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キューバという「人道的国家」

社会主義とは、社会全体の利益を個人の利益より優先させる思想であり、「社会が全体幸福にならないかぎりは個人の幸福はありえない」という宮澤賢治的思想だ、というのが私の社会主義の定義だ。つまり、他人を不幸にしても自分が幸福であればいいという思想は、実は本人にとっても真の幸福はもたらさないということである。なぜなら、そのような人間の周囲には、本人と同類の悪魔的人間(いつ裏切るかわからない人間だ)と、利益のために彼に従う奴隷的人間しか集まらないからである。そういう意味では、私は世界支配層の人間など、少しも羨ましいとも思わない。
キューバという貧しい社会主義国家における人間の在り方は、ある意味では私の理想とする社会が実現されているように思われる。
あるブログの記事の一部を転載して、私の考える理想世界のイメージを知ってもらいたい。


(以下引用)


そして、キューバがどういう国なのか、国民たちが今どんな生活をしているのかといったことについては、いろんなサイトに書かれてますが、
小さな国の大きな奇跡」を読んで私が思ったこと
           ~信頼と安心を生んだ国に住む人たち
から紹介しておきます。

・・・キューバは貧しい第三世界の国であり、全てがバラ色というわけではない。アメリカの経済制裁もありむしろ困難の方が多い。だがそれでも、医療や教育という人々の生活にとって根底となる部分が保障されているというのは、私にとって夢のような世界である。本当にそれは現実なのだろうか?特に、今のキューバを支持し、経済よりもまずは人間を大事にする事が優先だという人間性あふれる若者たちの言葉や振る舞いが印象的だ。そんな若者が育つ、そんな若者を育てているキューバ。…どうしてそれが出来たのだろうか?
そんな問い対する私なりの理由を考えるきっかけとなった本、それが「小さな国の大きな奇跡」であった。

現在のキューバは、ホセ・マルティの思想をフィデル・カストロが引き継いで広め、指導し、チェ・ゲバラの熱い行動と共に、キューバに住む民衆の共感を得て成り立っているようだ。
キューバに住む人々は他の国へ自由に行けない事や物不足に不満をもっている。が、革命を行った人物、チェ・ゲバラは人気者で、フィデル・カストロは国民を第一に想う姿が国民に伝わっており、やはり慕われている。だからこそ、今の不満を我慢でき、フィデル・カストロやチェ・ゲバラが作った医療・教育が無料であるキューバに信頼を寄せ、誇りと自信を持ち続けられると感じた。
キューバを形作る真髄とは「究極の平等理念と、そこに向かって突き進む思想」だと書かれていた。その結果、キューバには様々な人種がいるがキューバに住む人間は皆キューバ人であることが保障されている。更に、キューバに限らず国境なき医師団や、どの国からでも医学を目指す学生を受け入れている現状からも、その真髄であるホセ・マルティの思想は生き続け、今も世界へ広がっていることがわかる。

フィデルとゲバラの人柄と思想を示す興味深い逸話をそれぞれ紹介しよう。
革命直後のこと、ある女性が道でフィデル・カストロを呼び止め、困っている住宅事情を伝えたという。するとフィデル・カストロは真剣にその話を聞き、その後それに対する政策がなされたそうだ。このような一国民の意見を大切にしていく姿勢からも国民に尊敬され慕われているのだと感じた。
チェ・ゲバラは素の行動で人々の心を掴んだようだ。よくプレゼントが届けられたが、チェ・ゲバラはそれらを全て部下や近所の人に分け与えていたそうだ。あるお父さんがチェ・ゲバラの子どもへ自転車をプレゼントすると、逆に「君に子どもはいるのかい?」、更に「君の子どもは自転車をもっているのかい?」と尋ねられたという。それに対し子どもは自転車を持っていないと伝えると「君達の親切には感謝する。しかし、私の家族だけが無償でこのような恩恵を受けるわけにはいかない。まず君の子どもにその自転車をあげてほしい。私は来月のお給料が出たら自分で買いに来る。」と言い、実際に自転車を買いに来た。そしてお父さんはその話を子どもに伝えた。その結果、チェ・ゲバラが亡くなったときにその子どもが「僕はちゃんとチェ・ゲバラにありがとうを伝えられただろうか?」と感じ、チェ・ゲバラの死を心底嘆いていたという。

