「人々は数ポンドを出して、マクドナルドでハッピーセットを子どもたちに買い与えて、それから一家で店内で暖を取るんです。そのあと洗面所で顔を洗い、歯を磨き、店の無料Wi-Fiを使って何時間もテレビを見ている」
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気の赴くままにつれづれと。
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この「〇〇だから△△をした」という動機の〇〇と、結果の△△の間にまったく関係性のない犯罪を起こす思想をコリン・ウィルソンは、
「魔術的思考」
と呼んでいます。
コリン・ウィルソンは、その源泉として、1762年にルソーが出版した『社会契約論』の中にある以下の文章に「すべての責任がある」という論旨になっています。
「人間は自由な人間として生まれている。」
私は何十年かぶりにこの言葉を思い出しました。
コリン・ウィルソンのこの『現代殺人百科』の前書きは、ものすごく長いもので、前書きだけで一冊の書籍として完成するほどの長さがありますので、内容をうまく説明はできないのですが、彼は前書きを以下のように締めくくります。
自由は責任と規律がなくても存在できるという思想を広めたのはルソーだが、この問題の責任の大半はこのルソーにある。
1951年、アルベール・カミュは著作『反抗的人間』で、サドからカール・マルクスやレーニンにいたるすべての反抗の哲学は、圧政と自由の破壊を招いたと強力な宣言を時代に投げつけた。
これは、左翼に怒りの渦を巻き起こした。
カミュの死後、彼の正しさは現実に証明されるところとなった。自由の哲学は国際的テロリズムの正当化の根拠となった。
イタリアのテロリストは大学の教室に押し入って、教授の脚を銃で撃ち、この教授は基本的に非道徳的な社会に適合することを学生に吹聴した罪があるとうそぶいた。チャールズ・マンソンは、自分の追随者は「兄弟愛」から殺人をおかしたと法廷で広言した。
これが自由の哲学の帰結である。自由の哲学が狂気に走った例である。
満ちてくる潮のように暴力が社会にのさばる。
常に自由を云々してその正当化を求める。
この種の風潮を見るとき、間違っていたのはルソーで、正しいのはカミュだということを、われわれは考えずにはいられない。
ルソーの時代には変革を求める強い必然性があり、したがってルソーの思想を認めるべきだとするなら、同じ根拠で今はカミュを認めなければならない。
現代の教育制度に「倫理的責任」を教える権力があるかどうかは分からない。しかし、社会の底辺にのさばっているこの頑迷な自由の哲学を否定する能力はあるはずだ。この態度に変革を迫ることが、われわれの社会の変革の鍵である。
ここまでです。
このルソーやカミュのことについてはともかく、今、アメリカでもヨーロッパなどでも起きているさまざまな暴力の根源には、ここでコリン・ウィルソンが言っていることが内在しているということが、今の世の中で生きている中ではじめてわかります。
この「自由」という言葉は、ちょっと日本語では大仰で、これに対して何か述べる才覚は私にはないですが、ただ特に 21世紀くらいになってから、日本を含めて、どこの国でも言われるようになったのが、
「格差」
「平等」
という言葉などで、最近のアメリカの多くの暴力などにも、こういう概念が根底にあると思いますが、どうも、この概念は「利用されている」ように感じるのです。
人類文明が登場して以来、「すべての人が平等で、すべての人に格差がない」ときなど一度もありませんでした。
それが、今になって、やたらと喧伝されるようになった。
私自身もまた、ルソーの言う「人間は自由な人間として生まれている」のフレーズには、若い時からとても違和感を感じていました。
そして「自分は自由な人間としては生まれていない」から、いろいろと希求する。
「自由の本質とは何か」を考える。
ずっと考えてはいたけれど、全然勉強をしない人生でしたので、そのあたりがよくわからない。
そうして、最近、ブログで書くようなこと、つまりシュタイナーの言う未来の人間とか、イエス・キリストの話とか、量子力学とかを少しずつ知る中で、
「自由の本質」
というものが何となく、ほんの少しだとしてもわかってきたような気がしないでもないです。
その観点から言えば、今の人間の状態では、「人間は絶対に自由にはなれない」と断言することができます。
こんなことを書いているのも、前回の記事で、ルドルフ・シュタイナーが、「人間は精神的世界に進まなければ、道を失う」と述べていたこととも関係があるのかもしれません。
ホントに、日本人は、どこまでバカになれば気が済むのだろう?
