ-CASTニュースのコメント(6月3日)の主は、「なんにせよ無事で良かったね」と発言を結んでいる



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    「この世界の片隅に」

    映画は今年10月公開の予定らしい。見なくても、傑作だと分かるので、お勧めします。原作が傑作だし、監督は「マイマイ新子と千年の魔法」の監督だし。できれば、平和であることの意味を多くの人に伝えるためにも、夏の国政選挙の前に完成してほしかった。





    雨宮さん @shoreamemiya

    重版出来をご覧の皆様、重版といえば只今こうの史代さんの『この世界の片隅に』がアニメ映画化にさきがけて重版されております。私が宇宙で一番好きなマンガ家さんです。この機会に読んでみていただけたら幸いです。





    (夢人追記)公式サイトから、この作品がいかに繊細に作られているかの例。夏と冬の空の色からして違う。




    スタッフルームだより #13


    最近「空気つぎ」が広島弁じゃゆうことを知って衝撃を受けた、監督助手の三宅です。今回は「色彩編 その3」をお届けします!


     


    1【画像1:2人のすずさん】


     


    ここに2人のすずさんがいます。左は昭和8年冬のすずさん。右は昭和10年夏のすずさん。夏のすずさん、こんがり日焼けしとりますね! 肌だけではなく服装も、夏のすずさんは冬に比べてかなり彩度が高く塗られています。同じ作品でこんなに色が違うてええんでしょうか? 秘密は背景にあるみたいですよ。


     


     


    2【画像2:2人のすずさんと風景】


     


    それぞれのシーンの背景美術の上に立たせてみました。


    冬のすずさんからは、ツンと冷えた空気の中に注ぐ真冬の鈍くてやわらかい光を、夏のすずさんからは、ギラギラと照りつける太陽に照らされた鮮やかな思い出を感じて頂けるのではないでしょうか!


     


    この作品では、シーンごとの背景美術に合わせてキャラクターの色を作っています。これは、かなり豪華な作り方なんだそうです!


     


     


    3【画像3:美監さんも加えて色チェック中】


     


    片渕監督と色彩さん、それに美術監督さんも加わって色を作っているところです。この色チェックでは、何とキャラクターの色に合わせて美術の色が決定しました。


     


     


    4【画像4:色とりどりの小物たち】


     


    小物に関しても、1カットずつ片渕監督が色をチェックして決めています。こんな細かい小物の一つひとつまで、監督の目が入っているんです。


     


    キャラクター・小物の色と背景美術の色を一緒に決めていく過程は、個々の物を塗っているというよりは、まるでその瞬間の空気に色を塗っていくようです。こうして各シーンの色が出来上がり、『この世界の片隅に』は色で満ち溢れていきます。


     


    皆さんのお気に入りのシーンはどんな色彩で満ちるのか……どうぞご期待下さい!


     


    ~・~・~・~・~・~・~・~・~







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    子供の「保護責任」

    例の事件の、父親の証言(証言そのものではなく、第三者がまとめたもの)だけ取り出してみたが、これでは疑われても仕方がないかなあ、という気になる。だが、自分がその立場だったら、同じようなことになるのではないか。子供が何を着ていたか、なんて、普通の男が覚えているだろうか。自分が着るものにも興味が無い男は多いのではないか。他人をじろじろ見るのは失礼だろうから、私はロクに他人を観察したことも無い。見たらすぐに忘れる。自分の関心を惹かなかったものはすぐに忘れるのだ。何かの犯罪の証言者(あるいは警官や探偵やスパイ)としては私ほど無能な人間はいない。記憶力が無いから、自分のついた嘘に整合性を持たせることもできない。だから、嘘をつけないので、仕方なしに正直者でいるwww
    ところで、この事件そのものについてだが、何とも言い難い。迷子事件かもしれないし、誘拐事件かもしれないし、殺人事件かもしれない。あれこれ推測や邪推が飛び交っているわけだが、父親の発言が二転三転していることだけを取り上げて、家庭内での殺人だ、とする意見もあるようだ。これは、人間の頭はきちんと整理されているものだ、という仮定に基づいた、「ネット民」的な考えではないか。彼らの粗探し能力は凄いが、人間は粗だらけのものだろうwww
    もちろん、「しつけ」のために子供を山道に放置する、というのは阿呆の極みだが、ありうることだろう。そして、5分(10分か)ほどの間に子供がその場を離れ、山の中に迷い込むこともありうることだ。
    ところで、私がよく見る光景だが、買い物などの途中で、2,3歳くらいの幼児が母親が顔見知りなどと立ち話に夢中になっている間に、ふらふらとその場を離れていることがある。下手をしたら、大事故である。実際、大事故につながった例も多いだろう。この「山中置き去り(?)事件」よりも、悪質な「犯罪」だ、と言えば、言い過ぎだろうか。
    子供の「保護責任」をいい加減にしていながら、たまたま無事であったにすぎない親はゴマンといると思う。


