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同性婚容認で社会の少子化は必然的に進む

私も国旗で国名を判別するのは苦手だが、同性婚を認めている国は欧米の主にアングロサクソン国家(大英帝国とその植民地)と、十字国旗国(キリスト教国か?)のように思われる。まあ、聖書の中では同性愛は罪悪視されているから、これらの国は「元キリスト教国」でしかないのかもしれない。そもそも欧米国家ほどキリストの教えを守らない国々は無い。

日本がアメリカの属国のくせに同性婚を認めていないのは不思議だが、同性愛にはむしろ寛容というか、文化の一部として昔からあるのだから、同性同士の結婚だけは認めない根拠は何か、知りたいものである。
まあ、例の「見るのも気持ち悪い」が本音かもしれないが、そういう個人的嗜好を根拠にされてもなあ、とは思う。もっと合理的な反対理由があるのではないか。
「生産性が無い(子供が生まれない)」はまともな意見の部類だろうww 
結婚して子供を持つと男は必然的に働くしかないわけで、結婚は実は社会活動のエネルギーでもある。つまり異性間の結婚は、社会全体の生産性を高めるのであり、これは社会全体として有益なのである。で、同性婚では社会の少子化は必然的に急速に進み、社会のエネルギーは枯渇していくのではないか。
まあ、現実的に言えば、同性婚容認と同時に「私生児をすべて国家が養う(養育費用と教育費用を政府が出す)」くらいにしないと少子化傾向は止まらないだろう。シングルマザーが子供を育てる厳しさは想像に余りある。今の日本だと婚外で生まれた赤ん坊を母親が殺しても無理はない。
私は、年収が1億円くらいあれば一夫多妻を認めてもいいのではないか、と思っているww 未婚女性や少女がパパ活(売春)をする社会よりはるかにまともだろう。結婚する以上は相手の人格を認めての行為であるからだ。カネのためだけのセックスより健全である。まあ、セックスそのものを「キスより簡単」な行為とし、排尿や排便(これも快感を伴う行為だ)と同じと考えるのもひとつの考え方だ。しかし、排尿や排便とは違って性病や妊娠の可能性が常にある行為なのである。売春相手が殺人鬼である可能性もある。(「エルピス」もそれに近い話だ。)

蛇足。これは個人的な意見というか、感じだが、日本は昔から男の同性愛は文化の一部だったが、女性の同性愛は稀だった気がする。それは、女性同士が集団化する機会が少なかったからではないか、と愚考する。(江戸時代の大奥くらいか)まあ、そもそもLBGT(LGBT?)問題自体が部外者にはどうでもいい話だ。


no title


 

2: 名無しの捨て猫さん 2023/02/09(木) 12:53:03.28 ID:PlDzrpu+M

心までホモになるな


 

3: 名無しの捨て猫さん 2023/02/09(木) 12:53:15.88 ID:mvsMH2QYp

認めてないと否定は別やからな


 

4: 名無しの捨て猫さん 2023/02/09(木) 12:53:23.71 ID:vgQqOfCd0

だろうな、ていう顔ぶれやな


 

5: 名無しの捨て猫さん 2023/02/09(木) 12:53:41.41 ID:2UefYhQ90

国旗で出されてもわからなあああい!!!


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リベラル言論と検証(批判)可能性

町山智弘がリツィートしていたものだが、「同性婚の悪影響」として「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」という回答は「巨乳萌え絵ポスターが公の場所に貼られているのは女性差別であり見るのも嫌だ(精神的被害を受ける)」という考えと何も変わらないと思うが、前者は否定し後者は肯定するのがリベラル仕草のようである。
この両者とも感情論だから「非論理的」なのは当たり前だが、「不道徳」と決めつけるのは現在

追記をしようとしたら不具合が生じて書いた文章の大半が消えたが、そのままにしておく。



(以下引用)
荒井勝喜首相秘書官と記者団のオフレコ取材のやりとりを共同が公表した。 「(同性婚の)悪影響は思いつかないが」という記者のつっこみが「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」という非論理的で不道徳な発言を引き出したのか nikkansports.com/general/news/2
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十七条憲法

