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日本におけるナチス的風潮の復権(・・?

まあ、ナチズムの定義によるだろうが、日本が今急激な好戦国家になり、憲法改悪(予定)してまでロシアウクライナ・戦争に肩入れし、しかもネオナチ支配のウクライナ政権に味方しているのだから、ナチズム的国家になりつつあるのは確かだろう。

(注:ウィキペディアより転載)私が赤字にした部分が分かりやすい。「反共産主義」かつ「反資本主義」というところは私に近いww 「反自由主義」も、「自由の無制限な拡大」に反対するという意味では近い。「反議会主義」も、「議会無能説」の意味では近いし、そうなると「反代議制民主主義」の意味で私は「反民主主義」ですらあるようだし、私は「ユダ金」否定という意味では「反ユダヤ主義」とされるかもしれないから、私はヒトラーをあまり批判できないようだww
まあ、レッテル的思考やドグマ的思考を離れれば、ヒトラーの思想は非常識とは思えない。それが「ゲルマン民族優位思想」という選民意識となった時に危険なものとなるだけだろう。(ヒトラーの行為とその思想自体の評価を厳しく区別するべきであるのは当然だ。)


ナチズムは、民族を軸に国民を統合しようとする国民主義と、マルクス主義や階級意識を克服して国民を束ねる共同体主義を融合したものである[6]。なお、ヒトラーは、前者と後者は同一であると主張していた[6]。国民主義と共同体主義という意味での社会主義の融合であることを示すために「国民社会主義」と称していた[6]。別の定義では、国家主義民族主義的な政権によって社会を全面的に統制しようとする思想運動とされる[16]結束主義(ファシズム)や全体主義の一種で、特徴としては反共産主義反マルクス主義、反民主主義、反自由主義、反個人主義、反議会主義反資本主義などを持っている[16][7]


アドルフ・ヒトラーはナチズムを「あらゆる活動を拘束し、義務づける法則」という「一個の世界観である」と定義した[17]。またナチ党の運動の目的は「すべてのドイツ人の生活が(ナチズムの世界観という)根本的価値に基づいて形成され、日々新たに営まれるようになる」ことであった[18]。このため「ナチズムはドイツ民族のためにのみ生み出されたもの」であり「決して輸出品とならない」思想であるため、人類普遍の法則とは考えられなかった[19]



(以下引用)

ロシア「日本はナチズムへの道を再び歩き出した」 [839071744]

1: 健太くん(SB-Android) [CN] 2022/04/10(日) 11:37:29.26 ID:akES+4Eh0● BE:839071744-PLT(13000)
駐日ロシア連邦大使館
@RusEmbassyJ

A.クリシャス連邦院憲法・国家建設委員長
「テロリストのリストからネオナチスト『アゾフ連隊』を削除した日本は、ナチズム復権への道を歩みだした。古より伝わる文化と偉大な歴史を持つ国が、米国とその植民地であるヨーロッパのあからさまな詐術に抗うことができなかったのは、非常に残念だ

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これから起こる日本の滅亡は世界にとっての「一粒の麦」となるか

「世に倦む日々」記事の一部だが、この部分が特に印象深いというか、ここにある「予言」は現実化する可能性が高く、その後半は私も考えていなかった悲喜劇(ここでは喜劇は「喜ばしい結末」を持つドラマの意)を示していて興味深い。だが、それは「日本の悲劇」を前提とした喜劇なのである。

(以下引用)

結局、この国は、長い間、(1)9条の非武装中立の平和主義と、(2)日米安全保障条約の立場と、二つの間で葛藤相克を続けてきた。二つの矛盾する国是を持ち、不断に鬩ぎ合ってきたのである。国の平和を守るためには何より対話の外交が重要で、友好と協調と互恵の関係構築だとする思想と、否、平和を守るためには軍事力こそ必要で、武力優勢な国との同盟強化こそが得策だとする思想と、二つが刺を立てて衝突してきたのだ。後者は常に我こそがリアリズムだと威張り、前者をお花畑の空想的理想主義だと罵ってきた。