それらの話から、人を思いやる和の連鎖がキューバではうまく働いているようだと感じた。私の場合、子どもにきちんと伝えられ、受け止められるような関係になっているだろうか?…人が人間として温かく扱われた結果、人を思いやることが当たり前になっていくのだろう。
ところで、人を大切に思うキューバ人の夢とは何だろうか?
「…『僕の夢は豊かな人生を築くこと』、みんな医者になりたいとか、教師になりたいとか言うけれど、そんなの夢じゃない…。…単なる目標であり手段だよ。」と明朗に発言するキューバ人は冷静に人生を悟っていると感じた。そんな考えはどこから養われるのであろうか?それは様々な危機を乗り越えてきた現実をしっかり学んでいる教養によるものであろうと思う。
その土台には、医療・教育・福祉が無料であり、革命の語り継ぎがなされ、物を大切に扱い、分かち合いの精神で生活をされている…キューバの政策と人間性があると考えた。キューバでは年をとることが怖くないという。著者の吉田沙由里が、ある家庭で「みんなに不安はないの?」と問う場面がある。吉田は大人たちが「地震」「暗闇」などと答えたことにあ然とする。彼女は問い返されて老後が不安だと答えるが皆は逆にそれが理解できない。食べ物の配給等もあり、生きる上での最低限の生活が保障されている。ホームレスはいない。みすぼらしい格好の人も、栄養失調で痩せこけた人もいないという。葬儀・お墓代も無料だという。すると貯蓄する必要がないのだ。…という事は、生活面において生理的な不安がないので、自己実現に目を向けやすい環境があるのではないか。だから、心に余裕を持っており愛情あふれたプラス思考が出来、そして豊かな人生を築こうという考えが生まれるのではないかと感じた。これはうらやましいことだと思った。

この本を読んで、人を思いやる事が当たり前である人間が集まった国であるから、経済的に困難であっても、現在の政策を支持し続ける世界が現実にあるのではないかと思った。そんな羨望のキューバではあるが、革命を知らない子ども達へ、いかその精神を伝えていくか?は課題だそうだ。今まで変化する状況に合わせて柔軟に対策を行ってきたキューバ、今後も目が離せない。
今後、キューバをはじめ様々なことを学び、キューバの若者を見習って教養あるやさしい人間になりたい。そして様々な人と関わっていき、全ての人間が安心して生きていける世界を作っていくためにはどうすべきかを念頭において行動していかねばならないと考えさせられた。

人を思いやる事が当たり前である人間が集まった国・・最高やね♪
経済的には貧しくとも、心は世界中で最も豊かな国なんじゃないかな?

米国や日本は、相手を蹴落として自分がのし上がったり、人を騙して自分が金儲けすることが当たり前のようになってるのと、まるっきり正反対w

他にもネットで検索してると、実際にキューバを訪れた人たちが感想のようなものを書いてるサイトをちょくちょく見かけるけど、いずれもキューバ人たちの人のよさを伝えているように思う。

カストロ、ゲバラ、あるいはベネズエラのチャベス等、米国にとって本当のことを世間に知られては困るわけで、だからこそメディアを使って彼らを悪の代名詞のように世界中にデマ情報を宣伝しているわけです!