十七条憲法とは役人の服務規程だと私は思っているが、仏教や儒教の思想に基づく精神論が含まれているのがむしろその美点なのではないか。第一条などは、日本人の精神の根幹になっているとすら思うが、西洋文明の侵略により、その精神は大きく変化した。つまり、私利私欲、エゴイズムが精神の土台になってきたわけだ。物質文明の発展には西洋的精神が有利だったが、それは社会全体の地獄化でもある。

(以下引用)


日本書紀に記載されているもの。


夏四月丙寅朔戊辰、皇太子親肇作憲法十七條。
一曰、以和爲貴、無忤爲宗。人皆有黨。亦少達者。以是、或不順君父。乍違于隣里。然上和下睦、諧於論事、則事理自通。何事不成。
二曰、篤敬三寶。々々者佛法僧也。則四生之終歸、萬國之極宗。何世何人、非貴是法。人鮮尤惡。能敎従之。其不歸三寶、何以直枉。
三曰、承詔必謹。君則天之。臣則地之。天覆臣載。四時順行、萬気得通。地欲天覆、則至懐耳。是以、君言臣承。上行下靡。故承詔必愼。不謹自敗。
四曰、群卿百寮、以禮爲本。其治民之本、要在禮乎、上不禮、而下非齊。下無禮、以必有罪。是以、群臣禮有、位次不亂。百姓有禮、國家自治。
五曰、絶饗棄欲、明辨訴訟。其百姓之訟、一百千事。一日尚爾、況乎累歳。頃治訟者、得利爲常、見賄廳讞。便有財之訟、如右投水。乏者之訴、似水投石。是以貧民、則不知所由。臣道亦於焉闕。
六曰、懲惡勸善、古之良典。是以无匿人善、見-悪必匡。其諂詐者、則爲覆二國家之利器、爲絶人民之鋒劔。亦佞媚者、對上則好説下過、逢下則誹謗上失。其如此人、皆无忠於君、无仁於民。是大亂之本也。
七曰、人各有任。掌宜-不濫。其賢哲任官、頌音則起。姧者有官、禍亂則繁。世少生知。剋念作聖。事無大少、得人必治。時無急緩。遇賢自寛。因此國家永久、社禝勿危。故古聖王、爲官以求人、爲人不求官。
八曰、群卿百寮、早朝晏退。公事靡盬。終日難盡。是以、遲朝不逮于急。早退必事不盡。
九曰、信是義本。毎事有信。其善悪成敗、要在于信。群臣共信、何事不成。群臣无信、萬事悉敗。
十曰、絶忿棄瞋、不怒人違。人皆有心。々各有執。彼是則我非。我是則彼非。我必非聖。彼必非愚。共是凡夫耳。是非之理、詎能可定。相共賢愚、如鐶无端。是以、彼人雖瞋、還恐我失。、我獨雖得、從衆同擧。
十一曰、明察功過、賞罰必當。日者賞不在功。罰不在罪。執事群卿、宜明賞罰。
十二曰、國司國造、勿収斂百姓。國非二君。民無兩主。率土兆民、以王爲主。所任官司、皆是王臣。何敢與公、賦斂百姓。
十三曰、諸任官者、同知職掌。或病或使、有闕於事。然得知之日、和如曾識。其以非與聞。勿防公務。
十四曰、群臣百寮、無有嫉妬。我既嫉人、々亦嫉我。嫉妬之患、不知其極。所以、智勝於己則不悦。才優於己則嫉妬。是以、五百之乃今遇賢。千載以難待一聖。其不得賢聖。何以治國。
十五曰、背私向公、是臣之道矣。凡人有私必有恨。有憾必非同、非同則以私妨公。憾起則違制害法。故初章云、上下和諧、其亦是情歟。
十六曰、使民以時、古之良典。故冬月有間、以可使民。從春至秋、農桑之節。不可使民。其不農何食。不桑何服。
十七曰、夫事不可獨斷。必與衆宜論。少事是輕。不可必衆。唯逮論大事、若疑有失。故與衆相辮、辭則得理。


— 『日本書紀』第二十二巻 豊御食炊屋姫天皇 推古天皇十二年

書き下し文(部分)[編集]


