2ちゃんねる系統の某サイトで、「人生で学んだ事書いてけ」というスレッドに、悪意の塊のようなコメントがあったので、こうした精神の持ち主も世界には存在する、という参考として転載しておく。吐き気を催す可能性もあるので、まともな精神の持ち主は読まない方がいいかもしれない。
しかし、19世紀から20世紀の歴史を振り返れば明らかだが、こういう精神は、西洋文明の、特に支配階級に属する人間には珍しいものではない。下記コメントの「低学歴」を「植民地の原住民」と置き換えれば、分かりやすいだろう。
もちろん、現在では形の上では植民地は解放されているが、こうした「選民意識(ユダヤ対他民族、白人対有色人種、王侯貴族対奴隷的国民、富裕階級対貧民)」は今ではすべての人種や民族に行き渡り、それぞれの社会を汚染しているわけである。
自分は上位にいると思い込んでいる家畜(白人富裕層などから見れば、である)が、下層にいる人間を見下し、自分は家畜ではないと錯覚しているのが下のコメントだが、逆に、社会の下層にこそ、精神的にはまったく家畜ではない、真の人間が多い、と私は思っている。むしろ、社会の上位にいる人間の中に、精神の貧困さや、低劣さを良く見てきた。金を稼ぐ能力が階層ピラミッドの基準となる社会では、それは当然の話だろう。
精神的美とはまったく懸け離れた、このコメント主のような人間こそ、人間のクズであり、世界の汚物だ、と私は思う。
社会的には下層にいて、「負け組」であった「黒子のバスケ」事件被告人の陳述(徽宗皇帝のブログに転載した)と比較してみれば、その精神性の高下は明らかだろう。
(以下引用)
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名無しさん@ひまろぐ:2014年04月03日 23:29 ID: bkPpcPpgO
このコメントに返信する 1.低学歴は「優しい」と「弱い」の区別が出来ません。
2.又、「強い」と「悪い」と「正義」の区別も出来ないのです。
3.だから、低学歴と付き合うのはとても厄介です。
4.アメリカの高学歴も低学歴とは関わりたくありません。
5.しかし、我慢して付き合わなくてはいけない状況です。
6.低学歴は「身の程」と言う概念を知りません。
7.低学歴は、劣等感のせいで、どちらが優位な立場に居るか?それが、最重要な関心事です。
8.個人主義のアメリカ人から見ても、異常性を感じる階層です。
9.このような日常に生きる低学歴は、他人に対する思いやりや慈愛の精神は皆無です。
10.従って、高学歴が普遍的に持っている「平等感」や「対等」と言う気持ちや態度は、低学歴は敗者の態度に見えてしまいます。
11.アメリカ人は低学歴の軽薄な精神性を良く理解していますが、日本人は低学歴をあまり理解していません。
12.日本人は低学歴を「まともな人間」だと思い対応しているので、問題が発生するのです。
13.アメリカ人から日本人に忠告します。「低学歴は別の種類の生き物だと思って付き合いなさい」それが低学歴のためでもあります。謝ってはいけません。
14.筋の通らない理屈を言ったら100倍制裁をしなさい。
15.感謝の気持ちは、王が家来に褒美を与える様に接しなさい。
16.正論や理屈は意味がありません。強制と命令で動かしなさい。
17.裏切りに対して、温情は絶対にいけません。
18.実行できない無理な命令を出して、出来ない事を責め続けなさい。