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気の赴くままにつれづれと。
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――そもそも、今回のテーマである「分断社会」は、どのように形成されてきたのですか。
井手 日本国憲法第27条に「勤労の権利と義務」というのがあります。勤労とは単に働くことではなく勤勉に(industrious)働くことを意味しています。おそらく「労働や就労が義務」の国はあったとしても「勤労が義務」である国は、先進国では日本と韓国だけだと思います。このことは、なぜ日本社会は引き裂かれ、分断されているかを考えるときにとても重要になってきます。
1.すべての国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。
2.賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
3.児童は、これを酷使してはならない。(日本国憲法第27条「勤労の権利と義務」)
この「勤労」という言葉は、戦時中の国家総動員体制のもと、定着した概念であるにもかかわらず、日本人の心性に訴えかける言葉として左派にも好んで用いられています。
1945年11月に出された日本社会党の綱領には、「わが党は勤労階層の結合体」であると最初に記され、翌月に出された日本共産党の運動綱領でも、勤労大衆、勤労者、勤労同胞など、勤労と言う言葉が8度も用いられています。
歴史を遡ると、江戸時代の後期の民衆の間に広く定着していた「通俗道徳」的倫理観に注目することができます。江戸時代後期の商品経済の急速な浸透によって、民衆は商品経済に巻き込まれ、「家」まるごと没落の危機に直面しました。そうした事態に直面した民衆は、勤勉、倹約、謙譲、分度などの規範を内面化し、それに従うことで家没落の危機を回避しようとしたのです。こうした勤勉、倹約、謙譲、分度などの規範が「通俗道徳」と言われるものです。
その後、この「通俗道徳」というイデオロギーが今日に至るまで、日本国民を縛り続けていくことになります。市場経済において、努力したにもかかわらず、失敗する人間は常に存在します。しかし、通俗道徳、すなわち「勤勉に働き、倹約に務め、努力するものは成功する」というイデオロギーを前提とすると、経済的な失敗者は、そのまま道徳的な敗北者になります。高度経済成長を牽引した、時の内閣総理大臣池田勇人は、「救済金を出して貧乏人を救うという考え方」を批判して、占領期の社会政策を「贅沢過ぎ」だと断罪しています。それは、経済的弱者を救うことは「濫救」「惰眠」を増加させるものだとみなされていたからです。
通俗道徳が支配する社会とは、「努力が必ず報われる」という建前のもとで、勝者と敗者が存在する社会です。しかし、個別の人生1つひとつを取りあげてみれば、そこには多くの偶然が介在しますので、実際には努力が必ず報われるという保証はありません。それにもかかわらず、人びとは、自らが通俗道徳を実践したことを証明し、社会的な承認を勝ち取るために経済的に成功しなければなりません。
その結果、勤勉、倹約、自己規律を求める通俗道徳は、逆説的に、生き馬の目を抜くような、「万人の万人に対する戦争状態」としてのホッブズ的世界を招き寄せてしまうのです。それが、極端な競争社会に全面化するのは、明治維新によって、江戸幕府が崩壊し、それまで人々の行動に枠をはめていた江戸時代の身分制的秩序が崩壊した後のことです。現在の「分断社会」の原型はこの明治時代に生まれています。そして、この状況を大本教の教祖である出口なおは「獣の世」(※)と呼んだのです。
通俗道徳的な規範に立脚した社会はアジア・太平洋戦争の敗戦で最大の危機を迎えます。
しかし、通俗道徳は、この危機の時代を「勤労」や「倹約の美徳」の思想となって生き延びることになります。日本政府は1つひとつの通俗道徳の実践という従来の価値観を「家の存続と個人の立身出世」を目的とするものから「国家」を目的とするものへと変換させました。それが「皇国勤労観」です。これは後に、労働への義務意識が染み込んだ日本の「勤労国家レジーム」の成立につながっていきます。
「勤労国家レジーム」のもとでは、勤労者への減税と勤労の機会を保障する公共投資を骨格とし、社会保障には多くの予算を組みませんでした。社会保障は就労ができない人向けの現金給付に集中し、サービスすなわち現物給付の占める割合は「限定」されることになりました。しかも、限られた資源を配ろうとすれば、低所得層や高齢者、地方部といった具合に、分配の対象を「選別」せざるを得なくなります。そして、この限定性、選別性の背景には「自分でできることは自分でしなさい」という「自己責任」の論理が徹底的に貫かれています。
このことは、現役世代にとって、生活の必要、すなわち、住宅、教育、老後の生活等に必要な費用を、自分たちで稼得しなければならないことを意味していたのです。
一時は奇跡的とも言うべき高度経済成長による所得増大によって、多くの人々は自らの責任で生活の安定を確保することができました。人々は、「勤労国家レジーム」に基づき、
「倹約の美徳」を称賛し、将来に備えるため「貯蓄」に励みました。勤労を前提として、社会保障を限定する自己責任型の福祉国家を維持することができたのです。ここでは出口なおの案じた「獣の世」は、限定的にしか現れてきませんでした。
