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国債は国民の借金ではなく「政府の」借金

これ(国債は政府の借金であること)は、政治問題や経済に関心のある人には常識だろうが、国民の多くは「国債は国民の借金だ」と騙されているだろうから大島九州男代議士(れいわ新選組)はいい仕事をしたのではないか。

(以下引用)

#国会中継 #大島九州男 岸田総理『国債は政府の負債であり、国民の借金ではありません』 その後ダラダラと言い訳をしていたが関係ない、大事なのは、大島九州男さんの質疑により国会の場で「総理の言質」を取れたこと。 ”国債は、国民の借金ではありません、政府の負債です”

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安倍処分が、岸田の軍国化姿勢のプレリュードだった?

副島隆彦と孫崎亨の共著「世界が破壊される前に日本に何ができるか」の孫崎亨の後書きを転載する。
「安倍処分」の意図が何だったか、私にはまだ確信はないが、その後の国政選挙で自民党が改憲可能な3分の2議席を確保した(と思うが)ことが、現在の岸田の前のめりの軍国化姿勢の前提だとしたら、議席確保を目的とした、安部射殺への「同情票」狙いだったのかもしれない。それにまんまと日本国民は嵌ったわけだ。
もっとも、今の軍国化政策はすべて閣議決定で行われており、国会に諮られていないので、議席確保のための安倍処分は本当は不要だったとも言えるが、それに怯えてマスコミは日本の軍国化への批判をまったくやっていないから、効果はあったわけだ。
孫崎の「護憲勢力批判」は、半分は正しいが、「閣議決定」で政治が行われたら、どんな護憲活動も無意味だろう。せいぜいが、国民の意識を正しい方向に向けるだけである。それはマスコミや政治家より在野のネット評論家が主にやっている。

(以下「学問道場」から転載)


=====
 おわりに   孫崎享

「武力行使反対」を唱えるだけでなく、和平の道を提示せよ
 私は今、日本は極めて危険な所に来ていると思う。もはや、「正当な民主主義国家」に位置しないのでないかとすら思う。

「正当な民主主義国家」であるためには、言論の自由が不可欠である。しかし、日本は言論の自由のある国ではなくなった。
「国境なき記者団」が毎年、世界の報道の自由度のランキングを発表している。2022年、日本は71位である。G7の国では、ドイツ(16位)、カナダ(19位)、イギリス(24位)、フランス(26位)、アメリカ(42位)、イタリア(58位)で、日本はG7の最劣等である。

 日本の周辺を見てみよう。エクアドル(68位)、ケニア(69位)、ハイチ(70位)、キルギスタン(72位)、セネガル(73位)、パナマ(74位)である。

 報道の自由度で同じような国で7カ国連合を作るのなら、日本はG7ではなくて、エクアドル、ケニア、ハイチ、キルギスタン、セネガル、パナマと作るのが妥当だ。
 なぜこんなことになっているのか。権力の圧力を、日本では、「忖度(そんたく)」という格好いい言葉で表現されているが、権力に対抗する発言を主要報道機関ができなくなっているという状況による。

 確かに日本では、言論人が殺されるという事態は少ない。しかし、彼らの発言が一般の人に届かぬように、次々と手段を打ってくる。

 いつから言論人の排斥が起こったのか。それは小泉政権(2001年4月26日―2006年9月)であろうが、2003年、安倍晋三氏が自民党幹事長になってからではないか。

 典型的な例は、マッド・アマノ氏が自民党のポスター「この国を想い、この国を創る」をパロディにして、「あの米国を想い、この属国を創る」とした時のこと。これに対して、安倍幹事長が「上記ホームページ上の本件改変図画を削除されるよう併せて厳重通告いたします」と言ったのが、外部に出た最初の事件ではなかったか。
 そうして、政府批判をする識者は次々と言論界から消えていった。

 2022年、11月29日、次のニュースが流れた。
「宮台真司(みやだいしんじ)さんは東京都立大学・人文社会学部教授で、現代社会や戦後思想など幅広い分野を論評する論客。警視庁によりますと、きょう午後4時半前、東京・八王子市の東京都立大の南大沢キャンパスで、都立大の中で男性が顔を切られた、と目撃者の男性から110番通報がありました」