平和憲法を守ろう  -  信念を曲げず、先人の決意と覚悟を尊ぼう_c0315619_15265851.pngさて、実は、リアリズムなら私も負けない。中国との戦争は5年以内に起こり、10年後には終わっていると直観する。それくらいの時間軸で予想している。9条改憲のタイミングがどうあれ、アメリカは必ず台湾を口実にして戦争を始め、日本を中国との全面戦争に仕向ける。戦争が回避できれば、それは神の奇跡だ。今、日本の9割くらいが、時間軸はともかく、中国との戦争は必至で確実と想定し、ほとんど前提しているのではないか。マスコミの論調はそうであり、抗う声はなく、日本人全体がそのコンコースを歩いている。列の進行から逃げられない。

この将来の災難については、残念ながら、平均寿命や健康寿命よりも先に来る。中国との戦争を実人生で経験せざるを得ないと覚悟している。戦火に巻き込まれて命を失うか、見終わった老人として果てるか、いずれかだろうと観念している。結局のところ、日本は9条を持っていたけれど、最後は戦争してしまいました、平和を守ることはできませんでしたと、そういう結論になるだろうと悲観する。しかし、それは9条の責任ではない。平和憲法に問題があったわけではない。日本人が9条を守ろうとせず、9条の原則で国家の外交と安全保障の政策を方向づけなかった所為だ。逸脱したからだ。


平和憲法を守ろう  -  信念を曲げず、先人の決意と覚悟を尊ぼう_c0315619_15324636.png現在の日本は、すでにとっくに憲法9条が改訂された後の現実になっている。日本国憲法は生きておらず、殺されてしまっている。死文同然になった憲法があり、それが明文で書き変えられる間際にある。教育基本法や労働基準法の外濠が埋められた後、遂に本丸が炎上・崩壊する段階に来た。その最期は、上皇や上皇后の日本国の終焉でもある。最早、地上に日本人らしい日本人はおらず、司馬遼太郎が28年前に予言したとおりの、蛆虫が這う列島の地上になった。平和憲法は日本国と共に劇的な最期を遂げる。戦争によって燃え果てる。そのようにパセティックに予想する。

だが、9条は生き続けるだろうと思う。第三次世界大戦を経た世界の人々が、9条平和主義を自国の憲法に導入するだろう。日本人ではなく、別の国の人々が、この理想の追求を始め、その地平を広げて行くに違いない。武力放棄の安全保障を虚妄だとせず、夢想だとせず、それこそ真の平和実現の理念だと認め、9条を選択することになるだろう。100年、200年と、9条の理想にチャレンジする人類史を歩むだろう。第三次世界大戦後に主役になる国々が、9条を受け継いで実践に出るだろう。9条は不滅であり、普遍的価値観となる。

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アメリカ社会の崩壊と黒人の人権向上

「ネットゲリラ」で知った記事だが、記事内容というか、アメリカ社会の崩壊はずっと前から多くの人が指摘していたことで、今さらではある。で、その主原因は低所得人口の増大と「自由」のむやみやたらな拡大だろう。
これは馬淵睦夫氏が指摘していたことだが、アメリカでユダヤ(「ユダヤ人」とは言えないので、ただユダヤと書くしかないが、主に富裕層や社会的上位階層だ。馬淵氏は「ユダヤ人」とは言わないで「ユダヤ系」と言っている。私はユダ金と言っているが、弁護士もいれば政治家もいるので、正確に言うならユダヤと言うしかない。で、必ずしもユダヤ教徒だけでもない。まあ、思想は旧約聖書におけるユダヤ人の思想に近い。つまり、自分たちの集団以外を「家畜」として人間視しない連中だ。)が支配権を握った手法は実は黒人などの下層人種の権利を拡大することだった、と言う。現在のBLMなどはまさにそれである。それによって、かつてのWASPの支配力は激減していったわけだ。この手法はユダヤ系支配層の大物であるブレジンスキーがその著書の中で明言しているらしい。
念のために言うが、私は黒人やヒスパニックの人権向上は良いことだったと思うし、それによってアメリカ社会が崩壊しつつあるのをむしろ良かったと思っている。何しろ、この2世紀の世界の悪事のほとんどはアメリカが関係しているのだから。