しかしキューバは、そんな米国からでも、医学を志す貧しい学生らを無償(全額キューバが援助)で受け入れているのだ。

キューバの医療は、技術・システム共含めて世界一といっていいものであり、以前載せた記事から一部抜粋しておくと、
「タクシー運転手などになれば何十倍も稼ぐことができるのに、なぜ医師を続けているのか」と、少々意地の悪い質問をした。彼女は「医者はビジネスではなく職業だ」と答えている。日本では死語となった感のある「医は仁術」だが、キューバでは生きた言葉としてあるようだ・・・
といったのもあった。
キューバでは医者の給料というのは他の職業よりもはるかに少ないのだ!
にもかかわらず、将来は医者になりたいという若者が非常に多いようで、給料よりも世の中のためになる仕事をしたいということです。

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過疎解消が成功した事例

竹熊健太郎のツィッターから転載。
過疎解消には、いろいろとできることはある。ただ、地方自治体が通常は「やらない」だけである。箱モノ造りなどのどうでもいい「税金消費」の活動はやるのだが。

(以下引用)


昨日の朝のテレビで、山奥の人口4000人ほどの村の保育園が子供で溢れているのを見た。なんでも村営住宅が格安で、子育て支援を村を挙げて推進した結果だそうだ。この村は限界集落への道を免れている。
10:27 AM Feb 15th Twitter for iPhoneから

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医薬癒着

「阿修羅」の健康板の某記事コメントから。特に新しい情報は無いが、日本の医薬癒着、医療による健康被害の現実を示すコメントが多いようなので、転載しておく。こうした悪事に加わっている医者は患者への悪意は無いし、自分が悪事をしているという意識も無いだろう。だからこそこれは無意識的に制度化した犯罪となって、その状態が延々と続くのである。「おじいさん医師」が言っていたように、「医者は自分の処方する薬のことなどほとんど分かっていない」のである。周りがみな処方して、それで文句も出ないから自分も同じ処方をするわけだ。だが、癌治療薬、あるいは抗がん剤はそうはいかない。これは明らかに身体に甚大な被害をもたらすものであり、治療ではなく殺人行為・傷害行為である。医療や治療はそれ自体身体への傷害行為に近いことをしばしばするが、抗がん剤で治った人間などおそらく一人もいないだろう。治った人間がいたなら、それは「抗がん剤を投与したにも関わらず、幸運にも自らの自然治癒力で治った人間」であるはずだ。ワクチンも同じである。


(以下引用)


08. 2011年1月17日 09:16:07: hT2vp6ojd2
抗がん剤でもよく知られている様に「上の方」では知っていることです。
他の薬でも同じこと。
「知ってはいるけど」下の方には「それとなく知らせてある」という証拠を残しつつ、現実には「できるだけ使う方向にし向ける」というやり方です。
だから、大抵の医師(薬についてはほとんど知らない)は「上からの」という言い訳を残しつつ、最後には「誰も責任をとらなくても良い」状況にしておくという、一種巧妙な体系が出来上がっているようです。

強いて言えば、最後に責任を取るのは「国民」でしょうか?
裁判になって補償費とか謝罪費用は誰が支払っているでしょうか?

もちろん、あなた方から徴収した税金です。
こうして
「知っていた責任者たち」はみな免責になりますから、こういう薬害は必ず繰り返されます。
一番の被害者はもちろん、何も知らない(知らされない)一般国民ですが。
これも無知を有知にしようという意欲無い自己責任を彼らから問われそうです。

「ちゃんとこれこれだ」という薬の情報はどこかに載せてあるわけですから、「知らない方が悪いんだよ」とも言えるわけでして。

>提供することがあります。
>学会・論文等で発表することがあります

上記の様に「ということがあります」程度の情報は与えてありますから、いざというときの言い逃れは出来るようになっています。

ただ、何となく皆がうまく錯覚してくれるような方向に情報を偏向させているわけで、「錯覚した方が悪い」という様な、○○保険の説明書が極端に小さい文字にして読みにくくしたりしてなるべく読まないようにするやり方もありますし。

「説明はちゃんとしてある。けど、あなたはそれを読まなかっただろうが」
と言われれば。
「薬の害作用の方はちゃんと説明書にも載せてあるし、役所の方ではHPにもちゃんと載せてある」と言われれば、「知らなかった方が悪いように錯覚する」でしょう。

