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自己防衛力の弱い人間から淘汰されていく

「大摩邇」所載の生チョコぽん酢さんの記事だが、深い内容だと思う。
まあ、戦争があるたびに、勇敢な人間や義侠心のある人間が先に死んでいくのだから、時代が下るにつれて(卑怯者やズルい人間の子孫である)人類の精神的質はどんどん低下していくだろうとは思うが、今は平時でも善良な人間が淘汰されていくようだ。或る意味、見えない戦争の中を我々は生きているわけで、それを単に弱肉強食で片づけていいのだろうか。人間がもう少しまともな世界を作るのは実は簡単なことなのではないか、という気がする。
要するに、上の人間が非道な行為をやめれば済むだけのことである。資源的には、すべての人間が安楽に暮らせるだけのものが地球にはあるのだから、上位1%の人類が富の独占や殺戮をやめればいいだけだ。

(以下引用)


さて、ここからがタイトルに書いた件なのですが。

最近浮浪者って見なくなりましたよね?


もちろん一部(例えば新宿駅とか)では、若者の路上生活者が増えている、みたいな問題はあるとは思うのですが、ガチモノの浮浪者って、少なくとも私は全然見なくなりました。

私は大阪生まれなのですが、子供の頃に大阪駅のど真ん中で失禁して意識を失ってる浮浪者(亡くなっていたのかも)を、大勢の人間が見て見ぬふりをして避けて通っていました。

私は声をかけた方がいいような気がしましたが、母親に手を引かれてその場を離れたのを覚えています。

あの凄まじい臭いと、人間の心の冷たさ、みたいなものを子供ながらに感じました。

同じ人間同士で区別するんだなって。

学生に入ってからも同様で、学生の頃には関東に住んでいたのですが、こっちの方でも河川敷にブルーシートで家を作り生活されていたり、空き缶を集めている人がいたり、駅や地下通路で段ボールで生活されている人がいたり。

今の路上生活者とは違い、長年その生活を続けていらっしゃる方だから、服はボロボロで、髭や髪の毛もボサボサ。


路上生活者の女性が妊娠したらニュースになり、「きったねぇw」みたいなヤジがあちこちから聞こえてきたりして、その女性を保護したことに対しても批判の声が出たりして、まぁ差別が酷かったものです。

しかし私が大人になり、気付いた時には、浮浪者は見なくなりました。

いつだったかは正確には覚えていませんが、多分ここ15年くらいの出来事なのだろうと思います。

一体全体、あんなにたくさんいた浮浪者さんたちはどこに行ったのか?

それは搬送の仕事をするようになり、その答えを知ることになりました。

以前に確かこの記事で、生活保護にも2種類あることにふれたことがありましたが、


 


 


 


1)通常の生活保護の人

この人たちは大多数を占めていますが、予算内で住む場所を選ぶことができます。

アパートに住むのか戸建て(平屋)に住むのか。

条件次第では、元々の持ち家にそのまま住んでいる人さえいます。

引越しだってできるし、生活に多少の制限はあるものの、割とまともな暮らしができる人です。

2)劣悪な生活保護の人

一方で(1)の人とは全く異なる生活保護の人がいます。

NPO法人が一括管理しているのだと思われますが、古いアパート一棟を丸々生活保護用の住居とし、ワンルームの部屋をペラペラのパーテーションで仕切り、縁もゆかりもない2人3人をぶち込んで共同生活させている感じです。

受給費もNPO法人側で管理している様子。

たぶんよほど金銭管理が苦手・もしくは金銭管理において信用されていない人が住むところの印象を受けます。


この差は何なのか?


これは私の独断と偏見に基づく結論ですが、浮浪者等の身元不明の方が(2)になるのだろうということです。

もちろん行政の方に聞いたこともあって、行政の方は「生活保護決定時に、お金を持っているかどうかで決まる」という言い方をしていましたが、まぁそういうことなのだと思われます(結局金な)。

ちなみに仕事をしていてトラブルはどちらが多いか分かりますか?

