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早くも、停電地域あり

「上陸前」の段階で静岡だけでなく千葉や群馬でも停電が起こるということは、この台風の勢力範囲の大きさを示すものだろう。
もっとも、どういう段階で「上陸」とされるのか、その定義は知らない。
*今調べたら、台風の「中心」が本土海岸線に達した時らしい。とすれば、上陸前から被害が出るのは当たり前か。しかし、問題は、現段階で群馬あたりまで被害が出ていることだ。




上陸台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合を言う。














東京電力管内で停電が発生している。


12日午前6時半現在、静岡県で約3200軒、千葉県で約2800軒、神奈川県で約500軒、群馬県で約400軒の停電が発生している。






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養生とは何か

いや、今さらなのだが、「養生テープ」って、何だ? 養生というのは、健康を守るとか増進させることを言うのだと思うのだが、「養生テープ」は何の健康を増進させるのだ?
もちろん、私も、建築現場や作庭などで、修理箇所を保全することを養生と言うのは知っているが、養生テープはどういう場合に使うのか。まさか、窓ガラスの保全が本来の目的ではないだろう。壁塗りなどをする際に、それらしきもので、塗ってはいけない部分を覆い隠しておく、という使い方を見た記憶があるが、あれが養生テープだろうか。ならば、保全テープとでも名付けたら良かったのではないか。
こういう基本的な言葉の意味や由来は、案外、誰も疑問視しないし教えてくれないから、あえて書いてみた。まあ、ネットで調べたら分かるかもしれないが、私は、「誰かが勝手に名付けた愚劣な言葉が定着した」みたいなのはだいたい嫌いなのである。「認知症」とか、今でも大嫌いな言葉だ。「認知」は「症状」ではないだろう。「認知の障害」が症状であるはずだ。



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今話題の養生テープですが
こんなのブックマークしてたので、どうぞ!
ベストオブ養生テープ!
(もんすご今更で、すんまそん)


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軍事費を増大させる余裕など日本にあるか

まあ、川の氾濫が起こった場合に、土嚢などで家への浸水(侵入の「侵」の字を使いたいところだ。)をある程度は防げるだろうが、氾濫の程度次第である。
江戸川区(荒川と江戸川に挟まれていたと思う。)の一部など、海抜0メートル地帯に住んでいる人は、川の高さが堤防を超えたら、家の屋根まで水に浸かる可能性もあるだろう。これまでは、満潮や高潮と台風が重ならないという幸運があったのだろうし、もともと関東地方は台風被害が多いところではない。(偏西風のため)東からの直撃コースを台風が取ることはまず無いし、西から来る台風は上陸後の台風だから勢力がかなり弱まっている。
今回の19号は、その例外的なものになるかもしれない。
毎度言うが、こうした備えは空振りに終わっても、その幸運を喜ぶべきであって、備えをしないで台風が無事に過ぎ去ったから備えなかった自分は賢い、というものではない。

これも何度も書いているが、日本という国は自然災害大国なのであって、自然災害から国民を守ることは何よりも優先されるべき問題なのである。つまり、毎年のように自然災害の被害者が厖大に出るのは、政治の責任であり、天災ではなく人災なのである。


(以下引用)


416 : :2019/10/11(金) 01:03:30.51 ID:2lQnkYqS0.net






















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沖縄(石垣島)に学ぶ台風対策

「石垣島ラボ」というサイトから転載。
台風に不慣れな本土の人たちには非常に有益な記事だと思う。
長い記事なので、分けて載せるかもしれない。

(以下引用)とするつもりだったが、不要部分(アフィリエイト目当ての広告部分)の画像が多いので、その記事の所在を知ったツィッターだけ転載する。そこから飛べばすぐに元記事に行ける。



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今回の台風かなり危険!
石垣島の人もやばいていうくらい危険!

水は20リットル以上確保!食料は乾麺や缶詰を中心に1週間分、トイレットペーパーや紙おむつ粉ミルク等の消耗品も今から買い出しして台風対策を!

どう対策したらいいか分からない人はとにかくこれ読んで!







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差別された側が差別を逆利用してカネと権力を得ること

「逝きし世の面影」の記事の一部だが、下手をすると差別側に加担する可能性のある危険な内容だ。つまり、被差別側が、その立場を逆利用してカネや権力を得る、という話なのである。もちろん、カネや権力を得るのはその中のほんの一部のヤクザ的連中で、ほとんどの人は差別されるだけの悲劇の人生を送るわけだろう。
ただし、例のK電の収賄問題は、差別問題とは無関係に、単なる背任事件である。

(以下引用)記事全文はコピーできないので、元記事参照のこと。

「原発はね、深いんだ。わからないよ、なかなか。いろいろあるから。ほんと、いろいろとね…」

2019年10月04日 | 部落解放同盟

37年前(1982年)の日本共産党の月刊誌「前衛」8月号の記事から一部を転載


テレビや新聞など大手メディア全員が『タブー』として怖がって報道しない『不都合な内容』を、共産党だけ昔(30年以上前)は報じたので選挙のたびに倍々ゲームで党勢(議席)が拡大したのである。(ところが、共産党がタブーを報じ無くなった途端、それまでの躍進もピタリと止まる)
★注、
理由は不明だが30年ほど前から徐々に共産党『赤旗』は既存メディアとまったく同じことしか報じなくなる。左翼の共産党が右傾化し沈黙する中で、逆に右翼メディアが報じる『左右の逆転現象』が起きているのですから情けない限り。(わざと負けて自公を応援しているとしか思えない、今の日本共産党の穏健化が不可解である)


