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夏の名残りのゴーヤー

「夏の名残りの薔薇」という、実に素晴らしいタイトルの曲があり、恩田陸も田中芳樹も、自分の作品の一章の章題にこれを使っている。どんな曲か、気になる人のために言えば、実は昔からお馴染みの「庭の千草」の曲である。スコットランド民謡だったと思う。それを明治時代の人が日本語歌詞を作った時、「薔薇」は当時日本人に馴染みが無かったので歌詞の中では「白菊」にしている。季節も秋の終わりにしている。冷房の無い時代には夏は日本人には暑いだけで、ちっともロマンチックではなかったのだ。冷涼なヨーロッパ中北部やイギリス(スコットランド)とは夏のイメージがまったく異なるのである。

で、言うまでもなく、以上は前置きで、「夏の名残りの薔薇」があれほどロマンチックなのに、それをゴーヤーに変えるとまったくロマンチックでなくなる。しかし、どちらも夏が最盛期であるわけだ。
で、ここからが本題だが、私は、老来、朝起きるといつも足が重く感じるのだが、今朝はその足の重さがほとんど無い。その原因となることが何かあったか、と考えたが、昨夜の酒のつまみが、「夏の名残りのゴーヤー」炒めだったことしか思いつかないのである。しかし、ゴーヤー炒めは、この夏も数回は作って食べたはずで、それが翌朝に何か健康回復効果があると感じたことはない。しかし、それ以外の原因もまったく思いつかないのである。(就寝時の足の攣りなどは、ビタミン剤服用でほとんど無くなったが、昨日はビタミン剤を飲んだ記憶はない。)

まあ、鰯の頭の信心ではないが、ここは、「夏の名残りのゴーヤー」には特別に健康効果がある、としておく。なお、隠し味に酢(リンゴ酢)を入れたが、酢の効果という可能性もあるかもしれない。

(10/18追記)

先ほど、目覚めた時に足に重苦しさを少し感じたので、実験的に「やさしいお酢」を少し冷水を混ぜて飲んでみた。その半時間か1時間後には、足の違和感がほとんど無くなっていたので、やはり上に書いたことは「ゴーヤー」ではなく酢の効果のようだ。いい加減な知識で言うと、体が酸性化していたのが、酢を飲むことで中性化(弱アルカリ化)するのではないか。酢は「酢酸」という名前があるように、酸性物質のような気もするが、まあ、体は酸性化で不調になる、ということは昔から言われていたと思う。後で調べてみる。



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「殺人ワクチン」接種が始まった

「大摩邇」から転載。
副作用と周囲への感染拡大が明白で、副作用が起こる可能性70%という、ほとんど明白な「政府による民間人殺傷行為」である。この「ワクチン」を接種される子供より、その家族の中の妊婦、高齢者、病人にとっての危険性が大きそうだ。
岡氏の書いた記事の中でも非常に有益な、日本社会全体への警鐘で、放置したら大量被害がほぼ確実に起こると推測できる。

(以下引用)

日本で子どもを対象に接種が始まった「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」の添付文書を読んでみる

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/flumist-is-coming/
<転載開始>
フルミスト点鼻液 添付文書より

pins.japic.or.jp


ニュースで、鼻にワクチンを直接吹きつけるスプレータイプのインフルエンザワクチンの接種が子どもを対象に始まったと報じられていました。


以下 NHK の報道の冒頭です。


“鼻にスプレーのインフルエンザワクチン”子どもに接種始まる



インフルエンザウイルスの感染経路となる鼻にワクチンを直接吹きつけるスプレータイプのインフルエンザワクチンの接種が、子どもを対象に今月から始まりました。


新たなインフルエンザワクチン「フルミスト」はスプレーを鼻の中に入れ、直接吹きつけるタイプのワクチンで、去年、国の承認を受け、今月から接種できるようになりました。


血液の中だけでなく、ウイルスの侵入経路となる鼻やのどの粘膜にも抗体を作る作用があり、従来の注射するタイプのワクチンと同じ程度の効果があるとされています。


東京 港区の小児科のクリニックでは今月7日から、このワクチンの接種を開始し、早速、接種を受ける親子が訪れていました。


このワクチンには毒性の弱いウイルスが含まれているため、医師が家族に妊娠中の人がいないかなどを確認したうえで、細い棒状のスプレーに入ったワクチンを左右の鼻の穴にそれぞれ吹きつけました。