それは(1)の人なのですよ。

(1)の人にもいい人はたくさんいるのですが、それでもどこか特権階級気取りになってしまう人がいたり、横柄な人がいたり、失うものが無いからやりたい放題している人がいたり、食えなくなった悪い人達の隠れ蓑になっていたり、迷惑なまでにお金に執着している人がいたり(貰ったお金への所有欲という意味)。

まぁ本当に、色々なことがあります。

一方の2の人達は、謙虚でいい人ばかりなのですが、少し社会性に欠けているというか、不自然過ぎる程謙虚というか。

不満を絶対に漏らさないタイプの人が多い印象を持っています。

先月は2件、こうしたところに住んでいた方を搬送したことがありました。

内1件は車椅子の方で、何を言っても「ありがとうございます」とうなだれながら言う50代くらいの男性。

内1件はストレッチャーレベルの70代くらいの女性でしたが、とても穏やかな人でした。

待ち時間が長く、病院側の看護師さんとの世間話を横で聞いていたのですが、生れは関東の東側で、そこからいつの間にか路上生活をするようになり、最後は保護された感じなのですが、お子供もいらっしゃるみたいですね。

とても話しづらそうにしてましたが、普通にまともな人、というか優しくて気弱な女性というイメージでした。


色々な属性の方と触れ合ってみてつくづく思うのが、今の社会で生きることの大変さについてです。

浮浪者の方々って今の社会にトコロテン方式で追い出された方々だと思うのですが、時代が違えばサバイバル能力に長けている最も優れた人なわけです。

一方で今の社会に適応出来ている我々というのは、どちらかというとサバイバルには向いていないのは明白で。

それどころか、失うものが無くなれば悪いことをする人だってたくさん出てくるだろうし、すぐに秩序が乱れそうですよね。

浮浪者の方々は暴行されることはあっても、滅多に暴行事件なんて起こしませんよ。

そこにはきちんと秩序が生まれているのです。




この差は一体なんなのか、欲とはなんなのか。


 


一体どちらが未熟者なのか。


 



一昨日会員さんとの雑談会で、子供の自殺についての話題になったのですが


子供の自殺者が過去最多だったようなのですね。

出生率過去最低
死亡数過去最高
子供の自殺者過去最高


というとんでもない世の中になりましたよ。

会員さんは「自殺する子供ほど、賢く純粋で、優しい子だと思う」とおっしゃっていて、まさにその通りだなと思いました。

以前に話した戦争では最も必要な人から死んでいった過去も似ていますよね。


今の世に生まれ落ちる子供にはいくつもの難関が待っています。


 



第一関門)単純に生まれてくることの難しさ

第二関門)ワクチンや医療狂いの親のもとに生まれないこと

第三関門)この狂った社会構造に気づき、様々な罠に自分で気付くことができる知能があること

第四関門)絶望的な現実を直視してもなお割り切って、自分軸で楽しく生きて行くことができる強さがあること


 



ある意味では一部の適性のある子しか、社会に適合することは難しいのでしょう。


 


このコロナ禍に入ってからというもの、今までの常識というものが、いかにくだらない存在だったのか、多くの人が実感できたと思うのですよ。


 


浮浪者にしろ、自殺する子供にしろ、戦争で真っ先に死んでいく人にしろ、優しい社会には絶対に必要な人達。

 
私は以前から言い続けていますが、今までの社会に適合してエンジョイ出来ていた人ほど、精神が病んでいるのかな?と
 
逆に言うと、今までの社会で適合することが苦手だった人ほど、実はまともな人だったのだろうと感じています。

 


とにかく。


 


 


誰1人見捨てないとか言いながら、本当は誰1人救うつもりがない社会に進んでいっていることに、もっと日本の大人達は気づくべきだと私は思いました。


 


このままでは、最後に笑うのは、誰もいないのですよ。


 


そして今絶望していない人ほど、最後の絶望は大きいものになるでしょう。


 



おわり


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誰かに踊らされて戦争を始める馬鹿国

筒井康隆の昔の作品「東海道戦争」の中に、自衛隊の命令権は米軍にある、という事実を明記してある箇所があって驚いたのだが、それが世間の常識になるまで何十年かかったか。いや、まだ常識ではないかもしれない。
そこから、三島由紀夫が市ヶ谷演説や檄文(檄)の中でこの事実に言及していたか知りたくなって調べたが、言っていた。しかし、譫言めいた多くの言葉の中に埋もれていたので、そのことに触れた人はあまりいなかったと思う。ほとんどの右翼や国粋主義者からも三島の行動や演説、檄文は無視されてきたのではないか。
檄文(檄)の中から、その一部を抜粋転載し、その後で筒井康隆の文章も、気が向けば転載することにする。
なお、「東海道戦争」とは、東京と大阪が、原因不明の理由で戦争をする話である。まるでこれから起こりそうな中台戦争やそれへの日本の参戦みたいであるwww ただし、筒井作品には珍しく、ユーモアやドタバタの要素は少なく、わりと真面目な描写が多い。

