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石油依存社会の終焉

「株式日記と経済展望」から、導入部の記事の一部のみ転載。
いつも書くことだが、「株式日記」の、社会全体に対する目配りの広さには感心する。そうした社会事象に対する彼のコメントについては同意する部分も首を傾げる部分もあるし、また文章はかなり下手で誤字も多いのだが、(私も、他人のことは言えないが)読んで勉強になることは確かだ。
こうしたブログやホームページこそが本当の「社会科」のテキストだろう。学校教科書や学者の書いた書物などいくら読んでも社会の現実など何一つ分かりはしない。副島の「学問道場」なども、最近は弟子に書かせた記事ばかりで、あまり面白くないので最近はあまり読まない。
私のこのブログは、現在のところ日本の雇用問題と医療・健康問題を中心に扱っているが、日本社会が「脱石油社会」になるという予測が雇用問題・労働問題に対する私の基本スタンスなので、その関連記事として掲載する。(ブログ内記事のカテゴリー分類が現在は内容に合わないので、そのうち整理したい)


(以下引用)




ガソリンスタンドの廃業は自動車社会の終焉の前兆だ。
クロ-ズアップ現代より


ガソリンスタンドや生活インフラを一ヶ所に集めて村づくりをしなければならない


◆町のガソリンスタンド消滅の危機 過去最悪の勢いで閉鎖 2008年11月24日 (朝日新聞)

原油高や暫定税率の一時期限切れの影響で、ガソリンスタンド(GS)が今年度、過去最悪の勢いで閉店に追い込まれている。9月末までの半年で1千店を超え、影響は特に地方で深刻だ。全国にはGSが3店以下しかない自治体が約150カ所あるが、GSが町から消える事態が現実味を帯び始め、「過疎化を一気に加速しかねない」と懸念する声が出ている。

 朝日新聞が各地の経済産業局などに聞いたところ、3月末に全国で4万4057店あったGSは、その後の半年で1109店(速報値)減った。減少率は年率換算すると5%で過去最悪。セルフ式の解禁で急激に整理が進んだ98年度の3.1%を大きく上回る。

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金融経済の仕組み

増田俊男の「時事直言」というホームページから転載。直接的にはつむじ風氏のブログで知った。増田俊男は株の指南屋で、胡散臭い人間だが、リアルな目で世界経済を見ており、その発言の中には参考になることもしばしばある。下記の記事は金融経済の本質を示す優れた寓話かと思われるので、ふだんのこのブログで扱う種類とは違うが、掲載しておく。
もちろん、ここで「対象領域の外部から投入された100ドル」が金融緩和に相当するのであり、経済が回復したらその「100ドル」は回収してよいのである。そして再び「A→B→C→A」という借金のサイクルをしていくことでこの金融経済社会は動いていく。
逆の言い方をすれば、このサイクルの中で一部の人間がその金を貯めこんで使わなければ、このサイクルは破綻してしまうのである。資本主義社会=金融経済の中では貯蓄や資本の内部留保は悪徳だということになる。


(以下引用)




金融緩和という経済刺激策の本質を分かり易く述べるので私の楽観論への理解を深めてもらいたい。

ある日、中国人の旅行者がNYにあるDebt(借金)という名のホテルにやってきた。手の切れるようなピン札100ドルをカウンターに置いてオーナー・マネージャーに、今夜100ドルで泊まりたいので階上の部屋を見せてくれと言った。そこでマネージャーは係に最上階5階の部屋5室を時間を掛けて丁寧に見せるように言いつけ、自分は裏口から向かい通りの肉屋に飛び込み3カ月も滞納していた肉代金100ドルを払った。肉屋は即座に自転車に乗って数ブロック先の精肉会社に長い間借りていた100ドルを返しに行った。精肉会社の社長は広告会社に電話して滞納している100ドルの広告代を取りに来させた。広告会社の社長は自家用車でDebtホテルに駆けつけ催促されていたアーケードのディスプレー広告スペース代100ドルを払った。
そこへ中国人の客が5階から下りてきて、どの部屋も気に入らないと言ってマネージャーに預けていた100ドルを受け取りグッド・バイと言って帰って行った。泊まらず仕舞いの中国人客がホテルの受付カウンターに100ドルを置いてから同じ100ドルを持って帰る間にホテルと肉屋と精肉会社と広告会社に何が起きたのだろうか。その通り!全員借金が無くなったのである。
私が名付けた「オバマ・マジック」(経済刺激策)の「種明かし」である。

