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新型コロナウィルスは米国陸軍作成の生物兵器の事故による流出か

うっかり見落としていた「ネットゲリラ」記事だが、非常に大事な「事実」が書かれているようなので保存しておく。

(以下引用)


武漢肺炎こと、USA肺炎

| コメント(18)

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トランプが急にヘタれたのは、真相を知ったからだろう。実は、武漢肺炎こと、USA肺炎を中国に持ち込んだ人物まで特定されているのだ。世界軍人スポーツ大会に参加した軍人が武漢で肺炎を発病して入院し、チャーター機で帰国している。中国側は証拠を握っている。カルテとかCT画像とかレントゲンとかw

米国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイトビジネスインサイダーは12日、「米国で去年12月に新型コロナウイルスはあった可能性があるが、中国だけに注目し見落とした」と題した文章を掲載しました。文章では、米政府が早期の感染症追跡段階で、中国だけに注目し、致命的なミスを犯したと指摘されています。
文章はまた、米国が長い時間を経過した後に、国内でウイルスを発見した原因をいくつか挙げています。その原因として「ウイルスが欧州から入った可能性を無視したこと。伝染病を他人になすりつける恐ろしい傾向があること。早期検査の範囲が狭すぎたこと」であると分析しています。
CDCの元伝染病情報担当者スコット・マクナブ氏は、「CDCは早期スクリーニングと検査の規定に、『必ず中国に行ったことがある』と内容を厳格にしすぎていた。言い換えれば、約2週間立ち遅れていた。確認された感染者が続々と出ているが、十分な準備はできていない」と述べました。

経緯をざっとまとめてみる。憶測ではなく、全て事実です。

同年の5月に同じ東海岸のメリーランド州を直撃したハリケーンが陸軍の生物兵器研究所の汚水処理場を破壊して処理前の廃棄するウイルスが東海岸一帯にバラ撒かれた可能性があったに陸軍はそれを隠蔽
        ↓
バージニア州では去年の7月に既に新型コロナと全く同じ症状の肺炎が大流行していた
        ↓
メリーランド州フレデリックのフォート・デトリック陸軍医学研究所が去年7月に突如閉鎖され
        ↓
2019年8月に米国で電子タバコが原因とされる疾病が爆発的に増え、9月には患者の数がピークに達しています。
        ↓
2019年6月から9月初旬までの間に、原因のわからない呼吸器系の症例がユタ州で28件、ウィスコンシン州で32件
        ↓
史上最大規模の世界軍人運動会、武漢で本日開幕
これが全て2019年10月18日
        ↓
そこに参加した陸軍関係者がメリーランド州で既に謎の肺炎に感染していて
武漢で発症して隔離されていない病棟で治療を受けそのままチャーター便で帰国させられた

で、その2週間後から、武漢で謎の肺炎が出始めて、それが「路上で5万人規模の宴会」で一気に感染爆発。というわけです。おいらが知ってるくらいだから、中国側がコレを知らないわけがないし、アメリカ側だって知らないわけがない。みんな、知っているのに知らない素振りで、政治的に動いている。トランプが「屁は経元から」理論であまり騒ぐと、その陸軍関係者のCT画像とか出てちゃうぞw

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借金をして返せなくなるとはこういうもの

他人のブログの無断引用だし、出来事自体も記事が書かれた時もかなり古い。
なぜそんな記事の引用をするかと言えば、「借金をする」とはこういうことだ、というのが実感として実によく分かる内容だからだ。まあ、私は読んだことが無いしテレビ番組化されたものも見ていないが、「闇金ウシジマくん」の世界とはこういうものだろう。それをたまたま電車の中で目撃した一市民の体験談だ。
おそらく、「コロナ後」には、こういう体験をする人が膨大に出てくるだろうから「予習」していると心の準備ができていいよ、という意味での転載だ。爺ィの老婆心ww