スウェーデンやフィンランドでは、女性閣僚などが表へ出てきて、
ロイターのページでもESGだのSDGsだののランキング上位にされているが…
実体は、レイプ大国であり、図書館で堂々と麻薬取引が行われている無法の国であり、
その国の銀行はマネーロンダリングに手を染め、
経営トップは節税のために、ほとんどをデンマークで過ごすなどしている。
日本のマスコミが、いかに事実と異なる、
ほとんどデマでしかない他国のイメージを刷り込んでいることか…
この記事のリブログは二回目となります。
イギリスVSロシアの伝統的な「グレートゲーム」の一環に過ぎない今回のウクライナ戦争…
…なのに…
世界をスタグフレーションと飢餓に巻き込む大義なき戦争に、
かくも世界が簡単に巻き込まれてしまったという恐ろしい事実…
これが「格差拡大」、「資本独占」の根本にして最大の問題と言えましょう。
ほとんど同じようなことをやっているのに米英は「正義」の側で裁く側…
「ロシアだけが悪者」という「法の精神」を根本的に破壊するインチキな「制裁」。
かつて、油を止めて日本に真珠湾を叩かせて、「待ってました」と戦争に参加する…
アメリカが、それとまったく同じ手口を使って武器ビジネスで大儲けしているのに…
岸田は怒りもせず、窘めもせず、この大義なき戦争に突っ込んでいきました。
それと、このマスコミの対米隷従ぶり…ケツナメぶりの、なんといやらしいことか…
戦争プロパガンダに簡単に茶の間が乗っ取られてしまっているのです。
報道ジャックですよ。
日本のどこに「報道の自由」があるというのですか?
書店には、プーチンや習金平に悪口本がごまんと並び、「あいつらを信じるな」キャンペーン。
典型的な戦争プロパガンダが、これ見よがしに行われているわけです。
いったい、これに米国の国防予算のいくらが振り向けられているのでしょうか?
「信じるな」、「信じられない」というのであれば、戦争しかないってことですよ?
ところが、中国でも日本でも、その戦国時代、いくらでも「対話・交渉」はしたわけです。
先の大戦でも、「信じられない」どうしの米英とソビエトが共謀したわけです。
問題は、「信じよう」という意志です。
どんなエサを与えれば、向こうが裏切ることなく乗ってくるかという、相手に対する理解と交渉の知恵です。
まったく、そういうことを考えようとしていませんよね?
政府も米英も…
もっとも、バイデンやジョンソンは、あまりにもバカなので、自国内からも批判されてますけどね~
「陰謀論」の言うところの「ユダヤ」と、これに乗っ取られている米英が進める資本主義…
最近は…というか、けっこう前から日本は、この「悪の枢軸」の尖兵となっています。
だから、憲法9条が、じゃまでじゃまで、しかたがない。
100年前に、そうだったように、再び日清日露戦争を華々しくやってほしいのです。
いまのウクライナのように、
「あなた戦う人、わたし支援(武器を売って稼ぐ)する人」というのをやりたいのです。
この程度の「陰謀」も見抜けないようなマヌケな民族なら、
日本人なんて、もうこの世に必要ないです。
「自由・人権・民主主義」を
戦争やハラスメントを正当化する理由にしている鬼畜の国アメリカと、
とことん地獄の底まで、転げ落ちていくがいい…
実際、日本はもう絶賛沈没中…
⇒ 大家族はおろか「夫婦と子」世帯すら消滅の危機…全国各地で単身世帯が爆増している日本の行く末
…
いわゆる「共通の価値」を信じていくと、国がこうなってしまうのです。
もっとも日本の場合の直接の原因は、「年功序列・終身雇用」の崩壊にあります。
超円高政策により、日本企業の競争力が激弱化したことで、
企業が個人の生活の面倒をみれなくなった、みなくなったことが根本です。
企業は生き残りに必死で、部品扱いされる個人のことには冷淡になった…
折しも…ホリエモン騒動のあったころに確定した…
「会社は株主のもの」というグローバル・スタンダード…
会社とは「カネの成る木」であり、「金の卵を産む雌鶏」ですよ。
それを所有しているのが株主であり、
世界の大株主筆頭が、いわゆる「陰謀論」でいう「金融ユダヤ」なのですよ。
この10年、いっぱい「陰謀論」の類は流布されてきましたが…
具体的な支配の構造と、それに対抗する方法を、いったいどこのブログが説いてきたか?
ときは、いま…キリストが予言したところの「世の終わり」…
「サタンがしばらく統治する」時代である…
それが、日本ではちょうど満州事変のころの世相に当たる。
ファシズムの台頭も経済崩壊も、まるで教訓など学んでいないかのように進んでいる…
いまこそ学べ!近代史!
いまこそ備えよ、鬼畜米英の陰謀に!!
