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「味の素有害論」への疑問

「大摩邇」所載のザウルス氏の記事の一部だが、私は「味の素(化学調味料)毒物説」には、懐疑的である。化学調味料を一時に大量に摂取すれば体に悪いのは当然で、醤油を一升瓶丸ごと飲めば七転八倒し、時には死に至るだろうし、塩を1キロ、そのまま食えと言われて食える人はいない。味の素危険説は、味の素の「文化侵略」に怯えた欧米食品業界関係者の陰謀だという説があり、私はどちらかというと、その方に軍配を上げたい。
下の記事でもグルタミン酸は「記憶・学習・運動制御」に必要な栄養素とされていて、過剰摂取した場合にだけ問題が起こるようだ。で、どの程度が過剰摂取なのか、その基準も示さず、「知らないうちにいろんな食品から摂取している」というなら、外食やインスタント食品をやめて自分で料理すればいいだけだ。何も味の素を社会的に攻撃することはない。個々人が使わなければいいだけだ。
念のために言えば、私は味の素社から1銭も貰っていない。銭ではなく円やドルでも貰っていないww 「社会啓蒙家」が、たまにやる「いい加減な根拠による他者攻撃」を危惧するだけである。それは、すべての社会啓蒙家の信頼性を危うくする。少なくとも、下の記事は、比較的誠実な発信者だと思うザウルス氏にしては、私には根拠薄弱に思える。まあ、主な話題である、某料理研究家への批判と「味の素」や「電子レンジ」攻撃は別にしたほうがいい。

(以下引用)

この2冊目の著書の紹介で船瀬氏は グルタミン酸ナトリウム の危険性を強調している。



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


また別の方からの指摘もある。



 


 



買ってはいけない味の素!その理由とは?

なるほど、家庭で 「味の素」 を振らなくても、スーパーで売られている食品や外食産業で食べるものにはすでにほとんど添加済みで、われわれの食生活はすっかり 「味の素」漬け になっている? (^-^;


 


 


 


しかし、味の素社をはじめとした化学調味料の製造会社は自社のウェブサイトで、グルタミン酸ナトリウムの安全性を必死に訴えている。グルタミン酸ナトリウム有害説は根拠のない都市伝説にすぎないと。



 


さて、ケミカルに合成される化学調味料の老舗の 「味の素」 は明治時代(1909)から販売されており、今や世界的なブランドとなっている。


しかし、化学調味料は、しょせん 「手抜き調味料」 だ。


食材を使ってダシや旨味を出すのではなく、ケミカルに合成した物質を振りかけて 舌を騙しているだけである。


実際、天然の昆布や鶏ガラから出るのはグルタミン酸で無害だが、化学調味料はグルタミン酸ナトリウムで別物で有害という説がある。しかし、人間の舌はその違いがわからない。それをいいことに、人間の舌を騙す 「魔法の粉」 としてもてはやされてきた。 


以下のように、グルタミン酸ナトリウム は グルタミン酸 に ナトリウム を結合させたもの。


 



 


グルタミン酸ナトリウムの有害性、毒性がどの程度のものかはよくわからないが、一般論として、化学的に合成された物質を常習的に摂取することには潜在的なリスクがあると言えるだろう。


しかも、医薬品のように何らかの病気の治療のためにどうしても必要というのではないのだ。ただ、ダシを取る手間を省くために日常的に使うものなのだ。となると、その常習的使用を危険視せざるを得ない。


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新コロ詐欺と新コロワクチンは一環


「耕助のブログ」から転載。さすがにポール・クレイグ・ロバーツである。真実を言うだけでなく、それを一般大衆に理解できる言葉で簡潔明瞭に語っている。(もちろん、私は英語原文を読んでいないが、訳文からだけでもその簡潔明瞭さは分かる。)「他人に読ませる(読んでもらう)」ための記事というのは、こういう風に書くのだというお手本である。博覧強記で猛烈に多弁の北林あずみ氏などは少し見習うといいww

(以下引用)

No. 2005 あなたに嘘をつく人をなぜ信じるのか?