四月丙寅戊辰の日に、皇太子、親ら肇めて憲法十七條(いつくしきのりとをあまりななをち)を作る。
一に曰く、(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くんぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。
二に曰く、篤く三宝を敬へ。三宝とは(ほとけ)・(のり)・(ほうし)なり。則ち四生の終帰、万国の極宗なり。何れの世、何れの人かこの法を貴ばざる。はなはだ悪しきもの少なし。よく教えうるをもって従う。それ三宝に帰りまつらずば、何をもってか枉(ま)がるを直さん。
三に曰く、詔を承りては必ず謹(つつし)め、君をば天(あめ)とす、臣をば地(つち)とす。天覆い、地載せて、四の時順り行き、万気通ずるを得るなり。地天を覆わんと欲せば、則ち壊るることを致さんのみ。ここをもって君言えば臣承(うけたま)わり、上行けば下靡(なび)く。故に詔を承りては必ず慎め。謹まずんばおのずから敗れん。
四に曰く、群臣百寮(まえつきみたちつかさつかさ)、を以て本とせよ。其れ民を治むるが本、必ず礼にあり。上礼なきときは、下斉(ととのは)ず。下礼無きときは、必ず罪有り。ここをもって群臣礼あれば位次乱れず、百姓礼あれば、国家自(おのず)から治まる。
五に曰く、饗を絶ち欲することを棄て、明に訴訟を弁(さだ)めよ。(略)
六に曰く、悪しきを懲らし善(ほまれ)を勧むるは、古の良き典(のり)なり。(略)
七に曰く、人各(おのおの)任(よさ)有り。(略)
八に曰く、群卿百寮、早朝晏(おそく)退でよ。(略)
九に曰く、信は是義の本なり。(略)
十に曰く、忿(こころのいかり)を絶ちて、瞋(おもてのいかり)を棄(す)て、人の違うことを怒らざれ。人皆心あり。心おのおのの執れることあり。かれ是とすれば、われ非とす。われ是とすれば、かれ非とす。われ必ずしも聖にあらず。(略)
十一に曰く、功と過(あやまち)を明らかに察(み)て、賞罰を必ず当てよ。(略)
十二に曰く、国司(くにのみこともち)・国造(くにのみやつこ)、百姓(おおみたから)に収斂することなかれ。国に二君非(な)く、民に両主無し、率土(くにのうち)の兆民(おおみたから)、王(きみ)を以て主と為す。(略)
十三に曰く、諸の官に任せる者は、同じく職掌を知れ。(略)
十四に曰く、群臣百寮、嫉み妬むこと有ること無かれ。(略)
十五に曰く、私を背きて公に向くは、是臣が道なり。(略)
十六に曰く、民を使うに時を以てするは、古の良き典なり。(略)


十七に曰く、夫れ事独り断むべからず。必ず衆(もろもろ)とともに宜しく論(あげつら)ふべし。(略)

要旨・分類[編集]


