http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/17/8020331
<転載開始>
アジア人は、アメリカ先住民の歴史を知ることが必要だと思います
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/09/8014082
のつづきです。
『アメリカ・インディアンの歴史』グレッグ・オブライエン 読了
今まで読んだ中で、一番詳しい。
しかしながら、どうにも納得出来ないことがある。
ヨーロッパ人との接触によって先住民が伝染病になり、とんでもない数の人々が死んだというのである。
こういう話は、あらゆる歴史書に書かれているわけだが。。
以下引用
中略
「死者の数は、驚愕するほどだった。場所によっては、死亡率が100%にもなった。ヨーロッパとの接触から1世紀で、先住民族の人口は、接触前の1割から3割にまで激減した。だが、全ての先住民集団が、一律の死亡率を経験したわけではない。居住地や人口規模(人口が少ない集団ほど全滅しがちだった。)病気にかかった時の処置の施しようで、死亡率は変わった。
中略
メキシコの先住民人口は、1519年の2500万人から、1599年には150万人になっていた。ペルーの人口は900万人から50万人にまで落ちた。フロリダのティムカインディアンは、接触時30万人の人口が、17世紀の終わりには、たった1000人になっていた。」
以上引用
とあります。
でも、メキシコって、現在では人口が1億2000万人ほどいて、90%が先住民と先住民の混血ですよね。
先住民だけ病気になって激減したはずなのに、おかしいですね。
では、ペルーはどうか?
ペルー
人口
約2,722万人 そのうち約700万人が首都リマに集まる。地域別人口分布は海岸地域が全体の52%、アンデス山岳地域が36%、そしてアマゾンのジャングル地域が12%となっている。全人口約72%が都市部に集中。
人種構成 インディヘナ45% メスチーソ(混血)37% 白人15% 東洋人・黒人3%
参考 nishikawatravel.com/kihon_que.htm
人口が、900万人から50万人に激減したそうだが、現在の人口の45%は先住民で、約1250万人も居る。さらに、37%が混血であり、その数約1000万人。
全体の82%は、先住民かその混血である。
全く絶滅していないではないか。
そして、病気に対する免疫が強かったはずの白人は15%で、黒人は3%以下しか居ないではないか。
もちろん、中南米でも植民地支配なり奴隷労働なり戦争なり様々な出来事があったはず(鉄砲の伝来がもたらした戦争については、日本の戦国時代を思い返せば良い)だし、人口の減少も起きているだろう。
だが、この数字はおかしいのである。
筆者は、この当時の人口減の話は、誇大(プロパガンダ)なのではないかと思った。
というのも、日本でも天然痘の流行というのはあったのだが、死者というのは、3万とか5万である。
相当な死者数だが、そんなものである。
南北アメリカに住んでいた先住民も、モンゴロイドなのである。
では、なぜそんな話になったのか?
「メキシコの先住民人口は、1519年の2500万人から、1599年には150万人になっていた。」
この数字は、アメリカに住んでいた先住民族2500万人が、現在150万人になってしまった現実の数字とダブるのだ。
それを病気のせいにしてるんじゃないのか??
そして、1599年までに病気で150万人まで減っていたことにしないと都合が悪いことがあったのではないか?
それは何か?
1600年代に入ると、アメリカでイギリス人を中心とした本格的な植民が始まるのである。
つまり、1599年までに人口が減っていないと、1600年以降に入植し始めてアメリカを占拠した入植者や植民地経営者たちにとって都合が悪いのである。
植民(特に煙草の植民地栽培=バージニアなどは、まさにそれ)によって、アメリカ先住民が武力によって追い出され、やがて分断統治によって戦争させられて殺されていった事実を隠蔽するためなのではないか。
なぜ、天然痘という話になったのか?
天然痘はワクチンが撲滅したとされている。
このワクチンを発明したのは、イギリス人医師のジェンナー
ジェンナーが発明したとされる天然痘ワクチンは、アメリカ合衆国の誕生とほぼ同じ時期なのである。
つまり、英米は、スペインがアメリカ大陸にやってきた時に天然痘がアメリカ先住民を激減させ、その空いた土地に自分たちがやってきて、「自分たちが発明した天然痘ワクチンが、人々を救った」という話にしたかったのではないか?
こう考えると、この数字の意味が見えてくる。
当たり前だが、彼ら植民者が来た当時は、アメリカ東岸に居たアメリカ先住民達は、豊かな環境の中で暮らしていたのである。
それらの人々は、アメリカが独立宣言をする頃には、最も住みやすかったはずのアメリカ東岸から、ほぼ完全に追い出されるか滅ぼされてしまっているのである。
「フロリダのティムカインディアンは、接触時30万人の人口が、17世紀の終わりには、たった1000人になっていた。」
というのが、まさにそれだ。
そして1800年代後半のアメリカ先住民の人口は、わずか25万。
これを『ジェノサイド』や『特定民族の殲滅計画』と言わずに、何をジェノサイドと言うのか??
