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理系的発想

単純だが、非常に賢い方法だと思う。
たとえば百人の検体(というのが何か私はあやふやだが、試験用に採取した細胞や血液や唾液などだろう。)が一人数回分のテスト用の量があっても、その百人の検体を検査する回数は、ひとり一回であり、全員では百回だ。
しかし、それを十人ずつのグループに分け、検体を混ぜてテストすれば、テスト回数は十回で済む。その中に感染検体があれば、そのグループだけさらに個別検査をしたらいい。つまり、総テスト回数は二十回だ。百回のテストに比べて五分の一の回数である。それは大雑把に言えば、五分の一の作業人員、あるいは五分の一の作業時間で済む、ということでもある。
まあ、百人全員が感染者だと最初から個別検査をしたほうがマシかもしれないが、それは極端な事例だろう。

(以下引用)


flurry
@flurry
韓国またすごいの来た。教えを乞う必要がある。> 『集合検査法は、複数の検体を混ぜて1つの検体にして検査し、陽性が確認された場合には残った検体を用いて個別再検査をする方式だ』

療養院などで最大10人の検体をまとめて検査

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煙を吸うか、ウィルスを吸うか

「ネットゲリラ」記事の、まさにどうでもいいような部分だし、これが事実かどうか知らないが、アベノマスクがこんな代物だとしたら、まあ、使わないで子々孫々に残し、「こういう時代があったんだよ」と伝えるのがいいだろう。恩賜の煙草ならぬ恩賜のマスクとして時代を示す貴重品になるかもしれない。恩賜の煙草はさっさと吸った人が多いと思う。銃殺される直前でも人は煙草を吸いたくなるらしいから、給食マスクよりは数倍有難かっただろう。
ちなみに、ハゲ菅はこの安倍マスクを「二十回洗って使え(る)」と言っているらしいwww

(以下引用)

あたかも、アベシンゾーが作らせた給食マスクの配布が始まったところで、届いた人の話では、「とんでもない粗悪品」だそうで、洗えるというから説明書きにあったように注意深く洗ったんだが、端が切り落としたそのままなので、糸がどんどんほつれて来て、とても洗ってなんか使えないそうでw さすが、アベシンゾーが作らせたアベシンゾーマスク、アベシンゾーの如き不良品ですw

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BCGは免疫力自体を強化する?

「ネットゲリラ」で紹介されていた記事の全文である。
まあ、阪大教授によるBCG有望説が加わった以外は以前に紹介した幾つかの記事と変わるところはないが、できればBCG効果は何年くらい続くのかくらいは書いてほしいところだ。
ただし、細菌でもウィルスでも関係なく肺炎抑止効果がありそうだ、というのは嬉しい情報だろう。
BCGによる「獲得免疫」であるのに「生まれた時から持つ」自然免疫を高める、というのを疑問に思うのは、まあ重箱の隅をつつくようなものか。まあ、そんなのに拘るのは、私のようなへそ曲がりの「言葉厳密主義者」くらいだろう。


(以下引用)


「BCGがコロナを防ぐ」は本当か? 免疫学の第一人者が回答〈週刊朝日〉


4/8(水) 11:30配信


AERA dot.


 結核の予防接種で使われる「BCGワクチン」。細い9本の針を刺す“ハンコ注射”といえば、思い出す人も多いだろう。このBCGワクチンが新型コロナウイルスの感染を予防するのではないかと、一部の専門家の間で話題になっている。

【新型コロナウイルスの顕微鏡写真はこちら】



 BCGは古くからあるワクチンの一つ。わが国では現在、公費でまかなわれる定期接種として、生後11カ月までに1回接種することになっている。

「国によって事情が異なり、予防接種が広く行われている国もあれば、一部に限られている国、ほとんどされていない国があります。興味深いことに、BCGの予防接種を受けている国のほうが、受けていない国よりも感染の広がりが遅いことがわかったのです」

 こう話すのは、免疫学の第一人者で、大阪大学名誉教授の宮坂昌之医師だ。この現象をホームページで紹介した豪州在住のJUN・SATO(ジュン・サトウ)氏によるデータを基に改めて独自に解析したところ、感染の広がりだけでなく、死亡率にも同様の傾向が見られたという。

「BCGを接種していないイタリアでは、100万人あたりの死者数が217.4人。これに対して接種している日本は0.5人、台湾は0.2人でした」



 一方、日本と同じように接種しているポルトガルの死者数は17.6人と高めで、いまは接種をしていないドイツでは11.3人と少なめといった例外もある。だが、免疫の仕組みを踏まえても「BCGは期待できるかもしれない」と宮坂医師。

「昨年、オランダの研究チームが、BCGワクチンが自然免疫を高めることを突き止めたのです。途上国でも、BCGワクチンを打った子どもは感染症の死亡率や重症化率が下がることが報告されています」

 免疫には、生まれたときから持つ「自然免疫」と、生後に病原菌にさらされて得られる「獲得免疫」がある。自然免疫は体に入ってきた病原体すべてに反応し、排除しようとする。つまり、未知なるウイルスの新型コロナにも免疫が働きやすいのだ。BCGワクチンは結核菌に対する獲得免疫だけでなく、自然免疫も高める可能性があるという。

