忍者ブログ

ネトウヨ的言説が顔を出したら、以後そのツィートは読む必要なし

「董卓(不燃ごみ)」とツィッター上で名乗っている人のツィートだが、名前ごとコピーできないので、うろ覚えの記憶で漢字は書いた。董卓は「三国志」の最初のほうに出てくる人物で、国盗りに失敗して殺されたか何かするのだが、とんでもないデブで、その死体の臍にロウソクを差し込んで火を点けたら、三日三晩だったか一週間以上だったか燃え続けた(つまり、腹の脂肪が燃料となったわけだ。)ことで非常に印象的な人物だ。このツィート主が董卓と名乗っているのはおそらく肥満体ゆえの親近感からだと思うが、「不燃ごみ」とわざわざ注釈しているのは、たとえ自分が死んでも董卓みたいに燃やしてくれるなという願いだろうか。
名前はともかく、この人が書いているツィートは、わりと鋭い。

EARLというのはコロナ問題でしきりにツィートしている人物で、わざわざ「医学ツィート」と名乗っているところが胡散臭いが、検証された限りでは本物の医者ではあるらしい。しかし、随所にネトウヨ的な姿勢が見られる人物である。つまり、安倍政権を盲目的に支持し、その御先棒をかついでいる。デマを何度も書き込んでいるのは董卓氏がきちんと追跡している。

もっとも、社会的に比較的高いポジションにある人間が自民党を支持したりネトウヨ的思想を持つのはよく見られることで、それは自民党が現在「恒久的支配政党」である以上当然だとも言える。つまり、自分の現在の地位を保全してくれるのは与党なのだ、という考えで、その与党がどんなに国民全般にとって迷惑な(国家破壊的、売国的、国民いじめ的な)政策を取ろうが、自分の利益保護の前には目にも入らないのである。つまり、上級国民にとって下層民は邪魔で無駄な存在だと思っているのだろう。
まあ、毎度言うが、「保守とは所有に伴う傾向である」というのは常に保守派の発言の背後にあるわけだ。つまり、「愛国的発言」を含めすべてが自分の地位を守り政府から利益を得るためのポジショントークであるわけで、逆に持たざる者が保守思想を持つことほど滑稽なことはない。そして、現実的には全国民の六割以上は「持たざる者」だろう。コロナ騒動が一か月二か月続いた程度で倒産したり破産したりする人間が「持てる者」であるはずはない。大半は自転車操業なのである。自民党議員の中には、そうした「体力の無い中小企業」はむしろ潰れるべきだ、と偉そうに発言している者もいるらしい。

(以下引用)


「コロナウィルスに関するマスメディアのデマ」を批判しながら、一方で私が例示した"EARLの医学ツイート”のデマを拡散したり鵜呑みにしている人はたくさんいます。それではリテラシーが働いていないのと同じです。

拍手

PR

COVID19はダイヤモンドプリンセスで人体実験された?

別ブログに載せたものだが、ここにも載せておく。
海外での致死率の高さ(数字は知らないので単にマスコミ報道による印象だが)に幻惑されていると、下の数字を見て「何だ、この程度か」と驚くのではないか。いや、「この程度」だと油断してはいけないのはもちろんだが、西側マスコミが総力を挙げて危機感を煽っている感じもしないではない。それは「意図的世界大不況」を引き起こすためかもしれない。
欧州で「偉い人」まで亡くなっているので新型コロナは「無差別攻撃」するように見えるが、それが本当にコロナ死なのか、「このついでに」殺されたのか、分かったものではない。チャールズ皇太子はCOVID19に罹患したと言っているが死ななかったしwww  


(以下引用)

COVID19の殺傷力データ



某ツィートの一部引用だが、データ自体は公表されたものだろうから引用していいと判断する。
政府発表の数字よりは信頼できるだろう。(付け焼刃の知識で言えば、「死亡率」よりは「致死率」と言うべきらしい。)
ダイヤモンドプリンセスの中に乗客や職員を長期間閉じ込めておいたのは、貴重な「人体実験」であり、自衛隊員がなぜか乗り込んでいた(しかも彼らだけ無傷)のもそのためかwww

