これは非常に重大な記事で、つまり「携帯電話は発火する危険性がある」という事実が明白になったわけである。ということは、我々は四六時中、その危険性に備えた生活をしなければならないというわけだ。さて、そんなことが可能だろうか。携帯を家に置き忘れて外出したら、家が火事になる危険性があるということなのである。で、携帯が発火した時の処置を誰が知っているだろうか。我々は「防火カバン」など常に持ち歩いているわけではない。
(以下引用)
ハワイアン航空機で携帯電話が発火 羽田空港に緊急着陸 「防火かばん」ですぐに消火
"ハワイアン航空機で携帯電話が発火 羽田空港に緊急着陸 「防火かばん」ですぐに消火"
ハワイアン航空機の機内で乗客が持っていた携帯電話が発火しました。そのため、ハワイアン航空機は羽田空港に緊急着陸しました。携帯電話はすぐに消し止められ、延焼もなく、けが人はいません。 国土交通省東京空港事務所などによりますと、28日午後6時42分、ハワイアン航空457便で乗客が持っていた携帯電話が発火したため、羽田空港のC滑走路に緊急着陸しました。 携帯電話は電子機器の発火や破裂を防ぐために使用される「防火かばん」に入れられ、延焼することなくすぐに消し止められました。 乗客乗員合わせて140人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

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