まあ、騙される方も甘いというのが本音かも知れませんが。


09. 2011年1月19日 17:53:57: NkkUiK7xWE
なるほど、「薬を飲んではいけません」というのは医師に対してで、患者さんにはそうは行かないというのが本音かな?
あるHP(現役医師が書いている)を読んだら、なるほどね、薬屋抜きでは医療は出来ませんというのが現実だろうか。それほど「仲良しこよし」になっているらしい。
★★製薬会社さんのご接待
医師一年目、聖路加病院の月給は 10万円だったが、病院住み込みを強制されたので生活できた。一ヶ月くらいして、製薬会社さんの営業マンがアンケートに協力して欲しいと面会に訪れた。その会社の抗生物質を注射する際に、患者さんが静脈痛を訴えるか、20名ほど調べて欲しいと一枚の表を渡された。患者のイニシャルを記載し、「はい」か「いいえ」に○をする。新米医師は注射当番なので、多分一日で表が完成したと思う。
 後日、製薬会社さんが謝礼をもってきた「一万円」。ただし、○ひとつが一万円、10個まるをつけたから 10万円。お金をもらったので、その会社の抗生物質を処方するようになった。そのほか歓送迎会、納涼会、忘年会などなど、製薬会社さんが代わる代わる接待してくれる。いろいろなタクシー券を収集し、自慢しあっている同僚もいた(北里大学病院で)、彼らは今でも熱心なコレクターである。泊りがけの学会出張は「学会付き無料温泉旅行」だ。
 1980年代、製薬会社の申し合わせで、過剰な接待が自粛されたことがあったが、いつの間にか元に戻ってしまった。藤沢で近隣の診療所をみると接待漬けである。数軒隣の H耳鼻科は、第一製薬とファイザー製薬のいいなりに、じゃぶじゃぶ薬を処方し、さらに近くの薬局から売上げの一部をキックバックされている。
 この慣行に眉をひそめる前に考えて欲しい。これは製薬会社の正当な商行為、医師も会社も法に触れていない(国公立だと賄賂になるが)。これが業界なのである、官も民も日本はこのような仕組みから成り立っているのである。 


10. 2011年1月19日 17:57:34: NkkUiK7xWE
>>09
この慣行に眉をひそめる前に考えて欲しい。これは製薬会社の正当な商行為、医師も会社も法に触れていない(国公立だと賄賂になるが)。これが業界なのである、官も民も日本はこのような仕組みから成り立っているのである。 
まさにこれだな!菅、民ともども同じ穴のムジナじゃ。マスコミはもちろん煽り役。
これを普通だと思うか、天の邪鬼になって変人になるか、そこが問題だね。



11. 2011年1月28日 19:29:28: a4JBIR8jXJ
イレッサ薬害
まあ、使う前から分かる人には分かっていたという事です。
「まあ」なんて言葉いかにも蔑視したようなことですが、これほど言わないと反応がない。
怒りが起こるほどでないと、誰も気がつかないんです。
抗がん剤すべてです。
これからも減るどころか増えるでしょう、抗がん剤の薬害発覚。
すでに
起こることは分かっているんです。
しかし、
「現時点ではこれが最高の科学であったから」という言い訳で通る。
しかも
その後始末は国民の税金です。
これが繰り返すのは、この投稿記事の本質そのものを誰も受け容れないからです。
ゆえに、責任は自己にあります。
国を訴えてもそれは責任転嫁です。



12. 2011年2月14日 08:39:42: SpTfTyMQFY
http://hon42.com/iryou/index.html
動画ドキュメンタリー 死を生み出す医療産業 約6時間半
海外の医師が薬の真実を暴露しています。
タイトル通りです。まさにそれを証明する医師達の証言あり。

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石油依存社会の終焉

「株式日記と経済展望」から、導入部の記事の一部のみ転載。
いつも書くことだが、「株式日記」の、社会全体に対する目配りの広さには感心する。そうした社会事象に対する彼のコメントについては同意する部分も首を傾げる部分もあるし、また文章はかなり下手で誤字も多いのだが、(私も、他人のことは言えないが)読んで勉強になることは確かだ。
こうしたブログやホームページこそが本当の「社会科」のテキストだろう。学校教科書や学者の書いた書物などいくら読んでも社会の現実など何一つ分かりはしない。副島の「学問道場」なども、最近は弟子に書かせた記事ばかりで、あまり面白くないので最近はあまり読まない。
私のこのブログは、現在のところ日本の雇用問題と医療・健康問題を中心に扱っているが、日本社会が「脱石油社会」になるという予測が雇用問題・労働問題に対する私の基本スタンスなので、その関連記事として掲載する。(ブログ内記事のカテゴリー分類が現在は内容に合わないので、そのうち整理したい)