Why Do You Trust Those Who Lie To You?


by Paul Craig Roberts


少し考えてみてほしい。事実は明らかだ。ビッグファーマ(大手製薬会社)のコロナ「ワクチン」は死亡率が高く、健康被害率も高い。私たちは米国連邦裁判所によって公開が命じられたファイザー社の内部文書やニュージーランドの政府データ管理者がリリースしたデータなど、多くの公式ソースからこのことを知っている。 また、科学的な査読を経た無数の研究結果からも知っている。


コロナ「ワクチン」が危険でないことを示す公式データがあるのなら、当局がそれを公表するだろうし、データ管理者によってリークされたり、裁判所によって公表を命じられたりする必要はない。


説明責任があるはずの民主主義政府の公的保健当局が、情報を抑えるだけでなく、ニュージーランドのデータ管理者のように、情報を公開した人々を悪者扱いし、逮捕するという行為が何を意味するのか、あなた自身やあなたの友人に問いかけてみてほしい。


なぜメディアは、命を救うために真実を語る人々の信用を失墜させ、逮捕を支持するのか、考えてみてほしい。


なぜ公衆衛生機関や健康維持組織が、死に至らしめることが証明されている致命的な 「ワクチン」を推奨し続けるのか考えてみてほしい。


なぜ人々が信頼する権威者たちが私たちを殺そうとしているのか、考えてみてほしい。


現在も使われているコロナ「ワクチン」は、緊急使用許可(EUA)の下で承認された用量であることをあなたは理解しているだろうか? その後承認された用量は公表されていない。


なぜか?それは米国の緊急使用許可は損害賠償訴訟を防ぐが、承認された使用バッチでは訴訟が可能だからだ。


明らかに、「ワクチン」メーカーと当局は、ワクチンが危険であり、責任を回避するために緊急使用許可の下で使用する必要があることを理解している。


「ワクチン」ではなく、コロナによって死亡した人々は、イベルメクチンとHCQという証明された治療薬を使わせなかったことによって死んだ。なぜなら、治療薬が存在すれば、法律上「緊急使用」を発動することができないため、治療薬を使えないようにしなければならなかった。ビッグファーマが無防備な市民を殺傷することで数十億ドルを稼ぐために、治療薬は抑制され、人々は不必要な死を遂げた。政治家や保健当局は死因をワクチン未接種のせいにした。腐敗したメディアはイベルメクチンを「馬の薬」と揶揄した。 そしてアメリカ人はとんでもない嘘に騙されて、死んだ。


これがアメリカだ。政府、メディア、医療機関が完全にビッグファーマの支配下にあることを、あなたは誇りに思うだろうか?


あなたは誇り高きアメリカ人だろうか、それとも「あなたの」政府、「あなたの」保健当局、「あなたの」メディアによって地獄に堕とされた人なのだろうか?


これについて、あなたはどうするつもりなのだろうか?


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音声認識力と読書能力は相関するか?

「大摩邇」から転載。
岡氏による記事前文と引用記事の内容に矛盾がある気もするが、まあ、岡氏の主旨としては「新型コロナ(あるいはそのワクチン)」による聴覚機能障害の話だから、「学校に行かなくても読書に問題はなかった」という岡氏の話は特例(というより、引用記事は音声認識力重視のアメリカ式教育の話なので、岡氏とは無関係)としていいのだろう。
私自身、軽い聴覚障碍者で、おそらくこれは子供のころからそうだったのだろうと今は思っている。つまり、音は聴こえるが、「音の解像度」が低い人間なので、聴覚障害だという自己認識に至らなかったのだと思う。(自学自習では、学習にまったくこれは関係ない。)ちなみに、今でも周囲の人間の会話の半分くらいは聞き取れない。他人(一般人)の音声認識力に感嘆するばかりだ。感覚の健常性というのは、一般人が意識しない生来の貴重な財産だろう。

(以下引用)

「現在のアメリカの子どもたちの3分の2は字が読めない」という米国報道

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=16480
<転載開始>

昨年の時点でアメリカの子どもたちの学力の落ち込み方は、過去最大でした。「2020年から急激に落ちた」ということで、理由はとてもよくわかります。


(参考記事)アメリカの9歳の児童の学力スコアが過去30年で最大の下落
BDW 2022年10月16日


アメリカの9歳の「数学」の平均スコアの推移


ご紹介する記事では、教育法の問題を指摘していますが、読解力なんて、誰に教わらずとも、ある程度は身につきます。幼稚園のほぼ全部と、小学校低学年の大半を病気で休んでいた私も(自宅学習など一度もしたこともなく)、誰にも教わらずとも、本を楽しんでいました。


2020年からの極端な落ち方の意味を考えるべきです。



アメリカの子どもの3分の2は字が読めない。これが理由かもしれない

newsnationnow.com 2023/12/05


Two-thirds of American kids can’t read. This may be why


全国の教師は、生徒たちが字を読めないことに気づいており、その原因は読み方の教え方にあるのかもしれない。


全国教育進歩評価 (NAEP) の結果によると、米国の 4年生の 3分の 2は熟達した読解レベルに達していない。


カリフォルニア州オークランドの NAACP の活動家で読み書き能力を公民権問題として位置づけているカリーム・ウィーバー氏は、「子どもたちは字が読めないのです」と語る。