要旨由来
1を尊重し、争わないことを宗旨(主義)としろ。人は皆、党派を作るし、(物事の)熟達者は(常に)少ない。そのため君主や父親に従わなかったり、近隣と考えが相違したりもする。しかし、上の者も和やかに、下の者も睦まじく、物事を議論して内容を整えていけば、自然と物事の道理に適うようになるし、何事も成し遂げられるようになる。【和/議論】儒教[7]
2仏教三宝(仏・法・僧)を篤く敬え。仏法は四生(生物)が最終的に帰する処であり、万国にとっての究極の宗教である。いつの時代の誰であろうと仏法を尊べないような者はいない。世の中、極悪人は少なく、大抵は教えによって従えることができるが、三宝(仏教)に依らなければ、曲がった心を直すことはできない。【仏教(三宝)】仏教
3(君主の命令)は必ず謹んで承れ。君主は天、臣下は地である。万物(物事)は天に覆われ、地に載せられることで、四季が巡り、気が行き渡るようにうまくいくのであり、地が天を覆うこと(反乱謀反革命)を欲すれば、破滅に到るだけである。このように君主が言えば臣下は承り、上が行えば下が従うようにしなくてはならない。したがって、詔は必ず謹んで承なくてはならないし、そうしなければ自ら滅亡をまねくことになる。【詔/従】儒教
4群臣・百寮(上級・下級の諸役人)は、を基本としろ。人民を治める基本は必ず礼にある。上の者に礼がなければ下の者はまとまらないし、下の者に礼がなければ必ず犯罪者が出てくる。このように群臣たちに礼があれば秩序は乱れず、庶民に礼があれば国家は自然と治まる。【礼】儒教
5饗応を絶ち、財物への欲望を棄てて、公明に訴訟を処理しろ。庶民の訴えは1日に千件あり、歳月を過ぎる毎のその数の増え方は言うまでもない。近頃、訴訟管理者は賄賂を貰うことが当たり前となり、賄賂を見てから審査する。したがって財産家の訴えは石を水の中に投げ入れるように容易に聞き入れられ、貧者の訴えは水を石に投げ入れるように拒絶される。このように貧民はどうしていいか分からずにいるのであり、これは役人としての道理も欠いている。【清廉/訴訟管理】-
6悪を懲らしめ善を勧めること(勧善懲悪)は、古来の良い規範である。このように人の善行は匿(かく)さず、悪行は匡(ただ)せ。諂(へつら)い詐(いつわ)る者は、国家を転覆させる鋭利な武器、人民を滅ぼす尖った剣となる。また佞(おもね)り媚びる者は、好んで上の者に下の者の過失を訴えるし、下の者に逢えば上の者の過失を誹謗する。このような人間は皆、君主に対する忠誠が無く、人民に対する仁愛も無いので、大乱の原因となる。【勧善懲悪】儒教
7人には各々に任務があるのであり、それを適切に担い、(権限を)濫用してはいけない。賢人・哲人を官職に任じれば讃える声が起こるし、奸者(悪人)が官職を有すれば災禍・戦乱が頻繁になる。世の中には生まれながらの知者は少ないのであり、努力によって聖人となる。事柄の大小に関わらず、適切な人材を得れば必ず治まるし、時代情勢の急緩に関わらず、賢人が現れれば自ずとのびやかな環境になる。このようにすれば、国家には永久に危険が無くなる。したがって古の聖王は、官職のために人を求めたのであって、人のために官職を求めたりはしなかった。【任務遂行/適材適所】儒教
8群臣・百寮(上級・下級の諸役人)は、朝早く出勤し遅く退勤しろ。公事はゆるがせにできないし、終日費やしても全部終わらせるのが難しい(ほど多い)。このように、朝遅く出勤しては急用に対処できないし、早く退勤しては仕事を処理し切れない。【早出遅退】儒教[8]
9(誠実・信頼)はの基本である。何事にも信がなくてはならないし、物事の善悪や成否は信の有無に掛かっている。群臣の間に信があれば何事も成し遂げられるし、信が無ければ何事もことごとく失敗する。【信】儒教
10忿怒を絶ち、瞋恚を棄て、人と考えが違うことを怒るな。人には皆心があり、各々のこだわり(執着)があるのだから、相手はよくても自分はよくないこともあれば、自分はよくても相手はよくないこともある。自分が必ず優れているわけでも、相手が必ず愚かなわけでもない。どちらも凡夫(凡人)なのであり、是非を決定できる優越性など無い。共に賢さと愚かさを併せ持っている(一体的である)のは、)に端が無いのと同様である。このように、相手が怒ったとしても、かえって自分に過失が無かったか振り返り、また自分一人の考えがあったとしても人々の意見を聞き入れて協調して振る舞え。【不怒/相対性】仏教
11(官職の)功績と過失を明確に調べて、必ず賞と罰を与えなければならない。近頃は、賞が功績に基づいて、罰が罪に基づいて(適正に)与えられていない。政務を執行する群卿(高位役人)は、賞罰を適正明確に与えなければならない。【信賞必罰】法家
12国司国造(地方官吏)は、(独自に)庶民に徴税してはならない。国にも民にも二人の君主はいない。国内の全ての民は王(天皇)を主とするのであり、任命された官吏は皆、王(天皇)の臣下である。どうして無理に公と並んで庶民から徴税するのか。【私的徴税禁止】-
13諸々の官職に任じられた者たちは、任務を把握しろ。病気や使役で業務が行えないことがあっても、復帰したら全て把握して協働できるようにし、聞いていないなどと公務を妨害しないようにしろ。【任務把握】-
14群臣・百寮(上級・下級の諸役人)は、嫉妬心を持ってはいけない。自分が他者を嫉妬するなら、他者もまた自分に嫉妬するようになる。嫉妬の患いには限度が無いので、自分より智や才が優れた者を悦ばずに嫉妬しさえする。そのような環境下では、五百年経っても賢人は現れないし、千年経っても聖人は現れないが、そうした賢人・聖人と呼べるような優れた人材が出てこなければ、国家は治めていくことができない。【不嫉妬】-
15私心を棄てて公益に努めるのが、臣下の道である。私心があれば必ず怨恨が生じ、共同しなくなり、公務を妨害し、制度に違反し、法律を侵害するようになる。それ故に初章(第一条)で上下が和諧する精神(の重要性)を説いたのだ。【滅私】-
16時宜に沿って民に賦役を課すことは、古来の良い規範である。冬季は間暇なので、民に賦役を課してもいいが、春から秋にかけては農業養蚕の時期なので、賦役を課してはならない。そうでなければ、食料・衣服が尽きてしまう。【時宜賦役】儒教
17物事は独断で行ってはならない。必ず皆で適切に議論しなくてはならない。(とはいえ)些細な案件に関しては必ずしも皆で議論する必要は無いが、重大な案件については判断に過失・誤りが無いか疑い、慎重にならなくてはいけないので、皆で議論する必要があるし、そうしていれば(自ずと)道理に適った結論を得ることができる。【議論】-