 たぶん、この宮台氏襲撃事件の真相は明らかにならないだろう。だが、このような進展は当然予想された。
 政府・自民党は、反対の見解を持つ者を自らが排斥しただけではなく、世論工作でこうした人々への憎悪を掻(か)き立てる支援をした。その氷山の一角が次の報道に表れている。

「一般市民を装って野党やメディアを誹謗(ひぼう)中傷するツイッターの匿名アカウント〝Dappi(だっぴ)〟発信元企業が、自民党東京都支部連合会(自民党都連)から昨年も業務を受けていたことが、17日、東京都選挙管理委員会が公表した2022年分の政治資金収支報告書でわかりました」
〝Dappi〟のようなサイトで憎悪を掻(か)き立てられた者が、最後には殺人まで犯すのは十分予測されたことである。

 こうして言論人が次々姿を消す中、政府を厳しく非難する副島隆彦氏が生き残っているのは凄(すご)いことだ。それは確固とした副島ファンを確立したことにある。その力量には、自らの力不足を痛感するにつれ敬服するばかりである。

 そうした中、せっかくの場所の提供をいただいたので、私が今、発言したいことを次に記す。
 日本は今、国会では9条を主体に、憲法改正に賛成する勢力が3分の2を占めている。防衛費の増大を当然のことのように議論している。
 他方において、公的年金の実質的目減りを当然のようにしている。安保三文書、「国家安全保障戦略(NSS)」「防衛計画の大綱(大綱、「国家防衛戦略」と名称変更)」「中期防衛力整備計画(中期防、「防衛力整備計画」と名称変更)」が成立しようとしている。明らかに戦争をする国に向かって動いている。

 なぜこうなったのか。
 申し訳ないが、私はリベラル勢力、護憲グループの怠慢によると思う。
 平和的姿勢を貫くには、① 武力行使に反対と、② 対立があれば「平和的」手段を貫くという政策の両輪が必要である。平和的な帰結が行われるためには、常に当事者双方の妥協が必要である。
  妥協が成立するためには、過去の経緯、双方の主張、妥協点の模(も)索(さく)をなさねばならない。前者だけで後者がないとすると、どうなるか。
 
 ウクライナ問題を見てみよう。
 2022年2月28日、英国ガーディアン紙は「多くがNATO拡大は戦争になると警告した。それが無視された」という標題で、「ロシアのウクライナ攻撃は侵略行為であり、最近の展開でプーチンは主たる責任を負う。だがNATOのロシアに対する傲慢(ごうまん)で聞く耳持たぬとの対ロシア政策は同等の責任を負う」と述べた。
 
 この間、日本では溢(あふ)れるばかりのウクライナに関する報道があったが、こういう報道を知っていますか。
 日本等はロシアに対する経済制裁を主張した。しかし、これは有効に働かない(西側はロシア原油の購入を止める動きをしたが、中国、インドが輸入し、他方原油価格の高騰でロシアの石油収入は逆に増大した)。「糾弾」と「制裁」の主張は、結果として武力行使、武装の強化にいく。
 
 日本が平和国家なら、当然、和平をまず考えるべきである。日本のどの政党が、どの政治家が和平案を提示したか。
 世界を見れば、トルコ、イスラエル、インド、インドネシア、中国は和平を、ロシア、ウクライナの両国に呼び掛けた。米国統合参謀本部議長ですら、「和平で解決する時になっている」と主張している。なぜ日本は、それができないのか。

 かつて夏目漱石は日露戦争について、短編『趣味の遺伝』(1906年)の中で、「陽気のせいで神も気違(きちがい)になる。『人を屠(ほふ)りて餓えたる犬を救え』と雲の裡(うち)より叫ぶ声が、逆(さか)しまに日本海を撼(うご)かして満洲の果まで響き渡った時、日人と露人ははっと応(こた)えて百里に余る一大屠場(とじょう)を朔北(さくほく)の野(や)に開いた」と書いた。「神も気違(きちがい)になる」と表現した。
 
