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弾圧者にとっての「正義」

カマヤンのツィッターでリツィートされていたものを二つ載せておくが、カマヤン氏はこの「マスク拒否者弾圧」のファシズムと、「ユダヤ人迫害」のファシズムが同じだと思わないのだろうか。同じ思想の人間たちの利益(自分たちの正義)のためなら他集団への人殺しをしてもいい、という思想とマスク拒否者弾圧は何が違うのか。まして、マスク着用の効用は医者の間でもさほど認められていないのに。(大半は同調圧力のためにマスク肯定派になっているだけだろう。)

(以下引用)
OMG!インドネシアで!すごい! 「マスクしたくない」とゴネたひと8名、マスク着用義務の地区の法律破った罪に問われ、処罰を受けた。その罰とは・・・ Covid19で亡くなった方々の墓穴を掘らされたと!! アメリカもこれぐらいやればいいと思う。真面目に。まず大統領から。
引用ツイート
堂本かおる
@nybct
·
返信先: @TrinityNYCさん
これ
絶叫した顔
Anti-maskers forced to dig graves for COVID-19 victims in Indonesia nypost.com/2020/09/14/ant




1348年9月15日、サヴォワ伯領のシヨン城(現在のスイス)でユダヤ人らに対し取り調べが行われ「井戸に毒をまいた」という自白が得られた。これを契機にペスト流行下の欧州でユダヤ人迫害が拡大する。 黒死病(ペスト)流行下(1348~53年)におけるユダヤ人迫害のまとめ




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言葉の不正確な使用は思考の粗雑さにつながる

私が東海アマ氏を尊敬しながら、その発言に時々強く反発するのは、その言葉の使い方や概念があまりに粗雑である部分に関してだ。下の記事にしても「ポジティブ」「ネガティブ」という言葉に勝手な意味内容を与えているように思う。ポジティブ、ネガティブというだけなら、批判的な言説や批評はすべてその対象のマイナス面を指摘するしかないのだから、ネガティブな言説になるしかない。私の書いてきた文章のほとんどはその種の批判や批評である。
なお、中国やロシアについての東海アマ氏の罵言(批判と言うより罵言に見える。)はすべて西側マスコミの言説や情報に基づくものと思われ、これも非常に粗雑に思える。

(以下引用)

大坂なおみの勝利

カテゴリ : 未分類

 大坂なおみが全米オープンで優勝した。
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6370989

 なおみは、自分の居住するアメリカにおいて、人種差別により理不尽に警察官に殺害された人々の名前を、7つの帽子に書き込んで、試合に臨んだ。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9504b0f0a7a61c3fa5837032a3ed816b16adadbc

 私の感想は、これは、「とてつもなく大きな世界の転換点を示すもの」という直感だ。

すでにバシャールや並木良和は、2020年8月末から、世界は劇的に転換し、二極化に向かって、人々が自分の進むべき道を選ぶと指摘してきた。
 https://www.youtube.com/watch?v=9SoCvWaXmt8&ab_channel=%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E5%A1%94

 このことは、すでに数年前からブログに何度も書いた。
 
 ワクワク感こそ、人生のエネルギーであること 2019年06月30日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-791.html

 ポジティブな生き方とは?2019年12月01日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-951.html

 ネガティブとポジティブ 2019年11月24日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-944.html

再び二極化社会のビジョン 2020年06月20日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1160.html

もう対話はできない、邂逅もない。2020年08月21日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1224.html

****************************************************:
 バシャールは、2016年頃から、人類社会は二つの異なる価値観に分裂しはじめ、2019年になれば、もう互いに対話もないまま勝手に分裂が加速する。2020年8月末になれば、社会は、完全に対立する価値観、ネガティブとポジティブの二極に分離し、もう互いのことを知って邂逅しようとする意思も失われると指摘していた。
 そして2050年頃には、ネガティブ社会は消えてしまうと断言している。

 その8月末(26日?)をすぎて、最初の世界的なイベントが、テニスの全米オープンで、大坂なおみが、人種差別に反対して棄権すると言いだし、大会主催側が慌ててなだめて、大坂の意思を尊重し、帽子に犠牲者の名を示すことを許可した。

 https://www.nikkansports.com/sports/news/202009030000331.html

 思えば、1968年メキシコ五輪で、黒人差別に抗議して「ブラックサリュート」=表彰台で右手を挙げただけの、 トミー・スミスとジョン・カルロスは、オリンピック委員会や米国ナショナルチームから追放され、金メダルも剥奪、帰国後、職も奪われた。
 https://www.afpbb.com/articles/-/2378179

