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日本は1950年代に後戻り

なるほど。安保法制はまだくすぶっている問題だし、米露の対立(東西対立)も収まる気配は無い。それに「東京オリンピック」間近www ついでに言えば、1950年頃は経済成長などまだ先の話で巷は貧乏人だらけ。 2016年の今も巷は貧乏人だらけ。ゴジラも出現して当然か。社会に潜在する何かの破壊衝動のシンボルだろう。
なお、「君の名は」は、新海誠監督の新作アニメだが、なぜこんな題名をつけたのか、少し興味がある。「風立ちぬ」といい、懐古趣味の再流行の始まりか。



(以下引用)


            

「日米安保で世論が割れ国会をデモ隊が包囲して、世界情勢はモスクワとワシントンの対立が深まる一方で、国内では東京オリンピックへ向けて着々と準備が進み、流行の邦画は『ゴジラ』と『君の名は』」 そうか今は1950年代だったのか


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世界の人間がすべて仏ならwww

話半分どころか、話十分の一くらいで聞けば(読めば)いいような記事だが、一片の真実はあるのではないか。こうした特例を取り上げて、「社交ダンスで認知症リスクが76%も改善」は事実だ、みたいな話につなげるのは眉唾だが、頭を使えば認知症リスクは下がるというのは自然だろう。筋肉に廃用性萎縮があるように脳細胞も「廃用性死滅」があるわけだww 社交ダンスだけが効用があるのではなく、将棋などのボードゲームや楽器の演奏などにも同様の効果があると、この記事の中にもちゃんと書いてある。
ただ、そこから「いずれも他人とのコミュニケーションが必要な運動やゲーム」という結論になるのがまた理解しがたい。それ以前に、「頭や手先を使う」ことが必須要素ではないか。将棋など、ネットでもできるし、楽器など一人でも弾ける。

ただ、人間の生命への意志とエロスは同根であるようにも思う。

社交ダンスの特殊性は、男女が体を密着させて踊ることである。つまり、「疑似セックス」だww
それで脳が刺激され興奮し活性化する、というのは蓋然性は高いのではないか。
性的欲望を失った人間は、他者を必要としない(求めない)から、ある意味、社会的には死んでいるも同然だwww  特に女性は死ぬまで性欲がある、と言われているし。ただし、欲望、特に性欲はこの世界の騒動や多くの不幸の根本原因でもあるのだから、若者(今は男だけだが、いずれ女性もそうなりそうに思う。)が恋愛しなくなった今の日本は、ある種のユートピア(「光る風」風のディストピア)なのかもしれないwww まあ、カネが無いだけの話だが。


(以下引用)

「要介護5」だった母に笑顔戻った 完治不能の認知症に意外な治療法


ダンス教室に通ってみようか…

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【たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学】(朝日放送)2016年8月16日放送
「名医も認める奇跡の回復法」


日本全国で、予備軍を含め800万人以上いるとされる認知症患者。現在根本的に完治させる治療法はなく、発症すると進行を遅らせることしかできない。


番組では、一度は「要介護5」と認定され、寝たきり状態となった高齢の女性が、ひとつのきっかけから2年間で海外旅行に行くまでに回復した驚きの事例を取り上げた。

無反応だったのに、タンゴを聞くとリズムをとった

早田美智子さんは、78歳だった2010年当時、認知症の症状が進み、会話や食事がままならず自力歩行もできず、寝たきりの毎日が続いていた。


息子の雅美さんが、美智子さんの異変に気付いたのは2002年。夫を亡くした直後の美智子さんを励まそうと、ニュージーランド旅行へ連れて行った。帰国後、元気なさそうに見えた母に「旅行で疲れたかな」と声をかけると、驚くべき返事があった。

「ニュージーランドなんて、行ってないよ」

不安になった雅美さんが母を総合病院で受診させたところ、「レビー小体型認知症」と診断された。特殊なタンパク質のレビー小体が大脳皮質や脳幹の神経細胞に発生し、脳機能を妨げる疾患だ。日時や場所などが認識できない、また幻覚が見えるようになり、運動障害に陥るという認知症の諸症状が出る。


医師から認知症の進行を遅らせる薬や、幻覚を抑える薬を処方された。しかし、症状を完全には食い止めることはできない。美智子さんは、毎日ぼんやりと過ごし、家に閉じこもりがちになっていった。物忘れがひどくなり、呼びかけても反応しなくなった。


雅美さんは、少しでも効果があればと、母に有酸素運動や手先を使った脳の活性化トレーニングを試させたが、長続きしない。次第に病状は悪化し、徘徊するようになった。さらに筋肉のこわばりが出始めて、自力で歩けずにひとりでトイレにも行けなくなった。