(以下引用)




ガソリンスタンドの廃業は自動車社会の終焉の前兆だ。
クロ-ズアップ現代より


ガソリンスタンドや生活インフラを一ヶ所に集めて村づくりをしなければならない


◆町のガソリンスタンド消滅の危機 過去最悪の勢いで閉鎖 2008年11月24日 (朝日新聞)

原油高や暫定税率の一時期限切れの影響で、ガソリンスタンド(GS)が今年度、過去最悪の勢いで閉店に追い込まれている。9月末までの半年で1千店を超え、影響は特に地方で深刻だ。全国にはGSが3店以下しかない自治体が約150カ所あるが、GSが町から消える事態が現実味を帯び始め、「過疎化を一気に加速しかねない」と懸念する声が出ている。

 朝日新聞が各地の経済産業局などに聞いたところ、3月末に全国で4万4057店あったGSは、その後の半年で1109店(速報値)減った。減少率は年率換算すると5%で過去最悪。セルフ式の解禁で急激に整理が進んだ98年度の3.1%を大きく上回る。

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金融経済の仕組み

増田俊男の「時事直言」というホームページから転載。直接的にはつむじ風氏のブログで知った。増田俊男は株の指南屋で、胡散臭い人間だが、リアルな目で世界経済を見ており、その発言の中には参考になることもしばしばある。下記の記事は金融経済の本質を示す優れた寓話かと思われるので、ふだんのこのブログで扱う種類とは違うが、掲載しておく。
もちろん、ここで「対象領域の外部から投入された100ドル」が金融緩和に相当するのであり、経済が回復したらその「100ドル」は回収してよいのである。そして再び「A→B→C→A」という借金のサイクルをしていくことでこの金融経済社会は動いていく。
逆の言い方をすれば、このサイクルの中で一部の人間がその金を貯めこんで使わなければ、このサイクルは破綻してしまうのである。資本主義社会=金融経済の中では貯蓄や資本の内部留保は悪徳だということになる。


(以下引用)




金融緩和という経済刺激策の本質を分かり易く述べるので私の楽観論への理解を深めてもらいたい。

ある日、中国人の旅行者がNYにあるDebt(借金)という名のホテルにやってきた。手の切れるようなピン札100ドルをカウンターに置いてオーナー・マネージャーに、今夜100ドルで泊まりたいので階上の部屋を見せてくれと言った。そこでマネージャーは係に最上階5階の部屋5室を時間を掛けて丁寧に見せるように言いつけ、自分は裏口から向かい通りの肉屋に飛び込み3カ月も滞納していた肉代金100ドルを払った。肉屋は即座に自転車に乗って数ブロック先の精肉会社に長い間借りていた100ドルを返しに行った。精肉会社の社長は広告会社に電話して滞納している100ドルの広告代を取りに来させた。広告会社の社長は自家用車でDebtホテルに駆けつけ催促されていたアーケードのディスプレー広告スペース代100ドルを払った。
そこへ中国人の客が5階から下りてきて、どの部屋も気に入らないと言ってマネージャーに預けていた100ドルを受け取りグッド・バイと言って帰って行った。泊まらず仕舞いの中国人客がホテルの受付カウンターに100ドルを置いてから同じ100ドルを持って帰る間にホテルと肉屋と精肉会社と広告会社に何が起きたのだろうか。その通り!全員借金が無くなったのである。
私が名付けた「オバマ・マジック」(経済刺激策)の「種明かし」である。