 IOCはじめ国際スポーツ団体は、白人の利権を守るための規約を設定していて、黒人の人権に対しては敵対的な姿勢を見せていた。
 だが、国際スポーツにおける黒人の身体能力の優位性は明らかで、もし、ウサイン・ボルトやカール・ルイスが右手を挙げて追放されたなら、世界陸上の存在理由そのものが否定されてしまうから、スポーツ界は、この問題に対し、腫れ物を扱うような対応を迫られてきた。

 今回、大坂なおみが、右手の拳を突き出すよりも過激な、犠牲者の氏名をマスクに示した行為が咎められなかった理由も、大坂がメジャー2勝の傑出した能力を持っていて、もしも処分でもしようものなら、反対に世界テニス協会の存続そのものが問われる事態になるからだ。

 しかし、それ以上に、私は2020年8月26日以降、最初のメジャーな国際スポーツ大会である全米オープンで、大坂なおみの燃え上がる意思が、世界に中継され、世界中の反差別者から拍手喝采を浴びていることの意味を、記念碑的に重大に受け止めている。

 「時代が大きく進化しようとしている!」

 と私には見えたのだ。もう反差別の意思を拒み、抑圧する力を与差別者たちは失ったのだ。
 だが、大坂の日本スポンサーは、このことの意味を、まるで理解できないピントのずれまくった対応で失笑をかっている。
 
全米決勝進出! 大坂なおみの「黒人差別抗議マスク」に冷ややかな反応しかしない日本のマスコミとスポンサーの意識の低さ
 https://lite-ra.com/2020/09/post-5631.html

  大坂なおみさんの抗議にイラつく人たちの歪んだ「日本的プロ意識」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f087ad3536805668aecb309d220bc33e115e7b58

 私には、この日本スポンサーのマスクへの対応を見て、ああ、二極化がもはや取り返しのつかないところまで進行したのだと確信した。
 大坂なおみの強靱な反差別意志を世界が圧倒的に支持していることを、スポンサー企業はまるで理解できていない。
 以下が、大坂のスポンサーだ。
 http://tennisfan.xyz/naomiosaka-sponsor/

私は、「8月26日に世界が変わる」と並木良和らが指摘した、その日に、安倍晋三が退陣表明したことも、非常に印象的だった。
 何か、目に見えない、恐ろしいほど巨大な、二極化と社会変革の力が働き始めたに違いないと確信した。
 その目に見える第一事象が安倍退陣であり、第二事象が大坂なおみの優勝である。

これは、ヘーゲルが指摘していた、弁証法的宇宙における螺旋状に上昇する振り子運動が、一番向こう側から、こちらに戻り始めたのだとも思える。
 バシャールは、はるかに厳しい予告をしている。
 もうネガティブ側に進んだ人々は、ポジティブ側を見ることさえできなくなる。またポジティブ側も、ネガティブ側が何をしようが、何を語ろうが、カラスの勝手でしょと歴史を作り替えゆく。

 ネガティブ側の代表的人物を挙げれば、誰を置いても、竹中平蔵・安倍晋三・橋下徹・堀江貴文、それに経団連の面々が含まれる。もちろんトランプもバイデンもプーチンも習近平もネガティブ側代表者だ。

 逆に、ポジティブ側の代表的人格を上げるなら…… ポジティブ者は、社会や権力から遠い存在なので、人々に名前が知られていない…… ながら、無理矢理上げるなら山本太郎・須藤元気・日野原重明・宗次徳治・酒井雄哉らの名前を挙げておく。

 ポジティブ者の特徴は、これも何度も書いたが、「幸せが向こうからやってくる」と信じる人のことであり、逆にネガティブ者の特徴は、「戦わねば、命も財産も侵される」と信じて、戦争準備に奔走する人々のことだ。

  「幸せが向こうからやってくる」というのは、釈迦の示した「因果応報」の真理から、「自分のやったことが、すべて自分に還ってくる」という意味であり、この世のリアリティは、自分の想念が作り出した仮想現実であることを理解するということだ。

 つまり、二極化というのは、ポジティブな人々が、ネガティブな人々の心が作り出した利己主義的、仮想現実の世界を容認することを真正面から否定し、突き放すことであり、自分たちの利他主義的精神が生み出した新しい社会観念を現実化(リアル化)することを宣言することである。
 その第一歩、最初の大声を大坂なおみが上げたのだ。「カモーン!」