昔、ドラえもんで、お金のいらない世界、というネタがあった。
風呂敷包み一杯の札束をお互いに押しつけ合う、という話。
その当時は勿論ギャグだったのだけれども、今やそうも言っていられなくなってきたな。
時代は、進んだんだか、退行したんだか。どっちだ。
麻生は、義務教育時代を私塾とは名ばかりの
家庭教師で育ったんだよな。
義務教育大事。
サブプライム-リーマンショックの頃流行った北米新通貨アメロ導入のうわさ話。オバマが大統領に就任して最初に手をつける仕事が、デフォルト宣言とドル放棄、新通貨アメロの導入って言われてたなw
月曜はどうなるか分からないね。最初は500円近く上げて始まるだろうけど、そこから先は上海市場の動向やGDP四半期の発表やらで、虚勢張って上がる可能性はあるし、一気に14000円下限に下がる可能性も捨てきれない。嘘情報や真実が錯綜して、壮絶な鉄火場と化す可能性が高いかなあ・・
>預金封鎖とか、デノミとか、新札切り替えとか、途方もない話まで出てきたわけだが
●島の予測通りじゃん
>タンス預金増えたころに新札発行。
無届の交換一人10万まで。
旧札は1年で無効化
丁度旧円から新円への切り替えの時期だった
のだが、銀行の事務のずさんさに驚いたこと
があった。
銀行も多忙を極めていたには違いないが、新
円(百円札)の発行が遅れて、旧百円紙幣に
「証紙」(切手のようなもの)を貼って間に
合わせていたことがある。
本来なら、銀行自身が旧百円紙幣に「証紙」
を貼って主計科に渡すべきものなのだが、「
おたくの方で貼って戴きたい」
と、旧紙幣と証紙を別々に渡されて、私たち
が、艦に持ち帰って貼っていたものであった。
ところが、ある月、俸給を銀行から受け取り、
帰艦したところ、なんと百円証紙が六万円分
位多いのにビックリ仰天、早速、銀行に返し
に行ったことがあった。
(中略)
証紙は横一センチ、縦二センチ位の極めて薄
い紙質だったから数え難いものであった。
確か、ミシン目を入れた証紙は、二万円分が
一枚に綴られていたと記憶している。
その二万円綴りのものが三枚多かったわけで
ある。
(中略)
あとで誰かに、当時の闇ルートに持っていけ
ば、百円の証紙が七十円か八十円で売ること
が出来たと聞かされたものである。
「最後のめしたき作業」
高橋孟「海軍めしたき総決算」(新潮文庫)
それにしても、
中国様はホントに、がめついなーwwwww
円借款返せよwwwww
まさかNEVADA 大勝利の日が来るとは。。。
>預金封鎖とか、デノミとか、新札切り替えとか
日本も今の見せかけだけの3段階レート・マイナス金利から更にエスカレートするのは避けられないだろうww
そのままでは預金が逃げるwww
EUにならってのマイナス金利に引き続くのは、EUにならって現金禁止だろw
5万円以上の取引は電子マネーだけw
万札使うのは非国民なので万札は預金預入れ以外使用禁止ww
金地金とかコインとかも預け入れ以外は使用禁止www
実質的な預金強制政策のほうがスマートだwww
田中ウーさんのその記事にもリンクが貼ってあるんだが・・
Harvard Economist Demands Ban On Big Bills To Make It "Harder On The Bad Guys"
http://www.zerohedge.com/news/2016-02-08/harvard-economist-demands-ban-big-bills-make-it-harder-bad-guys
欧州中央銀行は、さらにマイナス金利引き下げはやるだろうが、QE拡大は無理。
EUではマイナス金利が長期化し、現金廃止の政策が強められる。
5千ユーロを超える現金取引が禁止され、口座間取引だけになり、最高額紙幣500ユーロ札の廃止がまもなく決定される気配。
マイナス金利だと銀行に余ったカネを中央銀行の当座に預けて僅かな金利を経営資源にすることすらもできなくなるので、手数料で稼がせるしかないのだw
今や地方銀行は日銀預金の金利でかろうじて生きているらしいけど、地方銀行は自民党の大切な基盤なので潰せないのよねww
「預金のマイナス金利、今後あり得ないと申し上げるだけの判断はない」
自ら判断力の無さを認める、ヒョットコ金融担当大臣。
「市場動向をしっかり注視していきたい」
視点の定まらない、耄碌総裁。
小さく乾びた脳みそを頭蓋骨の中で、カラコロさせながら、ウンコをチビリまくっている総理大臣。
素晴らしい3本の矢www
「預金のマイナス金利、今後あり得ないと申し上げるだけの判断はない」
自ら判断力の無さを認める、ヒョットコ金融担当大臣。
「市場動向をしっかり注視していきたい」
視点の定まらない、耄碌総裁。
小さく乾びた脳みそを頭蓋骨の中で、カラコロさせながら、ウンコをチビリまくっている総理大臣。