     蓮池透 @1955Toru   

「原発はね、深いんだ。わからないよ、なかなか。いろいろあるから。ほんと、いろいろとね…」

森山氏「発電所を運営できなくしてやる」。どう考えても金品を要求するセリフだ。関電は、恫喝を金品の返却ができなかった理由にしているが、腑に落ちない。原発利権の深淵を徹底的に解明すべき。

「お前なんかいつでも」浮かび上がる元助役と関電の関係:朝日新聞デジタル


★注、
科学の最先端技術に見える原子力発電は核分裂で発生した熱量の3分の1しか利用できない(3分の2は温排水として無駄に環境に放出する)半世紀以上前の遅れた技術体系だった。
ところ
が我が日本国ではもっともっと極端に古い。『菓子折りだと思ったら中身が小判』だった桜吹雪の金さん(北町奉行の遠山金四郎伝説)のような関西電力の原発利権ですが、これは王政復古以前、150年以上前の18世紀の士農工商の身分制度(封建制)の江戸時代にタイムスリップしていたらしい。  (^_^;)  






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Sympathy for the Devil

「差別と笑い」を論じた小田嶋隆師の記事の末尾で、「結論」部分だ。
同じことを繰り返すことになるが、問題は「差別する側」「反人権思想」が、権力や体制と強力に癒着したという現在の日本の状況にあり、世の事大主義者たちは敏感にそれを見抜いて差別する側に加担していることだ。この種の事件へのネットのコメントを見れば、それは明瞭である。
まあ、政治的にも経済的にも文化的にもこの国は地獄的状況だろう。地獄が住み心地がいいのは、鬼か悪魔だけである。
ただ、鬼や悪魔であること自体、本質的には不幸であり、だから私は「悪魔への同情(ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」の原題)」をかすかに持っている。

(以下引用)



結論を述べる。



 私は、前世紀の半ば過ぎまでは「芸能の周縁」に置かれていた「お笑い」という演芸が、1980年代以降、「高尚かつ知的な文化的営為」にいつしか格上げされたことが、そもそもの間違いだと思っている。



 というのも、笑いは高度な文化だという思い込みが、かえってお笑いを低俗な娯楽に誘導した結果が、今われわれが見せられている21世紀の寒々とした差別的な笑いの現状だと考えるからだ。



 笑いはそもそも、「誰かを貶めるところから派生する批評性」の部分を余儀なく含んでいるものだ。



 であるから、笑いは諸刃の剣で、敵対勢力や権力の横暴と闘う際の武器にもなれば、弱者を迫害する鞭にもなる。時には自分自身を切り刻むカミソリにもなる。



 その意味で、地上波民放のテレビ局のみならず公共放送たるNHKまでが、MCやレギュラー出演者としてお笑い芸人を重用しているこの10年ほどの顕著な傾向に、私は強い警戒感を抱いている。



 というのも、テレビ全局のバラエティーを席巻しつつあるお笑い芸人なる人々は人を「いじる」ことの専門家で、さかのぼれば、「いじり」ないしは「いじめ」を笑いに転化することの技術革新が、この何十年かのお笑いブームが行き着いた着地点でもあるからだ。



 しかも、その「いじり」は、「多数者が少数者を笑う」という、スクールカースト発の閉鎖された教室から引き継がれたマナーを多分に含んでいる。



 特に吉本興業が提示する笑いには、この「スクールカースト発ヤンキー経由任侠行き」のホモソーシャル要素を強く感じる。



 ついでに言えばだが、この傾向の共有こそが、現政権と吉本興業の親密さの理由であり、この親和性の高さがあったればこそ、お国はクールジャパン機構を通じて、吉本興業に対して100億円もの資金を提供する決断を下したのだとも思っている。



 私たちの世代の人間が学生時代に読んだ本の中には、
「笑いは反体制の旗手だ」
「笑いを生む表現こそが権力への抵抗の第一歩だ」
「笑いほどアナーキーでラディカルな芸術はほかにない」



 てなことがあちこちに書かれていたものだった。それゆえ、私も、若い頃は、その種の文言を鵜呑みにしていたものだし、ほんの20年ほど前までは、まだ、頭の中のどこかに秘蔵してもいた。



 とはいえ、現在のお笑い芸人たちの芸を見て、それが「体制」や「権力」と戦っている姿だとは思わない。



 お笑いの関係者が「戦っている」「勝負している」「ギリギリまで突き詰めてやる」といったような言葉を使う時、彼らの仮想敵は、「コンプライアンス」であり「PC」であり、ヘタをすると「人権思想」や「良識」そのものだったりする。そういう例を私はこの10年、山ほど見てきた。



 つまり、芸人は、「反良識」「反人権」「反反差別」「反フェミニズム」あたりを志向して芸を磨いた方が、より本格派らしく見えるということで、だとすれば、彼らの「毒舌」が、いつしか弱者や被差別者に向けられようになったのは当然の帰結だったのである。



 寂しい結論になった。



 差別を含まない笑いを新たに考案するのは、おそらく、とてつもなく困難な作業だと思う。



 私自身は、他人を笑わせることは当面あきらめて、しばらくの間は、一人で笑おうと思っている。



 ネタは誰にも教えない。一番効率的な笑いだ。

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原発村専用「ポイント還元制」wwww




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関電のポイント還元制度うらやましい










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プロフィール

HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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