しかし、バブルが崩壊後、状況は一変します。減税と公共事業に支えられた勤労国家の発動も虚しく、国際的な賃金下落圧力が景気回復を妨げ、巨額の政府債務が積み上がりました。また、少子高齢化が進み、専業主婦世帯と共働き世帯の地位も逆転、近代家族モデルは完全に破綻しました。さらにバブル崩壊に追い打ちをかけるように、市場原理や競争原理、自己責任論が持ち込まれました。
今、日本社会は通俗道徳の実践にエネルギーを費やした多くの敗者で溢れています。働くことは苦痛でしかなく、勤労の先に待ち構えるのは貧困のリスクなのです。まさに「獣の世」の再来と言えます。
(つづく)
【金木 亮憲】
(※)明治日本は一般的には、政治指導者から1人ひとりの国民までが一致団結して「近代化」を追い求めた、つまり「価値観が共有された時代」と言われる。しかし、その一方で、この明治日本を「獣の世」と喝破した人物がいる。大本教の教祖である出口なおである。
『外国は獣類(けもの)の世、強いもの勝ちの、悪魔ばかりの国であるぞよ。日本も獣の世になりて居るぞよ。外国人にばかされて、尻の毛まで抜かれて居りても、未だ目が覚めん暗がりの世になりて居るぞよ・・・』(出口なお 1837‐1918)
「獣の世」(「分断社会」はその顕在化の1つ)は明治日本から始まり、一時高度経済成長の陰に隠れて見えなくなっていた。しかしバブルが崩壊、そして今、近代そして資本主義の終焉が近づくにつれて、「新自由主義」などと姿を変えて再びその牙を剥き始めている。
温かみのある、情熱や思いやりに満ちた社会、他者への配慮にあふれ、仲間のために行動することをよしとする誇りある社会、そんな日本社会はもはや昔話になった。そして、今や「貧困」や「格差」という言葉が日本社会を語る日常的なキーワードになりつつある。
<プロフィール>
井手 英策氏(いで・えいさく)
慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学。1972年 福岡県久留米市生まれ。東京大学大学院経済研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。著書に『経済の時代の終焉』(岩波書店、大佛次郎論壇賞受賞)、共著に『分断社会を終わらせる』(筑摩選書)、共編に『分断社会・日本』(岩波ブックレット)、『Deficits and Debt in Industrialized Democracies』(Routledge)など多数。
カルトが話題になってるから、20年ぶりくらいに昔の事を思い出してしまったよ。
手を人の体にかざして祝詞を唱えると体が良くなるとか言うような現世利益を謡ってた。
ごくびーじっそうげんげん しかい たかまがはらに かみみたま もえいでまおす
とか、こんな感じの祝詞を唱える。数えきれないほど唱えたので、今でもそらで言えるよ。
お御霊とかいうお守りの様なものを肌身離さず着けてて、寝る時も頭よりも下に置いてはいけないとかで
神棚とかに置いてた寝ていたと思う。小学生の頃は下着にお御霊袋が縫い付けられてて、起きてる間は常に身に着けていた。
人から見れば、それはネックレスと言うか、アクセサリにしか見えないらしく、虐められる理由にもなったりしたよねw
俺の両親がその真光にハマってたんだよ。
両親がハマるきっかけは、母親の産後が悪かった事と、生まれた俺が虚弱で障害を持ってたからだと思う。
2歳になるかならないかの俺を連れてった病院で、この子は一生立つ事も出来ないし、と医師に言われたのは今でも母が良く語ってる。
面と向かって聞いた事はないけれど、母親が足しげく俺を道場に連れてって、手かざしを受けさせていたから想像は間違ってはないだろう。
その地区の位が上の人と母親が懇意というか親戚づきあいみたいな感じで、毎週のように家族で遊びに行っていたので
そのついでに道場で手かざしを受けるというのが、俺の子供時代の週末だったな。
当然なのだが、俺の障害は宗教なんぞで治る事なんてなかったので、業を煮やした母と、真光の小母さんが
本山の偉い人の力を直接浴びるしかないというので、本山に連れて行かれた事もあるよ。
飛騨高山の山奥に、それはそれは荘厳な建物がたってんだけど、そこの大ホールで沢山の人と一緒に
教え主(いわゆる教祖)の手かざしを受けたね。その時が、一番献金したんじゃないだろうか。
うちはスーパー貧乏だったので、献金とかはしてたとしても、今から見ればたいした額にはなってないと思うけどな。
しかし、そんなことをしたところで俺の障害が治る事なんぞあり得ず(2度目
実効がない事で目を覚ましたのか、中学に上がる頃にはお御霊なんて付けなくて良くなっていた。
そしていつの間にか家族の誰も真光のことを話題にもしなくなって、今では誰も両親に聞けなくなったw
うちの場合は、体に障害がある、生まれつき虚弱で、医学では救えない俺を非科学的な力で救いたかったという
両親の思いが宗教にのめり込ませてしまったけれど、そんな事が可能なはずがないので(3度目)
俺が4歳くらいから小学校5年で引っ越すまで、およそ7年程度の間。
毎週のように手かざしを受け、大人から同情され優しくしてもらって、お御霊を首からぶら下げてる障碍者だってんで