(引用1)赤字太字は夢人による強調。

 われわれは戰後の日本が、經濟的繁榮にうつつを拔かし、國の大本を忘れ、國民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと僞善に陷り、自ら魂の空白狀態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、權力慾、僞善にのみ捧げられ、國家百年の大計は外國に委ね、敗戰の汚辱は拂拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と傳統を瀆してゆくのを、齒嚙みをしながら見てゐなければならなかつた。

(中略)

諸官は任務を與へられなければ何もできぬといふ。しかし諸官に與へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは來ないのだ

(中略)

アメリカは眞の日本の自主的軍隊が日本の國土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を囘復せねば、左派のいふ如く、隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。




(引用2)「東海道戦争」より

「ところで君は」山口がおれに訊ねた。「非常事態に際しては、日本のすべての武装力、警察力は、日本政府の指揮からはなれて、米軍司令官の指揮命令をうけることになるのを知っているか?」
「何だそれは!」おれは驚いた。「ちっとも知らなかった。それじゃあまるで、日本の軍隊と警察は、米軍予備隊じゃないか? そんな法律が、本当にあるのか?」
「認識不足だな」山口がいった。「あるんだ。ずっと以前からある。秘密了解事項として公表されていないが確かにある。旧行政協定をめぐる日米交渉の際に、アメリカから出された草案の第24条だ」
二尉が詳しく説明した。「非常事態に際して日本の自衛隊は、在日米軍と米軍事顧問団を通じ、ハワイにある太平洋方面三軍司令官の直接指揮下に入るんです」




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新型コロナ(ワクチン)ホロコーストの歴史的全容

「大摩邇」所載の「in deep」記事の一部で、ほとんどは既報の内容だと思うが、新コロ詐欺(世界的大虐殺)の全容をつかむのにはいい「まとめ」かと思うので、長文記事の一部を転載する。

(以下引用)



ロバート・F. ケネディ・ジュニア氏のウェブサイトの記事には、タイムラインが書かれてあります。それはおおむね以下の 23年前の出来事から始まります。


 


2000年
・ビル・ゲイツ氏はマイクロソフト社の CEO を辞任し、ビル・メリンダ・ゲイツの名を冠した財団を立ち上げる。ゲイツ財団は、他のパートナーと共に、ワクチンと予防接種のためのグローバルアライアンス(GAVI)を立ち上げた。


 


この記事のタイムラインは非常に詳細で膨大なもので、先ほどのブログ記事にも途中までしか記していないですが、ポイントになる部分をさらに絞りピックアップして、さらにこの記事以降にわかったことを含めて簡単に書きますと、以下のようになります。

ワクチン展開までのタイムライン

2000年
・ファイザー社、「コロナウイルスのスパイクタンパク質の遺伝子治療に関する特許」を取得。 (特許 6372224


2002年
・11月: ノースカロライナ大学の研究者が、ウイルスの機能獲得研究(病原体を改変してより伝染性または致死性を変更する研究)において、画期的な研究を発表した。それは「天然のマウスのコロナウイルスの合成クローンの作成について」の内容だった。


・11月: 中国広東省で「これまでにはない肺炎」の最初の症例が報告された。この疾患は後に SARS と定められる。


・この年に、ファイザー社は、「コロナウイルスのスパイクタンパク質遺伝子治療に関する特許」をアメリカ特許商標庁に提出 特許 US7279327B2


(※) この最大の問題は「アメリカでは自然の遺伝子を特許として登録することはできない」ことです。人工物しか特許申請はできません。ファイザーの一連のコロナウイルスの特許については、以下の記事の後半にあります。


[記事] 仏英のワクチンパスポートの現実。そして、1990年のファイザー社の特許「コロナウイルス遺伝子組み換えスパイクタンパク質の発明」から30年間の努力の歴史
 In Deep 2021年7月15日


 


2005年
・12月: アメリカ保健社会福祉省長官が、「災害危機管理および緊急事態準備法 (PREP Act法)」を承認。この内容は、感染症などの将来の公衆衛生上の緊急事態への脅威に対する対策の管理または使用から生じた、いかなる損失からも国は責任を免除されることを示す。


2007年
・アメリカ疾病予防管理センター (CDC)が、「人から分離されたコロナウイルスの特許」を取得。 特許 7220852B1


(※) これも先ほどと同じように、アメリカでは自然の遺伝子を特許として登録することはできません。つまり「人から分離した」ものでも、それが人工物でなければ、特許は取得できません。CDCのコロナウイルスの特許については、以下の記事の後半にあります。