ある日、雅美さんが車の助手席に美智子さんを乗せて運転していた。何気なくカーラジオをつけると、タンゴの名曲が流れてきた、ふと美智子さんの方を見ると、いつも無反応なのに、左手の指で足をトントン叩きながら、リズムをとっていた。これが、美智子さんの劇的な変化の第一歩となる。

社交ダンスが認知症リスク下げるとの論文多数

美智子さんは学生時代、社交ダンスを楽しんでいた。雅美さんは以前、その話を聞いており、「もしかしたら」と近所のダンス教室に母を連れて行った。すると、流れてきたタンゴにまたも指を動かして反応。通い始めて2週間がたったとき、美智子さんは「髪を黒く染めたい」と口にした。つい最近まで1日中寝たきりで、何事にも無関心だったのが、自分の身なりを気にし始めたのだ。1か月後には、自ら選んだ鮮やかな赤のシャツに身を包んで、自力で立ち上がるまでになった。さらに先生にリードされながら、しっかりステップを踏んで踊り始めた。肌にはツヤが戻り、踊り終えても「もう一回やろうかしら」と満面に笑みを浮かべた。


日本認知症学会理事で国立長寿医療研究センターの遠藤英俊氏は、「社交ダンスが認知機能や認知症に及ぼす影響は、かなりあると言われています」と説明した。「全身運動であり、知的活動でもある。両方のことを同時にやっている。これが認知機能の予防・回復に効果があるのだと思います」

ビートたけし「息子エラいねえ。昔やってた社交ダンスをやるだけで、あれだけ回復するんですか」
遠藤氏「社交ダンスが、世界中で、認知機能の維持向上、認知症のリスクを下げるという論文がたくさん出てきているんです」

ただし、美智子さんのケースでは社交ダンスだけでなく、治療しながらダンスを続けたことが効果をあげたと遠藤氏は付け加えた。


米国の調査によると、社交ダンスをやっている人は何もしていない人と比べて、認知症のリスクが76%も減少するという。ほかにも、将棋などのボードゲームが74%、楽器の演奏が69%、それぞれリスクを下げるそうだ。いずれも、他人とのコミュニケーションが必要な運動やゲーム。相手に気を遣ったり、相手の「手」を読んだりすることが大切なのだ。






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爆弾は誰のもの?

アメリカが落としたんだから、米国政府に請求しろよ。(笑)
ついでに、20世紀以降にアメリカが他国に及ぼした被害の費用をすべて請求したらいい。





不発弾処理費、誰が出す? 請求された地主「頭真っ白」
 

大阪市浪速区で撤去される不発弾=昨年5月9日、同市提供© 朝日新聞 大阪市浪速区で撤去される不発弾=昨年5月9日、同市提供

 戦時中に投下され、私有地から見つかった不発弾。撤去時の防護壁や警備の費用を払うのは国か、自治体か、それとも土地所有者か――。大阪市から負担を求められた所有者が、支払いを不服として裁判を起こしている。「戦争の遺物」ながら責任の所在を明確に定めた法律はなく、自治体ごとに対応が分かれているのが現状だ。


■支払い不服、提訴


 「すぐに用意できる金額ではなく、頭が真っ白になった」。大阪市浪速区の不動産管理業の男性(58)が所有する土地から米国製1トン爆弾が見つかったのは昨年3月。作業は自衛隊が実施したが、万一に備える防護壁の設置費など576万円を市から求められた。


 速やかな撤去のためいったん支払ったが、今年4月に市に返還を求めて大阪地裁に提訴した。「今後、負担を求められて困る市民が出ないよう、適切な司法判断を待ちたい」


 裁判で市は争う姿勢だ。民法の「土地の所有権は土地の上下におよぶ」との規定をもとに、これまでも土地所有者側に負担を求めてきた。市によると、これまで異を唱えられたケースはないという。


 一方、今回の訴訟を機に、市は「国の責任」についても問う方針だ。吉村洋文市長は記者会見で「不発弾の処理は本来は国が負担すべきだ」と発言。7月、国に訴訟の当事者として参加するよう促す「訴訟告知」の手続きをとった。国は「方針はまだ決まっていない」としている。


■自治体の対応、まちまち


 費用負担のあり方は、各地で異なる。私有地から見つかった不発弾の処理実績がある自治体を取材したところ、東京都品川区や浜松市、宮崎市は自治体が負担。神戸市や大阪府八尾市は大阪市と同様、土地所有者側が払っていた。