    (以下引用)
    106: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 12:26:20.95 ID:foQwBKjka.net
    父親:タケノコ掘りに行ったら居なくなった
    警察:タケノコ掘りの時期終わっただろ
    父親:フキ採りに行ったら居なくなった
    警察:じゃ採ったフキ見せて
    父親:虐待と思われるのが嫌で嘘つきました
    父親:公園で人や車に石投げてたから躾で山に置き去りにしました
    警察:公園で聞きこんだけどその時間帯に目撃した人居ないよ?
    父親;実は川原で人や車に石投げてたから躾で山に置き去りにしました(真偽不明)
    父親:服装は白色と緑色のストライプのTシャツ・紺色のジーパン(嘘でした)
    父親:服装は胸にアルファベット文字の入った黒いTシャツ、紺色のジャージー、
    赤色い運動靴(真偽不明)
    父親:5分ほど置き去りにしました
    警察;本当に?
    父親:もしかしたら10分ほどだったかも知れない
    父親:ここで置き去りにしました
    警察:警察犬の反応から見てここじゃないみたいなんだけど?
    父親:ここに置き去りにしたがすぐ追いかけて来たので
    一旦車に乗せ再度別の場所に置き去りにしました(真偽不明)
    父親:置き去りにした後に対向車線を2台の車が通り抜けました(真偽不明)
    姉:父親が弟と山菜を採りに行くと山に入って行きました 
    私と母は車の中で待ってました(えっ?えっ?)
    121: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 12:27:59.22 ID:+wOJmumvK.net
    >>106
    こマ?
    131: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 12:29:00.58 ID:Dhtr2FG60.net
    >>121
    マジやで
    まあ多少悪意ある書き方だけど事実はあってる



    (夢人追記)今朝、見つかったようだ。4日か5日ほど行方不明だったと思うが、「衰弱の様子なし」というのはなぜだろう。このほうがミステリーである。自衛隊演習地内で見つかったようだが、だから発見が遅れたのではないか。つまり、警察が遠慮して、最初はそこを探さなかったのか、という気もするが、まあ、詳しい事情はこれから分かるだろう。とりあえず、この家族はほっとしただろう。だが、子供をこういう目に遭わせたことで、両親が社会的非難を浴びることは免れられそうにない。


    北海道男児不明:小2を保護…名前名乗る、衰弱の様子なし


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     3日午前7時50分ごろ、北海道鹿部町内の陸上自衛隊の駒ケ岳演習場内で、5月28日から行方不明となっていた北斗市追分4の小学2年、田野岡大和さん(7)が見つかった。北海道警によると、隊員が施設で発見した。大和さんが自ら隊員に名前を名乗り出たという。目立った外傷はなく、衰弱した様子もないという。病院で検査を受けた後、詳しい事情を聴く方針。


     道警によると、発見場所は、行方が分からなくなった七飯町の山中から6〜7キロ離れている。


     大和さんは28日午後5時ごろ、両親と姉の家族4人で鹿部町の公園に車で遊びに行き、帰宅中に七飯町の林道沿いの山林で1人置き去りにされた。家族は当初、山菜採りの途中ではぐれて行方が分からなくなったと説明していたが、その後父親(44)は「公園で人や車に石を投げつけたため、しつけの意味で置き去りにした」と説明を翻した。