一部の低学年教育者たちは、読書教育の現状に対する不満や困惑を表明し始めている。


新型コロナウイルス感染症のパンデミックが学習喪失の原因であると非難する人たちもいるが、問題はさらに遡るようであると指摘する人もいる。


読書をどのように教えるかについての長年にわたる議論は、主にフォニックス対全体言語という枠組みで行われてきた。フォニックスでは、単語を小さな部分に分割し、生徒に文字を発音させることで、生徒に読み方を教える。


これは、生徒が単語を解読するのではなく単語全体を認識するように教えられる言語全体のトップダウン・アプローチと比較して、ボトムアップ・アプローチだ。


リアル・クリア・エデュケーションによると、数十年にわたる研究の結果、子どもたちに読みを教える最も効果的な方法には、フォニックス、音韻認識 (音と文字や話し言葉の関連付け)、流暢さ、語彙、理解力が組み込まれていることが明らかになった。これら 5 つの要素が合わさって「読書の科学」と呼ばれる教育哲学を構成する。


これらのツールを併用すれば、全生徒の 90%以上が上手に読めるようになるという圧倒的な証拠にもかかわらず、読書の成果は依然として暗いままだ。


現在、低学年の教師の 72%が「何年も前に認知科学者によって誤りであることが暴かれた読み書き指導方法を使用していることを認めている」とリアル・クリア・エデュケーションは報じた。


米アイオワ州で、原因不明の「体調不良」が蔓延しているために学校閉鎖


 


どんな病気かの説明は一切なく、「大量の学生と教師の体調不良のため」とあります。



ジェーンズビル学区、生徒と教職員の体調不良のため12日と13日にオンライン授業に変更

kwwl.com 2023/12/12


Janesville School District holding virtual classes Wednesday & Thursday due to students and staff out sick



アイオワ州ジェーンズビル学区は、生徒 127名と教職員 13名が現在体調不良のため、12日と13日に事実上、学校を閉鎖し、授業をオンラインに変更する。


12日のフェイスブックへの投稿では、現時点で対面授業は「持続可能ではない」ため、授業をオンラインに移行する決定を下したと述べた。


6年生から 12年生の生徒は、対面授業が再開される 15日までに課題を完了する必要がある。


学区は 12日の午後 5時に閉校し、15日の午前8時15分に再開する。その間、教室の清掃と消毒が行われる。



カナダ・アルバータ州の医療待ち時間が過去最悪の「33週間」に達し、医療災害計画を発動


 


何の病気の増加でこのようなことになっているのかはふれられていませんが、ともかく、病気だらけとなっているようです。「33時間」かと思っていましたら、「33週間」はすごいですね。病院として機能していない。


2021年までのデータですが、「原因不明の死亡事例」が以下のように推移していましたので、何となく現状も理解できなくはないです。


アルバータ州の原因不明の死亡事例数の推移

BDW



「25年間で見たことがないほどひどい状況」:アルバータ州病院の待ち時間増加に州医師会長が警鐘を鳴らす

aljazeera.com 2023/12/11


‘As bad as we’ve seen it in 25 years’: AMA president sounds alarm as Alberta hospital wait times rise



アルバータ州医師会会長によると、緊急待合室の人口が州全体で急増しており、エドモントンでは病院の定員を大幅に超えているという。


医師会会長のポール・パークス博士は 12月11日に以下のように語った。


これまでの 25年間で見たことのないほどひどい状況です。それが現在の状況です」


「緊急医療への行き場所がない人ちがこれほど多くの人がいたことは初めてです。私たちは文字通り、災害計画を発動しており、患者を次に利用可能なベッドに誘導しようとしています」


パークス氏は、エドモントン地域では 202人の重症患者が入院しており、行くべき病院のベッドがないと述べた。


パークス氏によると、当面の負荷分散オプションとしては、ICU患者を北ゾーンからカルガリーまたは南ゾーンに移動することが挙げられるという。次に、入院し、継続治療または長期治療を受ける準備ができているが、そこにベッドが必要な患者のために、「代替治療レベルで最初に利用可能なベッド」が用意されている。


パークス氏によると、空室で空きがあるとリストに掲載されていたベッドがあったにもかかわらず、スタッフを配置できなかったケースもあったという。


「労働力、そして人員を配置する人材がなければ、医療施設は私たちにとって何の役にも立ちません」と彼は言う。「病院によっては、収容能力が 130~ 150% あるところも出てきています。つまり、100人の患者までしか対応できないスタッフがいる場所に、150人の患者がいることになります。彼らはこれ以上耐えられません」