 もう、二度と戻ることはなく、ネガティブ世界=向こう側に向かった人々と再開(邂逅)することもない。
 竹中平蔵も堀江貴文も、二度と我々と歩むこともなければ、我々が関心を抱くこともない。
 もはや、我々の世界には、ポジティブな仲間しかいなくなるのだ。

 これまで、私のブログは、この社会に顧みられることは、ほとんどなく、無視され続けてきたが、おそらく、今後はそうではない。
 「利他主義」の旗印を上げた人々が、一斉に社会の中央を行進しはじめるだろう。
 それは、震災や自然災害被災者のボランティアを見ていれば分かる。
 「みんなで助け合う社会」の素晴らしさを、みんなが理解し、「利他」の旗を掲げて社会に拡大してゆくのだ。

 こうなれば、もう竹中平蔵が持ち込んだ「新自由主義」の価値観は終わりだ。
 他人の顔が札束にしか見えない竹中らは、もうこの社会で生きてゆくことはできない。
 人の命を金に換えたくてたまらない経団連も、お天道様の下を胸を張って歩くことはできなくなる。もう誰も、彼らの価値観に見向きもしなくなるからだ。

 ただ、人を愛すること、人の命を大切にする者たちが社会の主役になるのだ。
 このことを、「心の解放、目覚め」と呼んでいる。

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当麻の晋三

「逝きし世の面影」記事の一部だが、大麻を「当麻」と何度も誤記しているのが面白いので載せておく。これは、伊勢谷友介逮捕の背後に安倍晋三がいるという暗喩かwww (漫画ファンなら萩尾望都の初期の傑作で古典的名作「トーマの心臓」は知っているだろう。なお、「当麻」は「当麻蹴速」で有名な姓で、蹴速は相撲取りの元祖のような存在だが、昔はキックボクシングのように蹴りも許されていたから「蹴るのが速い」奴で「蹴速」という名前が当てられたのだろう。)

(以下引用)

当麻だけなら8~9割は起訴猶予(大山鳴動で小ネズミが一匹)
 
国会で『桜を見る会』疑惑(日本国首相の安倍晋三が選挙区の山口県の有権者を数百人も買収した露骨すぎる公職選挙法違反事件)の真っ最中の今年始まるNHK大河ドラマの準主役(斎藤道三の娘の濃姫)の人気女優の沢尻エリカ逮捕では世論形成で一番影響力が大きい日本中の映像メディア(テレビのワイドショー)のハイジャックが起きている。
 
今回の摩訶不思議な安部辞任劇でも当麻で俳優が逮捕され、しかも逮捕したのが麻薬関係ではなく沢尻エリカ逮捕と同じ暴力団対応の組織(5課)だった。大麻の毒性はタバコの毒性よりも低いとの説もあり、欧米先進国では合法化が進んでいるし薬物犯罪に厳しい我が日本国でも8割以上は起訴猶予で裁判にならない。(★注、沢口エリカの場合は合成麻薬が見つかったように、当麻自体では無くゲートドラッグとして大麻の吸引が心配されている)
 
去年末の沢尻エリカ逮捕とは違い、今回の俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻を所持していて逮捕された事件では一気にメディアの関心が薄れている風に見える。(★注、もし逮捕容疑が当麻だけに限定されると、大騒ぎしたメディアの側が大恥をかくことになると心配したのか)
それなら何故、当麻吸引だけの子ネズミをわざわざ泣く子も黙る警視庁5課の猛者たちが逮捕したかの謎ですが、俳優の伊勢谷友介容疑者は新コロ騒動の政府対応に批判的なノーベル賞学者の本庶祐のように自民党政府(安倍晋三首相)のモリ加計や桜を見る会の不祥事をツイッターに書いていた。(★注、世界的な権威や信用力が高いノーベル賞学者でも政府が気に入らないなら叩かれる。それなら、人気があっても何の権威も信用もない俳優風情は叩き放題)

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西側ジャーナリズム(ユダ金ジャーナリズム)だけを信じる馬鹿

東海アマ氏などのお好きな話題である、中国での「ウィグル人弾圧」問題だが、この話が広められた意図を「櫻井ジャーナル」氏は「一帯一路構想」の邪魔だと説明していて、なるほど、と理解した。物事には意図があるわけで、西側ジャーナリズムがなぜ中国の辺境の「人権問題」をうるさく言うのか、理解できた。
他国の内政問題より、西側内部の人権問題やインド(宗主はイギリス)の人権問題を西側ジャーナリズムはまず糾弾すべきではないか。自分の家が火事だのに、他家の悪口を言ってどうする。