 同じくトルストイは「知識人が先頭に立って人々を誘導している。知識人は戦争の危険を冒(おか)さずに他人を煽動(せんどう)することのみに努めている」と書いた。

 繰り返すが、今日の政治混乱の一端は、日本のリベラル勢力、護憲勢力の怠慢による。
「武力行使反対」を唱えるだけでなく、和平の道を提示しなければならないのだ。

 2023年1月   孫崎 享 

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温暖化は(それが事実なら)人類の幸福

「大摩邇」所載の「in deep」記事で、後半の「消毒の危険性」の話は岡氏の持論だが、私にはあまり興味が無いので省略する。
「地球は寒冷化しつつある」というのは私の持論で、特に根拠は無いが、現在が「間氷期」であるというのはたぶん定説だろうと思うので、ならば、次に来るのは当然氷期である、という単純な話である。その前に温暖化があったとしても、それは短期間の、まったく問題にならないレベルの話だろう。で、温暖化があったとして、何が問題か、ということだ。むしろ、人類の幸福だろう、というのが私の意見である。多少の気象災害があろうと、温暖化は全体としては人類にとって恩恵であるはずだ。そもそも、人間の体は「体温維持」に大きなエネルギーを使っているのであり、体温低下は即座に死亡に直結する。だが、気温が40度になろうが、死ぬわけではない。まあ、それに反対するなら、今の時期に北海道にでも行って(今の寒波なら関東や関西でも同じだが)屋外で裸で寝てみるがいいwww 数時間どころか数分で天国(あるいは地獄)に行けるだろう。それが幸福なら結構な話である。凍死というのは案外気持ちいいという話もあるから、自殺志願者にはお勧めだ。ただし、遺体の処理は社会の迷惑である。

(参考)

過去100万年の地球の気候変動を調べると、氷河期(気温の低い期間)と間氷期(気温の高い期間)が繰り返し起こっており、1サイクル(氷河期と間氷期を合わせた期間)は約10万年です。ただ氷河期と間氷期の長さは同じではなく、氷河期が8~9万年程度と長いのに対して、間氷期は1万年程度と短かいのが特徴です。現在は間氷期に当たりますが、すでに1万年が経過しており、過去の例ではこれからは氷河期に移行することになります

(以下引用)

気温が低いと……

今は日本を含めて、北半球の大部分が大変な寒さになっていまして、韓国では体感 -26℃だ中国では過去最低気温だ、スペインの温暖な地域の「最高気温」が -15℃だと、いろんな報道は出ています。


ただ、問題は「これが一過性なのかそうではないのか」というあたりのことかとは思います。今ほど極端ではないにしても、低温傾向が長く続きますと、結局、「寒いほうが死者が増える」という原則が出てきてしまうからです。


ずいぶん前の記事ですが、海外の記事を引用させていただいたものに、以下の記述がありました。


 


(2021年10月31日の Watts Up With That ? より)


> 暑い時や熱波のときより、寒い時にはるかに多くの人が亡くなる。

> 米国とカナダでは、寒さは暑さの 45倍の死者​​を出す。米国とカナダで暑さで亡くなるのは、毎年 2,500人だが、寒さで亡くなるのは、毎年 11万3,000人にのぼる。

> 空調設備がはるかに少ない世界では、年間約 170万人が寒さで亡くなっている。暑さで亡くなるのは 30万人だ。この比率は、ほぼ 6:1 となる。


indeep.jp



今は、まあ……「病気の時代」ということで、前回の記事にも書きましたけれど、日本の月間の死亡者数、あるいは全体の超過死亡数が過去にないレベルになっています。


どんな国や地域であろうと、冬になると死亡率は上昇していくのですが、気温が低ければ低いほど、そのリスクは高まると同時に、気温が低い時期が長く続くほど、リスクの可能性も高まるはずです。


ですので、今後の気温の推移は気になるところですが、現在推定されている予想としては、ヨーロッパと北米は、今後強烈な寒さが長引くと見られます。


欧米の天気の予測について極めて厳密に検証しているシビア・ウェザー・ヨーロッパというサイトがあります(気象についてのウェブサイトでは世界で一番専門的だと思いますが、専門的すぎて、私にはよくわからないという)。


そのサイトが、最近、記事を更新していました。大変長い記事です。


強力な成層圏突然昇温の事象が始まろうとしており、冬季の最終月に向かうにつれて極渦に影響を与える見込みだ
A strong Stratospheric Warming event is about to start, impacting the Polar Vortex as we head into the final month of the Winter Season