(以下引用)書き手の名前はカットする。記事前半もカット。





さて、電車が途中の駅に着いて人々が乗り降りしたとき、前方の5,6メートル先の席が空いたのに気づいた。横長の座席の端に若い男が座っていて、その隣が空いた。数人がまだその周辺に立っていたが、だれもそこに座ろうとしなかったから、チャンスだと思って、私は歩み寄って、男たちの間に挟まれるように腰を入れた。私としては、男たちが並んだところに座るのは、本当は気が進まない。男たちは肩幅があり、足を広げて座ったりしているものだから、私はほとんど標準サイズの体型ながら、窮屈な思いをしなければならないのだ。日本人の体格が昔よりよくなっているから、鉄道会社には座席の幅の標準をもう少し広く取ってほしいと望みたい。定員7人の座席だったが、男ばかり座るなら、6人を定員とするとちょうどよい……。



すこし窮屈なのは仕方ないとして、その席は、座るのをためらうほどの狭さではなかった。私が座ってまもなく、その左隣に座っていた若い男が早口で一気にしゃべった。



テメー、何こら、ふざんけんじゃねぇ、やるなら、かかってこいゃ



そう言い放つと、ケータイを股間に下ろし、通話をいきなり切ってしまった。わが耳を疑うような、乱暴な言葉だった。私の方からよく見えなかったが、彼は左手でケータイを耳にあて、電車の中で通話をしていたのだ。ケータイの接続先の、見えない相手に言い放ったことはすぐにわかり、私に暴言を吐いたのではなかったことでひとまず気を落ち着けた。それほど大声ではなかったけれど、そのセリフは私にだけでなく、周りの乗客にもよく聞こえたはずだ。私はあまりの傍若無人ぶりに驚き、その若者の横顔をちらりと見た。



よく車内放送で、「ケータイ電話はマナーモードにし、他の乗客に迷惑にならないようにしましょう」というアナウンスが流れることがある。そもそも彼がケータイで話をしていたことがマナー違反だろう。日ごろ私は、車内でおしゃべりをしている人たちも同様の迷惑行為になってしまうから、ケータイで話すぐらいは大目に見ていいと思っている方だ。しかし、そんな暴言はとんでもないことだ。通話をいきなり一方的に切るのも相当に無礼だ。彼は、私が座る前からケータイで、そんな「乱暴な話」をしていたようだった。周囲にいた乗客たちは、彼に近づきたくないから、隣の座席を空けたに違いない。彼は横長座席の一番端に座っていたから、私がそこに座る前は、周囲の乗客から距離を置かれていた格好だった。



そう言い放った後、彼は何事もなかったかのように平然と前方を見すえていた。私はその非常識ぶりに憮然としながら、第一感として、〈この男は、ひょっとしてヤクザか?〉と思った。でも、外観は少しもヤクザに見えなかった。彼は上下そろいの赤っぽいトレーニングウエアを着てスニーカーをはいていた。頭はスポーツ刈りで、どう見ても、大学の運動部の選手といったところだった。顔だちは、どちらかというと美男に属する方だったし、その顔には怒りの表情が少しも見えていなかった。ほとんど無表情だった。



私は、なぜこんな若者が暴言を吐くのか、わからなかった。理由はなんであれ、相手がどんなことを言ったとしても、そんな無礼な口のきき方は、世の中、許されるわけはない。電話だからいいようなももの、面と向かっていたら、すぐさま相手に殴りかかられるような危険な言葉だ。私は基本的に見て見ぬふりはしたくない性格だから、一言、注意めいたことを言ってやりたかったが、この若者を一言や二言で説き伏せる自信はなかったし、体力的にかなわないと思った。「テメーは関係ねぇ、ひっこんでろ」と、突き飛ばされたりして……。他の多くの乗客も私の味方になりそうもなかった。そんな暴言を吐いた報いは、遅かれ早かれ、必ず彼は受けるに違いない、そのとき、じっくりと反省してもらおうと、ずるく考え、だんまりを決め込んだ。



しばらくして彼は、持っていた小型のバッグから別なケータイをあわてて取り出した。彼は、複数のケータイを使いこなしている?! なぜだろう?