[記事] 米国CDCは「コロナウイルスの特許」を取得している。つまり彼らがウイルス検査や測定に関するすべての許可権と所有権を持つ世界で唯一の存在
 In Deep 2021年3月9日


 


2009年
・ゲイツ財団が、インドでのヒトパピローマウイルス(HPV / 主に子宮頸がんに対応)試験に資金を提供し、僻地の 23,000人の少女たちにワクチンを投与した。7人の少女が死亡し、約 1,200人が自己免疫疾患、不妊症、またはその他の重篤な副作用を発症した。


2015年
・アメリカ国立アレルギー感染症研究所は、ファウチ所長の下で、5年間で 370万ドルの助成金を、パンデミックを防止する目的で組織された非政府組織エコヘルス・アライアンスに授与する。同組織は、「コウモリのコロナウイルス出現のリスク」に関する機能獲得研究を実施した。


・9月24日: 米ノースカロライナ大学の科学者が、遺伝子構造が作り替えられたコロナウイルスのスパイクタンパク質の作成に関する特許を取得。


2017年
・アメリカの科学者たちが、「組換えにより強化されたスパイクタンパク質」の特許を提出。 具体的には、破壊されたコラーゲンを修復する力をもつアミノ酸であるプロリンを 1つから 2つに強化。この時点で「強化されたスパイクタンパク質」が誕生する 。特許 WO2018081318A1) ※ 最初のファイザーワクチンに使われていたのは、この「プロリン 2つ」のものそのもの。


2018年
3月:武漢ウイルス研究所の周鵬研究員が「免疫を回避するコウモリのウイルス」に関する論文を発表。具体的には、インターフェロンを抑制する方法に成功。 (ブログ過去記事


4月: 中国で新しいコロナウイルスが見出され、武漢ウイルス研究所の科学者たちは、そのウイルスを「新型コロナウイルス」と命名。 (ブログ過去記事


2019年
・8月: 米軍の元生物兵器研究所だったフォートデトリック実験室が、突然閉鎖される。「国家安全上の理由」により、その理由は一切発表されず。


・10月18日: 中国の武漢で、109カ国の軍人 9308人が参加する過去最大となる第7回「世界軍人運動会 (軍人オリンピック)」が開催される。 (※ これについては後に当時の報道をご紹介します)


・10月18日: ビル&メリンダ・ゲイツ財団、世界経済フォーラム、ジョンスホプキンス・センターが、イベント201と呼ばれる招待制の「卓上演習」を召集し、架空のコロナウイルスのパンデミックへの対応を披露した。


・11月〜12月: イタリア北部の一般開業医たちが「奇妙な肺炎」に気づき始めた。


2020年
・1月7日: 中国当局が正式に 「新型」コロナウイルスを特定。


・1月10日: 中国が、新型コロナウイルスのゲノム配列を公​​開する。


(※) その後の初期のすべてのコロナ検査、そして、すべての初期のコロナワクチンは、中国が発表したこのゲノム配列「だけ」に依存しています。


 


・2月5日: ビル&メリンダ・ゲイツ財団は 、新型コロナウイルスワクチンの研究と治療への取り組みに 1億ドルの資金を提供すると発表。


・3月11日: WHO は COVID-19 をパンデミックと宣言。


・4月2日:ビル・ゲイツ氏、新型コロナウイルスに対して、「ワクチンだけが、私たちの生活を通常に戻すことができる唯一の方法だ」と述べる。


・4月15日:ビル・ゲイツ氏、開発されるコロナワクチンは、「地球上の 70億人全員に接種をする必要がある」と述べる。


・4月18日: リュック・モンタニエ博士が、新型コロナウイルスに見出された HIV の「追加の配列」は「人為的に操作されているようだ」とフランスのテレビで述べる。


・4月30日:ビル・ゲイツ氏、「地球上のほとんどすべての人がコロナウイルスの予防接種を受けるために、薬物承認プロセスを促進する必要がある」と述べる。 ※ 緊急承認、特例承認が全世界で加速する下地になりました。


 


そして、この 2020年の年末から、主要国のほぼ全体で、大規模ワクチン接種キャンペーンが始まる。




 


