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面白きこともなき世を面白くするのが学問と知識

学校で古文や漢文を学んだのは、もしかしたら人生最大の恩恵だったかもしれない。古典を学んでいなかったら、おそらく漱石も鴎外も読めなかっただろう。(明治時代の作家の文章は漢文の教養が土台にある。)自分の読んだ本の中の大半の言葉を知らないで、それを読んだと言えるだろうか。
まあ、要するに、いろいろな知識の最大の利益は、それが自分の人生(頭の中の人生であるが、それが実は本物の人生だと私は思っている。)を豊かにすることだ。
そういう意味では漫画も落語も映画も教養だし、私が羨ましく思うのは、物理や化学や数学を娯楽として楽しめる人である。



さんがリツイート

学校の授業でなんで古典やんの?って言われたら「逆に学校以外で無料で容易に古典学べる場所ないし自分の国の言語や文化の歴史を教養として身に付けるのは学校で学ぶ内容として妥当だし一体学校を何する場所だと思ってたらそんな台詞が出てくるのか教えてほしい」って言う。









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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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