今度は、彼は通話をしなかった。それはメールの着信だったようだ。まもなく次の駅で彼は電車を降りた。走り始めた電車の窓から、彼がホームの階段を上りながらケータイで通話している姿がちらりと見えた。



 



私は電車に乗っていた間、彼が何者かを考えていた。



――そのとき彼は、激昂して思わず暴言を吐いたようには見えない。そんなセリフは言い慣れていたようにみえる。おそらく彼がゴーマンな口調で高圧的に言ったことに、通話の相手がつい反発し、何かを言い返した。すると反射的に、彼の口からあのセリフが飛び出したのだろう。彼の通話の相手は、常に下手に出なければいけない事情があったようだ。彼は、もし相手が反発するようなら、即座に罵倒してよい立場にあった。あの小型の黒いバッグは、スポーツ選手には似つかわしくない高級そうな一品だった。似つかわしいのは、金融関係の業者だ――という考えに進み、どうやら、彼は借金の「取り立て屋」かもしれないという推測結果に至った。



消費者金融のように個人的な返済が滞ったケースだけでなく、銀行でも、返済が滞るような企業の債権があると、それを不良債権として処理し、債権を専門に扱う業者に渡してしまうことが知られている。彼はそんな債権回収の専門業者に雇われた「社員」であり、取り立てるためには、同情無用で悪態をつきまくることを常とする。債権を持つ側が、債務者になめられては商売にならないわけだ。そのへんのやり方は、業者の社内教育でみっちり仕込まれているのだろう。借りた金を返そうとしない相手に対して、いわば、心を鬼にして罵倒することを職業としているのだ。複数のケータイを使い分けるのも、この業界ではそれなりに必要なんだろう。



負債を抱えた経営者の屈辱が思いやられる。〈あんな若造に罵倒されるぐらいなら、耳をそろえてすぐ返してやる!〉と憤慨する気持ちと、それができないことことによる悲哀の感情がこみ上げるとともに、社会的責任の重圧を背中に感じつつ、



「さっきは私が悪かった。言い方も悪かった。すまん。許してくれ……」



通話を再開し、見えない相手に頭を何度も下げながら話す債務者の姿が、私の目に浮かぶ。



 




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新型コロナがさらけ出した安倍政権の実像

「泉の波立ち」から転載。
まあ、忽那医師が政府におべんちゃらを言おうがどうでもいいが、コロナ感染者減少は自然減少であって、非常事態宣言効果ではまったく無いことが、記事中のグラフから分かる。東京都の感染ピーク(推定感染日ピーク)は三月二十七日であり、非常事態宣言が出されたのは四月七日だから、両者の関係はほとんど無い、ということで、これはin deep氏の推測どおりだろう。つまり、ウィルスというのは永遠に生命を持つのではなく、ある程度の再生(自己複製)をしたら寿命が来る、と見るべきだと思われる。つまり、生物のテロメアみたいな機能がウィルスにも存在する、というわけだ。そうでなければ、人類も他の生き物すべても、「永遠の生命を持つ(笑)」ウィルスの前に全滅しているはずである。
要するに非常事態宣言はまったく有害無益であったという、ホリエモン(私は彼が嫌いだが)やin deep氏の言い分が正しい、と私は見る。しかし、これからマスコミもネットも、コロナ終焉は非常事態宣言のお陰だ、という言説が溢れるだろう。
なお、東京都が検査数を意図的にか少なく抑えていたことと、最近の感染者数減少は無関係だろう。実際に感染者は減少しているからこそ、検査でもそういう結果になる。つまり、味見をするのに料理を全部食べる必要はない、ということで、検査数に対して新規感染者数の率が下がっていれば、人口全体でも新規感染者数は減少していると見ていいはずだ。
まあ、コロナ騒ぎにかこつけて卑怯卑劣な行動を取りまくった安倍政権の醜態(実像)が衆人の目にさらけ出されたのは新型コロナの大きな功績だったと言えそうだ。



(以下引用)


2020年05月04日

◆ 忽那賢志の誤認

 専門家会議の誤認と似た例がある。忽那賢志・医師の誤認だ。

 ──

 忽那賢志・医師の記事が、はてなブックマークで称賛されていた。
  → 緊急事態宣言から3週間 流行状況はどう変わったか(4月29日)
  → はてなブックマーク

 しかしながら、この記事には、専門家会議の報告と同様の勘違いがある。それも、もっとひどい形で。
 本来ならば、たかが一個人の記事をいちいち批判するには及ばないのだが、ここにある間違いを多くの人々が信じているのは好ましくないので、指摘しておこう。