     父親は車で数百メートル走った後、歩いて約5分後に戻ったが、大和さんの姿はなかったと話しているという。【遠藤修平、澤俊太郎】




    (追記2)気温7度なら、雨に打たれたら凍死しないか。いろいろとおかしな事件である。おそらく、終わった事件だから、もう騒ぐ人もあまりいなくなるとは思うが。



    136:2016/06/03(金) 09:27:52.08 ID:ASNnw+We0.net
    > やまと君(7歳)のスペック

    ・たった5分~10分で親父を煙に巻き、姿を隠す
    ・サバイバル5日間のうち、3日間は大雨&雷雨
    ・気温7度のなか5日間もTシャツ一丁で駒ケ岳山麓を横断
    ・その間、警察、消防、自衛隊の捜索をもかいくぐる
    ・置き去り場所から自衛隊駐屯地まで橋のない川が3つ
    ・峠すら越し、真逆の自衛隊駐屯地に出現


    将来有望








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    冗談の体裁を取った「暴力の安全な獲物さがし」

    こういう「いじめ」が「冗談」で済まされる小社会はどこにでもある。まず、家庭がそうだったりする。
    そこにあるのは、大げさに言えば、「権力と支配」の構造だ。力のある人間が力の無い人間に権力をふるい、自分の思うままに支配しようとする、そういう関係である。兄や姉の立場にいる人で、弟や妹に「権力」をふるったことのない人は少ないだろう。まともな精神なら、幼い者(弱い者)は守るべきもの、と考えるはずだが、家庭でも学校でも現実はそうなってはいない。幼い者や弱い者が被支配者になっている。まして、その他の集団ではなおさらだ。
    社会関係は「助け合い(もしくは保護と被保護)」の関係になるか、「支配と被支配」の関係になるかのどちらかだ。前者なら天国、後者なら地獄となる。(戦闘集団の内部では必ず支配と被支配の関係になる。そういう戦闘集団が存在すること自体が、その社会の地獄性を示している。)
    「暴力」の前兆として「冗談としての暴力」がある、という指摘はかなり貴重だと思う。
    「本気じゃなかった」や「本心ではないから」が犯罪や悪行に関して何の弁解にも免責事項にもならないということを社会全体の共通認識とする必要があるのではないか。


    (以下引用)


    DVをする人の特徴と、すぐに暴力が出る子の特徴が似ている話
    冗談のつもりでも相手が嫌がったらやめましょう
    コメント欄が本番 暴力 毒親 子育て dv ディスコミニケーション 
     
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      DV被害者が語る結婚前に相手が見せた前兆とは「冗談で〇〇のふりをしていた」

