いま、学校なり、会社なりに行ったときに…
「ハイ、みなさん。自由にしてください」と言われたら、どうなるのでしょう?
その学校は、学校として機能しなくなり、
その会社も、会社として機能しなくなるでしょう。
「自由主義」というのは、このように社会や組織を破壊してしまいます。
また、学校や会社に行ったときに…
「先生と生徒を平等にしましょう」
「社長と平を平等にしましょう」
…ってなことになれば?
やはり、社会や組織は破壊されてしまうでしょう。
ですから、基本的に「自由主義」、「平等主義」は、破壊思想なのです。
いま、NHKや日弁連は、この破壊思想を推進しようとしています。
人間は、自由と平等を求めるものですが…
少なくとも、それが正当な要求であるためには「対価を支払う」必要があります。
「わたしは、これだけ働いた。会社にも貢献した。だから…」
「休日をくれ」、「給料を上げろ」、「この件については自由にやらせろ」と…
それを…
「あいつは休日をもらったじゃないか!なぜ、自分にはないんだ?」と…
そんな調子で、給料や仕事の仕方について「不平等だ」と主張するのは、ただのワガママですね。
そういうのは、「差別」じゃないのですよね…
異性間について「婚姻」が認められているのは、子孫を作り、家族・一族を形成するからです。
ところが、「同性婚では、子供ができないではないか」というと
「運動家」は…
「差別だ」などというのです。
こういうのを「ワガママ」というのであり、「タダメシ食い」というのです。
この件については、もうひとつ付け加えますと…
民主主義では、合意が正義に優先します。
「著しく正義に反する」場合は例外になることがありますが…
…なので、「社会通念」があれば、「合法」になります。
極端な話…仮に論理的には「憲法違反」じゃないかと思われていても…
「社会通念に則っている」あるいは、「国会で定められている」のであれば、
「同意がある」のですから、「合憲」なのです。
憲法は、ファシズムの憲法ではないのですよね?(アメリカみたいなw)
「民主主義の憲法」なのですよね?
けれど、「社会通念」とは言っても…
統一教会や共産党…CIAなどのスパイが組織やマスコミ、大学などを乗っ取り、
マインドコントロールしてくる場合があります。
こういうものは、どうするのだ?…ということを、よくよく考える必要があります。
いま、日本人は多重に洗脳されて、著しくバカになっている…
学校で洗脳され…テレビで洗脳され…ネットで洗脳され…
地域社会で洗脳され…職場で洗脳され…宗教で洗脳され…
電車に乗っている間も、スーパーで買い物している間も…
洗脳を受けていない時がない。
非常に恐ろしい時代に自分たち、そして、子供たちは生きているです。
さて…そもそも…民主主義における「自由と平等」というのは…
「自由にすること」でもなければ、「平等にすること」でもありません。
アメリカは、ここを完全に間違えているでしょ?バカなんですよ、あいつらは!!
人間は、本来、自由で平等である…つまり、お互いに相手を支配しないのだと…
ちゃんと、相互尊重の精神で、自由意思に基づき、対等平等な話し合いで…
社会契約(=合意形成)をいたしましょう。
その合意事項をもって「法」といたしましょうと…
だからこそ、
武力で脅していたり、人質を取っていたり、
情報の非対称のままでの合意形成は違法とされるのです。
…とはいえ、そうした違法は、まかり通っていますよね?
米英が率先して違法行為をやっていますよ。
それに、ただ迎合しているチンピラが日本という国です。
もういちど、民主主義の根本を述べます。
相互尊重の精神で…対等平等の関係で…自由意思に基づいて社会契約を結ぶこと。
これが、「自由・平等・相互尊重」なのであって、
「自由にすること」、「平等にすること」ではないのです。
契約を結ぶ際に、力関係で自由意思が歪まないように、
そのときに、契約を結ぶ対話のときに、「自由にする」、「平等にする」のです。
NHKや日弁連がやっている「自由」、「平等」は、これとはちがいますね?
