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「妖精と仕立て屋さん」

前に紹介したネット漫画だが、大きなサイズで紹介された記事があったので、こちらにも転載しておく。と書いたが、コピーするとなぜか小さいサイズになってしまった。SNSでの他記事のコピーは難しい。まあ、公開してもこのサイズなら「レンズ」氏の記事に行くか、脇田氏のツィッターで探してほしい。

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「理屈っぽい女は可愛くない」と言う男の心理

「理屈っぽい女は可愛くない」というのはどの程度の一般性のある意見なのだろうか。
私は、理屈の通じない相手が苦手なので、「理屈っぽい女は可愛くない」という意見に首をかしげてしまう。それに、理屈っぽいかどうか、あるいは理屈が通じるかどうかは性別にはよらないだろう。
まあ、そもそも女性の可愛さとは、女性を見る人それぞれの主観的なものであり、万人が万人とも、この女性は可愛い、あるいは可愛くないと思うことはないのではないか。或る人にとっての欠点は他の人にとっての美点であり、その逆も言える。私は、いわゆるアイドル芸能人とされている若い女性の「媚びたような表情」が大嫌いで、まったく可愛いとは思わない。もちろん、それは営業でやっているわけで、その意味では同情はする。
「理屈っぽい女は可愛くない」とは、本音を言えば、「俺の言うことには何でもハイハイと従え」という、日本人によくある男性至上主義なのではないだろうか。
ちなみに、昔ファインマン(物理学者)が、ある戦闘的フェミニズムの女性集団から罵声を浴びせられたことがあり、その言葉は「男性至上主義者の豚(male-chauvinist pig!)」というもので、この言葉をなぜか印象深く覚えている。「ショービニズム」は「排他的愛国主義」の意味だが、それをフェミニズムの言葉に転用したわけだ。




さんがリツイート
3時間前

能の女性も理屈っぽいですね。旅の僧に向かって「愚かや」とか「そんな事も知らんのか」なんて言うし、男はすぐに「実に実に誤り申したり」とごめんしちゃう。現代的な意味での可愛い女性ではないですね(笑)。狂言の女性なんて、もっとすごい。


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  • 7時間前

    照手は理屈っぽい女なので、後藤左衛門の理屈に負けて小栗を受け入れることになる。珍しいキャラ設定かもしれないが、中世らしいのではないか。


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  • さんがリツイート
    11月20日

    近藤ようこさんの小栗判官だと照手が理屈っぽくてかわいげのない感じで描かれてたけどスーパー歌舞伎は超かわいい


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「みんな仲良く」主義教室の全体主義(ファシズム)

私はあのポスターの絵は大嫌いだが、それは私の好みでしかなく、あの種の絵を地上から無くせとは思わない。極端な例を言えば、マルキ・ド・サドによって世界は明確にサディズムという精神を意識したわけで、そういう意味ではサドは文化への大きな貢献をしたわけである。
ただし、何度も言うように、表現することと公の場で公開することは別の話であり、ポスターのように不特定多数の人の目に触れるのが前提のものにどういう表現を使うかは、本屋で気の向いた人しか手に取らないものである本や漫画の表現の場合とは異なる。
まあ、気に入らなければ目を背けて通り過ぎればいい、というのもひとつの考えだが、そのようにして拡大された「表現の自由」で満たされた社会というのは、私にはおぞましいものに思われる。要するに、「個人的な(あるいは特定集団の)楽しみ」は、そういう小さなサークルの中でだけとどめてほしいというだけのことである。

ただし、立場は正反対だが、下のツィートの中の「皆んな仲良く教育は裏を返せば異分子排除につながる」という言葉には賛同する。教師が、クラスで孤立した子供に「なぜ皆んなと仲良くできないの」と叱れば、他の子供たちは、「いいイジメのターゲットができた」と考えるだろう。そういうものだ。


