私は、考えがあって書くのではなく、書くことで考えが思い浮かぶ人間なので、下の記事を元にして妄想してみる。そもそも、エコノミスト表紙の写真が無い(掲載禁止なのか?)ので、記事の文章だけを頼りに想像するだけである。
来年度予測の中心であるのは「塔」のカードだろうか。「崩壊」である。これまでの世界秩序(まあ、ユダ金秩序だがwww)が崩壊するのなら、これはその搾取対象であった一般大衆にとっては福音だが、その崩壊による被害はもちろん庶民をも襲う。これは「産みの苦しみ」になると思われるのだが、その被害だけを心配して、世界の変化を庶民側から押しとどめようとする動きもたくさん見られるだろう。
「審判」する座に就くのがトランプで、その審判の結果が「改善・覚醒・発展」となるか、「悔恨・行き詰まり・悪い知らせ」となるかは、「開けてびっくり玉手箱」だろう。開けるまでは分からない。
「世界」は、これは当然逆位置で、「臨界点・調和の崩壊」で、「塔」と同じ。「ピラミッドの崩壊」なら、ピラミッドが象徴するユダ金の崩壊で、万々歳だwww
「隠者」は、世界崩壊に際して、隠者的生き方をする人が増える、ということか。
「死神」は、正位置だと「塔」や「世界」と同じで面白くないから、ここは逆位置と見るのが面白い。つまり、「再スタート、新展開、上昇、挫折から立ち直る、再生、起死回生、名誉挽回、汚名返上、コンティニュー。」である。
「魔術師」も、こういう「世界の旧秩序の崩壊」に際して、新しい創造が活発に生まれてくる、と見るのがいい。「起源、可能性、機会、才能、チャンス、感覚、創造。」である。
「運命の輪」は、フランス、オランダ、ドイツが「オワコン」になるということwww なお、オランダは、私の見立てでは欧州王族とユダ金の陰の本拠地。オランド、メルケルの地位失墜も当然起こる。
「星」は精神的な意味合いが強いカードのようで、「旧秩序崩壊」に際しての精神的なプラス面とマイナス面を示すだけだろう。プラスに働く人には「希望、ひらめき、願いが叶う。」だし、マイナスに働く人には「失望、絶望、無気力、高望み、見損ない。」である。
以上を要するに、「資本主義の転換点」であり「ユダ金秩序の崩壊」と言えるだろう。新しい経済体制や新しい指導者が続々と生まれ、それに伴う創造的な変化もたくさんでてくるのではないか。たとえば、株式会社の起源の基本理念のとおり、出資者が利益の配当を出資金に応じて受け取る、というだけの株式会社が見直されるとか。それがクラウドファウンディングの形で行われることで、新規事業が銀行の束縛なしにスタートでき、起業が活発化するわけだ。いずれにしても「金融(銀行)支配型資本主義」は終わるかと思う。
まあ、エコノミスト表紙の現物写真を見ることができれば、訂正や追加をしたくなる部分も出てくると思うが、大筋ではこの解釈で私自身は満足している。つまり、現実の世界の動きとぴったり連動していると思うからである。
(以下引用)
2016年11月23日19:09 世界の裏側ニュースさんのサイトより
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12221929076.html<転載開始>
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毎年大きな話題になっているエコノミスト誌の表紙です。
今年はタロットがテーマで、右上には「トランプ惑星(Planet Trump)」とありますね。
カードは上段左から
The Tower(塔)、Judgment(審判)、 The World(世界)、 The Hermit(隠者)
下段左から
Death(死神)、 The Magician(魔術師)、Wheel of Fortune(運命の輪)、The Star(星)
★カードの絵柄と一般的な意味
The Tower(塔)
*キリスト教徒(右側)と旧ソ連を連想させる旗を持った群衆が、落雷を受けた塔を中心に立っている。
正位置の意味
崩壊、災害、悲劇、悲惨、惨事、惨劇、凄惨、戦意喪失、記憶喪失、被害妄想、トラウマ、踏んだり蹴ったり、自己破壊、洗脳、メンタルの破綻、風前の灯、意識過剰、過剰な反応。
- 逆位置の意味
- 緊迫、突然のアクシデント、誤解、不幸、無念、屈辱、天変地異。
正位置・逆位置のいずれにおいてもネガティブな意味合いを持つ唯一のカードである。
Judgment(審判)
*ドナルド・トランプ氏が地球の上に座っている様子
正位置の意味
復活、結果、改善、覚醒、発展、敗者復活。
- 逆位置の意味
- 悔恨、行き詰まり、悪い報せ、再起不能。
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- The World(世界)
- *ピラミッド、仮面、本など(銀行も?)