ここまでです。


私自身は、今でも「コロナの拡散」の現場としては、このタイムラインに出てきた 2019年10月に武漢でおこなわれた「世界軍人運動会」の可能性が高いと思っています。


以下は、当時の中国人民日報の報道です。


史上最大規模の世界軍人運動会、武漢で本日開幕


109カ国の軍人9308人が参加する過去最大となる第7回世界軍人運動会が本日 10月18日、湖北省武漢市で開幕する。


100カ国以上から1万人弱の軍人たちが中国の武漢に集まり、各国軍の栄誉と世界平和をアピールする。米Yahoo!ニュースは、「武漢は世界の注目の的になるだろう」と報じた。


世界軍人運動会は国際軍事体育理事会が主催する、世界の軍人にとって最も格式の高い大型総合運動会で、4年毎に開催されている


人民日報 2019/10/18


何しろ「 109カ国」の軍人たちが一斉に武漢に集ったのです。


アメリカ軍兵士も「 300人参加」しました。


そのアメリカ軍兵士たちはどうなったかというと、2020年3月30日にリリースされたスリランカの報道メディアの記事「新型コロナウイルスの発生責任は誰にあるのだろう」には以下のようにあります。


2020年3月の報道「新型コロナウイルスの発生責任は誰にあるのだろう」より抜粋


…また、2019年10月に武漢で行われた、「世界軍人運動会」との関わりを指摘する向きもある。アメリカの軍事系メディアは、武漢での世界軍人運動会に 300名のアメリカ兵が参加したことにふれている。


武漢で開催された世界軍人運動会に参加した 300人のアメリカ軍人たちは、2020年2月5日にアメリカに戻った後、カリフォルニア州ミラマーで2週間隔離された。


3月12日、米国海兵隊が新型コロナウイルスに陽性と判定された。報告された 280件には、軍人、その家族、軍の請負業者が含まれている。


世界軍人運動会に参加して、2月5日に武漢から避難した 5人の軍人選手は、最終的に Covid-19で入院した。当時の報道によれば、当初彼らの入院の理由は、Covid-19ではなくマラリアとされていた。


興味深いのは、2019年11月に武漢の地元住民が Covid-19の症状を示し始めた時期が、世界軍人運動会後のポスト・インキュベーションの期間と一致していることだ。


その後、米経済誌フォーブスに掲載された中国グローバルタイムズの記事は、武漢の軍人運動会に参加した米軍の自転車選手が、 Covid-19を武漢に導いた責任があると主張している。


このグローバルタイムズの主張は、新型コロナウイルスが米軍の研究所で製造され、52歳の自転車選手によって武漢に持ち込まれたと述べているアメリカの調査ジャーナリスト、ジョージ・ウェッブ氏の説に基づいている。


グローバルタイムズはその後、アメリカ政府に対し、「10月の世界軍人運動会のために武漢に来た米軍代表団の、その後の健康と感染に関する情報を公開するように」求めた。


lankaweb.com


 


いずれにしましても、このようなタイムラインを経た「総人口へのコロナワクチン接種」と、その後の「電子追跡 (ワクチンパスポートを含む)」は、結果として以下のような感じであるのが現状ではないでしょうか。


 


・欧米では、接種はやや成功したが、電子追跡はほぼ失敗した


・東アジアでは接種は大成功で、電子追跡もいまだに模索中


 


という感じでしょうか。


今のところ、これらのトラップにはまらなかったという点では、「アフリカのひとり勝ち」となっています。


もちろん、慈善家ゲイツ氏が、「恵まれない」アフリカを放っておくはずもなく、今後はどうなるかわかりません。





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2006年時点での「統一教会と安部晋三」

カマヤン氏は思想的偏見が多いと思うが、こんな早い段階(2006年時点)から統一教会問題に関心を持ち、統一教会や安倍晋三の本質を明確に把握していたのは凄いと思う。

(以下引用)

安倍晋三が統一協会に加担する責任を、紀藤正樹弁護士が問う

 

紀藤正樹弁護士のブログから。


http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2006/06/post_ec9c.html
その統一教会に加担する安倍晋三官房長官は、行政官として、また政治家として重大な責任があります。資質としても問題でしょう。今回の祝電事件は、あまりにも、その責任は重いと思います。
辞任してその責任を明確にし、あわせて、この機に「統一教会の違法性」を明確に問い、行政のトップの1人として、指導力を発揮すべきです。そうすることが本当に責任をとったことになると思います。