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日本人のメダル狂い

孔徳秋水氏のツィッターから転載。
そういえば、千葉すず騒動というのがあったなあ。
ただ、孔徳秋水氏は、こうした「組織のボスたち」(たいていは、なぜその組織やその人間に権力が与えられているのか、まったく国民や部外者は知らない)の横暴に対して、「日本国民は三流」と言っているが、国民は最初から蚊帳の外だろう。
マスコミの論調が国民の意見を代表しているわけでもないし。そもそも、「一流の国民」はどこだよwww

だがまあ、千葉すず騒動を思い出して、「日本人のメダル狂い」に水をかけておくのは有意義だと思う。熱狂は「狂」の字が示すように、いつもキチガイ行為なのである。



「オリンピックは楽しむつもりで出た」
「そんなにメダルメダルというのならば、ご自分で出ればいいじゃないですか」
「日本の人はメダル狂いですね」


まさに、おっしゃるとおり、である。オリンピックなど、税金を使って派遣する必要も無い。自費で出ればいいのである。企業のスポンサーが付くなら、それはアマチュアではないから、ただのプロの宣伝活動だ。金メダルでの「国威発揚」など望むのは右翼くらいだろう。

世の中の仕事の大半は不要な仕事であり、特にスポーツや芸能など遊びにすぎない。それに大騒ぎするマスコミや国民は阿呆の極みである。
ただ、当人がその「遊び」に一生を賭ければ、そこに世阿弥とか千利休とか芭蕉のような存在が生まれる。そうは言っても、それは他人が応援して自己満足を得る類いのものではない。
まあ、応援されて迷惑、ということもありそうな気がするww 千葉すずの発言にはそういうニュアンスがある。 
応援することで自分は相手に対して何かの特権を有するような気持ちを持つというキチガイ的なファンというのもいるのではないか。いやファンの大半はそうではないだろうか。「ファン」と「ファナティズム」は同根かもしれない。




(以下引用)



[8/26 17:50] >次のシドニー五輪の代表選考会に五輪標準記録を突破して優勝したにもかかわらず、代表に選ばれなかったのだ。生意気な千葉は五輪に連れて行かない、という連盟幹部の匿名のコメントも紹介される。こうなると、もはやメディアと日本水泳連盟を共犯とする社会的リンチの様相を呈した。


  1. [8/26 17:50] アスリートは一流でも国民は超三流の日本>「オリンピックをバカにしている」「わがままだ」などというバッシングが、千葉選手に向けられたのだ。いまで言う「炎上」というやつである。千葉選手への攻撃はメディアのそれだけに留まらなかった。

     

  2. [8/26 17:48] 日本は国民が三流>競技後、インタビューに答えた千葉選手はこう語った。「オリンピックは楽しむつもりで出た」「そんなにメダルメダルというのならば、ご自分で出ればいいじゃないですか」「日本の人はメダル狂いですね」ところが、日本社会はこの千葉選手の明るさと朗らかさを受け容れなかった。


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お里が知れる着こなし

「日刊ゲンダイデジタル」から転載。
「谷間の百合」さんがブログで小池百合子の着物の着付けを嘆いていたので、日刊ゲンダイのこの記事を読んでみたが、なるほど、ひどい着こなしだったようだ。
まあ、現代では着物というのは金持ちのご婦人の道楽だ、というのが私のような底辺の人間の感想だが、それだけに、着物の着こなしは一朝一夕ではできないと思う。カネと時間をかけ、研究と体験を積み重ねないとまともな着こなしはできないのではないか。女子大生が卒業式で袴を着れば、それで「着物大学」は卒業、というわけにはいかないだろうwww
帯を胸高に締め、裾が広がった結果、この写真だと、何だか朝鮮のチマ・チョゴリに見えてしまう。そういう着付けで、自分で違和感を感じない、という感性は、安倍マリオ氏にも通じるようだww まあ、どちらも「お座敷には出せない人間」(山口瞳氏が自分の弟について言った言葉だである。まあ、こういう感覚は、あまり好きではないが、妥当性はあると思う。)だのに、それが堂々と日本を代表して世界に恥をさらす、というのは何とかならないか。天皇ご夫妻がどんな場面でも品位を保っている姿を見習うがいい。



(以下引用)

着付け師も「残念」 小池知事“リオ五輪着物”大失敗の理由

「あれは失敗だった」とネット上でケチョンケチョンなのが小池百合子都知事(64)の“勝負服”。リオ五輪閉会式に和服で登場したのはいいが、「着物が残念過ぎる」「あまりにもモッサリ」「不自然というか丸いというか……」とボロクソだ。なぜ珍妙な印象を受けるのか。