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自分を守るための、国家との戦い

Thinkerというホームページから子宮頸がんワクチンの危険性について書かれた記事の後半を転載する。今や、ワクチン利権は世界中の政府を汚染し、ワクチン接種を拒否する人間への懲罰まで実施されつつある。自分の体を自分で守る権利すら奪われる時代が来ようとしているのである。前に書いた、自宅で菜園を作ると処罰されるというアメリカのあきれた法律と同様だ。今後は、政府は国民の敵であると考えなければ自分を守ることはできなくなるだろう。


(以下引用)





思い返してみれば、2009年の新型インフルエンザ発生とワクチン・パニックは、とても奇妙な事件でした。

「新型インフルエンザ」には、致死性があり、重症化する恐れがあると騒がれ、その症状が毎年の季節性インフルエンザより軽いものであることが、判明していながらも、執拗に「新型インフルエンザの危険性」の報道が日々、繰り返されました。そして、「ワクチンが足りない」「日本は、ワクチン後進国だ」「緊急に輸入しなければ」と国家予算1400億円が投入されました。その結果、パニックした人達は、病院に駆け込み、安全性が十分確認されていないワクチンの接種を受け、100名を超える方が亡くなりました。そのほとんどがワクチンの接種と無関係であるとして処理されています。

そして、2010年に入って、英・グラクソ・スミスクライン社とスイスのノバルティス社から9900万人分のワクチンが輸入された時には、新型インフルエンザの流行は全くその影をひそめ、一本も使用されないままに廃棄されるのではないかとまで言われています。

この無責任に引き起こされたパニックの責任の所在が、製薬会社にあるのか、マスコミや政府にあるのか、明確にすることなく、次は子宮頸がんワクチンを打てと、同じ製薬会社から再びワクチンを輸入して、接種を呼びかけているのです。




必要のない薬を売りつけたり、危険なウイルスの混入した薬剤を意図的に販売したり、それを人体実験ために治療に用いたり、または病気そのものを人工的に創り上げてから、その治療薬を売るという、本来の医療目的から逸脱した行為は、「医療詐欺」と呼ばれます。

過去において、製薬・医療業界の手による「医療詐欺」によって数多くの犠牲者が、出てきました。

1980年代には、血友病の患者にエイズウイルスの混入した薬剤を投与して、多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出した事件が起きました。
同事件により、国内では630名以上、世界では4000人から5000人の犠牲者が出たといわれています。この事件は、アメリカの「バイエル」「バクスター」などの製薬会社が、エイズウイルスの混入した薬剤を意図的に輸出したことが明らかになっています。
アメリカ国内での販売が禁止された同薬剤を利益のために海外に販売していたのです。
これは、世界中の人々が知っている代表的な「医療詐欺」事件です。
全米のテレビニュースでも大々的に放送されました。

また2008年には、アメリカの製薬会社「バクスター」が、インフルエンザワクチンに強毒性の鳥インフルエンザウイルスを混入させた上、18カ国に輸出・販売していた事件も明るみに出ました。

その後、みなさんの記憶にもまだ新しい2009年の新型インフルエンザ騒動は、日本人を含む科学者と製薬会社と軍の生物研究所の共同プログラムによる人工ウイルスの製造と散布、またそれに続くワクチン接種を組み合わせた世界規模のバイオテロであることが明るみに出ました。(詳しくは、当サイト内の「新型インフルエンザワクチンは打ってはいけない・後半」参照)

過去にこうした数々の国際的な巨大医療詐欺を起こした製薬会社は、何もなかったかのように、現在も企業活動をしています。




今後、ワクチンは、わずか4年の間に2倍の爆発的な成長を遂げると予測されています。
つまり、4年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中なのです。それは、およそ世界で約4兆円の売り上げになります。
これらの情報は、投資家のための市場予測会社の資料に書いてあるもので、専門家の間では30万円から数十万円で取引されています。
               ttp://www.gii.co.jp/report/kl90386-vaccines-2009.html →

今後も新しい病気の予防ワクチンや聞いたこともない病気を予防するワクチン、また予防する必要のない病気のワクチンが市場に売り出されてくることでしょう。
なかには、大人になってから、タバコやアルコールの中毒にならないようにするためのワクチンまで開発されているという話もあるくらいです。

(クリックで拡大します、是非見てください!)