統一協会霊感商法について紀藤正樹弁護士が記述している。以下に箇条書きに直し紹介する。
1;統一協会霊感商法被害に対する弁護士活動は、昭和62年2月に始まった。
2;昭和62年5月、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が約300名の弁護士により結成された。
3;統一協会霊感商法での被害相談は、約19年間に計2万6000件、940億円を超える。
4;統一協会は、韓国国籍の訴外文鮮明を創始者であり且つ救世主(メシア)であるとし、「原理講論」を経典とする宗教団体であり、日本国内においては、昭和39年に設立登記された所轄庁を被告文部科学省とする宗教法人である。
5;統一協会は、目的を一切秘して被害者をビデオセンターに誘い込む詐欺的伝道を行なう。目的は霊感商法による違法な資金獲得活動と伝道(洗脳)である。
6;統一協会にとって合同結婚式勧誘活動は統一協会の宗教活動の根幹部分である。合同結婚式勧誘活動は、最高裁判所で違法性を認められた。
7;統一協会は信者を使って、霊感商法など違法な資金獲得活動を組織的に行ってきた。
8;統一協会の活動は、「宗教法人が行う公益事業以外の事業について第6条第2項の規定に違反する事実」(宗教法人法79条、同78条の2、1項1号)、「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」(宗教法人法81条1項1号、同78条の2、1項3号)、「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」(宗教法人法81条1項2号、同78条の2、1項2号)である。統一協会は違法集団と呼んでよい宗教法人である。
9;最高裁判所の判決が出された後も統一協会による被害は続いている。統一協会は遵法意識を著しく欠いている。民事的な解決では被告統一協会の暴走を止めるのは難しい。被告統一協会の暴走を放置してきた行政の怠慢は甚だしい。
統一協会は、文部科学省管轄事業なんだね。
紀藤正樹弁護士は、殺害された石井紘基議員の友人だった。

安倍晋三統一協会は地獄の業火に焼かれるべきであると考える同志は、 をクリックされたし。

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ビジネス(金儲け)とモラル

「大摩邇」所載の「ナカムラクリニック」記事の一部である。
私は中学生くらいのころに、「実は永久に切れ味が変わらない剃刀や、寿命が永久的な電灯(蛍光灯だったか)は既に発明されているが、大企業によってその発明は封印されている」という考えをハインラインの短編小説の中で読んで、その真実味の深さに驚いて、その考えを今も持ち続けている。つまり、ビジネスの世界とは、正義とは相反するものであることが多いということで、それ自体は真実だろう。正当な手段ではまったく利益にならないことを、違法な手段でやれば巨富が得られるならば、ビジネスとはもともと「カネ儲け」なのだから、やるのが当たり前だろう。とすると、資本主義社会の成功者とはどういう人格の人間なのか、想像がつく。そして、DSとは、その中心にいる存在なのである
本当のSDGs(最初「SGDs」と書いて、今、読み直して、それでは「セックス大好きガールズ」に合わないな、と発見して書き直した。こうした暗記法は便利であるww)とは、人類に無限の恩恵を与える太陽や自然のエネルギー(水の自然循環や植物の光合成などもそのひとつ)を真っ当に利用するのが王道であって、DSが強引に進めている昆虫食や人体改造などとは無縁のものだ。

(以下引用)


GcMAFは蓄積したナガラーゼを排出する。だから、自閉症に効くばかりではない。癌にも自己免疫疾患にも効いてしまう。現代医学では治療法がないとされている難病が、GcMAFで治ってしまうということになる。
この治療法が多くの人の知るところになればどうなるか?「世界から難病がなくなり病気に苦しむ人が救われる。すばらしいことだ」と思われるかもしれない。しかし製薬会社にとってはそうではない。自社の開発した薬(抗癌剤、膠原病治療薬など)が売れなくなってしまう。つまり、本当に人を治癒させる薬の存在は、製薬利権にとって極めて不都合なんです。ときどき突出した天才が難病治療薬を開発してしまうのだが、製薬会社はその動きを察知するや否や、すぐさまその動きを封じる。実際、ブラッドストリート博士の研究室は、博士の死の1週間前、政府の下部組織から強制捜査が入った。「未承認の薬剤を患者に投与した」疑いで。