(以下引用)


 本ブログでは繰り返し書いてきたが、2014年にオバマ政権はウクライナでネオ・ナチを使ってクーデターを実行、香港では反中国を仕掛けた。その年を境にして中国とアメリカとの関係は悪化、同時に中国とロシアが接近して戦略的な同盟関係を結んだ。そして前面に押し出されたのが中国の一帯一路(または帯路構想)だ。



 陸のシルクロードと海のシルクロードで交易を盛んにし、世界を安定化させようという計画だ。中国から見て海のシルクロードの出発点が東シナ海から南シナ海にかけての海域であり、陸のシルクロードは新疆ウイグル自治区からアフガニスタンの近くを通り、ヨーロッパへ向かう。中国が100万人以上のウイグル系住民を「再教育キャンプ」で拘束していると宣伝し始めた背景のひとつはここにある。その話の証拠は示されていない。



 この話はアメリカ政府を後ろ盾とする中国人権擁護者ネットワークとキリスト教原理主義者のエイドリアン・ゼンズの主張に基づいている。センズは「神の導き」で反中国活動を行っていると公言していた人物で、彼がシニア・フェローだった「共産主義の犠牲者記念基金」は1993年にアメリカ政府が設立した組織。その前身はナショナル虜囚国委員会だ。この委員会で中心的な役割を果たした人物はレフ・ドビリアンスキーやヤロスラフ・ステツコというウクライナのファシスト。ふたりとも世界反共連盟につながっていた。

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人を殺す任務の人間が他の犯罪をしないはずがあるか

日本兵が中国や南方で何をやったか、終戦当時からよく知られていたことで、それを描いた漫画や小説や映画もたくさんある。兵士の中には戦場での悪行(強姦・略奪・民間人殺人)を帰国後自慢話にする人間も多かったのである。慰安所など、兵士の好き勝手な現地民強姦を低減する意図で作られたものだというのも明白な事実で、慰安所や慰安婦の存在まで否定する無知無恥の馬鹿ネトウヨなどその図々しさに吐き気がする。

(以下引用)

5,000mAh
@mahjp2100
私も半藤一利の本でこの事実を知った時あまりの衝撃で夜寝れなかったな。 陸軍省が密かに行った、中国帰還兵からの聞き取り調査(1939年2月)。 ・戦場で一番楽しいのは掠奪。上官も黙認 ・上官から強姦を教わった。金払って解決か、もしくは強姦後に殺す ・日本兵はみんな殺人強盗強姦の犯罪をしてる
引用ツイート
Sonota
@yuandundun
·
半藤一利(石川達三「生きている兵隊」解説) ”昭和14年2月に作成された陸軍省秘密文書第404号「事変地ヨリ帰還ノ軍隊、軍人ノ状況」の一部をここに引用したい(原文は片かな) 「戦闘間一番嬉しいものは掠奪で、上官も第一線では見ても知らぬ振りをするから、思う存分掠奪するものもあった」

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女性虐待国家へのフェミニズムの沈黙

記事タイトルだけ読んだ段階で「インドの事件かな」と思ったが、バングラデシュだった。私にはインドとバングラデシュの文化的相違が分からない。同じように身分制社会だろうか。まあ、女性差別が極端にひどい社会だろうとは推測できる。
コメントの中にあるが、人権団体やフェミニスト団体はこうした特殊社会の女性虐待問題についてはまったく無関心なのだが、なぜなのか。(私はインドなどは「見えない英連邦」の一国だと思っている。だから、白人主体の人権団体はインドの事件には口を拭っているのだろう。)

(以下引用)

【悲報】校長を訴えた女の子、焼き殺される


「校長に体を触られた」と訴えた女子学生、焼き殺される バングラデシュ

バングラデシュのヌスラト・ジャハン・ラフィさんは、学校で灯油をかけられ、火をつけられた。 その2週間ほど前、ヌスラトさんは校長による性的加害行為を届け出たばかりだった。



https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47972162




4: 2019/04/19(金) 11:43:54.99


勇気ある性暴力の告発と、火をつけられてから5日後の死と、その間に起きたことの全てが、バングラデシュ国民の心を引き寄せた。そして、南アジアのこの保守的な国で、性暴力の被害者がどれだけ弱い立場にいるかに注目が集まった。