 ──

 間違いといっても、特別な間違いではない。専門家会議がやらかした間違いと同じ間違いだ。
 該当の文章を引用しよう。
 緊急事態宣言から2週間を経過した頃から明らかに新規患者数が減少しています。

c-kutuna.png
東京都

 東京都も1日の新規発症者数が100人を切る日が出てくるなど、緊急事態宣言の効果と考えられます。

 国民の皆さんの努力のおかげで、緊急事態宣言以降実際に感染者は減少傾向であると考えられます。
 海外でのロックダウンのような強制力がない「外出自粛要請」だけでここまでの結果が得られたことは素晴らしいと思います。

 大事なのは、緊急事態宣言という積極的介入(ハンマー)を行うことで、実効再生産数を大きく下げることでした。

 いずれも、
 「緊急事態宣言のおかげで、新規感染者数が大幅に減少した」
 という認識をしている。だが、これは間違いだ。

 ──

 この認識が間違いであることは、先に示したとおりだ。
  → 専門家会議の報告(5/1): Open ブログ
  → 続・専門家会議の報告(5/1): Open ブログ

 ただし、この二つとは、用いているグラフが違うので、単純には「メチャクチャな誤認だ」(馬鹿丸出しだ)とまでは言えない。
 
 専門家会議の方は、
 「4月7日以後の行動制限のせいで、3月25日~3月末の感染者減少が起こった」
 ということ(未来が過去に影響するということ)を主張した。これは明らかなデタラメだ。非論理的すぎる。

 忽那賢志・医師の方には、そういう非論理的な説明はない。かわりに、別のグラフを取ることで、一応合理的な説明をしている。以下では詳しく説明しよう。

     *     *

 彼は、全国のデータを取るかわりに、東京都のデータを取る。なぜか? 全国のデータを取ると、専門家会議と同じ非論理的な結論に陥ってしまうからだ。それでは自説にとって都合が悪い。
 そこで、自説にとって都合のよいデータを取ることにした。そのようなデータは、全国の各県のどれを取ってもうまく行かないが、ただ一つ、東京都のデータだけは、特別な歪みが生じているので、自説を補強するデータとなる。そこで、東京都のデータを取るのだ。


c-kutuna.png
東京都


 これを見ると、全国や他県のデータとは明らかに違うところがある。全国や他県のデータでは、おおよそなだらかに減少していくのだが、東京都のデータだけは、4月21日から24日にかけて、数が増加している。(小さなピークがある。)

 なぜここで急激な増加があったかというと、院内感染という形のクラスター発生があったことが、大きく影響しているようだ。
  → 21日に都立墨東病院で院内感染
  → 22日に東京都済生会中央病院で院内感染
  → 24日に練馬光が丘病院で院内感染

 院内感染とは別の理由も関与していそうだが、ともかく、東京都だけは、この時期に数字が高まっている。
 そこで、これを見て、こう解釈した。
 「4月24日までは、数字が高かったが、4月25日以後は、数字が急減した」

 こういうふうに認識したので、次のように結論した。
 「4月24日までは数字が高かったのに、4月25日以後は数字が急減したのは、4月7日に緊急事態宣言があったからだ」


 こうして彼は、都合のいいデータを取ることで、自説の正しさを実証することに成功したのである。

 ──

 しかし、こういうことは、科学者が一番やってはいけないことである。
 「たくさんあるデータの中から、都合のいいデータだけを採用して、他のデータをすべて無視する」


 これは、STAP細胞事件で、女性研究者がやったことと同じである。いわゆる「チャンピオンデータの採用」というやつだ。
 これをやらかした女性研究者は、「データの捏造だ」とさんざん批判された。
 だったら、忽那賢志・医師も同じことをやらかしているのだから、同じように批判されても仕方ない。

 ちなみに、「他県のデータ」は、次項にある。そのほとんどの県では、「4月11~12日ごろにピークがあって、以後はなだらかに減少する」というグラフだ。
  ※ 全県を調べたわけではないので、未確認だが。

 ──

 もっと正確に事実を捉える方法もある。
 適切なのは、専門家会議のデータだ。そこでは、東京都のデータもある。ただし、PCR 検査結果 判明日のデータでなく、推定感染日のデータを示している。
 これだ。(再掲)