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自分を守るための、国家との戦い

Thinkerというホームページから子宮頸がんワクチンの危険性について書かれた記事の後半を転載する。今や、ワクチン利権は世界中の政府を汚染し、ワクチン接種を拒否する人間への懲罰まで実施されつつある。自分の体を自分で守る権利すら奪われる時代が来ようとしているのである。前に書いた、自宅で菜園を作ると処罰されるというアメリカのあきれた法律と同様だ。今後は、政府は国民の敵であると考えなければ自分を守ることはできなくなるだろう。


(以下引用)





思い返してみれば、2009年の新型インフルエンザ発生とワクチン・パニックは、とても奇妙な事件でした。

「新型インフルエンザ」には、致死性があり、重症化する恐れがあると騒がれ、その症状が毎年の季節性インフルエンザより軽いものであることが、判明していながらも、執拗に「新型インフルエンザの危険性」の報道が日々、繰り返されました。そして、「ワクチンが足りない」「日本は、ワクチン後進国だ」「緊急に輸入しなければ」と国家予算1400億円が投入されました。その結果、パニックした人達は、病院に駆け込み、安全性が十分確認されていないワクチンの接種を受け、100名を超える方が亡くなりました。そのほとんどがワクチンの接種と無関係であるとして処理されています。

そして、2010年に入って、英・グラクソ・スミスクライン社とスイスのノバルティス社から9900万人分のワクチンが輸入された時には、新型インフルエンザの流行は全くその影をひそめ、一本も使用されないままに廃棄されるのではないかとまで言われています。

この無責任に引き起こされたパニックの責任の所在が、製薬会社にあるのか、マスコミや政府にあるのか、明確にすることなく、次は子宮頸がんワクチンを打てと、同じ製薬会社から再びワクチンを輸入して、接種を呼びかけているのです。




必要のない薬を売りつけたり、危険なウイルスの混入した薬剤を意図的に販売したり、それを人体実験ために治療に用いたり、または病気そのものを人工的に創り上げてから、その治療薬を売るという、本来の医療目的から逸脱した行為は、「医療詐欺」と呼ばれます。

過去において、製薬・医療業界の手による「医療詐欺」によって数多くの犠牲者が、出てきました。

1980年代には、血友病の患者にエイズウイルスの混入した薬剤を投与して、多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出した事件が起きました。
同事件により、国内では630名以上、世界では4000人から5000人の犠牲者が出たといわれています。この事件は、アメリカの「バイエル」「バクスター」などの製薬会社が、エイズウイルスの混入した薬剤を意図的に輸出したことが明らかになっています。
アメリカ国内での販売が禁止された同薬剤を利益のために海外に販売していたのです。
これは、世界中の人々が知っている代表的な「医療詐欺」事件です。
全米のテレビニュースでも大々的に放送されました。

また2008年には、アメリカの製薬会社「バクスター」が、インフルエンザワクチンに強毒性の鳥インフルエンザウイルスを混入させた上、18カ国に輸出・販売していた事件も明るみに出ました。

その後、みなさんの記憶にもまだ新しい2009年の新型インフルエンザ騒動は、日本人を含む科学者と製薬会社と軍の生物研究所の共同プログラムによる人工ウイルスの製造と散布、またそれに続くワクチン接種を組み合わせた世界規模のバイオテロであることが明るみに出ました。(詳しくは、当サイト内の「新型インフルエンザワクチンは打ってはいけない・後半」参照)

過去にこうした数々の国際的な巨大医療詐欺を起こした製薬会社は、何もなかったかのように、現在も企業活動をしています。




今後、ワクチンは、わずか4年の間に2倍の爆発的な成長を遂げると予測されています。
つまり、4年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中なのです。それは、およそ世界で約4兆円の売り上げになります。
これらの情報は、投資家のための市場予測会社の資料に書いてあるもので、専門家の間では30万円から数十万円で取引されています。
               ttp://www.gii.co.jp/report/kl90386-vaccines-2009.html →

今後も新しい病気の予防ワクチンや聞いたこともない病気を予防するワクチン、また予防する必要のない病気のワクチンが市場に売り出されてくることでしょう。
なかには、大人になってから、タバコやアルコールの中毒にならないようにするためのワクチンまで開発されているという話もあるくらいです。

(クリックで拡大します、是非見てください!)