このニュースは、カナダ人が現在約 28週間という国家史上最長の医療待ち時間に直面していることを示すフレーザー研究所の新たな調査を受けて発表された。


フレーザー研究所は、カナダの超党派の公共政策シンクタンクで、患者が直面する総待ち時間を調査した年次調査の結果を発表した。この研究によると、カナダの患者の待ち時間中央値は 27.7週間に上昇し、これまでの最長記録となった。アルバータ州の待機期間は 33.5週間だった。



<転載終了> 

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新コロ詐欺とPCR検査は車の両輪

藤原直哉のツィートである。

(以下引用)

東京都の感染者激減、保健所職員が内情を告発!「PCR検査が激減した」「検査縮小で感染者数が減ったのです」

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もはや、日本で魚を食うのは緩慢な自殺か

「大摩邇」から転載。
地元のスーパーでも、サーモンと言えばノルウェーサーモンしか無いと思う。まあ、日本のサーモン(原発排水汚染魚。サーモンだけではない。)よりはマシかもしれんがwww

(以下引用)

【バイオコンスピラシー】ノルウェー産養殖サーモンの危険性は常識だった!?丸紅お前もか!?→俺「丸紅は潰れろ!」

井口博士のサイトより
https://quasimoto4.exblog.jp/33566659/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。
さて、ごく最近聞いた話を急遽メモしておこう。
今や我が国のスーパーや回転寿司の鮭(サーモン)は、大半がノルウェー産であるらしい。

【バイオコンスピラシー】ノルウェー産養殖サーモンの危険性は常識だった!?丸紅お前もか!?→俺「丸紅は潰れろ!」_b0418694_12081627.jpg
実はこのノルウェー産のサーモンは、日本で言うところの、
「訳あり食品」
ということらしい。
これについてメモしておきたい。
どうやら静岡県にノルウェーのサーモンの養殖会社が誕生しているんだとか。
それで地元にノルウェー産のサーモンが出回るわけだから、その安全性が気になった。
そこでその人がノルウェー産のサーモンに関する安全性を研究した欧州の科学者の英語論文を読んだ。
ところが、なんとヨーロッパでは禁止されている化学薬品満載だったというのである。
そんな記事の1つがこれだ。

この研究解説にはこうある。

ノルウェーの養殖サーモンは「フィヨルドの水中に隠されたスキャンダル」とみなされ、大規模な健康被害の原因であると考えられている。


 


世界中の漁業業界は、魚製品に危険な化学物質を注ぎ込んでおり、消費者の健康に脅威を与えています。


 


養殖業者は病気の魚を治療するために工業用量の薬剤を池に注入しており、養殖ノルウェーサーモンを摂取することの潜在的なリスクを浮き彫りにしている。


 


養殖サーモンにはスーパーマーケットで売られている他の食品よりも5倍多くの汚染物質が含まれており、非常に有毒な選択肢となっています。


 


養殖サーモンは環境中の汚染物質にさらされることで肥満や糖尿病になる可能性があり、サーモンを摂取することの安全性について懸念が生じています。


 


養殖されたノルウェー産サーモンには、今日知られている最も強力な有毒汚染物質の 1 つであるダイオキシンが高レベルで含まれており、ホルモン系に悪影響を及ぼし、がんを引き起こす可能性があります。


 


養殖魚、特にノルウェーサーモンには、許可基準をはるかに上回る極めて高レベルのアトキシンが含まれていることが判明しており、野生の魚よりも毒性が大幅に高くなっています。


 


「農薬と水銀がたっぷりの魚…放射能、水銀、重金属、PCB、ダイオキシンなどがたっぷりの魚です。もう以前と同じではありません。」


これ以外にも証拠はたくさん公表されている。
だから、ヨーロッパ人は、
養殖サーモンを食べるな!
と警告しているのである。
そんなわけで、苦肉の策として白人ノルウェー人は、
お馬鹿な脳天気なジャパニーズに目をつけたんだとか。
知らぬは日本人ばかりなりけり!
しゃあない、
ヨーロッパで売れなきゃ、日本で売れ!
というわけで、これに飛びついたお馬鹿な日本の商社が
丸紅
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【バイオコンスピラシー】ノルウェー産養殖サーモンの危険性は常識だった!?丸紅お前もか!?→俺「丸紅は潰れろ!」_b0418694_12292334.png
このクズ会社は即刻潰すべきだ。
この丸紅が静岡にこの世界で締め出されたノルウェーの会社をおびき寄せたらしい!
こういうのが、
インベスト イン 岸田 Death!
という迷言であった!
キチガイ政府にキチガイ商社あり!
さあ、賢い日本国民は決して禁止薬物満載のノルウェー産養殖サーモンを食っちゃいけませんよ〜〜〜!
これにて一件落着!めでて〜〜な!
コロナワクチン同様、これからの時代は
馬鹿じゃ生き延びられませんぞ!
備えあれば憂いなし。
いやはや、世も末ですナ。
弥栄!

