私は考えること自体が娯楽であるという思想なので、AIを使う気はまったくないが、一応、それがどういうもので、どうすれば使えるかのメモだけしておく。
(以下引用)
ChatGPT(チャットGPT)とは?
ChatGPT(チャットGPT)とは、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。2022年11月に公開されて以来、回答精度の高さが話題となり、利用者が急増しています。イーロン・マスク氏をはじめとした実業家たちが出資している人工知能の研究開発機関「OpenAI」により開発されました。
ChatGPTは、小説の自動生成やゲームでの会話を生成する用途で開発された、「GPT」という言語モデルがベースになっています。GPTは、与えられたテキストの指示に対して自然言語を生成するAIで、インターネット上にある膨大な情報を学習し、複雑な語彙・表現も理解できるのが特徴です。また、2023年9月にはChatGPTの音声・画像認識機能を発表しています。特に画像に関しては画像生成AI「DALL・E3」と統合することで、テキストだけでなく画像の生成も可能になりました。
さらに、過去の会話内容に誤りがあった場合はユーザーが訂正できるなど、より自然な会話に近づくための機能も搭載されています。現在も改良が加えられており、2023年2月にはChatGPT-3.5がリリースされ、翌月2023年3月にはChatGPT-4、11月にはGPT-4 Turboを発表しています。
ChatGPTで何ができるのか
ChatGPTは、インターネット上に存在する過去の情報を学習しています。そのため、歴史的な出来事やプログラミング、数学などの知識が回答できます。小説の続きや台本の作成といった文章生成や、テキストの要約・翻訳も可能です。そのほか、インターネット検索で調べられる内容全般について回答できます。そんなChatGPTにもできない(苦手なこと)もあるのでこちらで紹介します。
ChatGPTでできること・得意なこと
まずはChatGPTでできることの一例をリストで紹介します。
- 日常会話
- テキスト翻訳
- 文章の要約
- テキストやコードの添削
- メール文作成
- 企画書作成
- プレゼン資料のひな形作成
- プログラミング(マクロ、Python等のコード生成)
- 表作成(関数作成)
- 炎上リスクの判断
ChatGPTでできないこと・苦手なこと
次にChatGPTができないこと(苦手なこと)の一例も紹介します。検索用途で利用したい場合はWebサイト最新情報の参照が可能なMicrosoftのBing AIの利用がおすすめです。
- 正確な事実のリサーチ
- 正確な演算
- URLの参照
- 直近のできごとに関する質問への回答
- デジタル化されていないアナログ情報
ChatGPTの料金は無料?
ChatGPTはメールアドレス登録のみで無料利用できます。登録に必要な情報はメールアドレスのみで、誰でも手軽に利用することができます。
ChatGPTには有料プランがあるのか
ChatGPTには「ChatGPT Plus」というプラン名で有料プランがあり、利用環境によって月額料金が異なります。
プラットフォーム | プラン | 料金 | 機能 |
Web版 | ChatGPT | 無料 | 基本的なチャット機能(モデル:GPT-3.5-turbo) |
Web版 | ChatGPT Plus | $20/月 | 優先的なアクセス、高速で高精度のチャット機能(モデル:GPT-4)、Bing検索を踏まえた回答、拡張機能(プラグイン)の利用 |
Web版 | ChatGPT Pro | $200/月 | 最高性能の推論モデルo1 pro modeを搭載、OpenAI o1、o1-mini、GPT-4o、Advanced Voiceなどに無制限でアクセス |
アプリ版 | ChatGPT | 無料 | 基本的なチャット機能(モデル:GPT-3.5-turbo)、モバイル対応 |
アプリ版 | ChatGPT Plus | ¥3000/月 | 優先的なアクセス、高速で高精度のチャット機能(モデル:GPT-4)、モバイル対応、Bing検索を踏まえた回答 |
有料プランでは無料以上の機能を備えており、無料が混雑している時にも快適な応答を得られるなど、様々な優先機能が利用できます。