「全体的にバランスが崩れているからです」と言うのは、和服着付け歴20年の谷口美智子氏だ。

「まず気になるのが帯の位置。小池知事の帯は若い女性が締める高さになっています。和服の世界ではミセスになると体形が変わるので、帯の位置を下げるのが常識です。小池知事は3センチほど高かった。また、肩や二の腕などが膨らんで身幅が大きく見えます。これは、内側に着る襦袢と、着物のサイズと素材が合わないからでしょう。本来はもっと細身に着られるはずなのに残念です」

 帯から裾にかけてのラインにも違和感を覚える。スカートみたいに裾が広がって見えるのだ。

    



 谷口氏によると、本来は締める前にウエストのあたりで着物の内側と外側を引き上げて、裾が逆三角形型にすぼまるようにしなければならない。その引き上げが不十分なため、裾が広がったのではないかという。

「手足の動きも気になります。五輪フラッグを振る時、体を安定させるために両足を開いたのはやむを得ないでしょう。ただ、和装に慣れている人なら、両足を開いて片方の足を少し後ろに引き、引いた足のつま先を内側に向けるもの。自分から見て両足が『ハ』の字形になり、奇麗な印象を与えます。逆ハの字形はよろしくありません。あと、両手を左右にだらりと下ろすのも作法に合っていません。やはり、両手は前で揃える。そうでなければ、両手を膝に添えるくらいの配慮が欲しいものです」(谷口美智子氏)

 ネットユーザーは「経費削減のために着付け師を同行させなかった」と推測するが、東京都によると「着付けの専門家が帯同しました。着物の代金も着付けの費用も公費からは出していません」(広報課)とのこと。ポケットマネーでの和服パフォーマンスだったようだ。


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「男の子」が国を滅ぼす(笑)

「東洋経済オンライン」の木元寛明とかいう軍事史研究家の「日本に戦車の必要な4つの理由」という記事の最後の部分である。
なぜ、専守防衛が国是のはずの日本に戦車が必要なのかを、分かりにくくごちゃごちゃ書いているが、前から言っているように、長大な海岸線を持つ日本がすべての海岸線を守ることは不可能であり、どこからでも侵略できるのである。そして、日本は同時に山岳地の多い地形であり、戦車が走行できるのは、路上や平坦地がほとんどだ。戦車が活動できる場所は限定される。
そもそも、二次元平面でしか動けない戦車など、三次元の立体空間で動く飛行機の敵ではない、ということは、既に第二次世界大戦で実証されている。

なぜ戦車を持つか、と言えば、それは軍事企業がカネが儲かるから、という一事にすぎない。

それに多くの「男の子」は戦車が大好きなのである。だから、可愛い女の子が戦車に乗って「試合」をするというアニメを「男の子」が作ったりする。現実の女の子は、「アホらしい」としか思わないのではないか。「男の子」は可愛い女の子や武器やメカが大好きであり、死ぬのが自分でさえないなら、戦争も大好きなのである。
戦車というのは、完全装甲された状態で砲撃するというイメージであり、いわば板金鎧(プレートアーマー)で身を護った西洋の騎士のようなものだ。「自分は安全な状態で相手をやっつける」という、「男の子の夢」のシンボルだから、人気があるのだろう。

野暮を承知で書いておくが、わざわざカギ括弧付きで「男の子」と書いたのは、精神年齢12歳の政治家や官僚や軍人や知識人たちのことを言っているからだ。



(以下引用)



第3は、陸上戦力は国土防衛の最後の砦です。万が一侵攻を受けた場合、最終的には侵攻部隊を海に追い落とさなくてはなりません。これは攻勢による決戦であり、その骨幹となる装備が戦車なのです。たとえ日本本土への直接侵攻の蓋然性が低いとしても、それがゼロでないかぎり、「国家百年の計」として侵攻部隊を海に追い落とすための備えを営々と持続しなければなりません。


国土防衛作戦は、対着上陸作戦――沿岸地域における防勢行動――から始まり、陸海空全戦力を集中し、米軍の来援を得て、最終的には決戦――攻勢行動――により侵攻部隊を完全に撃破することです。国土の寸土たりとも侵攻国に与えてはいけないのです。


50年、100年先は別としても、見通せる将来では、陸上戦力の骨幹となるのは相変わらず戦車でしょう。戦車の最大の特色は、ハイテクノロジーを駆使した攻撃力と防御力が一体となった究極の兵器であることです。


陸上戦力は国土防衛の最後の砦です。陸上自衛隊をして最後の砦たらしめる本尊が戦車なのです。したがって、最新鋭の戦車を開発し、必要最小限の戦車を部隊に装備し、勝つための訓練を徹底して行い、ノウハウを次の世代に確実に伝えなければなりません。