- 正位置の意味
- 成就、完成、完全、総合、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、コングラッチュレーションズ、グッドエンディング、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅。
- 逆位置の意味
- 衰退、堕落、低迷、未完成、臨界点、調和の崩壊。
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- The Hermit(隠者)
- *狭い谷を歩くデモ隊(反TTIP?)、壊れた地球儀?
- 正位置の意味
- 経験則、高尚な助言、秘匿、精神、慎重、優等感、思慮深い、思いやり、単独行動、神出鬼没、変幻自在。
- 逆位置の意味
- 閉鎖性、陰湿、消極的、無計画、誤解、悲観的、邪推、劣等感。
Death(死神)
*核爆発のような煙と蚊
正位置の意味
停止、終末、破滅、離散、終局、清算、決着、死の予兆、終焉、消滅、全滅、満身創痍、ゲームオーバー、バッドエンディング、死屍累々、風前の灯。
- 逆位置の意味
- 再スタート、新展開、上昇、挫折から立ち直る、再生、起死回生、名誉挽回、汚名返上、コンティニュー。
The Magician(魔術師)
*脳の周りに何らかの機器を装着した人が何かを製造
正位置の意味
起源、可能性、機会、才能、チャンス、感覚、創造。
- 逆位置の意味
- 混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下、消極性。
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- Wheel of Fortune(運命の輪)
- *フランスの国旗とオランド大統領、オランダの国旗、ドイツの国旗とメルケル、「×」と書かれた紙が出てきている箱状のもの
- 正位置の意味
- 転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命。
- 逆位置の意味
- 情勢の急激な悪化、別れ、すれ違い、降格、アクシデントの到来。
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- The Star(星)
- 正位置の意味
- 希望、ひらめき、願いが叶う。
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- 逆位置の意味
- 失望、絶望、無気力、高望み、見損ない。
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トランプ氏が日米関係を重視している証拠だとして喜んでいます。
トランプ氏がアメリカを立て直すにあたって、外交面ではブログ主様のおっしゃる通り、アラブ諸国への干渉を今後どうするか、NATO加盟国や、ロシアも絡む困難な課題であるため、じっくり戦略を練る必要がある事に比べ、実質属国の日本が、今現在何を言ってきたところで大したことではないからとりあえず会った、という可能性には思い至らないように見えます。
トランプ会見後の安倍晋三は、“暖かい雰囲気”、“信頼関係を構築できる”という、本人のコメントとは裏腹に、ずいぶん硬く、困惑しているようにも感じたのですが、いずれにせよ、安易な売国行為だけはやめて欲しいものです。
国家のトップとして腰が軽すぎるというか。一貫性が無いというか。今まではクリントン勝利ですべての物事を進めていたのですから、変わり身が早すぎる。
71年前に鬼畜米英が1夜で全員がアメリカ民主主義バンザイに変化した恥ずかしい日本人としては、むべなるかな。仕方がないのかも知れないが、それにしても浅ましい限りである。
日本では総選挙が終われば即座に政権が新しく作り直される仕組みだが、
ところが、オバマ大統領ですが今でも現職で1月まで、今後2ヶ月間は今でもアメリカのトップですよ。
丸々オバマさんを無視してトランプ次期大統領とだけ直接会談した安倍さんですが、いくら非公式でも、これは非礼に過ぎるでしょう。
あわてる乞食はもらいが少ない。
これからトランプ大統領の就任までに、何が起きても不思議ではありません。
今の世の中は常識がまったく通じない、なんでもありのトンデモナイ激動期に入ったのは明らかですよ。たぶん、とうとうアメリカのカタストロフィが始ったのです。
その最初の兆候が今回のまさかのトランプの勝利で間違いないでしょう。