素晴らしい3本の矢www
中国人の爆買いの意味は日本人には少々わかりにくい部分があります。
まず、中国人は日本人とは比べ物にならないくらい利に聡い民族で、
金の使い道についてはものすごく考えている。
日本人がバブル期にパリのブランド店を占領して買いまくったのとは意味が違うのです。
まず彼らは元にしろ円にしろ、ましてやドルなど全くその価値を信じていないということです。明日には紙切れになることを十分理解しているので、いつも適当な投資物件と有利な現物化について考えている。
中国人が大挙訪れるのは、日本の似非ブランド店などではなくおもに日用品の店です。おむつだとか乾物だとか、日持ちして軽量、自己使用もできるし人に上げると喜ばれる。そして場合によっては物々交換の資源になるものなのです。日本製の小型電気製品も一種の通貨として彼らは現物化しているということに気づく必要があるでしょう。もちろん浮いた金の一部は株も買うでしょう。土地も買うでしょう。しかしリスク分散して投資するということが民族的に血統に刻み込まれているのです。
これが王朝が、権力者が変わるたびに遷都し、一族郎党荷馬車に家財を詰め込んで引っ越ししてきた民族の本能です。
彼らは通貨など最初から紙屑だと思っている。それで何かを買えたときに初めて価値が実現したということを知っている。
現金化の先を行く現物化という生き方なのです。
日本人もそろそろ現金化は一気に進むでしょう。
給料は現金でもらいましょう。支払いも現金にしましょう。
しかしそれだけではなく、買うものはもっと吟味しましょうということです。物は換金性や、保存性、万人にとっての使用価値を考えて買いましょう。
ということです。
結果淘汰されるのは実はファストフードや、ユニクロ、百円ショップ、
など短期消費を前提に金を使わせる業種となるでしょう。
マックの不調などその予兆に過ぎません。
潮目は、全経済分野にわたって切り替わっていくと思います。
明日は年金支給日だから銀行混むだろうな…w
ウチは東京だけど、家計の一部は物々交換経済に移行してます。
だから宅配便が止まると困ります。
あとは、売れる技術(特許とかノーハウ)持ってる人は強いです。
年金がアポーンになることは前提で生活設計してきたので、安全が担保されれば住むのはどこでも同じです。そいじゃね
預金封鎖?今頃驚かない、
振り込め詐欺で、多額な預金引き出しは危ない、とか言って
一日50万円まで制限してるが、これって個人が自分のカネ降ろすのを
制限してる、大きなお世話でしょ。
規制のタイトルは忘れたが、銀行へ預金した時点で、個人のカネは
銀行のカネになる、って法改正がすでにやられた(らしい)、
ここから数年間以上、貧困の激痛がアッチコッチにPopUpし続けると思う。
でも、貧困が広がると人々が結束し始めるから、好い事かも知れない。
10グラムくらいの金地金買って筆入れに忍ばせて時々見て楽しもうと思ってたのに
マイナス金利で、投資という行為そのものが否定されている、
とまでは、銀行員ではない私自身は感じませんが、
少なくとも、そのようになるビジネスがあることは確かでしょうね。
JGBつまり日本国債が、一瞬ではありますが、
マイナス金利に突入したのは衝撃でした。
これって、銀行のビジネスモデルが崩壊するということですから。
日本国債が、マイナス金利!
日本に住んでる金を持つ人々が、金を使わず預金ばかりするから
銀行は、赤字覚悟で国債を買う
金を持つ奴らが、金を使わないなら 再分配だな
マイナス金利なんて たんに金が回らないだけの結果で
そのことを 大袈裟に言い過ぎ!
>預金のマイナス金利、今後あり得ないと申し上げるだけの判断はない
自身の立場をもう少し考えて発言したらいいんじゃないかしら?
麻生の取り柄は、何をしゃべろうと、どうせ阿呆のたわごと、とみんな達観してるから、こういう答弁しても取り付け騒ぎなんかにはなりようがないことw まぁ面白くていいんじゃない。
模範答弁はというと、「現行法上預金のマイナス金利はできません」「導入の検討は全くしておりません」「考えられる将来、導入の見込みはありません」といったとこか。
宰相は国民生活への責任と負託をどう考えていらっしゃるでしょうね。
一国の舵取りを負託され引き受けた宰相の責任腐っても腐っても?鯛
日本国民一億数千万の生活を背負っていらっしゃるのだと云う事を。。
先月モルガン・スタンレーの会長が95才で死んだそうだが、相続税対策としてドイツ銀行の経営危機を発端とした金融メルトダウンが演出されている、との穿った見方もあるようで・・・
デイヴィッドの爺さんもこの期に便乗して逝ったら座布団10枚だな・・・
水曜まで東京に戻らないのでそれまでは今の状態を保って欲しいですね。
>日本に住んでる金を持つ人々が、金を使わず預金ばかりするから
もう日本はとっくに預金大国でなくなっている