 


この「成層圏突然昇温」というのは、文字通り、北極などの成層圏の気温が「突然上昇する」という現象です。それが発生するメカニズムは明確にはなっていませんが、たまに起きます。


これが起きると、状況次第で「北半球の広範囲が大変な寒波に見舞われる」という事実があります。


なぜ、これが起きると北半球が低温になるのかというと、


「極渦、と呼ばれる、北極上空を規則正しく循環している非常に冷たい大気の流れが崩壊してしまう」


のです。そして、循環が崩壊することで、


「北半球の広範囲に北極の冷たい大気が流れていく」


ということが起きるようなのです。


現在、この「成層圏突然昇温」事象が進んでいることをグラフは示していまして、極渦の崩壊等が発生すれば、少なくともヨーロッパ、ロシア、中国の北部、北米、中央アジアなどは、今後さらに厳しい気温と大雪に見舞われる可能性が高いようです。


日本を含むアジア全般に関しては、今のところわからないです。


ただ、これらの影響を受ける可能性があるなら、今よりさらに寒く、そして雪が多くなる可能性も残っていると見られます。


 


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電気料金値上げという「増税」

電気というのは国民の基本ライフラインなのだから、その異常な料金値上げは、国民保護のためには「政府の許可」を要するものでなければならないはずである。いきなり、前年の2倍とか、電気代だけで16万円とかとなれば、それは「死ね」と言っているのと同じだろう。
電気事業は(それ以外にもあるが)国民の生命線なのだから、国営事業にしなければならない。もっとも、電気事業は「原子力村」であり、隠れた形でもともと政府の一部と言ってもいい。電気料金の異常な高騰は、「税金の異常な高騰」と同義である。


オール電化にした人、月の電気代がシャレにならないことになる・・・ 「恐ろしくて震える」「どーやって払うよ」

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オール電化 電気代 値上げ 請求書に関連した画像-01
■ツイッターよりオール電化 電気代 値上げ 請求書に関連した画像-02
<このツイートへの反応>

うちもオール電化、41000円でビビってましたが上には上が…

かなり下の方のリプも見てきましたが一位でしょうね…
十万越えの方は他に確認出来ただけで3人程居ました…。


我が家もオール電化、IHコンロをやめてカセットガスコンロで調理してます、カセットガスの方が安い。
ウチもオール電化で12万くらい泣
どーやって払うよ…
昼間に、じーちゃん、ばーちゃんに使うなとも言えないし、、、
え… 凄い… これって値上がり前はいくらくらいで収まってたんでしょうか。我が家もオール電化ですが1万upくらいで3万以内で収まりました。ちなみに北海道の妹の家は前月の倍の12万だったそうで詰んだと申しておりました。

うちは都市ガスと電気料金合わせて月12000円ぐらいですよ


うちもオール電化だから恐ろしい、、震えます

オール電化はヤバいです。ガス(温水床暖房など)と電気のベストミックスにするべきですね。

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自民党は自民統一壺党と改名すべき

まあ、統一教会の政界汚染は底抜けであるようだ。壺の中身は糞だらけwww

(以下引用)




2023.01.25

【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》

現代ビジネス編集部

京都地裁に立った弁護士の正体

また2020年12月25日の「第6回成長戦略会議」に出席した瑠麗氏は


「低価格で生産できる業者を、もし、今後10年間潰してしまうと、10年後に、FIT(政府の固定価格買取制度)が切れた後の太陽光もそのまま終わってしまうことになりかねない」


「再エネのエネルギーとしての特質は、分散型の電源として地産地消が可能であることであり、「幅広い業者が実施可能」な汎用技術に基づき、「幅広い地域金融機関もできる再エネファイナンス」を通じて全国に広げることの重要性に目を向けるべき」

2019年3月30日のツイートには


《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです》


《現在メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です。日本のゴルフ人口は減り続け、田舎のゴルフ場はほぼ赤字。だから、ここがお金を生む発電所に替わっていくことには社会的ニーズがある》