NHK 2024/10/12



この製品は、フルミスト点鼻液というもののようで、こちらに添付文書がありますが、これもまた、どうも「リスキー」でして、


「そこまでリスクを背負って接種する(させる)意味があるのか?」


と思わざるを得ない面もないではないです。


添付文書の冒頭は、以下のようになっていまして、「劇薬」の文字が見えます。



最も感銘を受けたのは、冒頭に示しました以下の部分ですね。


添付文書より


本剤は弱毒生インフルエンザワクチンであり、飛沫又は接触によりワクチンウイルスの水平伝播の可能性があるため、ワクチン接種後1~2週間は、重度の免疫不全者との密接な関係を可能な限り避けるなど、必要な措置を講じることを被接種者またはその保護者に説明すること。


この文言は「妊婦と授乳中の人」に言及している部分にも出てきます。


9.4 生殖能を有する者
妊娠可能な女性においては、あらかじめ約1か月間避妊した後接種すること、及びワクチン接種後約2か月間は妊娠しないように注意させること。


9.5 妊婦
妊娠していることが明らかな者には接種しないこと。


9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。 本剤は水平伝播の可能性があるため、ワクチン接種後1~2週間は乳児との接触を可能な限り控えること


「その他の注意」には以下のような記述もあります。


15. その他の注意


15.1 臨床使用に基づく情報


15.1.1 神経系障害(ベル麻痺を含む脳神経障害、脳炎、けいれん(熱性けいれんを含む)及びギラン・バレー症候群)及び血管炎が海外で市販後に報告されている。


15.1.2 海外で実施された経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの臨床試験において、 接種25日後にもワクチンウイルスが検出されたことから、 本剤接種4週間以内はワクチンウイルスが残存している可能性がある。


15.1.3 本剤接種後一定期間は、 本剤由来のワクチンウイルスがインフルエンザの迅速検査で陽性反応を示す可能性がある。


副作用(副反応)は、どの程度で発現するかというと、以下のように記されています。国内の臨床試験の結果です。


本剤群において副反応の発現頻度は67.9%(413/608例)であった。主な副反応は、鼻閉・鼻漏59.2%(360/608例)、咳嗽27.8%(169/608例)、口腔咽頭痛17.9%(109/608例)、頭痛11.2%(68/608例)であった。


つまり、7割近くに副反応が出るということになります。


すごいのは、NHK の報道に、副反応として、


> まれにインフルエンザで発熱する人もいたということです。


とあり、「予防とは何か」ということについての形而上的な現象もたまにあるようです。


そして、先ほどの記述にありますように、大変に低い割合ながら、まれに、ベル麻痺や脳炎やギラン・バレー症候群の報告があったと。


さて、これだけのリスクを乗り越えて接種するわけですから、相当予防効果の高いものだと思われますが、それについては以下の通りです。



インフルエンザを発症するリスクが「 28.8%減少した」と。


インフルエンザワクチンには常に抗原原罪の問題がつきまとっているために、基本的に無効性が強いということを別にしても、なんかもう、素直にインフルエンザにかかったほうが、はるかに安全な気もするわけですが、ニュースでは、すでに子どもたちに打たせている親御さんなどがいるわけで、その親たちは、こういうホラーのような添付文書とかを読んでいるのでしょうかね。