      社会,社会問題 15239 view 242pt
    • ピーチメロンまみ子 @offtw8 2016-05-29 03:25:28
      昔、配偶者にDVを受けていた女性たちが被害について語っているページを見た。そこでは、結婚前にDVをする相手だと見破る方法はなかったのか?DVの前兆はあったか?という話がされていた。そこで全員に一致していた特徴がひとつあった。それは、「冗談として<殴るフリ>をする」というものだった
    • ピーチメロンまみ子 @offtw8 2016-05-29 03:52:55
      @offtw8 全員が全員そうとは言えない。だけど「冗談として」失礼な言動をとる人には注意する。 冗談で馬鹿にする 冗談で意地悪をする 心根が良心的でやさしい人は、わざわざ他人を傷つけるような「冗談」はしなかった。もし失礼なことを言われたら「いやだ」を伝え、離れる勇気もつ。
    • ピーチメロンまみ子 @offtw8 2016-05-29 03:56:34
      @offtw8 「冗談」で相手を試しているのだと思う。失礼な冗談を言って相手が怒るか、笑って受け入れるか。自己肯定感が低く、自分を大切にできない相手を見分けている。支配できる相手かどうかを「冗談」を使って試している。無礼を許してはいけない。そういう人を近づけてはいけない。
    • ピーチメロンまみ子 @offtw8 2016-05-29 04:14:14
      自分が無礼に怒ることも大切。同時に、他人に冗談であっても無礼なことをしない、言わないのも大切。意地悪、馬鹿にする冗談等。なぜなら他人に敬意を払わない言動を繰り返すとまともな人が離れていく。結局、毒のある人間関係から抜けられなくなる。毒親から逃げてもまた毒のある人と結びついてしまう
    • ピーチメロンまみ子 @offtw8 2016-05-29 04:20:15
      @offtw8 「いじり」と「いじめ」の問題のよう。相手を馬鹿にする冗談というのは、信頼関係やこれ以上はダメだというラインを守るテクニックや経験があってこそ。そんな危険な交流方法をあえて取り入れることはしないほうがいい。私はコミュニケーションや距離感がわからないから。
    • (RAVEN)開梱設置までが引越です! @6BT9 2016-05-29 13:13:19
      殴るフリとか首締めるフリする人は苦手だな。あとフェイスtoフェイスで殺すぞとか冗談のつもりでいう人。 「実際にやれないことを冗談でなら言えると考える人は嫌いです」って真顔で言い返しちゃう。 実際やる人は勿論お断りだ。
    • ゆたるう @yutaro_today 2016-05-29 13:14:29
      そう言えば、暴力が出る子って、普段から冗談として叩く、冗談として拘束する(おにごっこでもないのに捕まえる、羽交い締めにする、足を取って行動不能にする)、冗談としてかなりしつこくくすぐる、が見られるような。>RT
    • ゆたるう @yutaro_today 2016-05-29 13:19:44
      (続き)そうだ。うん。にこにこ笑いながら。それで、相手の「笑いながらやめてよと言う」という反応を期待している。それに対して「やめてあげる」つもりでいる。相手が本気で怒るとたいてい「冗談だったのにきつい言い方をされた」と不当感を表し、深く悲しんだり、激怒したりする。
    • ゆたるう @yutaro_today 2016-05-29 13:23:48
      (続き)外野から見ると先に手を出した加害者に見えるのに、しばしば、こういう案件で「いじめられた」と報告に来る。仲裁して、説明すると自分が原因だと理解するが、また同じことをする。同じことが起こって、自分が原因だったと自分でわかるようになるのに、とても時間がかかる。
    • ゆたるう @yutaro_today 2016-05-29 13:30:06
      (さらに続き)実感と繋がるなあ、この話。その子にとって、侵害行為がコミュニケーションの主たる手段になってしまっている。「遊んでたのに」と言うのは、そういうことだ。その子にとってはまさに遊び、コミュニケーションなんだな。人とつながる方法の誤学習。
    • たけぞー @signe705 2016-05-29 13:46:55
      『冗談で叩くフリをする人』からのTLの流れで思い出したけど、『しつこくくすぐる人』もダメだったな、私。もうやめてって何度言うてもやめてくれないし、泣くほどやられた事ある。あれ今思い出しても不快。
    • 松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku 2016-05-29 13:26:27
      「例え相手の意にそぐわなくても自分の欲求は通す。そのために暴力も振るう」という社会的態度。これを子どものうちにどう修正するか。「場面に応じた使い分けのスキルを学ぶ」ではすまされない。当人の価値観に踏み込む必要がある。
    • 松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku 2016-05-29 13:47:12
      だから私は「この子はADHDだから、わかっていてもつい手が出てしまうんです。」という説明を認めない。「違います。暴力を振るえば自分の欲求を通せると思っているから殴るのです。」と答える。「いけないとわかっていても『つい』やってしまうほど、暴力が当たり前になっているのです」と。
    • 松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku 2016-05-29 13:53:20