ワクチンは予防医療であるため、その対象は健常者すべてです。地球の人口全てと言っていいほどの莫大な潜在顧客がいるということです。

そのビジネスは、ワクチンだけにとどまりません。ウイルスや病気の有無の検査から始まります。
そして、検査の結果が良性の場合、ワクチン接種。悪性の場合、治療が推奨されます。なかでもヒトからヒトにうつる感染症のワクチンは、対象者のみならず、潜在的な感染関係者までが、接種対象者に含まれます。そのため、いくつかの国や地域(アメリカ・オーストラリア・韓国など)では、9歳から15歳までの男児に子宮頸がんワクチンの接種が推奨されています。このように、公衆衛生の名のもとにワクチン接種対象者の範囲がますます拡大されつつあるのです。

そして、2007年以降、ギリシャのように国家政策として、子宮頸がんワクチンの義務化を児童に課す国が出てきています。

その他の多くの欧米諸国では、接種を促進させるために公費負担で無料化を推進しています。
そして、アメリカでは、子宮頸がんワクチンの接種の義務化に動き出しており、接種を受けない児童に学校への登校および進級を禁止する法律の施行を多くの州議会が審議中です。中には、そのような法律を実際に施行し始めた州もすでに出てきています。

現在、国内では、子宮頸がんワクチンへの公費助成を表明する自治体が、全国に広がっています。2009年12月、新潟県魚沼市のほか、埼玉県志木市、兵庫県明石市でも、小学6年生から中学3年生の女子を対象に全額補助を行う方針です。名古屋市では、半額補助。また2010年4月から、東京都杉並区では、中学一年生を対象に全額負担(本来は1回1万5千円、3回接種が必要、計4万5千円)を開始するとのことです。

国内で議論されている接種の公費負担や無料化について、それが製薬会社による政策と世論誘導によって導かれたものでないか、慎重に見極める必要があります。


「米国国立がん研究所の翻訳書類」より
(クリックで拡大します)




①子宮頸がんの原因とされる「ヒトパピローマウイルス(HPV)」は、ごくありふれたウイルスである。
②ワクチンは、すべてのHPV感染を予防するものではない。効果は限定的である。
③HPVに既に感染していたら、ワクチン接種は、がん発症の危険性を増す可能性がある。
④発がん性のHPVに感染しても90%は、自然に消えてしまう。
⑤子宮頸がんの原因が、HPVでない可能性もある。-2003年のFDAの書類より
⑥子宮頸がんキャンペーン自体が、世界的な「医療詐欺」である可能性がある。
⑦ワクチン中の成分「アジュバンド」が、人体に与える長期的な影響は不明である。

子宮頸がんワクチンの何が問題か、簡潔に言うならば、
「基本的な情報が国民に与えらないまま、一方的に接種が呼びかけられている」ということにつきます。これまで述べきた情報、リスクをすべて知ったあと、ワクチン接種を受けたいと思う人がどれほどいるでしょうか。おそらく多くの人が躊躇するのではないでしょうか。

それでもワクチンの接種を選択する人は、おられるかと思います。
ワクチンを打ったら、安心できる、という考え方もあります。
どうせ副反応がでるのはごく一部の人だけだ、という考え方もあります。
重い副反応なんて、自分には起きないだろうと思われる方がほとんどかもしれません。

止める権利は誰にもありません。
あなたの体であり、あなたの命です。

けれど、これまでにワクチンをはじめとする、様々な薬害により、重症となった方、命を落とした 方が存在するという厳然たる事実が消えることはありません。

ワクチンに対する認識があまりにも安易な社会になりつつあります。
「ワクチン」という言葉でごまかされてはいけません。製薬会社の添付文書にもあるように「劇薬」です。


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生ける屍で金儲け

ついでに、延命治療の実態を、同じくおじいさん医師の投稿から転載する。


(以下引用。一部注釈挿入)