くどいようですが、季節性インフルエンザなんてのは、普通にかかって、タミフル等を使わずに自然に治るのが最も強力な免疫を獲得する方法で、それ以外はないはずです。


いずれにしても、水平感染が公に記されている、このようなワクチンの接種が今後も進めば、今年のインフルエンザの流行はかなりのものになるのかもしれません。


しかも、今の日本は免疫の状態が弱い人たちが多いと見られますので、なかなか厳しい秋冬となりそうです。

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夜間頻尿と筋肉老化の関係

「週刊現代」記事で、理屈は正しいと思うが、その対策は、もっと単純化したほうがいいと思うので、図解は載せない。(転載しにくいし。)
要は、「日中に下半身に溜まった水分が、夜に横臥位で寝ることで膀胱に行く」のを防ぐということだ。それには、太ももの内側の筋肉引き締めや、肛門括約筋の引き締めなど、普通は意識していない筋肉を引き締めることが重要だ、ということである。
老化の特徴が、筋肉劣化であり、しかも、ふだん使わない(意識しない)筋肉から劣化していく、というのは重要な知識だろう。そこで、前に書いた「筋肉体操」が大事、となる。つまり、一般の筋トレのように、「見せる筋肉」の鍛練ではなく、「見えない筋肉」をこそ鍛えるのである。まあ、鍛えるといっても、三石巌流ならわずか6秒の「引き締め」である。

(以下引用)

2022.03.15
# 週刊現代# 医療・健康・食# ライフ

快適な睡眠は「ふくらはぎ」が決める…!「夜のトイレ」と「こむらがえり」はこう防ぐ

膀胱を安定させる

良質な睡眠は健康づくりの要と言っていい。だが、これを大きく妨げる要因が2つある。夜中に何度もトイレに起きてしまう「夜間頻尿」と、ふくらはぎがつって激痛で目覚めてしまう「こむらがえり」だ。


これらを防ぎ、朝まで目覚めることのない快適な睡眠を取り戻すためにはどうすればいいのか。


まずは「夜間頻尿」の改善法について見ていこう。横浜市立大学医学部客員教授で、泌尿器科医の関口由紀氏が解説する。


「年を取ると筋力が衰え、下半身から上半身への血流が滞ります。すると、ふくらはぎなど下半身に余分な水分が溜まってしまうのです。これは本来であれば腎臓へと流れ、尿となるはずなのですが体内に溜まったままになります」


こうして溜まった水分は、日中は下半身にとどまり続ける。しかし、いざ寝ようと思い横になると、下半身から腎臓へと送られていく。


「腎臓に送られた水分は、寝ている間に尿へと作り替えられます。これが膀胱に溜まり、尿意を催すことで夜中に何度もトイレに起きることにつながるのです」(関口氏)

( 中略)


「太ももの内側にある内転筋など、大きな筋肉を鍛えると下半身の血行が良くなります。そのため余分な水分が溜まりにくくなり、夜にトイレに起きる回数を減らしてくれます」(関口氏)


この体操は夕方から夕食後にかけて行うと、就寝前に水分が腎臓へと届けられ、余計な水分を尿として出し切ることができる。


寝ている間だけでなく、日中からトイレが近いという人は加齢により膀胱が収縮し、尿が溜まっていなくても尿意を覚えてしまう「過活動膀胱」を患っている可能性が高い。


これを改善するために役立つと考えられているのが2.骨盤底筋トレーニングだ。関口氏が続ける。

(中略)

「夕食の味噌汁」が危険

膀胱の周りを通る血管の血流を良くすることも、夜中トイレに起きる回数を減らすことにつながる。神奈川歯科大学客員教授で泌尿器科医の奥井伸雄氏が語る。


「へそから指3本分ほど下にある丹田という部分を、小型の湯たんぽやカイロで温めることで、膀胱の周りの血流が良くなります。こうすると膀胱の柔軟性が取り戻され、尿を溜める能力が高まるのです」


食事に関しても気を付けたいポイントがある。それは、塩分を摂取するタイミングだ。


「夕食に塩分の高いものを食べると、塩辛さを和らげるため、一緒に水分を多くとると思います。身体にとっては余計な水分を取り込むことになり、それが下半身に溜め込まれることでも夜間頻尿が引き起こされるのです」(関口氏)