ワクチンは予防医療であるため、その対象は健常者すべてです。地球の人口全てと言っていいほどの莫大な潜在顧客がいるということです。

そのビジネスは、ワクチンだけにとどまりません。ウイルスや病気の有無の検査から始まります。
そして、検査の結果が良性の場合、ワクチン接種。悪性の場合、治療が推奨されます。なかでもヒトからヒトにうつる感染症のワクチンは、対象者のみならず、潜在的な感染関係者までが、接種対象者に含まれます。そのため、いくつかの国や地域(アメリカ・オーストラリア・韓国など)では、9歳から15歳までの男児に子宮頸がんワクチンの接種が推奨されています。このように、公衆衛生の名のもとにワクチン接種対象者の範囲がますます拡大されつつあるのです。

そして、2007年以降、ギリシャのように国家政策として、子宮頸がんワクチンの義務化を児童に課す国が出てきています。

その他の多くの欧米諸国では、接種を促進させるために公費負担で無料化を推進しています。
そして、アメリカでは、子宮頸がんワクチンの接種の義務化に動き出しており、接種を受けない児童に学校への登校および進級を禁止する法律の施行を多くの州議会が審議中です。中には、そのような法律を実際に施行し始めた州もすでに出てきています。

現在、国内では、子宮頸がんワクチンへの公費助成を表明する自治体が、全国に広がっています。2009年12月、新潟県魚沼市のほか、埼玉県志木市、兵庫県明石市でも、小学6年生から中学3年生の女子を対象に全額補助を行う方針です。名古屋市では、半額補助。また2010年4月から、東京都杉並区では、中学一年生を対象に全額負担(本来は1回1万5千円、3回接種が必要、計4万5千円)を開始するとのことです。

国内で議論されている接種の公費負担や無料化について、それが製薬会社による政策と世論誘導によって導かれたものでないか、慎重に見極める必要があります。


「米国国立がん研究所の翻訳書類」より
(クリックで拡大します)




①子宮頸がんの原因とされる「ヒトパピローマウイルス(HPV)」は、ごくありふれたウイルスである。
②ワクチンは、すべてのHPV感染を予防するものではない。効果は限定的である。
③HPVに既に感染していたら、ワクチン接種は、がん発症の危険性を増す可能性がある。
④発がん性のHPVに感染しても90%は、自然に消えてしまう。
⑤子宮頸がんの原因が、HPVでない可能性もある。-2003年のFDAの書類より
⑥子宮頸がんキャンペーン自体が、世界的な「医療詐欺」である可能性がある。
⑦ワクチン中の成分「アジュバンド」が、人体に与える長期的な影響は不明である。

子宮頸がんワクチンの何が問題か、簡潔に言うならば、
「基本的な情報が国民に与えらないまま、一方的に接種が呼びかけられている」ということにつきます。これまで述べきた情報、リスクをすべて知ったあと、ワクチン接種を受けたいと思う人がどれほどいるでしょうか。おそらく多くの人が躊躇するのではないでしょうか。

それでもワクチンの接種を選択する人は、おられるかと思います。
ワクチンを打ったら、安心できる、という考え方もあります。
どうせ副反応がでるのはごく一部の人だけだ、という考え方もあります。
重い副反応なんて、自分には起きないだろうと思われる方がほとんどかもしれません。

止める権利は誰にもありません。
あなたの体であり、あなたの命です。

けれど、これまでにワクチンをはじめとする、様々な薬害により、重症となった方、命を落とした 方が存在するという厳然たる事実が消えることはありません。

ワクチンに対する認識があまりにも安易な社会になりつつあります。
「ワクチン」という言葉でごまかされてはいけません。製薬会社の添付文書にもあるように「劇薬」です。


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生ける屍で金儲け

ついでに、延命治療の実態を、同じくおじいさん医師の投稿から転載する。


(以下引用。一部注釈挿入)