(以下引用)


あらためてダイヤモンドプリンセス号の状況を見る。高齢者サンプル多めだけど、重症化率2.5%うち、死亡率1.68%ってことで、検査数の多い韓国のデータ照らし合わせても、これがCOVID-19の殺傷力の実力値かなと。

拍手

COVID19の「治療」とは何か

「生物兵器」としては実に周到に作られたウィルスである。致死性の高さは海外での事例を見れば明白だし、免疫も付かないとなれば、治療など本当は不可能なのではないか。では、医療者は感染者にどのような治療をしているのか。家で寝ているのと病院で寝ているのと何が違うのか、私には分からない。家で寝ていれば家族に感染させ、病院で寝ていれば医療者や病院訪問者に感染させる可能性が増大するだけではないのか。
まあ、とりあえず、感染者はそれ専用の施設を用意して隔離する以外に対策は無い、というのが事実ではないのだろうか。つまり、後は患者の運任せだ。
感染者が出た企業や組織は気の毒だが当分の事業所閉鎖も仕方がないだろう。そういう事業所にこそ政府は最初に給与補償をするべきではないか。感染者の出ていない企業や組織まで自粛要請し、その結果として閉鎖するからおかしいのである。もちろん、「三密」に抵触する仕事の自粛はやむを得ないわけだから、そういう仕事への補償も必要だ。だが、ホリエモンではないが、野外スポーツまで自粛する必要があるのか。まあ、野外スポーツだけ免除されたら他のスポーツ界から不満が出るという日本人的忖度もあるわけだろう。
だが、それでも感染拡大を防ぐことには大きな意味があるわけで、政府はそこ(隔離施設を作り、患者の面倒を見る)にカネを出すのが、唯一できること、やるべきことだろう
もちろん、そのためには検査をきちんとやることが必要なわけで、それすらやらない政府は日本国民を見殺しにし、見捨てているとしか言い様がない。給食マスク2枚でコロナ対策になるというキチガイ政権に我々は何が期待できるだろうか。

我々は医療というものに過大な期待をし過ぎて、今回の場合はそれが逆に医療崩壊を招いている、と私は思っている。医療にできることは素晴らしいものだが、できないことも厳然としてある。COVID19は、医療では対処できない(あるいは「検査」であって、「治療」という本来の業務ではない)事例であり、本来なら病院より「保健所」の仕事だろうが、その保健所(基本的に非営利事業である)が、世界的な金儲け主義のためにどの国でも弱体化していたのではないだろうか。


(以下引用)



新型コロナ、回復者に免疫あるか不明 WHOが警告

新型コロナ
中国・台湾
東南アジア
南西ア・オセアニア
ヨーロッパ
中東・アフリカ
北米
中南米
2020/4/14 4:39 (2020/4/14 6:03更新)

WHOのマリア・ファンケルクホーフェ氏=ロイター

WHOのマリア・ファンケルクホーフェ氏=ロイター


【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は13日、新型コロナウイルスの感染者で回復後に再び陽性になる患者が出ていることについて、回復者に免疫がついているかは不明だとの見解を示した。次に同じウイルスが侵入した際に、病原体を攻撃する抗体が体内で十分に作られていない可能性があるためだ。免疫を持つ人が限られれば、外出制限などの解除が遅れる可能性もある。


WHOの感染症専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏は記者会見で、中国上海市で行われた最近の研究から、「(回復後に)検出できるほどの抗体反応を示さなかった人もいれば、非常に高い反応を示した人もいたことが分かった」と説明した。抗体の量が少なければ、再び陽性になる恐れがある。韓国でもいったん回復してから陽性と診断された人が111人に達した。




拍手

NWOの「人類補完計画」


不要な部分を消せないので不細工な引用になるが、「ビル・ゲイツ、TED」で検索すれば動画が探せるのではないかと思う。
ビル・ゲイツの背後で流されたインフルエンザウィルスの映像が明らかにコロナウィルスである。ビル・ゲイツは明らかにずっと前から「人類補完計画」を知っていたのだろう。「補完」とは言っても、人口を増やすのではなく削減して、「自分たちが望む理想像」にする計画の意味だ。