      重要なのはその子の行動が何を目的としたものであるか、考えることだ。それを考えればわかれば問題の原因も、代わりに教えるべき望ましい行動がなんなのかもわかる。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 13:52:27
      RT)こういう、コミュニケーション方法の誤学習してる子ども・人、「相手の意にそぐわなくても自分の要求は通すしそのために暴力をふるうことが選択肢にある」子ども・人ってたくさんいる。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 13:53:22
      これとジェンダー問題が絡むと、男の子が女の子を殴った場合に「好きだから気を引きたくて殴ったのよね」ってなんとなく社会的に許されてしまう不幸が発生するんだろうな。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 13:54:59
      こういう空気のままこの子が大人になると、相対的に地位の低いパートナーや子どもに対して、「愛しているから殴った」「指導・しつけのつもりだった」って言いながら殴るという価値観のいっちょあがりなんだろうな…
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 13:57:18
      過去につきあった男の中で、冗談で殴るふりする人いた。自分の身勝手な要求を正当化するのがうまい人で、私に対するコントロール欲求がすごく強かった。怖くなって別れを切り出したら、「君は僕がどれだけいい男で君のためを思っているか理解してない」みたいな感じになって、
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 13:58:42
      マンションのオートロックを突破してドアノブに一方的なプレゼントをひっかけていく(ポエムな手紙つき)とかになっていって、ストーカーになりかかった。本当に怖かった。
    • sanaharano @sanaharano 2016-05-29 13:57:46
      「子煩悩な親」に時々いるね、こういう人。オモチャを取って欲しいと言う子に渡すふりして渡さず「取ってみ〜ホレホレ」と泣かせる。嫌がる子をくすぐり過ぎて泣かせ「くすぐられたぐらいで泣くなよ〜」。周囲から「子供とよく遊ぶいい親」と高評価だったりして、子は「冗談が通じない子」扱いになる。
    • sanaharano @sanaharano 2016-05-29 14:06:49
      子供が友達にするこういう行動は、周囲の「基準」の狂いを反映してるんだろうと思ってた。本当のところはどうなんだろう。渡すふりして渡さず半泣きでオモチャを追いかける様を笑いながら「いい運動になる」って。そうされた子は怒りまでの距離が短くなっていく。早く怒らないと不快が続くからね。
    • sanaharano @sanaharano 2016-05-29 14:23:52
      何もかも親が単独で悪いんでなく、子供の感情を軽視する一族だったりね、祖父母叔父叔母も。だから中の人は気づかない。3歳以下は何してもどうせすぐ忘れるからって軽視する。幼稚園に入る頃にはすっかり怒りっぽくなってるのを「性格だ遺伝だ。親も子供の頃そうだった」と言うなど。
    • sanaharano @sanaharano 2016-05-29 14:30:00
      もちろんこれが全てじゃなく、他のことが原因のケースもあると思う。私が出会ったケースにこういうのがいくつかあったという話。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 14:15:33
      RT)あっ… うちの父がこうだった。関わり方が基本的にいじめっ子的。妻や子どもに「ワッ!」とかいって驚かすのが好きで、私が本気になって怒って嫌がって泣いても「冗談が通じねえなあwww」みたいな感じだった。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 14:17:35
      テレビのお笑いとかの、実質的にはいじめとか侮辱とか暴力なのに「イジり」「オイシイ」とかいって笑いの文脈に乗せる傾向もほんとよくないと思う。私が子どもの頃にはあんまりなかったけど、最近では「イジりだ」「オイシイじゃん」とかいって冗談のふりしていじめるケースあるって聞く。
    • イルマ @mrymmio 2016-05-29 14:14:57
      暴力を振るう真似はしないけれど、例えば子供が間に受けてしまう冗談とか、嫌がってるのに追いかけたりとか、とにかく大人と子供の間では一方的になりがちだから気をつけなきゃいけないんだな、と気付かされた。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 14:22:15
      RT)あっ…これ母がそうだった。変なこと教えて信じるのを見て面白がったり、言い間違えを「可愛いから」ってわざと放っておいて、結果私が小学校に上がってから「赤ちゃんみたい」っていじめられる原因になったり。ほんとに腹立ったよ。こっちは本気で生きてる、あなたのオモチャじゃないと思った。
    • 宇樹義子(Soraki Yoshiko) @decinormal1 2016-05-29 14:25:31
      私がずいぶん大きくなってからも、私のシーツの下に私が「気持ち悪い、嫌いだ」って言ってる小さなプラスチックの人形を何度も何度もしつこく入れてきて、何度出しても繰り返すし本気で怒ってもヘラヘラしてるから、おとなしい私もさすがにキレて庭に投げ捨て、埋めた。私がもう中学か高校の頃よ。

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