ところで、、
入院したことがある人は知っていると思いますけど、病院の食事って、ちょーまずくないですか?
いや、あれはひどすぎる。。ほんとひどいっすよ。ホームレスの食事よりまずいですよ、あれは。。

この飽食の時代に、、正直、材料や味、からいっても、マックに負けてますよ。(まあ、私、ここ10年くらいほどんどマックは行ってないですけどね。)

しかも、栄養指導とかいって、変に、軟らかかったり、、塩っけ、まった
くないし。。
まれに、個室利用とか、で、VIP待遇のスペシャルメニューをだす病院もありますけど、まあ、ほんと、VIPだけですよ。。
一般市民のあなたには、ゴミ箱から拾ってきたようなまずい食事です!

これ、何でだと思います?

正確にしらべてはないんですけど、病院の規定で、一食の食事代金というのが決まっているんですね。

640円だったから。。
すると、その金額からいかに安く、「患者様」に提供できるかが、差し引き病院の儲けになると、そういうしくみなわけです。
当然、大量生産、途上国生産の材料ばかりです。。。
肉や魚、、フィリピン産とか、、揚げ物とか、、中国の毒餃子どころじゃないよ。。。農薬ばりばりで、一体現地の人でも、食べるのかどうかわかんないような、材料を使っている可能性がある。。。

この提供会社の大手が、カップラーメンで有名な、「にっし◎」なのですよ。。。

そりゃ、あんたらは、グローバルとかいって、もうけていいかもしらんけどさ。。

病院と連携組んでまずい食事で、もうけてさ。
食事くらいちゃんとしろよ、、と言いたくもなる。。
どうせ、あとは「検査&クスリ漬け」なわけだから。。

病院側からいわせれば、それくらい経営がくるしいんですぅ、、、というかもしれないけど、、、じゃ、理事長さんよ、あんた、給料いくらもらってんのよ、と聞きたいね。
あんたのどら息子、どら妻、どら娘、あるいはどら兄弟、どら親戚、を理事会にいれたり、事務長にしたり、、年間数億ふところにいれてんだろ?
それで、経営が苦しいなんて言うな!
医師会のA会員で年間、何百万も払って、政治運動して、、ぼんくら議員つかって、ロビー活動ばかりして、まさに「欲張り村の村長(武見太郎語録より)」じゃねえか?
現場の研修医や中堅医師は、時給100円くらいではたらいてんだから。。

お、すいません、ついつい、愚痴をこぼしてしまいました。病院の奴隷制度について、お下品な言葉をつかっちゃいました。ママにおこられそう。。

商事(食事の誤記:夢人注)はまずいですけど、、通常の食事を補完するために栄養剤って、あるんですね。。これが裏技的に、、栄養がとれない人用に、有名なのが、エンシュアリキッドって、やつですけど、、、まあようするに、食事とれないって、だいたい、「お年寄り」なんですよ。。

この栄養剤が、日本はすごいんです。おそらく世界一、栄養剤の種類、クオリティーが高いんです。これもある種のクスリ、、ですよね。

そして、鼻チューブ栄養や胃ろうから、これをつかって、ほぼ完璧な栄養状態を作るわけですね。。

いやはや、長生きしますよ。。そりゃ、ねたきりだろうが、痴呆になろうが、、

つまり、こういう構図です。。

立って歩いて、自分でご飯が食べられる人は、便所みたいなまずい食事で、寝たきりで、財産保全や年金のお目こぼしの材料になってしまっている、社会機能のなくなってしまった寝たきりの不幸な無理矢理生かされている「お年寄り」の方が、完璧な栄養保全されているって、わけなんですよ。。。

これって、あきらかに世代間格差だとおもいません?