  1. さんがリツイート

    皆んな仲良く教育は裏を返せば異分子排除につながる。


  2. さんがリツイート

    萌え絵ポスターの件などでも思うがなぜ自身が不快だと思うだけで不必要に他人の楽しみに干渉する事が起きるのかというと、皆んな仲良くという教育が間違っているからだと思う、合わない人と仲良くする必要は無いが攻撃してはならないと適度な人間関係の距離をとれる様に教育するべきだと思う。









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高齢者の低血圧の危険性

「日経電子版」からの記事である。
高血圧もダメ、低血圧もダメ、で、面倒くさい話であるwww


(以下引用)



高齢者、低血圧に注意 腹八分目で転倒防止

寒い日はこたつに入り、鍋などを囲めば温かくなる。満腹になったところで、手洗いなどに行こうとしたら、立ちくらみやめまいを覚えるケースもある。これは血圧が一時的に低下した状態だ。低血圧は高齢者で起きやすく、3人に1人で症状が出るといわれる。転倒し、骨折する危険もある。普段、高血圧気味の人も含め、注意が必要だ。

心臓から送り出された血液は脳や手足など体の隅々まで行き渡り、また心臓に戻ってくる。心臓が血液を送り出すために筋肉を収縮させた時の圧力が収縮期血圧(上の血圧)で、心臓の筋肉がもっとも広がった時の圧力が拡張期血圧(下の血圧)だ。血圧が正常より低い状態が低血圧で、上の血圧が100以下が目安となっている。



■高血圧気味でも



やせ形の若い女性などが「低血圧気味で朝なかなか起きられない」と訴えるケースもあるが、これは体質などが関係しており、原因がよく分からない「本態性低血圧」に分類される。



一方、高齢者などで食後の立ちくらみなどの原因となる低血圧は一過性の場合が多い。脳への血液が不足気味になり、ぼーっとしたり、めまいを起こしたりする。ひどいケースでは失神してしまう。



東邦大学医療センター佐倉病院の榊原隆次准教授は、食後に低血圧が起こる仕組みについて「食べた物を消化・吸収するため、血液が胃や腸に集まる。その結果、心臓に戻る量が減ってしまう」と説明する。胃や腸では消化に必要な消化管ホルモンも分泌される。このホルモンは栄養を体内に吸収するために血管を広げる役割があり、胃腸以外の末梢(まっしょう)の血管が広がりやすくなるという。



体内では、自律神経が働いて心拍数や血圧を上げている。しかし、高齢者などではこの調節の仕組みがうまく働かなくなり、低血圧になりがちだ。



榊原准教授は「普段、高血圧だといわれている人でもこうした現象は起こる可能性がある」と指摘する。また、糖尿病やパーキンソン病などの神経障害がある人は食後に低血圧症状になるケースが多いという。



■カフェインが効果



食後にふらつきが気になる人は、ゆっくり食べるとともに腹八分目を目指すとよいと専門家は指摘する。1回に食べる量を減らして数回に分ける。



東京女子医科大学東医療センターの渡辺尚彦准教授は「食後30分~1時間は安静にして、濃い緑茶やコーヒーを飲むのも有効だ」と助言する。成分のカフェインなどに血の巡りを改善する作用があるからだ。みそ汁などで塩分を少し多めにとるのもよいという。



高齢者で起こる低血圧はほかにもある。起立性と呼ぶタイプだ。立ち上がった際に、血圧が急激に下がり、気を失って転倒事故などを招く。



このタイプは思春期の若者などで多く、不登校の原因などになることが知られている。健康な人でも疲れているときなどに起こることがある。体力の低下した高齢者で起こると、骨折やそれによる寝たきりなどをもたらしかねない。



自宅で仏壇の前に座って読経していた70代男性は30分後に立ち上がった瞬間、立ちくらみが起き、そのまま失神してしまった。夜寝ていてトイレのために起きる際などでも起こりやすい。



起立性低血圧に対処するには、腰のベルトを少しきつめにしたり、専用の加圧式腹部バンドを使ったりするとよい。弾性ストッキングをはく方法もある。末梢の血管の開きを抑えて血圧の低下を防げるという。散歩などの軽い運動や、足を5~10分組むのも予防効果が期待できる。



