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電気自動車の「自動運転レーン」にどれほどの意味があるか

いや、一般道路での自動運転電気自動車よりも、自動運転レーンのほうがはるかに実現が容易で安全だろうから、反対はしない。ただ、なぜ「日立市」と「浜松市」なのかが疑問である。もちろん、ただの実験レーンなのだから、小都市ならどこでもいいのだろうが、何かの利権が関係しているのかもしれない。日立が家電をやめてレーン造成を請け負うのか? www
ついでに言っておけば、電気自動車は一般道路ではなく、決められた敷地内での走行向きだ、というのは私が自分のブログで何度も書いてきたことである。下の写真を見ても、ゴルフカートそっくりだ。しかし、都市と都市を結ぶような長い走行レーンなら、電車と何も変わらないではないか。むしろ輸送力では電車にはるかに劣るだろう。まあ、「電気を使う」ことに意味がある、つまり「原発」推進策のひとつかもしれない。すでにそうなのだが、今後はいっそう電気料金が税金同様になる。不払いは不可能、そして原発維持と推進に国民が強引に協力させられる。
些細に見えるが、3車線の道路はそのうち1車線を自動運転レーンにされる。つまり、ガソリン自動車の使用者は不便を我慢させられるのである。
今気が付いたが。私は写真を見て、「自動運転レーン」には電気自動車が走ると即断していたが、記事末尾に「バス会社の協力を得て」とあり、ガソリン車も同レーンを走るのだという可能性もある。まあ、バスの電気自動車を新たに導入するのかもしれないし、そこは分からない。

(以下引用)

一般道に自動運転レーン設置へ 政府方針、茨城県日立市で


配信

共同通信

5月、「レベル4」の自動運転車両のデモ走行で、乗車する西村経産相(中央)ら=福井県永平寺町





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