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 見れば明らかなように、3月27日にピークがある。緊急事態宣言の4月7日を境に、「それ以後には明白な減少がある」というふうになっていいはずなのだが、現実には、そんなものは見られない。
 つまり、「4月7日以後に、緊急事態宣言の効果で現象が起こった」という説は、完全に否定されるのだ。それが、専門家会議の報告のデータが示していることだ。

 かくて、忽那賢志・医師による「自分にとって好都合なデータだけを勝手に採用することで、自説が正しいことを立証する」という方針は、自分勝手なご都合主義として、完璧に否定された。

( ※ 勝手なデータを取ることを許さず、公正なデータを取ることによって、欺瞞が判明した。)
 


 [ 付記 ]
 忽那賢志・医師のやったことは、STAP細胞事件の場合と、基本的には同じである。どちらも次の原理で誤認をした。
  ・ 自分の信じる仮説があった。
  ・ その仮説を実証するためのデータを求めた。
  ・ 得られたデータのほとんどは、仮説に否定的だった。
  ・ たった一つ、仮説に適合するデータがあった。
  ・ そのデータは、コンタミで汚染されたデータだった。
  ・ コンタミのせいで、たまたま仮説に適合しただけだった。
  ・ しかし、そのデータこそが真実だと思って採用した。
  ・ 「この仮説は正しい。実証した」と発表した。
  ・ しかしその実証に再現性はなかった。
  ・ 他のデータはすべて、仮説に否定的だった。
  ・ ご都合主義の手法をとったことが暴露された。


 ここまでは同じだ。ただし、以後は違う。
  ・ STAP細胞の女性研究者は「捏造した」と批判された。
  ・ 忽那賢志・医師は、すばらしい才人だと称賛された。


 教訓。
 詐欺師は、バレたら、非難される。
 バレても、世間がそれを信じていれば、称賛される。





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野党で当選して与党に鞍替えwww

この小池晃の言葉は正論も正論、まさにセイロンティーである(前にも使った親父ギャグだが。)
問題の桜井代議士のように、選挙前に野党から出て選挙後に与党に鞍替えする、というのは選挙法に規定を作って罪に問うべきだと思う。つまり、選挙民に対する詐欺なのだから。国政の尊厳をこれほど傷つける行為は無い。
ただし、属する政党が幹部の一存で政策を勝手に決め、党員である議員たちの意志を無視する場合には、山尾志桜里議員のようにまず政党上層部へはっきりと意見を述べ、それでも意見が無視されるなら離党する、という筋道を取るなら、許されるが、下の桜井代議士の場合はそうではない。「野党から与党へ」の鞍替えは、与党政権批判の意志によって「野党議員だから投票した」選挙民への最大の裏切りであり侮辱行為だろう。
犬のほうがまだ飼い主への忠誠心がある。こういう人間を犬にも劣ると言うのである。


(以下引用)



小池 晃(日本共産党)
@koike_akira
あなたがいま国会議員を名乗れるのは、「野党統一候補」として多くの市民と野党各党が支援した結果だ。自民党会派に入りたいのであればただちに議員を辞職し、出直し選挙で自民党から立候補して、あらためて県民の信をえよ。

国民民主党離党の桜井参議院議員 自民党会派に入会







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国会審議中の時間は読書タイムか

自民党国会議員自身が遵法意識ゼロ、議員という仕事への責任感ゼロであることを象徴する出来事である。
即座に議員辞職勧告でいいのではないか。

(以下引用)



ワニ動画に続き小説も 検察法案審議中に自民・大西議員「読んでいたのは衆院のやつ」



衆院内閣委員会で検察庁法改正案の審議中に読書をする大西宏幸議員。読書は少なくとも約20分続いた=2020年5月13日午前9時53分撮影


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 検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案をめぐる13日の衆院内閣委員会で、委員の大西宏幸議員(自民)が、野党議員と担当相の審議中に戦記小説を読んでいたことが判明した。同じ日の委員会では、委員の平井卓也・前科学技術担当相(自民)が自身で持ち込んだタブレット端末でワニの動画を閲覧していたことに野党などから批判が出ている。与党委員の相次ぐ不謹慎な行為は、法案審議に影響を与える可能性もある。



衆院内閣委員会で検察庁法改正案の審議中に読書をする大西宏幸議員。読書は武田良太行政改革担当相(奥左から2人目)の答弁中も続いた=2020年5月13日午前10時9分