いずれも、太陽光発電投資を手がける夫・清志氏を援護射撃するかの発言である。


今回、東京地検特捜部の捜索を受け、瑠麗氏は以下のコメントを発表した。


《今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。》

そんな中、もう一つの奇妙な事実が明らかになった。


京都地裁で清志氏とA社の訴訟では福本修也弁護士が代理人として立っていた。


昨年9月22日、旧統一教会が開いた記者会見で、教団の顧問弁護士として記者会見に臨んだ人物だ。テッシーこと勅使河原秀行氏の脇で、威圧的な発言を繰り返したことで話題となった。東京大学法学部を卒業後、検察官を経て、2000年に弁護士に転身している。旧統一教会の現役信者であり、教団の多くの訴訟で代理人を務める。


《福本修也弁護士は信者なのに渋谷区松濤に豪邸を持てるのはなぜ?》と紀藤正樹弁護士は2022年12月9日にツイートしている。


普段は歯切れのいい語りがウリの瑠麗氏だが、旧統一教会問題については安倍晋三元首相への思慕の念からか、その献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護するような発言を繰り返してきた。


全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士がこう明かす。


「三浦氏はなぜ福本修也弁護士に依頼したのでしょうかね。福本弁護士は信者ですから、彼のクライアントは旧統一教会の信者や関係ある人ばかりじゃないかと誰もが思いますよね」


もちろん三浦夫妻と統一教会の関係は不明だが、なぜ福本氏に依頼したのかは謎が残る。


今回、東京地検特捜部がガサにまで入ったとなれば、立件される可能性が高い。当然、トライベイキャピタルと同じスペースに会社を構える三浦瑠麗氏も事情を聞かれることが予想される。政治学者としての立場にも大きな影響を与えそうだ。



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高齢者ヘイト扇動者の「成田悠輔」とは何者か

面倒なので、最初のページだけ転載する。
私は「死ぬより生きるほうがつらい」と思う人間の自殺や安楽死、尊厳死を支持する人間だが、高齢者を十把一絡げに「無駄飯食い」扱いして「殺処分しろ」という思想には断固として反対するものである。叡知に満ちた老人は、街の不良や若い悪党の百倍もの価値がある。まあ、自分たちを迫害する政党に投票するような馬鹿な老人でも生きる権利はある。彼らを養うことの「経済問題」は別に論じればいいのである。


(以下引用)

「高齢者は集団自決」で爆笑するな

2023年01月18日(水)14時14分

若者をターゲットにした世代間格差論に騙されるな smartboy10-iStock.



<日本人と日本のメディアは、憎悪扇動がどんな恐ろしい効果をもたらすか、理解しているのか>


2023年1月11日ごろから、イェール大学アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏が高齢化社会の解決のため「高齢者は集団自決すれば良い」という発言をしていたことが動画等で拡散され、SNS等で議論になっている。主に拡散されているのは2021年12月の『ABEMA Prime』の動画だが、その他YouTube番組や講演会でも複数回にわたって同様の発言をしていたことが分かっている。

「メタファー」では済まされない

「集団自決」という言葉を使ってはいるが、とりあえず多くの場合、成田氏は「世代交代」の文脈で、この言葉を過激な「メタファー」として用いている。一方、「自決」という言葉のイメージ通り社会福祉カットの文脈でも彼はこの言葉を用いることもあり、その境界は未分化だ。何年にもわたって高齢者の「集団自決」あるいは「切腹」について執拗に語り続けているところをみると、成田氏はこの「持論」を単なるレトリックとしてではなく、ある程度は本気で提唱しているのではないかと思えてくる。『みんなの介護』インタビュー記事では、成田氏は当該発言を「言ってはいけない」としたうえで、「言ってはいけないとされていることはだいたい正しい」と述べている。



本人やこの発言を聞いた周囲がどこまで高齢者の「集団自決」を本気で考えているかはともかくとして、この発言を「メタファー」として安易に捉えるべきではないだろう。組織や社会の新陳代謝の問題はそれはそれで考えればよいが、一方でエイジズムと呼ばれるような年齢差別は解消するべきだ、というのが世界の流れで、主に雇用に関する差別をなくすよう、各国で立法化がなされている。「集団自決」発言はそれに逆行するだけでなく、特定の年齢層への憎悪表現ということもできるだろう。