第4は、戦車は国家の防衛意思を体現した陸上装備のシンボルです。一躍、世界のトップクラスに躍り出た90式戦車は、約20年間の研究開発、エンジンなど主要構成品の研究試作、システムの研究、1次・2次試作などを経て制式化し、この間1500社以上の企業が関係したといわれます。


戦車の研究開発から製造までを一貫して行える国は、世界を見渡しても10指に満たないでしょう。戦車は国家の技術力を挙げての結晶であり、官民協力の成果でもあります。このことは戦車という究極の兵器に、国家の防衛意思が具体的に込められていることの証左です。


戦車の研究開発は、ひとたび中断すると技術の進歩に追いつくことが極めて困難となります。世界に冠たる戦車を作り続けることが国家究極の防衛意思の表明なのです。



(追記)これも、「男の子」が夢と現実を混同して国のカネの無駄遣いをしている例。



はぁとふる売国奴 @keiichisennsei 13時間前

とある日本の超電磁砲 超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 防衛省が概算要求 (1/2) - ITmedia ニュース


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「持ち家・賃貸」比較記事はほとんどステマ記事

本文記事はくだらない内容だったが、コメント9に同感したので、コメント4ともども転載した。
ネットでは実に頻繁に「持ち家より賃貸がいい」という趣旨の記事が登場するが、その理由は、「読者のためではなく、不動産業者のため」であるところに注意を促したいわけである。
こういうのを「ステマ」つまり、「ステルスマーケティング(見えない宣伝広告)」と言うのはご存じのとおりだ。

賃貸より持ち家がいい理由はコメント4が言っているとおりだ。
毎月の家賃に給料(収入)の3分の1から4分の1くらいが消えていき、しかもそれは後に何も残さない、ということのストレスは思っているより大きい。会社を首になれば、明日からは住む家もなくなるわけだ。
(ただし、コメント4氏は、文章冒頭の言と残りの部分が矛盾している。「今ではなくて昔からそうだろう」という言葉は、「持ち家より賃貸がいい」という、記事本文内容を肯定するものだのに、コメント後半では「賃貸より持ち家がいい」としか読めない内容になっている。)

食費や衣服費などは切り詰めることができるが、家賃は切り詰められない。公共料金や税金や健康保険料もそうだ。(国民健康保険は、低収入ならば、役場に言えば減額されるが、言われたとおりに払うとなると、法外な金額である。他人の高額医療費を、医者にも行かない人間が支払っているわけだ。これは相互扶助というだけで片付けられる問題ではない。無駄な医療が膨大にある、というのが一番の問題なのである。)
そのように、「絶対的支出」の金額が増えた分、「切り詰められる支出」はどんどん切り詰められ、その結果デフレになり不景気になる、という悪循環に今の日本社会は陥っている。

まあ、持ち家があれば、ストレスがだいぶ減ることだけは確かである。


(以下「阿**」から引用)



今あえて「持ち家」より「賃貸」がいい、これだけの理由(NEWS ポストセブン)
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/258.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 21 日 07:18:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 
 
 
 

             買ったつもりで賃貸に住めば貯蓄もできる


今あえて「持ち家」より「賃貸」がいい、これだけの理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160821-00000010-pseven-life
NEWS ポストセブン 8月21日(日)7時0分配信


 


(本文記事全文省略www)


   


 






コメント
 



 




 


4. 2016年8月21日 13:39:36 : 4Lt0stQCX6 : O33YHbrUcio[11]
今ではなくて昔からそうだろう。
賃貸10年以上の俺の経験から言わせてもらえれば、問題は如何にして良い物件と良い大家に出会うかなんだな。
そういう意味では官舎や社員寮に住める高級官僚や大企業社員は給料以上に有利な生活を送っているわけだ。
下っ端庶民は悪条件の賃貸や大家に耐え続けねばならず、結局は持ち家を買った方がストレスの少ない生活を送る事ができる。
だからある一定の年齢に達すると、みんな家を買うのだ。金はあの世に持って逝けないから残しても仕方がない。







 




 




 



9. 2016年8月23日 09:10:55 : n0IVto845F : 1ycz0hDbxuE[19]
ただ単に、賃貸が減って不動産が儲からないから賃貸しろとか宣伝してるだけだろう。

一番いいのがローンせずに中古物件を買うこと。


そしたらローンの無駄金をすべて自分の生活に使え、しかも金に困れば家を売れる。


新築なんて金持ちや将来設計が出来ている人向けだよ。10年もすれば半額に値下がりするしね。




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HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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