あれは、アメリカによくみられる「サタニズム」です。
「アンチ・キリスト」の思想です。でも、それは現実のキリスト教の思想です。
日本の仏教でも「異端」の連中がいますが…
欧米のキリスト教も、キリストの教えを守らないキリスト教が一般的なのです。
だいたい、新約聖書を軽視して、旧約聖書ばかり尊重しています。
とりわけ、「選民思想」といわれるやつです。
ユダヤの民は、奴隷にされ差別され、流浪の身となった…
そういう惨めな状況に陥ったときに、いちばんやってはいけないのが「自己差別」です。
それで神は、彼らに「選民思想」を与えた。おまえたちこそ優れた民なのだと…
ところが…差別に打ち勝っていくうちに、彼らの方が他者を差別し、踏みにじるようになった。
イエスは、その誤りを修正すべく、「愛の神」を説いたわけです。
しかし、多くのバチアタリどもが、いまだに、そうしたイエスの真意を理解せず、
あべこべに教義を理解し、実践しているのです。
そういう差別主義のナルシズムでかつエゴイズムのキリスト教を、当地でも…
「悪魔キリスト教」
「キリスト教全体主義」と呼んでいます。
この悪魔キリスト教は、サルを差別し、ブタを差別します。
日本人のように、人間も、彼らと同じ動物・いきものという発想がない。
「いのち」を、「もの」のように考えている。
そういった鬼畜思想が、キリスト教の衣をかぶって語られている。
ゆえに、それらのカウンター思想として、「動物愛護」や「LGBT」の話が出てくる。
悪魔キリスト教においては、「自分たちは神によって作られた」と考えるので…
「サルから人間が進化した」とは、ぜったいに考えない。「アンチ・科学」なのです。
日本人は、すんなりと「進化論」を受け入れた。
サルも豚も同性愛も「差別」していないから…
そんなところに、カウンター思想をいきなり導入したら混乱するのは当たり前です。
「おフランス」というのがありますが…
「おアメリカ」というのがいるのです。(とくに、サヨクにね)
サタニストの特徴は…
「~すれば、夢がかなう」みたいな宣伝文句を使うところです。
「信じれば、救われる」
「お布施をすれば、清められる」
「株を買えば、儲かる」
「自由にすれば、世の中よくなる」
「平等にすれば、世の中よくなる」
「天皇制を打倒すれば、世の中よくなる」
「自民党を打倒すれば、世の中よくなる」
「共産党が政権を執れば、世の中よくなる」
「核家族にすれば、民主主義になる」(実は核家族は、最も原始的な家族形態)
「家父長制を打倒すれば、民主主義になる」(実は家父長制は、最も新しい家族形態)
「この商材を買えば、商売がうまくいく」
「このサプリを飲めば、ダイエットできる。あるいは、健康になる」
…
…
これらに「科学的根拠」があるならいざしらず…
騙されて、有り金召し上げられるバカの、なんと多いことか!!
「被害者救済」もいいけれど、そのまえに…
ちゃんと「リテラシー」を身に着けさせるべきでしょ?
そして、日本の教育は、その点に完全に失敗しています。
だって、バカを作るのが、いまの教育の目的ですから!!
さて、最後にもうひとつ…
それでも「自由」と「平等」を求めるのは、「人間のさが」みたいなものです。
しかし、「自由」が目的であるならば、この社会…
おカネがあれば、だいたい夢がかないます。大そうな夢でなければね…
だったら、マネーリテラシーを身につければよいでしょ?
「無駄遣い」をまずやめること。
「たくさん稼ぐ」って、むずかしいからね。
次には、「時間」でしょ?
「おカネ」と「時間」を作れれば、それだけ「自由」が得られます。
あ~、そうか…
ネットで、テキトーなことをほざいていると、アフリでおカネが入り、時間もできる?
そりゃ、たくさんボケどもをカモらねばいけませんわな!
なるほど…
あとは「平等」ですけれども…
「組織」にいれば、そこの序列に従わざるを得ない。
そういう「序列」のない場というものを探す必要がありますね。
あとは、「法律」や「契約」に強くなること。
相手は、こちらの無知につけ込んでくるわけですからね。
…ということは…
「自由だ」、「平等だ」と叫んでデモることに、あまり意味はないですね。
そのうち、このネット時代ですから…
「あなた、デモに参加していましたね」ってことで、採用通知が来なくなりますね。
そんなリスクを冒してまで、やるもんじゃないでしょ?「運動」…
短い人生で、自分は何にこそ「重き」を置くかってところが、
けっきょくのところ、一番大事なのではないですかね~