クラスメイトに虐められて嫌な思いをしたくらいしか、宗教についての思い出はない。
幸運にして、宗教には何の力もなく俺の障害は治らなかったので(4回目)家族は破綻しなかったし
その後、宗教なんぞから足を洗った御利益で、仕事で父が成功し小成金になり、
勉強だけは出来た俺も順調に成長して、東大に入って、大学院を卒業することもできました。
理学療法士による賢明なリハビリと筋トレの甲斐もあり、高校に上がる頃には杖付きでなら歩けるようにもなりました。
宗教なんぞで人は救われませんw
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https://netatopi.jp/img/ntp/docs/1465/028/1.jpg
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米粒でけぇ!と思ったら容器が小さいのか
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↑ 直近のは米粒が大きく見えるよな
弁当自体が極小である事が即バレ
次回作は飯を見せないように進化
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728kcalだからそこそこのボリュームと見せかけてタレの油で誤魔化してるんだよな
牛カルビ弁当とかも不自然にカロリー高い
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※ チャーシューはイラストです
※2 このキットに米粒は付いていません
※3 女性にもうれしい食べきりサイズにしました
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チャーシューの薄さ限界に挑戦!
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目先の利益の為に必要な所を削ぎ落として失っていく物の多さに気が付かない感じ、セブン弁当は日本社会を映す鏡
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どうせまた詐欺レベルで量が少ないんだろ
もうセブンは行かない
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最近、ワンコインでは買えない商品ばかり発表してね。
コンビニなんて簡易に弁当などの食品を買う場所だろ。
アホみたい。
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弁当の厚みが分かるように撮れ
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500円弁当とか何時までデフレするんだよ
こんな無駄な物に必死に金突っ込んでるから
給料も景気もよくならんのだよ
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先日セブンの惣菜コーナーを改めて眺めてたんけど弁当が副菜並の大きさでびっくりしたぜ
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金の○○シリーズとかプライベートブランド始めたころは良かったのにね
凋落っぷりがひどい
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適正価格は280円だな
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上げ底に極薄カットしたチャーシューがトッピングしてあるだけだろ?
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惣菜並みの小さい容器だな
しかもどうせ上げ底なんだろうし
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10月頃にテスト販売してたらしく、その時の写真(ブログがヒットした)
ご飯は安定の薄さ
https://i.imgur.com/0GwHY64.jpg
https://i.imgur.com/tbcYMhi.jpg
https://i.imgur.com/of74dYy.jpg
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↑ よく見たらこの容器もしっかり上げ底なんだな
四隅に足を作って底全体をうっすら持ち上げてやがるww
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↑ チャーシューがスライスハムくらいの厚さしかない!
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手のひらサイズか?
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タバコの箱2つ分の大きさにペラペラご飯か
茶碗一杯分もないなw
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日本人にこれを食えと?