 豪州ではすでに、医療従事者を対象にBCGワクチンの有効性をみる治験が始まった。 

「BCGは昔から使われているワクチンで、安全であることは確か。あとは、どれくらいの量を打てばいいのか、どんな人に効果があるのかなどの検証が必要です。また、BCGは子どもの予防接種のために限定生産されており、短期的には大量生産できません。そのあたりも考慮すべきことでしょう」(宮坂医師)

(本誌・山内リカ)

※週刊朝日  2020年4月17日号


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浮浪者扱いの帰国者

これは流石にひどい扱いだろう。普通の風邪でも悪化するのではないか。

(以下引用)


【衝撃画像】海外から帰国者、成田空港でとんでもないことになっていた→クラスターを心配する声殺到
1: ミスターJ(茸) [CA] 2020/04/10(金) 11:03:12.33 ID:AHrbV/eZ0.net
5: ティグ(東京都) [US] 2020/04/10(金) 11:04:22.08 ID:w8SjiL5c0.net
これ…一人感染してたら全員逝かない?

6: クウタン(茸) [US] 2020/04/10(金) 11:05:00.01 ID:BEqLpb4k0.net
2ヵ月遅いんだよ
何もかも

13: てっちゃん(ジパング) [MT] 2020/04/10(金) 11:05:54.48 ID:SPb3tkHs0.net
自分の身内がこの中にいたら泣きそう

29: エコンくん(埼玉県) [RU] 2020/04/10(金) 11:07:39.00 ID:2YfEo+Kf0.net
>>13
そう思うとね… ただ経過観察はしてるだろうから

28: あんしんセエメエ(神奈川県) [US] 2020/04/10(金) 11:07:38.89 ID:hNOSi9/O0.net
そらこうなるわな

さらに緊急事態宣言も出されたからなぁなぁじゃできん

33: おたすけケン太(茸) [IN] 2020/04/10(金) 11:07:52.03 ID:UAHsnysE0.net
これが噂のダンボールベッドか
見た目とは裏腹に評判いいらしいな

51: リボンちゃん(東京都) [US] 2020/04/10(金) 11:10:22.67 ID:chNjJKTX0.net
寒そう

60: 柿兵衛(家) [US] 2020/04/10(金) 11:11:20.10 ID:mvwGIRq80.net
20年前の新宿の地下街かよ!

73: 金ちゃん(東京都) [IN] 2020/04/10(金) 11:12:28.71 ID:RG/nNetP0.net
布団にコロナ付着してそう
マジで汚い

74: テッピー(神奈川県) [US] 2020/04/10(金) 11:12:45.48 ID:xLMaEmAH0.net
仕方ないとは言え気持ち悪いな
昔の新宿の通路みてぇだ

81: キャティ(大阪府) [JP] 2020/04/10(金) 11:13:38.25 ID:jS4f3QSH0.net
可哀想だけどこれは仕方ない

115: ピモピモ(ジパング) [US] 2020/04/10(金) 11:18:09.49 ID:kYoMSApW0.net
コロナ培養所になっとる・・・

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延命治療中止の判断のガイドラインが必要

林譲治という人のツィートだが、重要な指摘だと思う。
べつに、コロナパニック云々とは無関係に、この問題はきちんと討議し、ある程度のガイドラインを作っておくべきではないだろうか。現場の医者は毎度毎度悩み、自分の判断ではどうしようもないので、無駄だと分かっている延命治療を続けているのだろう。そして、時々刻々、患者家族の経済的負担は増大していく。嬉しいのは、高額治療が長引くほど儲かる病院経営者だけである。
いや、ガイドラインはあるのかもしれないが、一般人はまったく知らないのである。
なお、「あなたへの診療行為は中止します」と患者本人に告げる必要は無いと思う。その宣告が理解できるだけの意識があれば、まだ治療可能なのではないか。
コロナの場合はECMOを使用するか、しないかを患者自身に決めさせるだけでいいと思う。その際に、ECMO使用に関する情報を、成功率(今日読んだツィートによると2%程度らしいが、それが事実かどうか、そして若年者も含む全体のパーセンテージなのか高齢者対象かは知らない。)や料金面も含め、患者(家族も含む)にきちんと告げることだ。

医療の話になると、カネの話はなぜか誰もしない。みんなお行儀のいいことだ。それは医者や医療企業への尊敬や感謝や尊重の気持ちとは別にきちんと論じるべきものだろう。


(以下引用)


医療崩壊が起きた場合、「あなたへの診療行為を中止します」と言う判断は誰が出せるのか?医者の責任か、医療施設の責任者か?システム崩壊のために現場が訴訟リスクに晒されるのか?