 



7: 2019/04/19(金) 11:44:11.54


ヌスラトさんは、首都ダッカの南約160キロにある小さな町フェニの出身で、当時19歳だった。 イスラム教の学校、マドラサで勉学に励んでいた。

3月27日に校長室に呼ばれ、校長に不適切な方法で繰り返し体を触られたとヌスラトさんは話した。 事態がそれ以上悪化する前に、校長室から走って逃げたという。



 



10: 2019/04/19(金) 11:44:37.69


バングラデシュでは、少女や若い女性たちはセクハラや性虐待に遭っても、社会や家族から辱めを受けることを恐れ、黙っている場合が多い。

ヌスラトさんがそうした女性たちと違ったのは、単に声を上げただけでなく、虐待を受けたとされる日に、家族の協力を得て警察に行ったことだ。



 



16: 2019/04/19(金) 11:45:07.42


ヌスラトさんは地元の警察署に届け出た。
深い傷を負った経験を思い起こすのにふさわしい、安全な環境が用意されるべきだった。 だが実際には、ヌスラトさんがつらい経験を語るのを、担当の警察官は携帯電話で動画に録画した。

動画に映っているヌスラトさんは、見るからに動揺し、両手で顔を隠そうとしていた。 警察官はヌスラトさんの訴えに「大したことじゃない」と言い、両手を顔からどけるよう命じた。

この動画は後日、地元メディアに流出した。



 



28: 2019/04/19(金) 11:46:14.61


ヌスラトさんは小さな町の出身で、保守的な家庭で育ち、宗教系の学校に進んだ。

ヌスラトさんのような立場の少女がセクハラを訴え出れば、それなりの不利益が自分の身に及ぶ可能性がある。

被害者なのに、地域の人から非難されたり、直接またはウェブ上で嫌がらせを受けたり、場合によっては暴力を受けることもある。

ヌスラトさんはのちに、この全部を経験することになる。



 



36: 2019/04/19(金) 11:46:51.94


ヌスラトさんが3月27日に警察に被害届を出すと、警察は校長を逮捕した。そこから事態が悪化する。人々が通りに集まり、校長の釈放を求めたのだ。

この抗議行動は男子学生2人が呼びかけたもので、地元の政治家も参加したと言われている。

集まった人々はヌスラトさんを責め始めた。
家族は、娘の身の安全が心配になったと話す。



 



47: 2019/04/19(金) 11:48:00.54


それでもヌスラトさんは、性暴力があったとされる日から11日後の4月6日、登校して期末試験を受けた。

「妹を学校に連れて行き、自分も学校の敷地に入ろうとしたが、制止されて入れなかった」と、兄のマフムデュル・ハサン・ノマンさんは話す。

「もし制止されていなければ、妹にあのようなことは起こらなかったはずだ」と彼は言う。

ヌスラトさんの証言によると、女子学生の1人が、友達が殴られているからとヌスラトさんを屋上に連れて行った。

屋上に着くと、ブルカを被った4~5人がヌスラトさんを取り囲み、校長への訴えを取り下げるよう迫った。

ヌスラトさんが拒否すると、火をつけたという。



522: 2019/04/19(金) 12:23:46.64


>>47
ブルカを被るのは女やろ、火をつけたのも女か?



537: 2019/04/19(金) 12:24:48.34


>>522
えぇ…
女さんサイドは現状に不満を持ってるのかと思いきやそうでもないんか



552: 2019/04/19(金) 12:26:04.11


>>537
逆らったら自分が焼き殺される側になるからな 体制に迎合しとけばかりそめの安全は得られるし



55: 2019/04/19(金) 11:48:51.56


警察捜査局のバナジ・クマル・マジュムデル局長は、犯人らは「自殺に見せかけようと」したものの、犯人らが現場を逃げた後にヌスラトさんが救出されたため、その企ては失敗したと話した。

ヌスラトさんは亡くなる直前、証言を残すことができたのだ。

マジュムデル氏はBBCベンガル語の取材に、「犯人の1人が両手でヌスラトさんの頭を押さえつけていたため、灯油が頭にかからず、焼けなかった」と説明した。





62: 2019/04/19(金) 11:49:28.37


しかし、ヌスラトさんが地元の病院に運び込まれた際、やけどは全身の8割に及んでいた。 地元病院ではやけどの治療ができず、ヌスラトさんはダッカ医大病院に送られた。

救急車の中で、ヌスラトさんは自分が助からないかもしれないと思い、きようだいの携帯電話に証言を録音した。

「先生が私に触った。命が尽きるまでこの犯罪と戦う」。録音でヌスラトさんは、そう言っている。



19: 2019/04/19(金) 11:45:23.43


なお人権団体は金にならないのでだんまりな模様



50: 2019/04/19(金) 11:48:18.96


フェミさんは今こそ立ち上がれよ

バングラデシュでもインドでも行って男女平等を叫ぼう!