汁に含まれる塩分が高いため、そばやうどん、味噌汁といった汁物も夜に食べるのは控えるほうがいいだろう。


これらを継続することで、快適な睡眠を手に入れることができる。奥井氏が語る。


「私が診療した中では、75歳の女性が下半身の運動と食事の改善に3ヵ月間取り組んだことで、夜中トイレに起きる回数を6回から1回に減らしたという例があります。夜間頻尿は決して治らないものではありません」




もう一つの安眠を妨げる大敵である「こむらがえり」は何が原因となって起きるのか。清水整形外科クリニック院長の清水伸一氏が語る。


「こむらがえりが起きる原因は、筋肉に疲労が溜まったり、血流が悪くなったりすることで筋肉の収縮を抑える腱紡錘という部分の機能が落ちることにあります。


腱紡錘の機能が低下すると、寝返りを打った際などに少し体が動くだけで筋肉が過度に縮み、足のつりを引き起こすのです」


こむらがえりは激痛を伴ううえ、つりが戻った後も鈍い痛みが続く。そのため、また寝付くまでには時間がかかり、睡眠の質を大幅に低下させてしまう。


これを予防するためには、こむらがえりを起こすふくらはぎをはじめとした下半身の筋肉をほぐすことが必要だ。


筋肉をほぐすといっても、難しい動作はひとつもない。テレビを見ながらなど、空いた時間に簡単にできる動きばかりである。


こむらがえりは、膝裏の筋肉が固い人が起こしやすい。清水氏は、これを解消するためには下図中の1.ふくらはぎ伸ばしがおすすめだと語る。


「30~50cmほどの台の上に片足を乗せ、台に乗せた側の膝に両手を置きます。台の上の足の重心を前に傾け、地面に接しているほうの足のふくらはぎを伸ばします。これを左右30秒ずつ行います」


こむらがえりを起こすふくらはぎの筋肉(腓腹筋)に加えて膝裏の筋肉も伸ばされるため、効果を実感しやすい。このような大きな筋肉を通る血管の血流が促進され、腱紡錘の機能が保たれることが期待される。


足首の柔軟性を保つことも、腱紡錘の機能を落とさないためには重要だ。これには下図中の2.足首ほぐしが効果的である。

(中略)


1と2を行った後に取り組むと効果をより高めてくれるのがふくらはぎ揉みである。


床に腰を下ろし軽く膝を立てて、足首から膝裏にかけて優しく手で揉みほぐすだけだ。ストレッチができなかった場合は、入浴後など筋肉が温まっている時に行うと、ほぼ同じ効果を得られる。


「『第2の心臓』と呼ばれるふくらはぎを揉むことで、さらに全身の血流が促進されます。下半身の筋肉にもまんべんなく血がいきわたり、こむらがえりを予防してくれます」(出沢氏)


ここでポイントとなるのは、ふくらはぎを揉むことは、余分な水分を腎臓に送る効果もあるということだ。つまり、ふくらはぎを伸ばしたり揉んだりすることは、こむらがえりと夜間頻尿のどちらの改善にもつながるのである。


体内のミネラルが不足することも、こむらがえりを招く原因となる。なかでも、マグネシウムが不足すると筋肉のけいれんが起こるため日々の食事で意識して摂るべきだ。出沢氏が語る。


「マグネシウムは手に入りやすい食材だと玄米や納豆、ほうれん草などに多く含まれているため、これらを食事に取り入れるのがおすすめです」


これでも症状が改善しなければ、漢方薬に頼るのも手である。


「こむらがえりに効く薬として知られているのが、『芍薬甘草湯』です。これは筋肉の緊張を緩める効果があるため、就寝前に服用するといいでしょう。しかし、常用すると高血圧を招く危険性があるため、あくまで運動や食事による予防を目指すべきです」(出沢氏)