偽書「聖徳太子五憲法」での記述

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プライドと面子

こういう話は、定義次第だろう。プライドを面子と同一視している人間は膨大にいると思う。つまり、人前で恥をかくことを「プライドが傷つく」と思うわけだが、それは面子が傷つくだけである。本物の自尊心があるなら、自分の間違いはすぐに認め、訂正するが、他人に対する面子しか頭に無い人は絶対に自分の誤りを認めない。で、ひろゆきのように、自分の誤りを誤魔化してうやむやにする人間も、単に面子を守っているだけである。
面子だけで生きている人間を周囲は敬遠し、その人間から利益を得ている下種しか周囲にはいなくなる。下種は下種同士の利益共同体を作るから、傲慢傲岸な人間もそれなりに組織の長になれたりするわけだ。これが暴力団や半グレ集団が発生し存続する理由である。普通の組織にもそういう部分はある。なまじ高潔な人間は、問題によっては「組織の利益」に反する人道的判断をするから、組織の長や上位層には向いていないと思う。
組織は、組織自体の利益を追及するから、時には悪を選ぶもので、これが私の言う「組織悪」である。官僚は官僚組織自体の利益を最優先する、など。ワクチン禍では、製薬界と医療界の組織悪が露呈したわけだ。


ひろゆき「頭の悪い人ほどプライドが高いんですよね。必要なプライドなんてありません」

1:2023/01/29(日) 08:37:25.51 ID:1eXC6bU2a








2:2023/01/29(日) 08:37:35.04 ID:1eXC6bU2a
ひろくん‥


3:2023/01/29(日) 08:38:00.17 ID:uCc+/e2R0



4:2023/01/29(日) 08:38:32.20 ID:nTH7ljtH0
ひろゆきって何か間違い指摘されたりした目パチパチするよな
あとまともに謝罪したのをワイは見たことがないで

あっ、ふーん



5:2023/01/29(日) 08:39:04.80 ID:asgbYzWm0
ひろゆきお前の事や


6:2023/01/29(日) 08:39:59.09 ID:lU6PTMOK0
コイツわざと言ってるやろ


7:2023/01/29(日) 08:40:09.32 ID:aOgzS0Vpr
一級ブーメラン投げ師

8:2023/01/29(日) 08:40:37.56 ID:nTH7ljtH0
ひろゆきって「あ、僕プライド低いっすw」を気取ってるタイプの
プライドが高い人に見えるんだけどワイだけ?



15:2023/01/29(日) 08:45:07.75 ID:Z54/FJ+40
>>8
議論で間違い指摘されると「補足ありがとうございます」
って言って謝れないからほんとそれだわ



20:2023/01/29(日) 08:49:58.54 ID:idT45NCK0
>>8
これ。


9:2023/01/29(日) 08:41:57.88 ID:5xkhXBAw0
プライドなんていらない
プライドなんて捨てちまえ
↑こういうことを他人にいう奴のプライドの高さ