(以下引用)

全米で治安悪化、アマゾン本社のあるシアトルが「ワースト1位」に

2022年5月2日(月)17時50分
長野弘子(在シアトル)
シアトル

アマゾン本社のあるシアトルが全米で最も犯罪被害額が増えた都市に JOHN MOORE/GETTY IMAGES



<アメリカの治安はそもそもよくないが、実は、ロックダウンやBLM運動を機に荒廃が加速している>


「道で寝ているホームレスを追い払い、汚物を片付けるのが朝の開店前の日課。もう嫌になるよ」と嘆くのは、シアトル中心街にある店の店員だ。


水と緑の都「エメラルドシティ」とうたわれたシアトルの街に、以前の美しい面影は跡形もない。ホームレスがたむろし、汚物やゴミが道端に散乱。彼らが歩行者に付きまとって叫んだり、路上での暴行、銃撃事件が後を絶たず、荒廃の一途をたどっている。



日本に比べ、民間人が3億9000万丁もの銃を所有するアメリカの治安がそもそもよくないことは、広く知られている。どの都市にも観光客は足を踏み入れるべきでない危険な地区が存在すると言われる。


だがコロナ禍以降、シアトルに限らず、都市部の荒廃は一層加速した。


ロックダウン(都市封鎖)による経済的打撃に加え、BLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命は大事)運動が吹き荒れ、各地で警察力を制限する動きが広まった。


結果、暴動や略奪、強盗、殺人事件が急増。FBIによると、2020年の他殺による死者数は2万1500人以上で前年から約30%増、1960年代に統計を取り始めて以来最大の増加率を記録した。


2020年に犯罪被害額が増加した都市のワースト3は、シアトル、ニューオーリンズ、シカゴだ。それぞれ前年比42%、40%、29%増となった。


シアトルに本社を構えるアマゾンも独自の警備員を配置しているものの、治安の悪化を理由に今年3月、シアトル中心街にあるオフィス1カ所の一時閉鎖に踏み切った。


こうした事態を重く受け止め、今年1月に就任したブルース・ハレル新市長はホームレスの一掃にさらに強力に取り組んでいるが、根本的な解決には至っていない。


住宅価格やガソリン代、食費も高騰し、アメリカ人の家計は逼迫している。全米で最も豊かな都市の1つであるシアトルでさえ、精神的ストレスを抱え、ホームレスに転落する人が後を絶たない。治安が悪化し、住民や企業は逃げ出し、さらに街の荒廃が進むという悪循環だ。


街の荒廃は人々のすさんだ心を反映している。この終わりのない戦いに、アメリカはどう立ち向かうのだろうか。


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バカ国民帝国は本当に滅亡するかもしれない

「バカ国民帝国日本の滅亡」から転載。
まあ、非常に真っ当な意見だろう。「なぜ戦うのか」という根本の問いがこのウクライナ戦争における日本には無いのである。ただ米国に命じられたから、だけだ。そしてマスコミはウクライナを正義の側として、この戦いをまるで「正義と悪の戦争」であるかのような報道しかしない。この世に正義が目的で始まった戦争など無い。すべて利害だけが目的なのである。自国にとってマイナスであることが分かっていて参戦する日本が一番馬鹿である。このままだと滅亡するしかないだろう。



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軍事オプションだけはしっかりやっているが…


 


「なぜ、戦うのか?」


 


…が、すっぽり抜けている…


 


 


 


「どうすれば戦わなくて済むのか?」


 


…の問いがない…


 


「どうすれば戦いは治まるのか?」


 


…の問いがない…


 


 


「勝つ」か「負ける」かしかない…


 


という超思考停止!!