快適な睡眠は、簡単な体操と少しの生活習慣の見直しで手に入れることができる。それが健康を取り戻し、あなたに幸せを運んでくれることは間違いない。

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野菜食は不健康

日本人の過去と現在の食生活と死因、病因、体位の推移を少し考えれば、ベジタリアンの食生活は健康にとって危険であることは誰でも分かるはずだが、ベジタリアン信仰の人間は意外と多い。少なくとも、ヴィーガンが健康にいいという誤った信念を持っている人は多いようだ。


カネが無いから肉が買えない、という生活の人が多くなると、一番の問題は認知症と脳溢血だろう。それは下の記述から分かる。


菜食生活と脳卒中の関係でいえば、「コリン」という栄養素も見逃せない。コリンは脳の発達や記憶力、機能そのものを活性化させる成分。野菜ばかりを食べていると、このコリンがまったく摂取されず、脳の血管機能も衰える。その結果、脳出血が起きてしまう。


ついでに言えば、現代において店で売られている野菜のほとんどは見かけだけきれいで栄養に欠けているはずだ。そもそも、放射能を使った遺伝子改変作物がほとんどであり、しかも防虫成分が野菜自身に含まれているという。それが体に悪影響を及ぼさないはずがない。まあ、肉にしてもホルモン漬け、薬品漬けだが、まあ、認知症が一番厄介(家族にとって厄介)だから、私は肉食を推奨する。


(以下引用)

オックスフォード大の衝撃研究「ベジタリアンは不健康になる」可能性

血管がボロボロになっていく
週刊現代 プロフィール

実際、厚生労働省が発表している「人口動態統計」を紐解くと、脳卒中は'51年から'80年まで日本人の死因1位になっている(それ以降はがんが首位)。その原因は、まさに日本人が野菜中心の生活を送っていたから。動物性タンパク質と脂肪分が決定的に不足していたのだ。

イライラや疲労感も増す

予防医学に詳しい薬剤師・加藤雅俊氏もこう断言する。


「長生きのために野菜中心生活を送るなんて、論外です。戦前や戦後すぐの日本人の食生活を考えてみてください。


当時は玄米と菜食が中心で、日本人の多くがいまで言うヴィーガン(乳製品や卵も摂らない菜食者)に近い暮らしを送っていました。そのせいで平均身長は成人男性でも150cm台半ばで、寿命も50代止まり。戦後、肉食が広まって栄養状態が良くなり、寿命も体格も劇的に向上したんです。


いまの時代に無理やり菜食生活を送るのは、体を強制的に戦前に戻すようなもの。そんな食生活は、体にとって良いことなどありません」


菜食生活と脳卒中の関係でいえば、「コリン」という栄養素も見逃せない。コリンは脳の発達や記憶力、機能そのものを活性化させる成分。野菜ばかりを食べていると、このコリンがまったく摂取されず、脳の血管機能も衰える。その結果、脳出血が起きてしまう。


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癌治療の怖さ

私がブログを書き始めた最初のころから、私は「癌治療のほうが癌そのものより危険だ」ということを何度も書いているが、それは、昔の仕事の同僚が、癌治療を始めてひと月かそこらでみるみる衰弱して死んだことがあったからだ。病名は「喉頭がん」であり、手術ではなく、おそらく抗癌剤治療か放射線治療だったと思う。最後に見た時は、棒につかまらないと歩けない状態で会社に(何かの都合で)来たが、会話はできたから、切除手術ではなかったと思う。まあ、治療法が何であれ、癌というのは治療のほうが怖いと心から思わされた。

(以下引用)

「このままでは確実に死ぬな」立てない、食べられない、水も飲めない…“余命4ヶ月の森永卓郎(67)”が直面した「がん治療トラブル」の正体


配信

文春オンライン

森永卓郎さんにいったい何が… ©時事通信社



史上最悪のお正月


#137 癌について(付・二種類の読書)



 