10:2023/01/29(日) 08:42:29.86 ID:nTH7ljtH0
まあ実際プライドはいらんと思うけどな
頑固な油汚れみたいなもんだから

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東海アマ氏の政治思想の幼稚さ

「東海アマ」ブログ最新記事の一部(後半)だが、アマ氏の偏見(ほとんど狂信である)の度し難さの事例としての転載である。
いったい、どこの世界に「利他主義」の国家があるか。日本やアメリカなど資本主義国家とは利己主義国家そのものではないか。アマ氏自身、極貧の中にいていつも苦しんでいるではないか。ソ連崩壊の地獄から国民を救い、ロシアをまともな国にしたプーチンのどこが利己主義か。博愛主義そのものではないか。プーチンの資産が何兆円とか、いったいどこの誰が調べたのか。(まあ、何兆円でもいいのだが)顔を見ただけでプーチンの人格は分かりそうなものだ。
アマ氏は共産党員時代に共産党という存在に反感を持ったのだろうが、ロシアは共産主義国家ではない。プーチンの独裁国家かもしれないが、それは「哲人王」の独裁という、プラトン(ソクラテス)が理想とした国家なのである。習近平の中国もそれに近いように私には思える。政敵や国民の害になる存在(たとえば法輪功)の排除など、どの国でもあることだ。(アマ氏の政治議論はいつも、自分の勝手な思い込みで決め込んだ攻撃相手の些細な欠点だけしか見ない、木を見て森を見ない議論である。その一方で、暴力団の組長と個人的に少し面識を持っただけでその人間性を最大に評価する、人間鑑識眼がゼロで、私から見たらほとんどキチガイだ。)「民主主義」など、歴史上一度も存在したことのない神話であり、事実はすべて「民主主義を仮装した」特権階級支配政治なのである。
リビアやイラクやロシアや中国など、近現代の政治で、国民を幸福にした国のほとんどが「独裁政権」であったのは不思議なほどである。それらはすべて西側マスコミから「独裁政権」であるというだけで猛烈に批判され、前二者は軍事攻撃を受け、国家が地獄のように破壊されたのだ。

(以下引用)

 そもそも、プーチンを「正義の人」と信じ込んでしまってる人は、この社会と人々にとって、どのような人物を信じ、大切にしなければならないか、まったく理解できていない。
 こんなことを言う人は、これまで人を騙してきたか、騙され続けてきたかの、どちらかだ。

 私に言わせれば、プーチンの魂はルシファーそのものだ。彼は、この地球上で一番の大金持ちだ。
 https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03021132/?all=1
 上の記事では個人資産が20兆円としているが、32兆円との報道もあり、一説では、はるかに多いとの指摘もある。
 https://www.businessinsider.jp/post-163320
 プーチンの不正蓄財は、ロシア民衆の地域格差による絶望的な貧困の上に築かれたものである。

ロシアの地域格差は何と62倍! 極端な貧富の差が生じるからくりとは
 https://globe.asahi.com/article/13192653

上の情報のように、プーチンが、大多数の貧困の上にあぐらをかいて私利私欲を貪ってきた人物であることは明らかだ。彼は、この地球上で最大の利己主義者である。
 こんな人物を「正義の人」と思い込む人は、自身の魂が利己主義と私利私欲に毒されていることを知るべきだ。

 我々が子供たちの未来のために、支持し大切にしなければならない人間性の本質は、「利己主義者か、それとも利他主義者か」という視点である。
 この世には、他人の人生を支援することで喜びを得る利他主義者と、自分だけが良い思いをして他人を見下したい利己主義者の2種類しかいない。
 ロシアのウクライナ侵攻を支持するような人物は、結局、利己主義者しかいない。

 そもそも、現代社会において、他国を武力で侵略し、領土を強奪するという発想がどこから出てくるのか?
 そんなことができるのは民主主義の存在しない独裁権力だけだ。
 世界に独裁者は多いが、国民の権利や人権を犠牲にして私利私欲の独裁権力を成立させている国と言えば、ロシア・中国・北朝鮮だ。もちろんベラルーシや南米、中東、アフリカにもそうした独裁権力は多いが、人権弾圧の悪質性では三国が際立っている。

 独裁権力には利他主義は存在しない。不正蓄財を求める私利私欲に満ちた利己主義しか存在しない。その国に住む人々が、どれだけ幸せなのかが、利他主義の度合いを示している。
 今、ロシアを支持し、この戦争がアメリカによってもたらされた偽旗作戦だと決めつけている評論家たち、植草、副島、田中、桜井らは、結局、自分が利己主義の人生しか知らないから、そうなるのだ。