清水 崇宏|AGE MEDIA inc.CEO
@takavich__
2015年のTEDのビルゲイツ。見えてる世界が違う
0:24
75.9万回再生済み
107
1.1万
3.6万
このスレッドを表示

h. b.
@huji_no_hana1
彼女に「お互い仕事が落ち着いたら旅行にでも行こうね」と言っていた矢先の感染症拡大。約束は守らなきゃと思い料理人の僕に出来ることは何かないかな、と始めた「家庭内世界旅行」が4カ国目になったのでまとめました。次はどこに行こう。
画像
画像
画像
画像
50
5,857
3.3万


デーブ・スペクター
@dave_spector
【速報】政府の緊急経済対策が誇大広告の疑いでJAROが調査へ
373
8,105
3.2万


ささま書店(閉店しました)
@sasamashoten
みんな生き延びましょうね、ほんと。。。強いものだけが生き残るんじゃなくて、弱いまま生き延びる権利も方法もあるはずですよ。。。
58
9,158
3.2万




拍手

世界大不況を見越して、「2020年版ニューディール政策」を策定せよ

「ネットゲリラ」で冒頭部分が取り上げられていた記事の後半だが、要は、政府が休業補償をしないのは国民がそれを望まない(「働かざるもの食うべからず」精神がある)からだ、という趣旨だと読み取れる。まあ、新潮社のネットマガジンだし、書き手は元経済官僚だから政府擁護が基本姿勢であるのだろう。
「働く」ことと引き換えに休業補償をするなら、「政府の指示通り」には働けない人には出さない、という成り行きになるのが日本政府の性質としてありそうなことだと思うが、この筆者はその点には触れていない。その辺が官僚的作文なのだろう。
そもそも、ここで例に出している農家の作業補助員としての中国からの「農業研修生」など、研修生とは名ばかりの超低賃金奴隷労働で、多くの脱走者を出していることは有名な話だ。
まあ、第一次産業を復興すること自体には私は賛成だが、こういう欺瞞的な形(その場しのぎ)でやるべきではないだろう。
ルーズベルト(ローズベルトという言い方には私は馴染めない。)大統領のニューディール政策の一環として大々的な公共事業が行われたことは、この際、想起すべきだろうが、コロナパンデミックの下で出来る公共事業は何があるのか、多くの人の意見を聞きたいところだ。
れいわ新選組や共産党などで、コロナ対策とコロナ後の対策を大きく打ちだしたらどうか。

(以下引用)

【コロナ禍】政府はなぜ休業補償に消極的なのか 「働かざる者食うべからず」の歴史的背景


4/12(日) 11:32配信


デイリー新潮


「働かざる者食うべからず」

 貧困の公的救済に関する歴史に詳しい奈良大学教授・木下光生氏は、「日本の社会は恒常的で十分な生活保障を良しとする歴史的教訓を積み重ねてこなかった」と主張している。

 木下氏によれば、江戸時代、貧困に陥った者が村の公的救済を受ける場合、金銭的な負担のない施しよりも低利な貸し付けをあえて選ぶことが多かったという。「タダで助けてもらう」ことに対する忌避感が社会全体に広がっていたからだろう。

 労働に対する社会の価値観も公的救済についての考え方に影響を与える。

 日本の庶民史に詳しい歴史民俗学研究会代表の礫川全次氏によれば、「戦後の奇跡の復興という成功体験によって、日本人の間で『勤勉性』という価値観は不動のものになった」という。1970年代から欧州では「勤勉」は反社会的な行為であるとの考え方が広まったのに対し、日本では過労死など数々の社会問題を生み出してもなお「勤勉」に対する評価が変わることはない。

「働かざる者食うべからず」という格言は新約聖書の一節に由来する。聖パウロがキリスト教の信者に対して怠惰な生活ぶりを戒めるくだりがもとになっているが、キリスト教徒の比率が1%程度に過ぎない日本で、この教えが本家以上に堅く守られているのはなんとも皮肉な話である。