岡田節人と南伸坊の共著「生物学個人授業」も、学問を娯楽として楽しんでいる好著だが、その中に癌という病気は種としての人間にとってはたいした問題ではないという趣旨の、岡田先生(もと京都大学教授)の発言がある。というのは、癌は基本的に生殖年齢を過ぎた個体に発生するものであるから、種の存続には影響がないからだ。これを私が誤解を恐れずに言えば、「お前は生物としての使命は終わったから、もう死んでもいいよ」という自然のシグナルだとも言える。もちろん若年性の癌もあるが、それは若年性の高血圧や糖尿病と同様、例外に属する。



(私の読書には二つの傾向があって、純粋な娯楽のための読書と、多少は知識や考えのヒントを得ようとしての読書がある。後者の場合でも、娯楽性の無いものはとても読む気にはなれないのだが、公立図書館という奴は、探せば面白い本はいくらでもあるものだ。「生物学個人授業」も南伸坊という人間の知的咀嚼力によって、難しい生物学の話題が楽しく分かりやすく語られている。)



さて、癌とは実は成長細胞である。つまり、本来なら有用な細胞であるはずだが、成長期を過ぎて行き場を失った成長細胞が、大脳の誤作動によって(あるいは細胞のオートマティックな反応によって)無駄な肉腫となってしまったものだろう。だから癌になったからと言って大騒ぎをせず、さっさと切ってしまえばいい。しかし、放射線治療や薬物治療は癌そのものよりも大きな害を人体に与えるのである。というのが私の考えだ。



 



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現代日本の青少年の約86%が近視

「スプートニク」から転載。
まあ、大人世代による「犯罪」(社会的事物や現象の子供への影響の無視、軽視)と言えるだろう。私はこの年でテレビゲームなどをやる幼児的人間だが、ゲームをやった後の目の疲労は明白に感じる。若いころ(と言っても、ゲームを始めたのは40過ぎ)はそれほどでもなかったから、老眼でありながら近い距離にある微細画像を見るのが目の負担になるのだろう。子供の健常な眼の場合、無意識のうちに目の焦点距離が近くなり、近視になるのではないか。本などより画像が微細だし、また発光画面であることの影響もある気がする。正常な眼がテレビゲームで近視になるとしたら、老眼の場合は正常な眼に……ならないかwww いや、なると信じよう。鰯の頭も信心から。

(以下引用)

子どもの近視割合 断トツ世界ワースト1は日本 一体、何が原因?


日本では、児童と青少年の85.95%が近視を患っている。日本は近視の有病率では世界ワースト1であり、2位の韓国(73.94%)と3位のロシア(46.17%)をはるかに引き離している。中国広州の中山大学がこうした研究結果を発表した。 論文はBritish Journal of Ophthalmology誌に掲載されている。
中山大学は、50カ国で5歳から19歳までのおよそ550万人の青少年を対象に実施された276の医学研究を分析した。統計では、各国の児童と青少年における近視の有病率は現在、30.47%と出ている。予測では2050年までに、19歳以下の人口の40%にあたる約7億4000万人が近視を患う。また、近視の有病率は男子よりも女子の方が高くなる。
眼科専門家らは、近視の有病率の世界的な増加はガジェットの使用と遺伝的要素が影響していると断定している。

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嘘つきは政治家の始まり

「大摩邇」から転載。
私にとっては新コロや新コロワクチンの話はもはや「終わった話」(今でもワクチンを信じている人は愚昧か知見が狭すぎるので、気の毒ではあるが死ぬのも仕方が無い、救いようはないということ)なので、ほとんどブログに取り上げる気もしないが、この記事は尾身談話の分析が明晰かつ論理的で素晴らしい。

(以下引用)

私ならそれを詐欺と呼ぶ

とある民間救急ドライバーの日常さんのサイトより
https://ameblo.jp/namachocoponzu/entry-12869491097.html
<転載開始>

 TODAY'S
 
私ならそれを詐欺と呼ぶ

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

投稿に時間が空いてすみません、お元気にお過ごしですか?