「死ねない人生」、、なんと尊厳のない社会でしょう。それを支えている日本の医療制度とたかりまくる、一部の病院経営者達。。

開業したくなる、医者が増えるのも無理はない。。。
だって、奴隷に気づいてしまっては、、

おっと、、言い忘れるところだった。。。

産婦人科の食事は、サイコーっすよ。もう、いたれりつくせりで。
とはいえ、産んだばかりでたんまり食えるわけもないのにね。

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趣味の病院通いのつけを誰が払うのか

「副島学問道場」掲示板の「おじいさん医師」の投稿から。
日本の医療費高騰の最大原因が無駄な医療にある、というのが私の意見だが、その無駄な医療とは「治療不可能な病気の延命治療」と「病気でもない、ただの老化を病気として扱うこと」「休めば自然治癒する単純な風邪にワクチンを接種し、薬を投与すること」などである。その二番目、「老化を病気と勘違いすること」の例が下記の記事である。
もちろん、老化にともなう障害の緩和が無意味だということではない。それを「老化」だという意識を持たないと無駄な検査や無駄な治療をすることになるから警告しているのである。治療費の本人負担は治療費の1割か2割にすぎないが、残りは全国民の保険費や税金から出ているのだ。


(以下引用)


先日、こういう人(80歳前後、女)が来たんですよ。

「わたしの腰痛の原因がわかりました。靱帯が云々、、」

わたしはやんわり、「年をとるとだれでもそうなりますよ。。」
と言ったのですが、その人は原因がわかってハッピーだったのか、わたしの話は無視していました。

さて、この人、「年をとれば、体は衰える」ことに医学的に病名をつけてもらった。。

でも、一体何軒の病院をまわったと思います?

わたしの知る限り、約3年間くらいで、少なくとも3ヶ所で検査入院、および5ヶ所以上で、MRIをとってます。そして、そのたびに薬剤、処方、リハビリを受けているわけです。。
後期高齢者なので、、再三言いますように、医療費はたったの1割負担です。所得によってはほとんど払わなくていい。。
最悪の医者だと、「腰痛」を理由に「働けないから生活保護」の診断書を書くかもしれない。。

でも再三言いますように、その他の原資は私たち、コクミンの税金です。

検査入院で、1週間、、、10対1看護の病院としても、、80万~100万はいろいろあわせてかかってますね。
MRI、、昔ほどではないですけど、読影料金(放射線科医の収入)をあわせて、2万くらい、造影したら、+1万5千円くらい。

薬剤処方せん料、診察料(馬鹿みたいに安い)、など毎回とられるわけですが、、「年をとったら誰でも体は弱る」ことを、この人が知るのに、概算で
1000万くらいはかかってますね。

ひゃほーー、もう笑いが止まりませんなぁ!
それもこれもみな、あなたの税金です!

このおばあちゃん、やたら元気なんですよ。。
ほんと。。
つまり病院へ行くこと、自分の体のパーツを調べることに生き甲斐を感じているわけです。

先日お話しした、健康器具集めのおばあちゃんもいっしょですね。。

このエネルギーを利用しない手はありませんよ。
わたしはスポーツ系がいいと思いますね。
ゲートボールだけじゃ、いくらなんでも。。
ぷらす若い人とさせること、、小学校を利用すればいいじゃないっすか。

夜は空いてますよ。

そこで、ぱったりいっちゃったら。。
本人は特に困らないと思うけど、無論、親の財産(年金)で食べている人は恐怖のモンスターになるとは思いますが。。

スポーツクラブも高齢化してますけど、やっぱ、病院に行かない人ほど、優遇されるようにシステムを変更する必要がありますよ。
年寄りが病院、行ったもん勝ちみたいなところあるじゃないですか。。

おじいちゃん、おばあちゃん、大志を抱いてどうか病院に来ないでください。。

寝たきりになってしまった、70歳以上の人は、家族の皆さんも天命を知ってください。。




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日本の雇用問題(1)