ところで、、
入院したことがある人は知っていると思いますけど、病院の食事って、ちょーまずくないですか?
いや、あれはひどすぎる。。ほんとひどいっすよ。ホームレスの食事よりまずいですよ、あれは。。

この飽食の時代に、、正直、材料や味、からいっても、マックに負けてますよ。(まあ、私、ここ10年くらいほどんどマックは行ってないですけどね。)

しかも、栄養指導とかいって、変に、軟らかかったり、、塩っけ、まった
くないし。。
まれに、個室利用とか、で、VIP待遇のスペシャルメニューをだす病院もありますけど、まあ、ほんと、VIPだけですよ。。
一般市民のあなたには、ゴミ箱から拾ってきたようなまずい食事です!

これ、何でだと思います?

正確にしらべてはないんですけど、病院の規定で、一食の食事代金というのが決まっているんですね。

640円だったから。。
すると、その金額からいかに安く、「患者様」に提供できるかが、差し引き病院の儲けになると、そういうしくみなわけです。
当然、大量生産、途上国生産の材料ばかりです。。。
肉や魚、、フィリピン産とか、、揚げ物とか、、中国の毒餃子どころじゃないよ。。。農薬ばりばりで、一体現地の人でも、食べるのかどうかわかんないような、材料を使っている可能性がある。。。

この提供会社の大手が、カップラーメンで有名な、「にっし◎」なのですよ。。。

そりゃ、あんたらは、グローバルとかいって、もうけていいかもしらんけどさ。。

病院と連携組んでまずい食事で、もうけてさ。
食事くらいちゃんとしろよ、、と言いたくもなる。。
どうせ、あとは「検査&クスリ漬け」なわけだから。。

病院側からいわせれば、それくらい経営がくるしいんですぅ、、、というかもしれないけど、、、じゃ、理事長さんよ、あんた、給料いくらもらってんのよ、と聞きたいね。
あんたのどら息子、どら妻、どら娘、あるいはどら兄弟、どら親戚、を理事会にいれたり、事務長にしたり、、年間数億ふところにいれてんだろ?
それで、経営が苦しいなんて言うな!
医師会のA会員で年間、何百万も払って、政治運動して、、ぼんくら議員つかって、ロビー活動ばかりして、まさに「欲張り村の村長(武見太郎語録より)」じゃねえか?
現場の研修医や中堅医師は、時給100円くらいではたらいてんだから。。

お、すいません、ついつい、愚痴をこぼしてしまいました。病院の奴隷制度について、お下品な言葉をつかっちゃいました。ママにおこられそう。。

商事(食事の誤記:夢人注)はまずいですけど、、通常の食事を補完するために栄養剤って、あるんですね。。これが裏技的に、、栄養がとれない人用に、有名なのが、エンシュアリキッドって、やつですけど、、、まあようするに、食事とれないって、だいたい、「お年寄り」なんですよ。。

この栄養剤が、日本はすごいんです。おそらく世界一、栄養剤の種類、クオリティーが高いんです。これもある種のクスリ、、ですよね。

そして、鼻チューブ栄養や胃ろうから、これをつかって、ほぼ完璧な栄養状態を作るわけですね。。

いやはや、長生きしますよ。。そりゃ、ねたきりだろうが、痴呆になろうが、、

つまり、こういう構図です。。

立って歩いて、自分でご飯が食べられる人は、便所みたいなまずい食事で、寝たきりで、財産保全や年金のお目こぼしの材料になってしまっている、社会機能のなくなってしまった寝たきりの不幸な無理矢理生かされている「お年寄り」の方が、完璧な栄養保全されているって、わけなんですよ。。。

これって、あきらかに世代間格差だとおもいません?

「死ねない人生」、、なんと尊厳のない社会でしょう。それを支えている日本の医療制度とたかりまくる、一部の病院経営者達。。

開業したくなる、医者が増えるのも無理はない。。。
だって、奴隷に気づいてしまっては、、

おっと、、言い忘れるところだった。。。

産婦人科の食事は、サイコーっすよ。もう、いたれりつくせりで。
とはいえ、産んだばかりでたんまり食えるわけもないのにね。

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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