難病を治す薬やフリーエネルギーを生み出す機関など、人類の福祉に役立つ技術は、こんなふうにして潰されてきました。

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昆虫食についての「紙屋研究所」氏の発言

昆虫食賛同派であるらしい「紙屋研究所」の紙屋高雪氏の文章だが、コオロギ食の危険性(毒物性)について調べた形跡は無いようだ。まあ、賛同派の言い分も知るべきだろうと思っての転載である。まったく賛同できないが。
そもそも、マルキストたるもの、コオロギ飼育の経済的問題(コオロギやその他の昆虫は表皮であるキチン質が体の大半で、肉の部分はほとんど無いと思う。そして、キチン質は基本的に食えない。というか、消化吸収されないはずだ。体内には様々なばい菌、微生物もある。集団飼育をすると共食いもあるし、温度管理も大変なようだ。)を考えるべきだろう。けっして安価な食品ではないというのはこの文中に書かれているのだから。
ではなぜ現行の農畜産業を潰してまで昆虫食を推進するのか、その意図は何かを調べ、考察すべきではないか。
コオロギが「美味い」というのも嘘だとしか思えない。もし美味いなら、戦後の食糧難時代に子供たちが昆虫を食いつくしていただろう。要するに、別の何かで「味付け」しているだけだと思う。

(以下引用)

ぽんとごたんだ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 』3巻


 まだ年賀状をやめていないのだが、おそらく受け取る方はすでに「年賀状仕舞い」をしているだろう人が多く、こちらが出した後に、ポツンと返ってくることがある。そういう場合、今年出した年賀状への“反応”などが書いてあって、それはそれで楽しみではある(そうでない人は1年越しにやり取りすることがある)。


 


 今年の年賀状で「コオロギを食べてみたい」という趣旨のことを書いたら、ヘタな近況報告よりもそれに反応する人が結構いて、興味深かった。


 


 昆虫食は話題になっているからぼくも食べてみたいと思いつつ、なかなか食べられない日々が続いていた。


 先日、無印良品で「コオロギせんべい」と「コオロギチョコ」をようやく手に入れて食べた。



 うんまあ、せんべいの方は完全に「エビせんべい」だよね。


 実際コオロギパウダーだけじゃなくて海老粉も入っているようだし。


 チョコの方はもうチョコの味しかしない。


 「これなら全然いけるじゃん」とは思うけど、果たして肉や魚の代わりになるのかという視点からタンパク源としての昆虫ということを考えると、いささか疑問は残った。


 具体的に考えてみればわかるけど、例えば「コオロギせんべい」を食べることでタンパク質摂取ができるのかと考える。


 コオロギせんべいの表示を見ると、1袋でタンパク質は5.5g。


 ぼくはタンパク質を1日60g以上取りたいので、3食のうち1食に20g前後取りたいと思っている。20g取れない時もあるので、まあ、おやつで補うために食べるのはいいんだけど、それで216kcalも消費するのはちょっと考えちゃうなと思う。


 コオロギチョコの場合はタンパク質が15.9gも入っていて素晴らしいのであるが、脂質が8.6gもあり、中性脂肪の値に気をつけているぼくとしてはこれはこれでまた悩んでしまう。


 そのまま食べられて、タンパク質が多くて、しかもうまくて、飼育などにあまりエネルギーを使わない、そんな食べ物として昆虫は考えられるのだろうか?


 


 なんでも食べる雑食…というか悪食マンガ、ぽんとごたんだ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』(双葉社)の3巻には、コオロギの佃煮が出てくる。


 この記事にもあるように、多くの人が昆虫食を避けたいと思っている。


www.j-cast.com


調査結果によれば、さまざまな食品に対する選択肢「絶対に避ける」「できれば避ける」をあわせた数字が最も多かったのは「昆虫食」(88.7%)だったという。  


 記事には「なぜ昆虫食に対して抵抗感を示す人が多いのか」という問いが立てられているものの、原因は分析するほどでもないだろう。ビジュアルとそことリンクした食感だ。


 ぽんとごたんだ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 』3巻に、コオロギの佃煮を食べる話が登場するけども、ビジュアルと食感をネタにしている。




ぽんとごたんだ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 』3、p.15、双葉社

 




前掲書、p.35

 嫌悪感をネタにしているわけだから、当然そこがポイントとなる。上記の通り「フニャッ」という半ナマの食感に激しく嫌悪感を抱いている先生に対して、桐谷さんが馬鹿げた食感レポをするのが可笑しい。


 『桐谷さん』がすごいのは、こうした取材マンガにありがちな衛生管理された養殖コオロギを食べるんじゃなくて、野生の日本のコオロギを食べていることだ。マンガにポイントが書いてあるが、そのまま食べると臭みがひどいそうなので下処理が必要になる。(その仕方は実際に読んでほしい。)


 