前に予告した「日本の雇用問題の解決案」について考えてみる。

問題点は、IT化と機械化によって日本の産業は大幅に人員削減されて、わずかな仕事を無数の人間が奪い合うという状況になっているということだ。しかもそこに、外国からの「格安労働者」が入ってくる。正社員と派遣社員の仕事の奪い合いによって企業側は労賃をどんどんダンピングでき、さらに海外からの労働者を使って人件費が削減できるわけである。
だが、この状況によって生じるのは、国民全体の消費能力の低下である。一般家庭の可処分所得は減り続け、生活防衛のために安い物しか買わなくなる。企業はそれに合わせて商品の値段を下げ続けねばならない。こうして今、日本はデフレスパイラルに入っているわけである。ちょうど、ヘンリー・フォードが労働者に高賃金を払うことで自分の会社の車を購入する顧客を増やしたのと逆の現象が起こっているということだ。会社は人件費をどんどん削減し、それと同時に顧客をどんどん減らしているのである。
前にも書いたが、これは個々の企業の経営行動としては正しい行動だが、それが合成されると日本を貧困化させるという誤りを生じる、「合成の誤謬」である。しかし、企業行動としては正しいのだから、この人件費削減の流れを変えることはできない。また政府によって人件費削減を中止するように強制することも不可能だろう。つまり、日本はまったく手づまりの状態なのである。
バブル崩壊以来続いている「年間自殺者3万人」の主な原因はここにあると推測できる。つまり、自殺者の多くは、仕事の無い人間や金の無い人間だろう。病気が原因とされる場合でも、医者にかかる金が無いというのが自殺の真の原因だと思われる。それに対して政府はまったく雇用状況改善の政策を取ってこなかったのだ。ハローワークなどで職探しの手段を与えたところで、職そのものが無い、あるいは普通の人間にできる仕事がほとんど無い、という状況では職探しにも意味が無いのだ。せいぜい、ハローワークで働く公務員の仕事を作るだけのことである。

では、そうした状況を改善する手段はあるだろうか。
ある、と私は考えている。
これも前に書いたことだが、まず日本の産業構造を第一次産業重視に変えていくことである。つまり、農林水産業での雇用者を拡大することだ。具体的には、旧ソ連の「国営農場」のようなものを全国に作ることである。目標は食糧自給率を100%、いや200%300%にし、食糧輸出国になることである。
国営農場だから、そこで働く人間は国家公務員だ。毎日定時に農場に行き、所定の作業をして定時に退出する、という勤務は通常の公務員と同様である。
しかし、旧ソ連の経済体制は破綻したではないか、という疑問が提出されるかもしれない。私は、何も国家全体を社会主義にせよと言っているわけではない。自由主義、あるいは資本主義の社会の中に、国民保護の意味での食糧生産部門を作るというだけのことだ。ここの「国営農場」で生産されたものは、これまで同様に資本主義社会の競争原理に従って市場で売買される。そこで働く人間の給与も、上限はあっても、働きに応じた差はあってよい。ただし、管理職であっても普通労働者の2倍までの給与しか認めないことにしたほうがいいだろう。なぜなら、第一次産業で(どの仕事でも本当はそうだが)実際に働く主体は管理職ではなく、現場の労働者だからである。
国家公務員としての最低賃金が保障されるのだから、贅沢な暮しはできなくても、生きるのに不自由はないだけの給与は得られる。これによって、生活苦からの自殺は大幅に減らせるだろう。

すでに日本の製造業、つまり第二次産業は衰退に向っており、格安労働者を使った外国企業との勝負は不可能になりつつある。第二次産業において先進国から後進国へと中心が移っていくのは歴史の必然と言ってよい。ITなどでごまかしたところで、産業の競争力は人件費が土台なのだから、競争のためには人件費の安い後進国に生産の足場を移すしかないのである。つまり、日本での工業生産はこれから盛り返す可能性はほとんど無い。また、海外に生産拠点を移した企業は実質的にもはや外国企業なのである。日本国民の所得には何一つ貢献しない。  (以下、次回)

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インフルエンザ・ファッシズム

飯山老人のホームページから転載。
またしてもインフルエンザで大騒ぎの季節である。インフルエンザワクチンが効かないことや、タミフルやリレンザは効かない上に危険であることや、マスクなどやっても無意味であることを知っている人は多いが、「やらないと周囲の目が怖い」からやるという悪循環。まったく、製薬会社と医療業界とマスコミと政府がよってたかってそういう状況を作り上げてしまったのである。いわばインフルエンザ・ファッシズム(全体主義)だ。
インフルエンザなど、仕事や学校を休んで3,4日も家で寝ていれば治るものだ。それをまるで昔のライ病患者のように、ゴホンと咳をしただけで周囲から睨まれるとは、日本という国は狂っている。