 


地政学的問題はあるにしても、そういうのは政治的な解決も可能。


 


どうして、「戦争しかない」になるの?


 


 


 


ロシアの方はなぜ、「戦争しかない」と考えたのか?


 


その理由をプーチンの「大ロシア主義」に求めるのは短絡すぎる。


 


 


少なくとも侵攻に当たって、プーチンは、それを理由にしていない。


 


逆に…


 


プーチンの掲げた要求に対して、なぜ西側は応じなかったのか?


 


その理由が、まったく報じられも、検証もされていない。


 


 


ちゃんと納得させてほしいんだよね。


 


「なるほど、プーチンの要求に応じるわけにはいかないんだね」と…


 


そして、次に…


 


「なるほど、プーチンに対する別の提案も、すべてが尽くされたんだね」と…


 


 


クラウゼヴィッツが言うように、


 


「戦争は政治の延長であり、通常、最後の手段」なのだから…


 


 


そのような努力を、岸田はいつしたの?


 


そのような努力を、バイデンはいつしたの?


 


そのような努力を、ゼレンスキーはいつしたの?


 


 


「政治の劇場化」によって、「政治の延長」である戦争までが劇場化している。


 


もちろん、それを率先してやっているのは、マスコミであり、


 


「戦争勢力」の中核にマスコミが陣取っている異常な時代が現代である。


 


 


まあ、プーチンが、「ナポレオンの再来」だとしてみよう。


 


つまり、軍事力で叩き潰すしかない相手なのだとしてみよう…


 


 


とはいえ、


 


たとえ、そうだとしても、


 


歴史をみれば…


 


ロシアを力づくで倒すことはできない。


 


いや、できたとしても、


 


より強大な国家となって甦ってくることを繰り返している。


 


ヒトラーやナポレオンとは、そこらの勝手が違う。


 


 


そして、地政学的に見ればロシアや中国も日本の隣国であり、


 


そこと事を構えることは安全保障に直結する。


 


こちらからケンカを売りに行ってよい相手ではないのだ。


 


 


また、それらの問題を勘案しても


 


「戦うしかない」となったとしても、


 


今度は最大の懸念が待ち受けている。


 


 


それが「共通の価値観」というイミフなイデオロギーである。


 


ゼレンスキーの言う「自由を守る」の「自由」の意味もよくわからない。


 


 


つまり、やはり…


 


「何のために戦うのか?」


 


…がわからない。


 


「何を守るために戦うのか?」


 


…もわからない。


 


 


「市場価値=カネ」で、すべてを差別し、序列化する人権侵害の国が…


 


「共通の価値」の国ではないか?!


 


 


人々が「欲望の自由」を追及し、くだらぬことで「競争」しているのが…


 


「共通の価値」の国ではないのか?!


 


 


そこで拡大しているのは貧困であり、スマホというアヘンであり、


 


ネトゲのなかに「転生」するしか希望のない「ムリゲー」の社会だ。


 


 


そんなものを「守る」ために、どうして


 


ロシアと戦わねばならぬのか?


 


ウクライナを支援しなければならないのか?


 


 


「共通の価値」をこそ、いますぐにぶち壊してほしい。


 


民主主義とは、「価値の多様性」の上に成り立つのだから。


 


 


むしろ、ロシアがスターリンを、中国が毛沢東を「再評価」するのも、そもそもは、


 


米欧日が、「共通の価値」だの「グローバルスタンダード」だのというものを掲げるからである。


 


 


まずは、米欧日が、


 


こうしたイデオロギー戦争を世界に仕掛ける「十字軍」政治をやめるべきなのである。


 


 