 ぼく自身は、イナゴの佃煮やハチノコなどを居酒屋で食べたりするので、見た目・食感などにそれほど嫌悪感は持っていない。


 いや、さすがに手塚治虫の『火の鳥』に出てくるゴキブリは、衛生管理されていてもちょっと嫌かな。手塚はまた、それをビジュアル的にすごく嫌そうに描くんだわ…。軽いトラウマ。




手塚治虫火の鳥・太陽編』p.287、KADOKAWA

 「ザラザラ」じゃねえwww


 コオロギせんべいに入っているコオロギパウダーってどうやって作るのか知らないけど、もしただコオロギを乾燥させてそれをマッシュしているだけなら、まあそれでいいわけである。問題はそれをどう美味しく食べるかということなのだが、海老せんべい的に食べると他の不要なカロリーを多く取らないといけないなと思った。チョコもまた然りである。


 例えばコオロギパウダーがエビのような味だけであるなら、そのまま味噌汁に入れて食べたいと思うんだけど、そういうふうな売り方はしていないのだろうか? あったら買いたい。


 自重筋トレはいまだに続いているのだが、やった後にプロテインを飲む。その時に、コオロギパウダーを使ったプロテインが飲めればいいんだけど、それは製品開発的に無理そうだな。


 


 ところで上述の記事の中で


昆虫食が受け入れられるためにはどのようなきっかけが必要になるのか。吉田氏によれば、(1)昆虫があくまでも嗜好品であると認知されること(2)美味しい昆虫が広く食べられること――が重要だという。


と識者(食用昆虫科学研究会の吉田誠)が指摘しているが、「昆虫があくまでも嗜好品である」という意味が少しわからない。もともとエネルギーをふんだんに使う肉などの代替品として考えられているわけだから、「嗜好品」=「栄養の摂取を目的としてではなく、好き好んで摂取する飲食物」ということではアカンのではないか。


吉田氏は、「昆虫は採捕にせよ養殖にせよ、安いタンパク源ではなく、高価な嗜好品です。タイではコンビニのお酒のおつまみコーナーで売られており、食べたい人が食べるものです」と説明した。


 しかし、吉田の話をあえて解釈してみると、

  • 昆虫は代用品として「イヤイヤ食べる」イメージがある
  • しかしそうではなく、美味しくて好き好んで食べるものと考えるべきだ

という意味になる。吉田が言いたいことのポイントは、「イヤイヤ食べるな。うまいんだ」「食べなきゃと思うから強制感が強くなる。そこをやめてほしい」ということを強調したかったのではなかろうか。


 そうであるとすれば、肉の代わりに(安く、環境負荷が小さく)タンパク質を摂取する役割はいささかも変わらない、と。


 でも、もしそうなら「嗜好品」という強調は、やはりおかしいと思う。


 

 


 



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死に向かう欧州

非常に興味深い現象で、欧州全体の地下水量が異常に減少しているのではないか。確かドナウ川も異常な水量減少を起こしていたはずだ。そして、これは欧州の没落の大きな要因になる可能性がある気がする。
原油も産出しない、鉱物資源も豊富ではない、それに加えて水資源が無くなったらどうなるのか。まあ、せいぜい脱炭素に励むことだ。それで何か生産的な意義があるとはまったく思わないし、むしろ生産を阻害すると思うが。
要するに欧州とは世界からの収奪で繁栄してきた国家群なのであり、それができなくなると衰退するしかないのである。

(参考)「神戸だいすき」所載のプーチン演説の一部。まあ、欧州の干ばつは天罰だ。

西側エリートに、名誉、信頼、良識という概念は彼らにはない。
何世紀にもわたって植民地支配、独裁、覇権主義を続ける間に、彼らは何でも許されることに慣れ、
世界中を無視するようになった。
しかも彼らは自国民までも同じように堂々と軽蔑して扱うことがわかった。


(以下引用)
干上がった「水の都」ベネチア、川底丸見えに 欧州で深刻な干ばつ asahi.com/articles/ASR2T 近年、冬場の高潮による水害が相次いでいました。 ところが、今月に入り水位が低下。イタリアの通信社によると、20日には干潮時の水位が基準より70センチ低くなり、過去最低を記録しました。
asahi.com
干上がった「水の都」ベネチア、川底丸見えに 欧州で深刻な干ばつ:朝日新聞デジタル
 欧州で1月から雨の降らない日が続き、干ばつが深刻化している。「水の都」として知られるイタリアのベネチアでは、低潮に少雨が重なって運河のゴンドラが運航を取りやめた。フランスでは庭の水やりが禁止されるな…

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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