少子高齢化などを要因とする日本社会の衰退化傾向が顕著になる中で、足手まとい・お荷物となりうる存在を切り捨てたいという欲求を持つ人が増えつつある。そうした状況下でこのような憎悪表現をメディアで行うことは、それを口に出して良いのだという免罪符を人々に与えることになってしまうのだ。

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社会の性格と血液型

「大摩邇」所載の生チョコぽん酢さんの記事の後半だが、血液型と感染症の関係というのは割と蓋然性が高いのではないか。
実は私は血液型性格判断というのもかなり信じており、その理由は日本人の国民性がA型的だということ、そして初期のSFの三大大家である小松左京、星新一、筒井康隆の3人が3人ともB型、つまり性格が非日本人的な「宇宙的発想」の持ち主だったことである。
もちろん、各血液型の個性はそれぞれに長所と短所があるが、概して日本人社会は非A型的性格の人間(特にB型的性格)を嫌う傾向にあると言えるのではないか。確か、アメリカインディアンは全員がB型だったとか聞いた記憶がある。つまり、民族の中心的性格と中心的血液型は関係すると私は考えているが、それは各種の血液型が敵対せよ、という話ではまったく無いのは勿論だ。だが、社会において、寛容な性格は非寛容な性格に敗北する、というのはアメリカインディアンの悲劇に見る通りである。そもそも、個人の意思を尊重する寛容主義では戦争などできるはずがない。これは組織の中でも同じだろう。

(以下引用)


実はこんな概念があります。


コロナ感染で重症化しやすい血液型がある

kan
これは2020年のコロナ禍初旬、中国の学者さんが統計として発表したのが発端だったと記憶しています。

そんな非科学的なw」という声が聞こえなくもないですが、実は血液型によって特定の疾患にかかりやすい、というのは医学的にもままあることなのです。

その後、日本でも似たような報道がされています。




(記事ではアメリカ/カナダと書いていますから、世界中で研究されているのかもしれません)


 


>つまり、新型コロナとACE2が結合しなければ、感染は成立しないことになります。O型とB型の人は、「抗A抗体」というたんぱく質を血液中に持ちます。この抗A抗体が、新型コロナとACE2の結合をある程度邪魔する働きがあるのではないか、とわかってきました。


 



記事をお読み頂ければわかると思いますが、主にA型がコロナ感染症で重症化する傾向にあるのが分かります。

(ここからはポンコツワクチンによる弊害は一旦無しで考えます)

日本ではA型が全体の4割弱で多数派。

残りはO型が3割、B型が2割、AB型が1割弱となっています。

ヨーロッパも日本と似ていて、以下の図の通りA型が多数派です。



(uranailady.com/trivia/bloodtype.html)


 


アメリカもA型が4割越えです。

しかしこの血液型というのは本当に面白くて、例えば中東の方に行くとB型が多数派になります。


このように国によって血液型の分布はバラバラ。

ブラジルのようにO型しか存在しない国もあるほどですから。


これらの国々と、コロナの感染流行の度合いを見比べてみると、何か気付きみたいなものが得られませんか?

とまぁ、そんなお話でした。



実際にはここにポンコツワクチンの過剰摂取による弊害も加わると予想されますから、例えば日本とインドをグラフで見比べると、0と100みたいに見えてきてしまう程、現実は乖離しているのかもしれません。


 



私は血液型占いみたいなのは嫌いですが、血液型の歴史を知るのは好きです。

血液型とは何か?みたいな。

今の世の中でしていい憶測ではないのでこれ以上書きませんが、今回の記事もいつも通り話半分で聞いてくださいね。

 


何にしても、現実ではコロナだらけですよ。

 
私が今一番危惧しているのは、次の第9波なんです。

 


何故かというと。


 


今回の第8波も私の想像以上で、過去からの推移を見てもどんどん膨れ上がっていますよね。


 


そして日本では、4月5月頃が一番命を落とす人が多いです。


 


これも本当に不思議なのですが、冬場は持ちこたえられた人が春に亡くなるなんていうのは、この業界ではよくあることで。


 


その冬から春への(魔の)季節の変わり目で、第9波が重なっちゃったらどうなるのかなぁなんて、思っちゃうのです。


 


何事もないのが一番なのですが。


 


 


早くコロナ終わって欲しいです。


 



あ、ちなみに私はB型です。


 


 


おわり

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