「simatyan2のブログ」から無断転載。まあ、いつも引用は無断転載だが、わりと著名ブログなので著作権にうるさいかもしれない。もっとも、政権批判記事を無断転載されて怒るようならそもそもそんな記事は書かないだろう。むしろ拡散されてこそ本望ではないか。
それはともかく、ネトウヨの正体というか、ネトウヨを構成する主力層が中高年、特に高年層である、というのは少し意外だったが、考えてみれば、老人は暇があってやることが何もないからネット活動を趣味とするのは意外ではない。カネのかからない趣味だ。
高齢者というのは自民党政権と共に時代を生きてきた連中だから、日本の現代史やその裏側を知る努力を意識してしてこなかった場合、自民党を否定する言説は自分自身の生涯や自分という存在の否定に思えるのではないか。
つまり、良く言われる「大きな存在との同一化」だ。政府という大きな存在を擁護する活動をすることで、自分が政府と一体化した巨大感に浸れるわけである。もちろん、彼らを洗脳してきたネトウヨ支配機関があり、その宣伝活動の結果、「庶民ネトウヨ」ができるのだ。
しかしまあ、一枚目の写真など見事に「普通の爺さん婆さん」である。町内会の旅行写真かww

なお、記事タイトルに「普通の人々（馬鹿）」と書いているのは単に正直な気持ちを書いただけで悪意は無いwww 私など、経済的には普通以下のゴミであり、頭も悪く知識も無い。ただ、真実を知る努力だけはしてきたぶん、この連中より少しはマシかと思っている。




（以下引用）

憲法改定（「改正」ではない）論議でも、右側からよくこの「憲法『改正』に反対するなら代案を出せ」が出てきて、馬鹿なリベラルがうかうかと「リベラル版改正日本国憲法」を出したりするんだが、その時点でもうリベラルの負けである。代案を出すということは、日本国憲法が良くないと認めたような形になる。日本国憲法は「ほぼ完璧」なのである。下手に部分を直すとかえって悪くなる。憲法とは法律の柱としての「精神」を表わすものなのだ。それは時代が変わろうが変える必要などない。


（以下引用）

奇妙な事件である。アルコール耐性には大きな個人差があるのだから、同時に4人が急性アルコール中毒で倒れるということは、家族全員が宝くじに当たるより低い確率だろう。考えられるのはガス中毒か食中毒、あるいはアルコールではない、何か毒性の強い薬物の中毒ではないか。
料理店の厨房で一度に数人が倒れるのだから、ガス中毒が一番可能性は高いと思う。ガステーブルの火が消えているのに気づかず仕事をしていて、気づいた時には室内の全員が気を失っていた、という感じだろう。
発見者である客がガスを止めたため、救急車が来るころにはガスの匂いが消えており、搬送された病院では「飲食店で人が倒れた？　どうせ急性アルコール中毒だろ」で済ませたわけだ。もちろん、記者は病院からの聞き取りで（あるいは警察発表を鵜呑みにして）記事を書いたから、「一度に４人が急性アルコール中毒」ということの奇妙さにも気づかず記事にした、といったところではないか。
私の推測が正しければ、この店は警察、病院、新聞（産経か）を名誉棄損で訴えていい。料理屋の厨房で酒を飲んで仕事をしていた、というのはとんでもない悪評を呼ぶのは確実であり、店の存亡にかかわる話だ。ガス中毒なら、店側が迂闊ではあったとしてもただの事故である。




（以下引用）

店員ら開店前に飲酒か　４人が急性アルコール中毒などで搬送　大阪

2018.5.19 22:09

「日本人の深刻な殺人離れ、犯罪離れ」というのが、新聞雑誌テレビの常套句のパロディになっていて面白い。「若者の深刻な車離れ」の類である。もちろん、そういうマスコミ常套句の背後には大企業や電通などの操作がある。まるで車離れが悪いとか、若者に向上心が無いとか言いたげなフレーズだ。車を買うカネが無いのだから、車離れは当然だろ、アホ、である。

ついでに言えば、日本人の殺人離れ、犯罪離れというのは、日本人の多くが、他人と関わるより引き籠ってネットでも見ていたほうがマシ、と思うようになったからだと思う。人と関わらなければ人を憎むこともないし、殺人や犯罪を企図することもないわけだ。で、そうした引き籠り現象の原因を言えば、カネが無いことなのだから、これはある意味安倍政権のおかげかもしれないwww　ゲーム脳もポルノも、実際の人間や実際の異性との交流から疎外された結果であり、若者のモラルはそうした状況に適応したモラルになるわけだ。
ちなみに、経済犯罪は上級国民が独占しているような状況であるwww　そもそもカネに縁のない庶民には経済犯罪に関わるチャンスが無い。

監督辞任だけでは済まない問題だろう。殺人教唆に近い悪質行為なのだから被害者は彼やコーチを刑事犯として告訴し、大学側は彼の理事長職も解任し、馘首しないと日大自体の存続問題になる。本当は田中理事長も解任すべきだ。そういう抜本的改革をするか、大学取り潰しにするかである。
まあ、スポーツというものが勝利だけを追及していくどんどん非人間的なものになっていくのは軍隊と同じことである。人間の生命を奪うことにためらいを持つ兵士の集団より、非戦闘員も皆殺しにする軍隊のほうが強いに決まっている。そして人間はカネや名誉や地位、あるいは刑罰などの動機（動因）を与えられたらいくらでも非人間的になりうる存在なのである。

モラルや法律の存在意義は人間を人間たらしめることだ。それは社会全体の幸福のためにある。

日本社会にはびこるアモラル（無道義）な風潮を直していくためには、こういう「権力者の犯罪」を厳しく指弾していくのが最も有効（下の者は上に従い、上を見習う）だと思うから、私は日大のこの「殺人タックル指令問題」をしつこく取り上げるのである。

（追記）

内田監督は日大のドンで相撲部総監督の田中英寿理事長（７１）に目をかけられ、常務理事で人事部長という現在の地位に上り詰めた。今回の“不祥事”で経歴に傷がつかないために配慮し、逃げ切ろうとしているならスポーツマンシップのかけらもない。

　さらに別の関係者は「あの人（内田監督）は人前で話すのが下手なんですよ。大学も、会見を開いたら何を話すか分からないという怖さもあるのでは」と推測する。事態収拾を図ろうとして開いた会見によって、逆に傷口が広がる可能性もあるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000033-tospoweb-spo


（以下引用）


2018年05月19日

犯罪の指令は、法的には「共謀共同正犯」と言うのか。前にも聞いた記憶はあるが、名称そのものは覚えていなかった。まあ、犯罪の指令者が罪に問われないのは当然おかしいわけである。その指令の仕方が報道された内容だとかなり露骨であり、本物のヤクザならもっと上手くやっただろう。素人の悲しさだ。
これは社会のモラル規範を是正するために、是非とも逮捕し、刑務所にぶち込んでほしい。
もうひとりの、籠池加計事件の「共謀共同正犯」のお方は、役人の忖度という形を取っているから、野党も攻めあぐねているwww


（以下「日刊ゲンダイ」デジタル版から転載）

日大アメフト内田監督に「共謀共同正犯」で逮捕の可能性

• 2018年5月18日