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戦争の記憶が薄れた頃に戦争扇動者は活動し始める

「阿修羅」所載の植草一秀のブログ記事だが、アドレスや記事タイトルを入れるとコピーができないようなので、記事本文だけ転載。

(以下引用)赤字と太字は夢人による強調。


「戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである」


これは長崎医科大学で被爆して重傷を負いながら、医師として被災者の救護に奔走し、「原子病」に苦しみつつ「長崎の鐘」などの著書を通じて、原子爆弾の恐ろしさを広く伝えた永井隆博士の言葉(「花咲く丘」)。


永井氏は1945年8月9日午前11時2分、米軍機から投下された原爆によって被曝した。


永井氏は爆心地からわずか700メートルしか離れていない長崎医科大学付属医院の研究室にいた。


妻は自宅の台所で死亡した。


永井夫妻には誠一(まこと)と茅乃(かやの)という二人の子供がいた。


子供たちは疎開先で原爆の難をのがれた。


永井氏は、母親を失い、白血病と原子病のために父親を失い、早晩孤児となる二人の運命を案じた。


その思いと愛が数々の名作を生み出す原動力になった。


「いとし子よ」もそのひとつ。


永井氏は二人の子に次の思いを託した(一部抜粋)。


「いとし子よ。


そなたたちの寄りすがりたい母を奪い去ったものはなんであるか。


原子爆弾。いいえ、それは原子の塊である。


そなたたちの母を、あの優しかった母を殺したのは、戦争である。


戦争が長引くうちには、はじめ戦争をやりだしたときの名分なんかどこかに消えてしまい、戦争がすんだころには、勝った方も、負けた方も、何の目的でこんな大騒ぎをしたのか、わからぬことさえある。


そして生き残った人々はむごたらしい戦場の跡を眺め、口を揃えて


「戦争はもうこりごりだ。これきり戦争を永久にやめることにしよう」


・・そう叫んでおきながら、何年かたつうちに、いつしか心が変わり、何となくもやもやと戦争がしたくなってくるのである。


私たち日本国民は憲法において戦争をしないことに決めた。


どんなに難しくても、これは良い憲法だから、実行せねばならぬ。


自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。


これこそ戦争の惨禍に目覚めた本当の日本人の声なのだよ。


しかし理屈はなんとでも付き、世論はどちらへもなびくものである。


日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から、「憲法を改めて戦争放棄の条項を削れ」と叫ぶ声が出ないとも限らない。


そしてその叫びにいかにももっともらしい理屈をつけて、世論を日本の再武装に引き付けるかもしれない。


もしも日本が再武装するような時代になったら、その時こそ、誠一よ、かやのよ。


たとえ最後の二人となっても、どんなののしりや暴力を受けても、きっぱりと戦争絶対反対を叫び続け、叫び通しておくれ。


敵が攻めだした時、武器が無かったら、みすみす皆殺しされてしまうではないか、と言う人が多いだろう。


しかし、武器を持っているほうが果たして生き残るだろうか。


オオカミは鋭い牙を持っている。


それだから人間に滅ぼされてしまった。


ところが鳩は何一つ武器を持っていない。


そして今に至るまで人間に愛されて、たくさん残って空を飛んでいる。


愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。


いとし子よ。


敵も愛しなさい。愛し愛し愛しぬいて、こちらを憎むすきがないほど愛しなさい。


愛すれば愛される。愛されたら、滅ぼされない。


愛の世界に敵はない。敵がなければ戦争も起らないのだよ。」


ウクライナの戦乱で何よりも大事なことは、一刻も早い停戦の実現。


ところが、米国が停戦を嫌っている。


ウクライナに無制限、無尽蔵の武器を提供して、ウクライナの国民が最後の一人まで戦い抜くことを推奨している。


戦火が米国に及ぶことはない。


戦争の拡大、長期化は米国の軍事産業にとっての福音。


ロシアの殲滅につなげることも可能になるかも知れない。


戦争の拡大と長期化を目論む米国に日本政府は隷従している。


日本が提供するドローンがウクライナの兵器として活用されることは明白だ。


日本政府も戦争の拡大、長期化に加担している。


いまこそ、平和憲法を保持する日本国民は声高に叫ぶべきだ。


追求するべきは戦乱の拡大と長期化ではなく、戦乱の収束であることを。

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アメリカの「日本のテレビ向け工作員」

こういう「不潔」な記事を転載するのも嫌なのだが、前々からこのモーリー・ロバートソンというのは何者なのだ、という疑問を持っていたが、下の記事で正体が分かった気がする。まあ、CIA関係者というか、マスコミ向け工作員だろう。
だいたい、ロシアで現在生活しているわけでもない人間がなぜロシア市民生活の「裏事情」が分かるはずがあるのか。