 今のロシア権力は、間違いなく「極悪の権化」だ。彼らは、これからNBC兵器を実戦使用し、膨大な数の人々を殺害するに違いない。
 プーチンを支持するような愚か者は、まっさきに、その餌食になるだろう。
 我々は、利他主義の未来、子供たちの持続可能な未来を願うのかどうか、だけを物差しにして、その人の人間性を見て、共に歩めるかどうかを決める必要がある。

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戦争は勝っても負けても(一部の人間を除いて)損しかない

阿部知二他編の「西洋故事物語」の中にこういう一節がある。

ナポレオンの遠征をふくめて、ロシアは史上三度大きな外敵の侵攻をこうむっている。すなわち第一次大戦中カイゼルによるものと、第二次大戦中ヒトラーによるものとがそれである。
カイゼルがロシア侵攻を決意したとき、「北方の城壁」とあだ名された名将ヒンデンブルクは、切にこれに反対し「ロシアを敵とするものはかならず敗北するであろう」とまで極言した。彼はナポレオンの失敗をふりかえってこの言を吐いたのであろうが、その正しさは、ドイツにとって不幸にも二度にわたって立証されたわけである。

「ロシアを敵とするものは、かならず敗北するであろう」の例外が日本となるわけだが、あれは実質的にはロシアの内乱(革命)による停戦であり、引き分けである。日本はほとんどロシアの内部に侵攻していない。しかも、停戦の時点で日本はほとんど戦争継続の余力が無かった。だから、ロシアの賠償も最低限で承知し、その内情を知らない日本国民が怒って日比谷焼き討ち事件などを起こしたのである。
つまり、相手が欧州国家である場合、ロシアは一度も敗北していない。
さて、ウクライナ戦争に戦車を送ることでドイツは戦争当事者となった。今度はどうなるだろうか。ロシアもウクライナが戦場である間はNATOと五分かもしれないが、NATOがロシア領内に侵攻したらどうなるか、見ものである。
日露戦争はイギリスが日本を焚きつけたものだ、という事実がある。西洋の新聞にはその風刺画が載っていたのを世界史の教科書で見た人は多いだろう。今度もまた日本がそういう道化役にならないことを願いたい。ユダ金ヤコブ・シフへの日露戦争の債務の償還は昭和末期までかかったのである。つまり、それだけ長い間日本国民の税金が日露戦争の後始末に使われたわけだ。
勝海舟は「高い運上(税金)は国を亡ぼす」と言っていたという。(「安吾史譚」より)

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マスコミも政治もカネが支配する

「money voice」の中の或る記事の一部で、記事全体が散漫な内容だが、この部分は面白い。
元記事は、下の引用中の日経社長訓示から探せるだろう。

(以下引用)赤字部分は夢人による強調。


2022年7月8日以来、安倍首相暗殺の複数犯を示唆する記事は、全部のメディアから「なぜか100%カット」されます。サラリーマンである記者も会社方針を忖度して、取材はせず、書くこともない。


米国の不正選挙、ウクライナ戦争の真実、コロナワクチンの副作用、2年間で12万人ともいう超過死亡数についての記事も同じです。書くと、どこかにいる、スポンサーのご機嫌を損ねるからです。

公正なメディアは必要ない。衝撃の日経新聞入社式の訓示

日経新聞の、入社日の式典での訓示「諸君はジャーナリストになったのではない。日経新聞社の社員になった」社長が述べた言葉です。社員記者の精神が現れています。事実を報じるジャーナリストには「上意下達が主である会社の組織」は合わないという意味です。


広告費は、購読数と視聴率が取れないと増えない。事実の公正な報道ではなく、スポンサーと、主たる読者層である高齢者へのポピュリズムに配慮した報道になるのは、当然でしょう。若い世代はTVの視聴時間が短い。新聞もとっていません。奴隷時代の黒人だった「Invisible men」と同じロスト・ジェネレーションです。SNSとスマホがメディアです。

内閣のマスコミ対策費

官房長官は、何に使っても領収証は要らない官房機密費(菅内閣、岸田内閣では1年に13億円)を使っています。


安倍内閣では、8年で95億円を使いました(1年平均12億円。古風な現金の札束。金庫に財務省職員が補充する。銀行振り込みでは足がつきます)。


安倍内閣では、メディアの幹部にも、機密費が現金で配られていました。「安倍の厚意」ですという言葉で…頻繁に開かれていた「総理を囲む会」に招かれることは、メディア幹部の名誉だったのです。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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