 大西氏は審議中の同日午前9時52分ごろ委員席で黒色のカバーをかけた本を開いた。本は小説「皇国の守護者1 反逆の戦場」(中公文庫)とみられ、約20分にわたって読み続けた。


 衆議院規則は「議事中は参考のためにするものを除いて新聞紙及び書籍等を閲覧してはならない」と規定し、同規則は委員会の議事にも準用される。「皇国の守護者」は架空の世界を舞台にした戦記小説。同委員会で審議中の検察庁法改正案などとは無関係で、大西氏の行為は同規則に反する恐れがある。


 大西氏は大阪1区選出で当選2回。毎日新聞の13日の取材に対して「小説は読んでいない。読んでいたのは衆院のやつ」と説明した。その後、本のタイトルを伝えて改めて説明を求めているが、具体的な回答は返ってきていない。【大場弘行】


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生存に不可欠の仕事と「不要不急」の仕事

ファッションにはまったく興味が無いのだが、東証一部上場企業の最初の「コロナ倒産」(?)が衣料品メーカーであったのが意外なのでメモしておく。
衣料品など、私のような世捨て人から見れば「不要不急」の最たるもので、生存にはまったく関わらないものだ。しかも、今時の衣料品は丈夫なので、長持ちするから買うこともほとんど無い。
「不要不急」だから、外出自粛や営業自粛などで人々が衣料品の購入機会や購入意欲が無くなったのかもしれない。食料品などなら、いくら自粛しても毎日食わないと生きていけないから、企業や組織(学校など)への食品納入業者や、外出自粛のストレートな被害を受ける外食産業以外は、即座のダメージは小さいのだろうか。
芸能人、プロスポーツ選手など、すべて開店休業と言うか、仕事もほとんどしていないのではないか。逆に言うと、これらの仕事はまさに不要不急の仕事であるわけで、社会が一種の「戦時中」だとその仕事で生活していくのは大変だろう。
まあ、そのように「戦時中」状態にする必要があったとは私は思わないのだが、そうなった以上は、「これから先」をよく考えて、新しい社会体制作りを考えていく必要があるだろう。
特に学生などは、「これから必要とされるのはどんな仕事か」を考えて、将来のことを考えておく必要があるわけで、いろいろ大変だ。まあ、将来は芸能人になりたいとかミュージシャンになりたいとかプロスポーツ選手になりたいとかいう無邪気な夢を持てた時代は終わりだ、と見ていいのではないか。事務作業もAIに大半置き換わるし、公務員も大半が非正規という、「いったい、何をして食っていけばいいのだ」という難問が今の若者や子供の前に待っている。
私もこの問題をいずれ考察しようかと思うが、それは、「コロナ後の日本と世界」という問題の一部である。


(以下引用)

新型コロナの影響、東証1部上場の(株)レナウンが民事再生 負債138億円


5/15(金) 18:35配信


東京商工リサーチ


 東証1部上場の(株)レナウン(TSR企業コード:295833440、法人番号:6010701015232、江東区有明3-6-11、設立2004(平成16)年3月、資本金184億7106万460円、毛利憲司社長、東証1部)は、子会社の(株)レナウンエージェンシー(TSR企業コード:291357725、法人番号:8010701021765、同所)により民事再生手続きを申し立てられ、5月15日、管財人が選任された。管財人は永沢徹弁護士(永沢総合法律事務所、中央区日本橋3-3-4)。
 負債総額は138億7900万円。


 3月27日、毛利憲司新社長(代表執行役)は、都内で行った就任会見で「新型コロナウイルスで消費は経験したことのないような打撃を受けている」とコメントしていた。
 レナウンは、消費増税や暖冬、親会社のグループ会社の延滞した売掛金引当などで2019年12月期(10カ月決算)で2期連続の最終赤字を計上していた。継続企業の前提に関する注記(GC注記)を記載していた。