(以下引用)


ロシアのプーチン大統領(AP)© スポーツニッポン新聞社 ロシアのプーチン大統領(AP)

 ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏(59)が、30日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜後11・55)に出演し、ロシア国内でのプーチン大統領の支持率のからくりについて説明した。


 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアでは、プーチン大統領の支持率が上昇している。民間の調査機関が3月24~30日、18歳以上の1632人に対面で実施した世論調査では、83%がプーチン大統領を支持すると答え、支持しないと答えた15%を大きく上回った。


 今田耕司から「これどう見たらいいんですか?我々は」と問われると、モーリー氏は「まず調査の信ぴょう性を多少、疑ってかかる必要があります」と答え、「ロシアが急激に密告社会になっている」と明かした。


 モーリー氏は、ロシアのある学校で先生が平和の大事さを歌う動画を流したところ、生徒に追及を受け、「戦争はすべきではないと思う」と答えた部分が録音され、警察の取り調べを受けて失職したケースを紹介。「こういう事件が頻繁に出てきています。あちこちで起きている」と指摘した。


 テレビやネットでも、ウクライナや西側諸国を悪者にしたプロパガンダのオンパレード。モーリー氏によると、国民の生活が苦しくなる中、その責任も西側などに押しつけた論調だという。「『何にも悪いことをしてないのに、何でロシア人だというだけで苦しめられないといけないの?』という悔しさを、テレビが『悔しかろう、砂糖の値段が上がって、これはアメリカのせいだぞ』と言うと、『アメリカめ。早く行ってウクライナと戦ってこい』というふうになっちゃう」と説明した。


 ネットもロシア政府に厳しくチェックされている様子。モーリー氏は「そういう(批判的な)メッセージをこっそりやりとりすると、追跡されて、その本人が逮捕されちゃう。ブロガーが逮捕されてます。若い20歳くらいの女性が逮捕されている。見せしめに、『この人は国に反することをニセ情報として広めた罪です』とさらし者にする」と流れを解説した。さらに「街中を歩いていると、警察がやってきて、『携帯を見せろ』と言うんです。スマホの中でどういうメッセージを見ていたか、開けられて『何でこんなメッセージを書いていたのか。今から来て話してくれ』と(連行される)」と、抜き打ちチェックも横行しているという。「みんな怖いから、そんな状態の人たちにアンケート取りますと言ったら、『プーチン万歳!』と言うしかないですよね」と説明した。


 徹底した情報統制に、ゆうちゃみは「こわ~!めっちゃ怖いやん」と絶句。今田は、「それ考えたら(支持しないと答えた)15%は大したもんですね。俺は絶対、よう言わんわ」と戦々恐々としていた。