 しかし愚痴を言っているばかりでは何も始まらない。

 労働を通じて組織に忠誠を尽くすことを重んじる日本社会で休業補償制度を導入するには、「社会の中で新たな役割を与える」ことを条件として金銭給付を行うやり方しかないのではないだろうか。

 すぐに思いつくのは、休業により手持ち無沙汰となったマンパワーを新型コロナウイルスの感染拡大抑制の最前線に投入することである。医学的な知見を必要とする業務は無理だが、保健所やコールセンターで大量に発生している事務的・肉体労働的作業を担う即戦力として期待できる。

 さらなる活躍の場もある。フランスの農務省は7日、仕事がなくなった労働者に対し、夏が近づくにつれて労働力の確保が急務となっている農家で働くことを呼びかけたところ、20万人以上から応募があったという。

 日本でも新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国などからの農業研修生の来日が困難となり農家は深刻な労働力不足に悩んでいる。農林水産省も今年から若年層に加え中年層の就農を支援する動きに出ている。

 農業の担い手になってもらうことなどを条件に休業補償を行えば、社会の反発を回避するとともに日本の食糧安全保障に資することになり、一石二鳥である。

 政府と地方自治体は直ちにこの案を検討すべきではないだろうか。

藤和彦
経済産業研究所上席研究員。1960年名古屋生まれ、1984年通商産業省(現・経済産業省)入省、2003年から内閣官房に出向(内閣情報調査室内閣情報分析官)、2016年より現職。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年4月12日 掲載


拍手

健康者がマスクをするのはほとんど無意味

一般人のマスクノイローゼ的行動(買い占め、マスク不足)やマスクファシズム(マスクをしていない者を排斥する風潮)に対して、岩田氏のこの言葉は適切だと思う。
要するに患者(花粉症や風邪も含む)がマスクをするのは適切。患者でも医者でも看護師でもない一般市民がマスクをするのはただの気休めどころかマスク不足を生む迷惑行為ですらあるということである。
まあ、不細工な顔の人間が顔を隠したいだけならば、医療用マスクは医療者用に譲ることだ。

(以下引用)

岩田健太郎 Kentaro Iwata
@georgebest1969
一般市民がマスクを着用しても効果は薄い
患者が着用すれば、他人に感染させる可能性は低く

ぼく含め、ほとんどの専門家の見解は同じだと思います。よって、「患者とは誰か」の判断が、、、、
引用ツイート
◎スプレー推奨。自己責任で
@blanc0981
·
返信先: @georgebest1969さん
感染拡大防止に一定の効用
マスク着用でWHO

岩田先生とWHOでは見解が違うのかな
this.kiji.is/61892267741438

拍手

なぜマスコミ報道はコロナの感染者数と死者数しか報道しないのか

まあ、下のツィートの言うとおりで、それこそが有益な情報だろう。
ついでというわけでもないが、「コロナによる死者」のどれくらいが、本当にコロナが原因と断定できるのかという情報も欲しい。毎年、インフルエンザで大量の死者が出ているわけだが、今年はそちらの死者数はまったく報道されないのは、それもコロナ死にされている気がする。
私のモットーは「見えないものこそ重要」というものだが、コロナ報道ではその部分がまったく見えないのである。このままだとコロナ死以上に、そこから必然的に生じる世界的な食料不足と大不況のほうが大量の死者を出すだろう。
記事タイトルだけ出しておくが、このタイトルも「4メートル」という数字だけが独り歩きして、世間の不安感を増大させるものだと思う。

AFPBB News
@afpbbcom
患者から4メートル離れた空気中に新型ウイルス、推奨対人距離の2倍







(以下引用)
フデタニン
@FUDE0415
コロナのニュース。今日は何人感染はもういいから、感染したけど治ったヒトを取材してほしい。病院いくまでの流れや医療費と保険どうだったか。食べ物飲み物、必要だったもの。退院してからの生活。会社に復帰してからのまわりの反応。不安をあおるよりも、かかってからの対処法を知りたい。





拍手

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
26
27 28 29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析