いま、日本人が最も「信じてはいけない」相手は、プーチンでも習近平でもない。
マスコミであり、日本政府であり、それを実効支配しているグローバル資本なのである。
ある離島に住む女性から手紙をいただいた。
「いつも貴重な記事をありがとうございます。
疑問なのですが、地球の人口を管理している人は『ワクチンで無駄飯食いの頭数を減らす』と言っていますが、これはなぜでしょうか?
いや、『なんて残酷なことを!』とか批判しているわけではありません。純粋に、疑問なんです。
だって、彼らが超大金持ちなのは、彼らのいう『無駄飯食い』のおかげなわけでしょう?私たちが経済活動をして、そこから税金だ何だとむしり取ったおかげで裕福でいられる。無駄飯食いを殺しちゃったら、彼らの収入が減ってしまいます。
私たちがピラミッドの底辺だとして、下がなくなれば、上も上じゃなくなる。だから、なんでわざわざ下々の民を殺しちゃうのかなって。不思議なんです。
私は人口数百人規模の離島に住んでいます。先生、人が少ないってどういうことか、想像したことがありますか?人が少ないところで生活するのは、ものすごく大変ですよ。
島に住む人の大半はダブルワークをしないと生活できません。電気や水道、道路なんかのライフラインの維持も、業者がいないので、自分たちでやらないといけません。
いくつかの小さな会社がありますが、重要なポストに優れた人材を置くことも難しいです。そもそも「人がいない」ので、無能な人だと全員が知っている人だとしても、その人に任せるしかない。そんな状況が頻発します。
バカなミスを繰り返して、まったく進歩がない。あらゆるサービスが低下して、住民はうんざりしていますが、受け入れるしかない。嫌なら自分でやるしかない、って世界です。
小さな村社会ですが、気の合う人もいれば合わない人も当然います。嫌いな人に頭を下げて頼むしかないときもあります。
先生、「人が少ない」というのは、先生の想像する以上に大変なんです。
都会の人は、なぜ都会に人が集まるのか、分からないでしょう。離島暮らしの私には、その理由が嫌というほど分かります。人が都市に集まるのは、そのほうが生活が圧倒的に楽だからです。
だから私は、ワクチン騒動の目的が人口削減だと聞いても、それ以上の“何か”が本当の目的じゃないか、って考えてしまいます。
支配者層も、人が少ない世界がどれほど不便なことか、分からないはずはないだろう、って思うんです。
魂は永遠で輪廻転生を繰り返すから、仮に死んでも次がある、と気楽に考えるようにしています(笑)自分にできるちっぽけなことを、コツコツやっていくしかないんだなって」
「人々は数ポンドを出して、マクドナルドでハッピーセットを子どもたちに買い与えて、それから一家で店内で暖を取るんです。そのあと洗面所で顔を洗い、歯を磨き、店の無料Wi-Fiを使って何時間もテレビを見ている」
発達障害(特に自閉症とアスペ)と自己愛性パーソナリティ障害って違うものだが、重なるとこが多く、併せ持ってることも多いそうな
ちなどっちも遺伝的傾向が強いとのこと
https://www.elemy.com/studio/mood-disorders/autism-and-narcissism/
http://usir.salford.ac.uk/id/eprint/40449/1/Faccini%20%26%20Allely%20%282016%29.%20.pdf
ストレスのない生活を送るためにと言った切り口ではなく、直球で『テロ』とか『引きこもり』ってワードの研究がばんばか出てきちゃうので
そして『自己愛性』のパーソナリティ傾向です。「私は特別、私はすごい」という思いが前面に出るパーソナリティ傾向のことですが、
こうした万能的な自己像が損なわれることを恐れて、対人関係を回避する、試される場を回避するといった受身的な形で表れる
自己愛性の高さもあります。ひきこもりの背景要因となる自己愛性とはこの傷つきやすく受身的・回避的な自己資性パーソナリティ傾向だと思われます。
これは、甘やかして育てら れた人、傷つくことなく育てられた人のパーソナリティ傾向と誤解されがちですが、
実際 には健全な自己愛の展開を阻まれたり踏みにじられたりした経験を通じて、
特に思春期青 年期のある局面で均衡を欠くほど高い自己愛性を顕わにするという形成過程を持つのが普通です。
だから自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分が特別であるということにこだわりながら、傷つくことを非常に恐れているのです。
なお、ひきこもる中でこうした自己愛性が二次的に高まっていく心理過程もありうると思われます。
▼思春期のひきこもりをもたらす精神科疾患の実態把握と精神医学的治療・ 援助システムの構築に関する研究 | 内閣府
https://www8.cao.go.jp/youth/suisin/pdf/shien/k_1/k1.pdf
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