私の事業所では毎年夏場に少し依頼件数が落ち着き、10月頃から4月頃まで繁忙期が続くのですが、今年は既に馬鹿みたいに忙しいので、来年が思いやられます・・・。


さて、今朝はこんなニュースを見かけました。
 
 
もう拝見された方も多いと思いますが、インタービューを受けている尾身茂さんは日本でコロナ対策の事実上のトップを務めていた方だと記憶しています。

全部読ませて頂いた感想は、この方なりに色々な葛藤があったのだろうという事や、優れた人間性をお持ちの方という点は伝わってくるのですが、

やはり個人的には色々思うところがあるので、抜粋しながらコメントを入れさせて頂こうと思います。

(以下抜粋太字こちら側)

「政府の検証は不十分だと思います。すべての人が大変な思いをした、100年に一度の危機ですよ。誰かを非難するためではなく、次のパンデミックに備えるため、政治家、官僚、専門家、地方自治体、マスコミといったあらゆる関係者が、公開されているデータ、資料等をもとに検証する必要があります」


この方も次にまたパンデミックが来ることをはっきりと明言しています。

以前私も次に別のパンデミックが起こった際には対処できそうもない現場の空気感と、財政的な問題点を書いたことがありましたが、

まぁこれだけ大勢の専門家が"次また来る"ことを言っているわけですし、来るんですよ多分。

その時はどうなる事やらです。

(以下抜粋太字こちら側)

2024年4月からワクチン接種は自費になった。今ワクチンを打つべきなのだろうか。

「若い人は副反応もあるということで、打たない人も多いと思います。これはご本人たちの判断です。高齢者や基礎疾患のある人たちは打ったほうがいいと思いますね。私も打ちます。感染防止効果はそれほどでもないけれど、重症化予防効果はかなりあるんですよね。ワクチンは有効ですが、万能ではなかった」


とのことで、やはりワクチンを打つべきだと推していますが、私はこの言葉が妙に引っかかってしまうのでした。

1)若い人は副反応もあるということで、打たない人も多いと思います。これはご本人たちの判断です。

本当にその通りだと思います。

だからこそ当時もそう言って欲しかったのです

意味分かりますか?

当時はね、どこからも打て打てしか聞こえてこず、打たないやつは非国民のような恐ろしい空気感が立ち込めていました。
 
フランスのマクロン元大統領の発言が当時の空気感の全てを物語っています、被害妄想ではないのです。
 
[未接種が不安]と検索すると[若年層向け!新型コロナワクチン接種の正しい知識]という打て打て押せ押せの行政のページが出てきて、

ワクチンは感染を予防して収束させる切り札で、
若者を中心に感染が増えていて医療機関が迷惑している
 
などというメッセージが出てくる時代ですよ。

本当に怖かったんですよ。
 
分かってますか?

私の知り合いの訪問理美容をしていた方は、お得意先だった病院から「ワクチンを打たないと出入り禁止にする」と脅され、嫌々接種し、その後しばらく記憶喪失になりました。

そういう空気を作ったのは、政府の声であり、政府お抱えの専門家であり、行政であり、メディアなのですよ。
 
少しはその自覚を持っていただきたいです。
 

2)「私も打ちます。」

これは語弊がありますよね多分。

だって、その言い方では「まだ未接種だけどこれから打つと思います」というニュアンスにも聞こえるからです。
 
あれだけ推しているのだから、未接種なんてことはないですよね?