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政府批判者はこうなるという例

大麻が身体にほとんど悪影響の無い「薬物」であり、外国では禁止対象になっていないことが多いということを無視した発言で、まあ、伊勢谷逮捕への警察や政府の擁護のための夜回り発言だろう。伊勢谷友介がしばしば政府批判の発言をしてきたから政府(警察)に狙われたのは確実だと思う。そもそも、安倍の馬鹿奥さんも大麻解禁運動めいたことをしていたはずで、彼女から真っ先に逮捕すべきではないかwww だいたい、芸能人で薬物をやっていない人間が何人いるか。

(以下引用)




 
 
 




湾岸所を出る伊勢谷友介容疑者を乗せたと思われる車両湾岸所を出る伊勢谷友介容疑者を乗せたと思われる車両


 芸能人がドラッグ所持によって逮捕される度に大きく報道されるが、果たして、薬物依存への抑止力になっているのだろうか。その深刻さは簡単に解決するものではない。俳優・伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反で逮捕されたことを端緒として、「夜回り先生」こと教育家の水谷修氏は「ドラッグとは何か、なぜ禁止されているのか」という根本的な問いを投げかけた。


    ◇   ◇   ◇


 俳優の伊勢谷友介容疑者が、自宅で大麻を所持していたとして逮捕されました。日本では、2014年秋に、当時多くの人たちに乱用されていた「危険ドラッグ」が、「薬事法」の改正によって厳しく取り締まられてから、大麻の乱用が急速に拡がっています。


 今回は、「ドラッグとは何か、なぜ禁止されているのか」を書きます。ぜひ、多くの人に、ドラッグの本当の姿を知って欲しいと思います。


 さて、ドラッグはたった二つのことばで定義できます。一つは、「やると止められないもの(依存性物質)」、もう一つは「やると捕まるもの(違法物質)」です。


 ドラッグの依存性については、何人もの有名人が、何度も乱用を繰り返し逮捕されていることからも、その恐ろしさは理解できるでしょう。今回のケースでも、伊勢谷容疑者は、もし自らが逮捕されれば、どれだけ多くの人たちに迷惑をかけるかはわかっていたはずです。それでも、乱用している。そのことからもわかると思います。


伊勢谷友介容疑者伊勢谷友介容疑者


 ドラッグの使用がなぜ禁止され違法とされているのでしょう。それは、その使用が、乱用者の身体のみならず、特に脳や神経系に大きな影響を及ぼし(時には、その一部を破壊し)、一生回復することのない大きな傷を刻み込むからです。私は、これまで、社会復帰が困難あるいは制限されるようになってしまった多くの乱用者たちと出会ってきました。


 今書いたことは、実は、すでに中学校や高校でみんなが学ぶことです。それを知っていても、乱用する有名人や若者が増えていることには、理由があります。


 薬物乱用は、よく「被害者のいない犯罪」と呼ばれます。薬物乱用で被害を受けるのは、乱用している本人だけであって、だれにも迷惑はかけないという意味です。そのような考え方が広まっているせいで、乱用者は「どうせ潰れるのは自分だけ」と、乱用への抑止力が小さくなってしまいます。しかし、これは嘘です。今回の伊勢谷容疑者の逮捕によって、どれだけ多くの人が被害を受けるでしょう。すでに、関わった作品の配信停止や学長を務める学校からのコメント等で、その深刻さが伝わってきます。


 また、日本で乱用されているドラッグの、栽培や密輸、密売には、ほとんどの場合反社会的勢力、暴力団が関係しています。暴力団にとっては、ドラッグはその主要な資金源の一つです。つまり、ドラッグを乱用することは、反社会的勢力を支えることになってしまいます。


 ドラッグは、どのようなものでも、すさまじい快体験をもたらし、また再度その体験をしたいという渇望をもたらします。そして、乱用することとなります。


 忘れないでください。ドラッグ乱用者の行き着く先は、良くて精神病院か刑務所。それ以外では、土の中しかないことを。





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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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