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朝鮮半島分断の意味

ウクライナ戦争に関連して、大国の狭間(はざま)の国の悲劇として朝鮮分断の経緯をウィキペディアから転載しておく。面白いのは(という言い方は不謹慎だが)朝鮮分断と朝鮮戦争の真の主役である「米・ソ・中」三国がすべてDS支配国家であったことだ。米国はもちろんだが、ソ連も中国もDSによって作られた国である、という事実はあまり知られていない。それは、DSは常に「隠れた存在」だからである。にも関わらず、政府はDSによって動かされる。それが近現代史の真実だろう。
確か馬淵睦夫氏が言っていたが、当時の米軍の軍事力からすれば、朝鮮戦争を韓国側(国連軍側)の勝利で終わらせるのは容易なことだったが、マッカーサーは米国政府(実はDS)からの指令で停戦に応じざるを得なかったらしい。それはマッカーサー自身が言っているという。つまり、朝鮮半島を南北分断させたままのほうがその後のDSの世界操作に都合が良かったということだ。要は「共産主義」も「反共主義」もDSの手の中で動いていたということである。
小室直樹風の言い方をすれば、DSという「補助線」を入れて見てみることで奇々怪々な近現代史が明瞭に理解できるというわけだ。毎度言うが、DSとはユダヤ富豪である。彼らにとって国や政府とは金儲けの「道具」なのである。その国民など当然家畜以下である。

(以下引用)


第二次世界大戦中の1943年11月に、連合国カイロ宣言に於いて、1910年より日本領となっていた朝鮮半島一帯を、大戦終結後は自由独立の国とすることを発表した。1945年2月に開催されたヤルタ会談の極東秘密協定にて四ヶ国による朝鮮の信託統治が合意された[21]


1945年8月8日よりソ連対日参戦により満洲国に侵攻したソ連軍8月13日当時日本領だった朝鮮の清津市に上陸していたが、ソ連と共に連合国を構成していたアメリカは、1945年4月12日大統領に昇格したハリー・S・トルーマン反共主義の下で、ソ連軍に朝鮮半島全体が掌握されることを恐れ、ソ連に対し朝鮮半島の南北分割占領を提案。ソ連はこの提案を受け入れ、朝鮮半島は北緯38度線を境に北部をソ連軍、南部をアメリカ軍に分割占領された。


1945年8月15日に日本はポツダム宣言を受諾し連合国に降伏、朝鮮は解放された。その後8月24日平壌に進駐したソ連軍は朝鮮半島北部を占領、既存の朝鮮建国準備委員会を通じた間接統治を実施した。一方、朝鮮半島南部では、9月8日仁川に上陸したアメリカ軍が朝鮮建国準備委員会を解体した後、在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁による直接統治を開始。朝鮮半島は米ソ両国によって南北に分断されたまま、朝鮮半島内で抗日運動を行っていた人士や半島外から戻った左翼右翼が衝突する不安定な情勢を迎えた[22]


その後、米ソ対立を背景に1948年8月15日、南部に大韓民国が建国され、翌9月9日に残余の北部に朝鮮民主主義人民共和国が建国された。南北の軍事バランスは、ソ連および1949年建国の中華人民共和国の支援を受けた北側が優勢だった。武力統一支配(赤化統一)を目指す金日成率いる北朝鮮は1950年6月、ソ連のスターリンの同意と支援を受けて、事実上の国境であった38度線を越えて侵略戦争を起こした[15]


侵略を受けた韓国側には進駐していたアメリカ軍を中心に、イギリスフィリピンオーストラリアカナダベルギータイなどの国連加盟国で構成された国連軍(正式には「国連派遣軍」)が参戦。北朝鮮側にソ連が参戦すると米ソ間で第三次世界大戦が起こりかねないので北朝鮮側には抗美援朝義勇軍(実態は金日成に韓国侵略を許可した中国人民解放軍)が加わった。ソ連は武器調達訓練などで支援したほか、戦闘パイロットを秘密裏に参戦させた(後述)ので実際には間接的に米ソが衝突していた。

  • 本項では、停戦後の朝鮮半島の南北分断の境界線以南(大韓民国統治区域)を「南半部」、同以北(朝鮮民主主義人民共和国統治区域)を「北半部」と地域的に表記する。また、韓国および北朝鮮という政府国家)そのものについて言及する場合は「韓国」「北朝鮮」を用いる。これは、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とが、両国家とも建国以来現在に至るまで、「国境線を敷いて隣接し合った国家」の関係ではなく、あくまで「ともに同じ一つの領土を持ち、その中に存在する2つの政権(国家)」の関係にあるためである。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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