 なお、レナウンによると「子会社の法的手続きの予定はない」という。

 民事再生開始決定を受けた場合、上場企業の倒産は16カ月ぶりとなる。


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外なら太陽光、屋内なら紫外線ランプでコロナ対策

新型コロナウィルスは太陽光に弱い、という記事は前に書いたと思うが、紫外線ランプを使うというのは思いつかなかった。まあ、思いつくも何も、自宅引きこもりなどやめて外に出て太陽の光を浴びればいいだけではないか、と思う。カネもかからない。
もちろん、屋内の殺菌というか、殺ウィルス(何か、言葉が必要だ。ウィルスは「菌」ではないだろうから。)用に紫外線ランプを使うのはいいアイデアではある。

(以下引用)





コロンビア大の研究チームによる遠紫外線C波の実験。同大提供(2020年3月26日撮影)。 © AFP PHOTO / Columbia University / Manuela Buonanno コロンビア大の研究チームによる遠紫外線C波の実験。同大提供(2020年3月26日撮影)。

【AFP=時事】危険なウイルスを死滅させる最新型の紫外線(UV)ランプを駅や空港、学校などで利用することで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いを有利に進めることができるようになるのだろうか。


 米コロンビア大学(Columbia University)の研究者らは長年、紫外線のこのような利用法に関する研究に取り組んでおり、現在のパンデミック(世界的な大流行)によってその取り組みの重要性が裏付けられる可能性がある。


 紫外線C波(UVC)ランプは細菌やウイルス、カビ対策といった目的で、特に病院や食品加工業などでは以前から利用されている。


 だが、UVC線は危険性が高く、皮膚がんや眼疾患を引き起こすため、人がいない状況でしか使用できない。


 そこで、コロンビア大放射線研究センター(Center for Radiological Research)が研究対象としているのは、「遠紫外線C波」と呼ばれる紫外線だ。遠紫外線C波の波長は222ナノメートルで、人には無害だが、ウイルスにとっては有害だと同センターのデービッド・ブレナー(David Brenner)所長はAFPの取材で説明した。この周波数では、人の皮膚や目の表面を貫通できないというのだ。


コロンビア大放射線研究センターのデービッド・ブレナー所長。同大提供(撮影日不明)。 © AFP PHOTO / Columbia University Irving Medical Center コロンビア大放射線研究センターのデービッド・ブレナー所長。同大提供(撮影日不明)。

 このような特徴から、遠紫外線C波は人が密集する場所、密閉空間、感染リスクが高くなる場所でも使用可能となるため、現在のパンデミックへの対応でもその活用が広く期待されている。

 コロンビア大の研究チームは2013年、薬剤耐性菌に対する遠紫外線C波の有効性の調査を開始した。次に、インフルエンザを含むウイルスへの遠紫外線C波の利用についても調べ始め、新型コロナウイルスを研究対象としたのはつい最近のことだ。


 感染性が非常に高い新型コロナウイルスを調べるためには、厳重な安全対策がとられた大学内の別の実験室に研究機材を持ち込む必要があった。ブレナー所長によると、「3~4週間前」に始めた実験により、表面に付着した新型コロナウイルスをUVC線が数分以内に死滅させることがすでに明らかになっているという。


■人体への影響を確認


 遠紫外線C波が人体に無害であることを確認するための実験も並行して実施されている。マウスを使った実験は、遠紫外線C波に「人への使用を想定した強度の20倍の強さで1日に8時間、週に5日間」暴露させるもので、現時点で開始から40週が経過した。


 現状を確認するためにマウスの目や皮膚を検査したところ、「何一つ異常はなかった。マウスは非常に調子が良さそうで、しかも非常にかわいらしい」と、結果についてブレナー所長は話した。この実験は今後さらに20週間続く予定だという。


 研究の次段階では、感染者がせきやくしゃみをした時を想定し、空中を漂うウイルスにUVCランプを放射する実験を行う計画だ。


 チームは、予備段階の研究結果を英科学誌ネイチャー(Nature)にすでに投稿している。ただ、残りの検証段階をすべて通過して初めてその正当性が科学界でも認められることになる。


■危機回避の可能性はあった


 ブレナー所長は、「この遠紫外線C波の研究プロジェクトをもう1年か2年早く始めていたら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機を回避できたかもしれない。毎晩、そのようなことを考えている」と話す。そして、研究が進むなかで、夜眠ることができなくなってしまったことを明らかにした。


「完全に(防げた)ということではないが、おそらくパンデミックは回避できただろう」


【翻訳編集】AFPBB News












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