このほか、高血圧の患者が降圧剤を使ったときに一時的になる低血圧にも注意したい。渡辺准教授は「血圧の薬の中には、手足の先などの血管を開くものもある。起立性などの低血圧が起きやすくなる傾向がある」と指摘する。



患者のなかには、失神を起こすからといって自らの判断で降圧剤の服用を中止する人もいるという。しかし、服用をやめれば血圧がまた上昇してしまう。渡辺准教授は「自分で判断せずに、必ずかかりつけの医師に相談してほしい」と話す。降圧剤の量を調整する場合もあるという。



がんや心臓病などの病気とともに低血圧になる「症候性」と呼ぶタイプもある。病気の進行による栄養不足などが原因だ。



血圧が単に低いだけでなく、背後に病気が隠れている可能性もある。気になる症状があれば医師に一度診てもらうとよいだろう。



(八木悠介)







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学童や学生を自分たちの所有物だと思う馬鹿ども

学校の校長や教頭、体育教師、そして地域の教育委員会というのはキチガイが揃っているのではないか。特に兵庫県はこれまで人間ピラミッドでの事故が多発していて多くの批判を受けていたはずである。人間ピラミッドがだめなら今度は人間起こしと、なぜ危険な技だけ採用するのか。




(以下引用)


組み体操「人間起こし」全国で事故多発 専門家「非常に危険」




学校の運動会などで披露される組み体操で、ピラミッドなどにかわって行われることが多くなった「人間起こし」と呼ばれる技で、去年までの3年間に全国で145件の事故が起きていることが分かり、専門家は、「重大なけがにつながるおそれがあり、実施は控えるべきだ」と指摘しています。


「人間起こし」は、「トラストフォール」とも呼ばれ、数人で作った土台の上に1人の子どもを乗せ、立ち上がらせたり、後ろに倒れさせたりする技です。

この技について、大阪経済大学の西山豊名誉教授が、学校での事故をまとめている日本スポーツ振興センターのデータを分析したところ、去年までの3年間に全国の学校で145件の事故が起きていることがわかりました。

都道府県別では兵庫県が30件と最も多く、ついで、大阪府が18件、埼玉県が13件、愛知県が12件などとなっています。全体の6割が、上に乗る子どものけがで、脳しんとうや頭部の打撲など、勢い余って頭から地面に落下したとみられるケースが目立つということです。

組み体操をめぐっては、ピラミッドやタワーなどと呼ばれる技で事故が相次いだことから、スポーツ庁が3年前に通知を出し、安全を確保できない場合は行わないよう教育現場に求めています。


「重大なけがに 実施は控えるべき」

「重大なけがに 実施は控えるべき」
西山名誉教授は、ピラミッドやタワーなどの代わりとして、見栄えのよい「人間起こし」を行う学校が増えているとしたうえで、「アクロバティックな技で非常に危険だ。重大なけがにつながるおそれがあるので、実施は控えるべきだ」と話しています。



















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日本を代表する言葉www

これが本当か嘘か、また、「公用語が英語」とはどこの国の話か分からないが、面白い話である。
実際、日本人の人生の半分は「しょうがない」と「めんどくさい」で出来ているのではないか。「仕事に行くのはめんどくさいが、行かないと飢え死にするのでしょうがないから行く」とか。つまり、未来や自分の将来に希望が持てない社会だからそうなる。で、そういう社会では、悪党ほどエネルギッシュで恥知らずだから、支配層や、その取り巻き(桜を見る会参加者とか)になるwww 


さんがリツイート

公用語が英語だがみんな割と日本語も分かるという状況において、英語には適切で簡潔な表現がないという理由で日本語から借用された言葉があって「しょうがない」と「めんどくさい」だった。


