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上級国民に欠けているのはまともな「想像力」

小田嶋師の「ア・ピース・オブ・警句」から転載。
面白い(もちろん、有益だ、という意味での面白い)部分はいろいろあると言うか、全体が面白いのだが、この部分は特に、カネの無い人間の心理が非常にリアリティをもって描かれていて面白い。世間の政治家や官僚や経営者の多くに欠けているのが、そういう想像力である。
ここ以外にも、「自粛要請」という、「強制ボランティア」みたいな言語矛盾の話も面白いが、それはまた別に書くかもしれない。私も「自粛要請」の言語矛盾の件は書こうかなと思っていたのである。しかし、小田嶋師が見事に書いたので、書く必要も無い気もする。


(以下引用)赤字部分は夢人による強調。



 さて、自治体から各業界に向けての休業要請が2週間先延ばしにされたことで、何が起こるのかを考えてみよう。



 いや、考えるまでもないことだ。お国や自治体から休業補償を約束されていない状況下で、休業を余儀なくされた人々は必ずや腹を立てる。これは、人間として当然の反応でもあれば、生物としての必然でもある。
 で、腹を立てた結果どういう行動に出るのか。
 私だったら、自暴自棄になるか、そうでない場合、無気力に陥るだろう。



 どっちにしても、ろくなことにはならない。
 おとなしいと言われている私以外の平均的な日本人とて、永遠におとなしいわけではない。



 休業補償が行き届かない状況下で収入減を強いられた多くの日本人は、おそらく、なんとかして働こうとするはずだ。休業要請を強いられていようが外出自粛を促されていようがおかまいなく、だ。



 緊急事態宣言は、追い詰められた人々の耳には届かない。



 なんとなれば、今日明日の食い扶持に困る事態に追い込まれた人間にとって、現段階では8割が軽症で済むと言われているウイルス感染なんかより、貯金が底をつくことのほうがずっと恐ろしい身に迫る恐怖だからだ。



 私にも経験のあることだが、貧乏は人間のメンタルを削る。このことは何度強調しても足りない。最低限の貯金を持っていない人間は、最低限の良心を持ちこたえることができなくなる。さらに、ある程度以上の借金を抱えた人間は、カネのことしか考えられなくなる。つまり、貧困に陥った人間は、事実上思考力を失う。



 もちろん、気力も失うし希望も持たなくなる。
 カネがほしいということ以外はほとんどひとつも考えられなくなる。



 そういう人間がどういう行動に出るのかは明らかだ。当たり前の話だが、彼らはカネを求めて街をさまよい歩く。



 ウイルス?
 そんなものはまるで問題じゃない。



 病気で死ぬことをほのめかされても、まるで恐ろしいとは思えない。オレは現実にいま死ぬことよりもキツい貧乏に苦しんでいる。それに比べればウイルス感染なんてファンタジーでしかない。オレは少しも恐ろしくない。正直なところを述べるに、他人に感染させることもこわいとは思えない。どちらかと言えばざまあみろと考える。ほめられた考え方でないことはわかっている。でも、いまのオレには別の考え方はできない。オレをマトモな人間に戻したいのなら、とにかくカネをつかませてくれ。カネさえあれば、マトモな良心を取り戻せるかもしれない。話はその後だ。



 と、政府が給付策を誤れば、こういう人たちが数十万人単位で街に溢れ出ることになる。

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アビガンについてのひとつの報告

引用記事はネトウヨサイト臭い「アノニマスポスト」(右翼出版物広告が一杯載っている)からのものだが、元記事は実際に品川病院というところが担当医師の名前付きでレポートしたもののようだ。
まあ、アビガンには大きな副作用があるらしいが、生きるか死ぬかの状態なら使う価値はあるのかもしれない。

(以下引用)




ファビピラビル(アビガン®)投与により速やかな症状改善とPCR陰転化を認めたCOVID-19肺炎(東京品川病院)(2020.4.6)


今回、※ARDSへの進行が懸念される症例にファビピラビルを投与し、投与翌日には速やかな解熱と低酸素血症の改善を認め、投与3日目にはPCRの陰性化を認め、翌日も陰性であった。


これまでの当院で治療した呼吸不全を認めた2例では、ファビピラビル非投与で他の治療は本例と同様であるが、呼吸不全からPCR陰性化までの期間は27日と37日であり、本例は非常に速やかにPCRの陰性化を認めている。


中国でのファビピラビルの成績でもウイルス陰性化までの期間は対照群より有意に短縮しており 3)、本例でのウイルスの早期陰性化にファビピラビルが寄与した可能性は高いと考えられる。


急激に酸素化が低下したタイミングでファビピラビルを投与し、ウイルスを早 期陰性化に導きARDSを回避出来る可能性があることは非常に重要であり、今後、さらに詳細なデータを蓄積する必要があると考えられた。


更には、急速な感染拡大をみせている現況で、ファビピラビルが軽症~ 中等症の症例に対する重症化予防についても検討する必要があると考えられた。


以上、ファビピラビル(アビガン®)が、急速に酸 素化が低下する症例に対して速やかな症状緩和とウ イルスの陰性化を認め、COVID-19感染症に対する有効な治療薬になりうると考えられた症例であった。


http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200409_1.pdf


http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31#case_reports


補足
※ ARDS
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)


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HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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