(以下引用)


◆2009/05/17(日) インフルエンザ・ウイルスを完全に撃退する方法!
 日本のテレビ局は,滑稽なほど “騒ぎ屋” だ.
 はっきり言って…,
 日本は,まだまだ 「インフルエンザ・パンデミック」 という状態ではない!
 しかし,テレビ局は 「インフルエンザ・パニック」 の噴霧機だ.
 おっと,雰囲気だ. だが…,
 タミフルの効能を,ちらちら “宣伝” しているところをみると…,
 ははぁ,これって タミフル増販キャンペーンかぁ! とも思ってしまう.
 しかも,不安をあおって,妊娠した女性にまでタミフルを “推奨” している.
 これから,大勢の妊婦たちが,タミフルを飲まされるんだなぁ…,
 緑茶生姜湯でも飲んで身体を温めて安静にしてれば自然治癒するものを…,
 テレビ局の “宣伝” をまともに信じて,保健所や病院に駆けつけて,ゴックン.
 いやはや,日本の妊婦さんは,なんともかんとも可哀相だ.
.
 きょうは,効くか効かないか? あやふやなタミフルなんぞ足元にもおよばない…,
インフルエンザ・ウイルスをバッチリと撃退する “お茶の効能” を科学的に説明したい.
.
 なぜ? どういうふうに? お茶はインフルエンザ・ウイルスを撃退するのか?
 結論を先に述べたい.
 「ウイルス粒子は,茶ポリフェノールと接触すると瞬間的にウイルスのスパイクがポリフェノールに覆われて感染性を失ってしまう!」 ということだ.
 このことは多くの科学者たちが実験によって証明してきた.論文も数百以上ある.
.
 どんな実験をしたのか? まず,マウスを使った実験.
 病原性の高いマウス・インフルエンザ・ウイルス溶液を,マウス鼻腔より吸入させる.
 すると,マウス群は1週間前後で100%死亡した.
 このとき,茶葉抽出液を添加したウイルス溶液を吸入させたマウス群は,体重増加率,摂食量なども正常群と変わらず,ウイルスによる影響を全く受けないことが確かめられた.
 これはウイルスが茶ポリフェノールとの接触により感染性を失い,発病が阻止されたことを示すとともに,茶ポリフェノールと反応したウイルス粒子が体内に取り込まれた後に感染性を取り戻すことがないということも示している.
.
 どうだろうか? 茶ポリフェノール(カテキン)の効果は.絶大といっていい.
 おなじような動物実験は,大規模豚舎でも行われ,同様の結果が出ている.
.
 じつは,動物実験だけでなく,“人体実験”,“生体実験” も行われてきた.
 ヒトの実験としては,某職域集団を実験群と対照群とに分け,実験群にはお茶によるうがいを日々行わせたところ,インフルエンザ感染者が対照群に比べて有意に減ったことが認められた,と.
 ようするに,茶ポリフェノール類には,インフルエンザウイルスの抗原型にかかわらずその感染を阻止し,かつ自然界におけるインフルエンザの流行を予防する効能があるということだ.
.
 現実は,茶葉の活用は,“実験レベル” の話ではなく “実用の段階” になっている.
 たとえば,数年以上も前から,静岡県の小中学校では,蛇口をひねると茶水が出る装置を校内各所に設置して,生徒たちにうがいを励行させてきたという.
 結果は,周辺の学校では “学級閉鎖” で大騒ぎなのに,茶でうがいをしていた学校は,発症者ゼロ! だったという.
.
 以上のような “お茶の効能” は,衆知の事実である.
 なのに,テレビ局は一顧だにせず,インフルエンザ・パニックを演出し…,
 あげくは,“タミフルの宣伝” まで行っている.
 まったくもって,日本のテレビ局は悪質である.
 東京地検特捜部の “国策捜査” に全面協力して悪質な “選挙妨害” に手を染め,
今回は,“タミフルの宣伝” を,ニュースという形式で行う悪辣さだ.
.
 あ,言っとくけど…,
 いまバラまかれているインフルエンザ・ウイルスは,マスクなんかしても駄目だぜ!
 目の粘膜に付着して,そこで増殖をはじめるからだ.

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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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