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冤罪には巨額賠償請求訴訟が当たり前になるべき

無関係な人間を共犯者として巻き添えにするのが犯人たちにとってどういう利益があるのか分からないので、この大学生の事件が冤罪事件なのかどうか私には判断できないが、判決に従って冤罪だとするなら、この大学生はこの起訴によって「あいつは怪しい人間だ」と周囲から見做され、就職も不利になり、一生をフイにしたようなものだから、検察や警察を相手に巨額の損害賠償を請求してもいいと思う。なぜそのような訴訟が日本では滅多にないのか、不思議である。だからこそ日本ではあきれるほど冤罪事件が多いのだろう。


(以下引用)






無罪の確定に、心境を語る男子大学生=大阪市内で © 毎日新聞 無罪の確定に、心境を語る男子大学生=大阪市内で

 特殊詐欺事件の容疑者として逮捕され、約10カ月勾留された後、先月11日に大津地裁の無罪判決が確定した大阪市の男子大学生(22)が、毎日新聞の取材に応じた。男子大学生は「無罪になっても、逮捕される前のような生活に戻れるわけではない。今後、このようなことがないようにしてほしい」と訴えた。【諸隈美紗稀】


 男子大学生は昨年7月、友人らと共謀し、他人の息子になりすまして高齢者から現金200万円をだまし取ったとして、県警に逮捕された。その後、同様の手口で計1500万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で3回にわたり再逮捕された。男子大学生は一貫して容疑を否認し続けた。


 大津地裁での公判で検察側は、共犯とされた友人ら2人の証言から、男子大学生は「詐欺グループのリーダーと実行役を結ぶ『連絡役』だった」と主張。一方、弁護側は「2人の証言は信用性できない」と無罪を訴えた。判決は「友人らの証言は矛盾が多く、信用性に疑問が残る」とし、無罪を言い渡した。


 最初の逮捕は、男子大学生が前期の試験を目前に控えていた中でのことだった。「実際に手錠をされて捕まり『夢かな』と思った。滋賀の警察が何をしに来たのか分からなかった」と振り返る。共犯とされた友人とは、大学に入ってから働くようになった飲食関係のアルバイト先で知り合い、毎週顔を合わせていたという。


 男子大学生によると、逮捕当日から「やってません」と否認したが、取り調べを担当した警察官から「お前、起訴されるのだから、何しゃべっても一緒」「このままいったら、懲役10年や」などとプレッシャーを掛けられた。取り調べの際に「お茶をください」とお願いしても「面倒くさい」「後で」などと断られ、数時間たっても最後まで出されたことはなかったという。


「就職活動にも響くのでは」


 3回の再逮捕で勾留期間は10カ月に及び「また逮捕されるのか、とびくびくしていた」。その間、弁護士と母親以外とは話すことが禁じられ、元々話し好きだったにもかかわらず、今年5月の保釈直後は日常会話をするだけで声がすぐかれるようになった。弁護士費用は母親に借り、大学も留年することになり「就職活動にも響くのではないかと不安だ」と胸の内を明かす。


 判決は「共犯者が自らの刑事責任を軽減するために虚偽の供述をし、捜査機関を通じて知らされた別の共犯者がそれに合わせるように虚偽の供述をした可能性もうかがわれる」と判断。「検察官が共犯者に、別の共犯者の供述を詳細に教えて誘導するかのような質問を重ね、迎合する供述を引き出した」と捜査の問題点を挙げた。


 男子大学生の永井誠一郎弁護士は「客観的な証拠が無い中、2人の証言だけで検察側が起訴できると思ったところに問題がある」と指摘。共犯者とされた2人のうち1人について、検察の取り調べの様子が録音・録画されており、裁判官も様子を確認したという。永井弁護士は「可視化されていなかったら、有罪判決が出ていたかもしれない。証言はもっと慎重に判断すべきだった」と検察側の姿勢を批判した。


 一方、大津地検の高橋和人次席検事は毎日新聞の取材に「関係証拠を精査するなどした結果、控訴しないこととした」とコメントした。









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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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