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セブンって00年代まで鰻重弁当が普通に売ってたのに
日本どんだけ貧乏になったんだ
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株が大暴落して恐慌がくるぞ
日の丸弁当にするわ
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ニートの仕事はネガキャンと女叩き
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セブンは食い物がこんなのばかりになったな。10年くらい前は幕の内弁当とかあって良かったのに。会社って社長変わると駄目だな。
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マジで自炊で作れよと思う
1000円あればこの弁当10個分のチャーシャーできるぞ
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薄さに挑戦してそう相模ゴムみたいにw
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セブンイレブンスレに最新の上げ底事情を見に来るのが楽しみ
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濃いタレで脂身を肉のように見せてるのか
いくらチャーシューだからってこれじゃ赤身2、脂身8くらいの割合に見える
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チャーシューの厚みは65nm(ナノメートル)
ご飯は一粒厚で均等に敷き詰められてる
コストの大半はこの芸術的な製造工程によって消費されている
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コンビニどこも値上げしすぎだわ
スーパーで買った方がうまいし安い
めんどくさいけど
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セブンの信用は売りつくして在庫ゼロです
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それは叉焼(チャーシュー)じゃない、煮豚だ
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チャーシューをめくるとそこは底だった
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高いせいで売れ残り廃棄になるのに廃棄の値段乗せるから無駄に値段が上がる
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チャーシューと見せかけて源氏パイ
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全然美味そうな気がしない。
そもそもチャーシューは飯物の主役はれるような存在じゃない
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米なんてそんなに高くないだろうに
ここまで米減らすのはなぜなんだぜ?
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↑ もう米以外減らせるものがないから
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飲み物のパッケージみたいに
チャーシューが外装フィルムに印刷されるようになったら教えてくれ
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米は入ってますか?
チャーシューの厚みは、オニギリの海苔より暑いですか?
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これ、実物カードサイズでびっくりしたわ
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写真で底がちょっと見えてるのは
揉めた時に嘘はついてないって主張するためだと思う
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マッカーサーに「戦争放棄、陸海空の戦力を保持せず、交戦権が認められない憲法第9条」を与えられた上、「日米安保は日本の安全の要」と信じ込まされ、「丸裸の日本」の安全はすべてアメリカに委ねている。
従って「日本の安全はアメリカの手の内にあり、全く日本にない」から日本に主権はなく、名前はいざ知らず、日本は実質的に独立国ではない!
米軍が2026年に沖縄をはじめ日本から撤退することは2013年米議会上院、下院で決議され大統領が署名しているのでむしろ「過去」の出来事同然である。
アメリカが日米安保付記の日米地位協定で諸々の米軍人の対日優先権を決めているが、さすがのアメリカも日本に占領代(駐留軍経費)を払えとは言っていない。ところがかつての自民党のドンであった金丸信が「思いやり予算」(アメリカに生意気だと思われると言うことで「日米同盟強靭予算」に名を変えた)などと言って駐留米軍兵費の75%を払うことを決め、いまなお払い続けている。
誰でも奴隷にされたら一日も早く解放されたいと願うものだが、日本は自ら進んで奴隷になろうとする「世にも不思議な非主権国家」である。
政治的対米けん制で中国との同盟を模索した田中角栄はアメリカの偽情報で失脚後不慮の死を遂げ、「ドルとの心中」を避ける為外貨準備中10兆円相当のドル資産をIMFのSDR(特別引出権)と交換して米資産を減らした中川昭一(麻生内閣時財務大臣)はG7財務大臣・中央銀行総裁会議(ローマ)に出席中、何者かに好きなワインを飲まされ、酔ったところでいきなり記者会見の席に座らせられ「酩酊記者会見」を強いられ政治生命をはく奪された後変死を遂げた。
政治、経済でアメリカに反する者は消され、けん制しただけでも政治・肉体生命を失う。
三文書改訂により自衛隊が持つ「反撃能力」(先制攻撃能力)はアメリカが日本に強要している憲法第9条(専守防衛、陸海空戦力保持禁止、交戦権不認)に真っ向から違反する。
三文書改訂を強引に進める岸田はアメリカに暗殺されるどころか「願ったり、叶ったり」と歓迎されている。
不思議なことには「裏」(真実)がある。
「日本の運命の時が迫っている」!
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