もちろん既に接種済みなのでしょうが、それなら「これからも私は打ちます。」が正しいのではないでしょうか(細かいですが)。

そして打つのはレプリコンでしょうか。それとも通常のmRNAでしょうか。

打ち続けるのは当人の勝手ですが、この期に及んでまだ専門家として打つことを国民に推奨し、ご自身も打ち続ける選択をするのなら、
 
きちんと有効性について感情論や希望的観測ではなく、化学的知見に基づいて示して頂きたいと思うのです。
 
そろそろ客観的なデータも出そろってきた頃ではないでしょうか。
 

3)重症化予防効果はかなりあるんですよね

本当に科学的知見に基づく言葉なのでしょうか・・・

最初は打てば感染しないという驚異的有効性を大々的に謳っておりましたが、結局大勢が感染しました。

そしたら、打てば発症しないという、やはり驚異的有効性の声が高まりましたが、結局大勢が発症しました。

最後は打てば重症化しないという論調に落ち着きましたが、結局大勢が重症化しています。

正直、もう引くに引けなくなってきていると言いますか、

発言の責任と現実との間で落としどころを探しているようにしか私には見えません。
 
 
で、最も問題なのが以下の部分。
 
 
(以下抜粋、太字とアンダーラインこちら側)

ワクチンによる被害や死亡は、残念ながら日本では詳細なデータを取れるようなシステムになっていません。死亡した原因がワクチンなのか他のものなのか、ほとんどわからないという状況で、今は結論を出せないということになっている。精査するためのモニタリングシステムを日本は早く構築したほうがいいと思います」


 
 
堂々と言い切った;
 
 
勘弁してください。

いや、私は知っていましたよ。

でも、このことをあなた方は一切公表しなかったじゃないですか

誰一人、そんなことを言ってくれる政府側の人間はいませんでしたよ。

覚えていますか?

ワクチンで万が一のことがあれば国が責任を取ってくれるという話を。

それなら安心ね」と言って打つことを決めた人を大勢知っています。

これは死亡や体調不良の原因がワクチンなのか他のものなのかを判断できるという前提での発言だと、誰もが思っていたわけです。
 
[判断できない=保障できない]となり、誰だって普通はそんなことしないと思うじゃないですか。
 
万全な体制を整えて勧めてくれているって、誰だって思うじゃないですか。
 
果たして「正確に判断する仕組みは整ってませんけど」ときちんと補足してくれたら、どれだけの人が打たない選択をしたでしょうか。
 
そして現実では健康被害が起こり始めており、集団訴訟問題に発展してしまっています。
 
しかも、こんなものは氷山の一角ですからね?
 
私が見てきた接種後の体調不良者は誰一人としてワクチン被害の申請などしておりませんから。
 
患者も医者も「ワクチンのせいだよね」と思っていても、当人が死亡してしまい申請されないケースすらあります。
 
もちろん私は保障なんかできるわけないだろと思っていましたが、私のような雑魚の発言に耳を貸す人などいません。

皆、専門家の言う事を信じていたのですよ。

要するにこれ、ただの詐欺じゃないですか

誤解を与える表現で日本人を騙して、莫大な借金や税金を使い込み、更に健康上のリスクを与え、しかも効果がまるで見えてこない、でもまだ続ける。

パチンカスと同じですよ。

どうせ私の声なんて届かないでしょうが、このコロナ禍を民間救急という最前線(かその一歩後ろくらい)の立場で俯瞰して観測し続けてきた私からすると、

やはり今も尚、科学とは程遠い信仰心のようなものが見え隠れして、恐怖せざるを得ないのでした。
 
 
あ、最後に次の問いかけについて答えます。
 
 
皆さんが私の立場ならどう思うでしょうか
 
何をやっても、どこかから必ず批判されるから、本当に苦労も多かったと思います。
 
その上で言わせて頂くと、
 
もし私が同じ立場なら、コロナワクチンの有効性を示すデータと、危険性を示すデータを包み隠さず五分五分で公表し、国民一人ひとりに判断を仰ぎます。
 
むしろ、他に選択肢がありますか?
 
偏った情報だけでこんな重大な判断をさせようとしている事自体がもう狂気の沙汰なのです。
 
そして都合の悪い情報を全て陰謀論として一蹴する姿勢は、医者や科学者として適切ではないと私は思います。

 


 


 


おわり


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