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COVID19の「治療」とは何か

「生物兵器」としては実に周到に作られたウィルスである。致死性の高さは海外での事例を見れば明白だし、免疫も付かないとなれば、治療など本当は不可能なのではないか。では、医療者は感染者にどのような治療をしているのか。家で寝ているのと病院で寝ているのと何が違うのか、私には分からない。家で寝ていれば家族に感染させ、病院で寝ていれば医療者や病院訪問者に感染させる可能性が増大するだけではないのか。
まあ、とりあえず、感染者はそれ専用の施設を用意して隔離する以外に対策は無い、というのが事実ではないのだろうか。つまり、後は患者の運任せだ。
感染者が出た企業や組織は気の毒だが当分の事業所閉鎖も仕方がないだろう。そういう事業所にこそ政府は最初に給与補償をするべきではないか。感染者の出ていない企業や組織まで自粛要請し、その結果として閉鎖するからおかしいのである。もちろん、「三密」に抵触する仕事の自粛はやむを得ないわけだから、そういう仕事への補償も必要だ。だが、ホリエモンではないが、野外スポーツまで自粛する必要があるのか。まあ、野外スポーツだけ免除されたら他のスポーツ界から不満が出るという日本人的忖度もあるわけだろう。
だが、それでも感染拡大を防ぐことには大きな意味があるわけで、政府はそこ(隔離施設を作り、患者の面倒を見る)にカネを出すのが、唯一できること、やるべきことだろう
もちろん、そのためには検査をきちんとやることが必要なわけで、それすらやらない政府は日本国民を見殺しにし、見捨てているとしか言い様がない。給食マスク2枚でコロナ対策になるというキチガイ政権に我々は何が期待できるだろうか。

我々は医療というものに過大な期待をし過ぎて、今回の場合はそれが逆に医療崩壊を招いている、と私は思っている。医療にできることは素晴らしいものだが、できないことも厳然としてある。COVID19は、医療では対処できない(あるいは「検査」であって、「治療」という本来の業務ではない)事例であり、本来なら病院より「保健所」の仕事だろうが、その保健所(基本的に非営利事業である)が、世界的な金儲け主義のためにどの国でも弱体化していたのではないだろうか。


(以下引用)



新型コロナ、回復者に免疫あるか不明 WHOが警告

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2020/4/14 4:39 (2020/4/14 6:03更新)

WHOのマリア・ファンケルクホーフェ氏=ロイター

WHOのマリア・ファンケルクホーフェ氏=ロイター


【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は13日、新型コロナウイルスの感染者で回復後に再び陽性になる患者が出ていることについて、回復者に免疫がついているかは不明だとの見解を示した。次に同じウイルスが侵入した際に、病原体を攻撃する抗体が体内で十分に作られていない可能性があるためだ。免疫を持つ人が限られれば、外出制限などの解除が遅れる可能性もある。


WHOの感染症専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏は記者会見で、中国上海市で行われた最近の研究から、「(回復後に)検出できるほどの抗体反応を示さなかった人もいれば、非常に高い反応を示した人もいたことが分かった」と説明した。抗体の量が少なければ、再び陽性になる恐れがある。韓国でもいったん回復してから陽性と診断された人が111人に達した。




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