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「糖尿病」の呼称変更に「血糖病」を提唱

確かに「糖尿病」という名前は誤解を生みやすいし、名前そのものに不潔感がある。病名変更には概して私は不賛成だが、これに関しては賛成だ。ただし、なぜ「ダイアベティス」などと、おそらく英語名だと思うが、覚えにくいカタカナ言葉にするのか。「血糖病」でいいではないか。「決闘病」は少しワイルドでカッコいいし、「血統病」の側面もあるのだから。
まあ、「尿」の一字を外せばいいだけとも言えるが、「血糖病」には、何より「高血糖」の恐ろしさを世間に周知させる意義がある。
ついでに言えば、血糖値の高い人は、毎朝2㎞程度歩くだけでもかなり改善される。若者より年寄りのほうが運動は必須なようだ。ただし、汗をかくほど、あるいは息が上がるほど激しい運動の必要はない。老人には運動による事故や故障も多いのである。まあ、景色や空を眺めながらのんびり歩くのがお勧めだ。

(以下引用)



       
       
       
       
       
       
       
1: ななしさん@発達中 ID:No8EVI090
画像


言われてみれば少し変か?
2: ななしさん@発達中 ID:29hkE9a60
そんな気になるんか
10: ななしさん@発達中 ID:w3f1PXHA0
遺伝の人も居るからな
20: ななしさん@発達中 ID:nGwDwjHp0
>>10
これ
10代でなった友達いるわ皆バ○にしてたけど今考えるとまじで可哀想
56: ななしさん@発達中 ID:77cmC1ac0
>>10
会社におったわ
ほんまかわいそうやった
54: ななしさん@発達中 ID:vzW8d4CE0
>>10
むしろ基本は遺伝や
21: ななしさん@発達中 ID:vTmVIpwC0
1型と2型って何が違うんや?重症度か?
25: ななしさん@発達中 ID:DjCAvLW30
>>21
1型は生活習慣に関係なく子供でも発症するやつや
41: ななしさん@発達中 ID:EuAXjGwtd
>>21
インスリン分泌する細胞が壊れててインスリン注射の治療が必須なのが1型
それ以外が2型
13: ななしさん@発達中 ID:fA8ObcPu0
糖尿病って未だに増えてるらしい
こんだけ言われても増えてるんやな
18: ななしさん@発達中 ID:ybv6cSsUH
恥ずかしい方がいいだろ
先天性の人は別の呼び方でもいいかもしれんが
46: ななしさん@発達中 ID:7FPQN9fE0
あれ?
こないだディアベテスにならなかったっけ
167: ななしさん@発達中 ID:vzW8d4CE0
ダイアベティスって名前になるらしいで
42: ななしさん@発達中 ID:Xu/vC/q/0
名前変わるの知らないんか?
ダイアベティスになるで
28: ななしさん@発達中 ID:LXJD2FcH0
もっとヤバそうな病名にした方が良い気もするで
23: ななしさん@発達中 ID:DO5RQZ5Kd
確かにもっと危機感ある名前に変えたほうがええと思うわ
51: ななしさん@発達中 ID:2ThyXb9nr
>>28
足壊死病とか失明病とかどう?
64: ななしさん@発達中 ID:LXJD2FcH0
>>51
それくらい危機感持てる病名のがええな
83: ななしさん@発達中 ID:PLekbd5e0
>>51
あしえしええな
リズムがいいし壊れるとか死とか感じもカッコいい
280: ななしさん@発達中 ID:38ovc/kw0
>>51
ACEC病ええやん
38: ななしさん@発達中 ID:IseDexBD0
糖尿病って何かショボそうな名前やけど重度だと手足なくなるやろ
37: ななしさん@発達中 ID:u37MmQMo0
血糖値が上がって血管がぼろぼろになる病気だからな
副産物として糖尿になるだけで
48: ななしさん@発達中 ID:KYwLVUxH0
こんな風に眼見えなくなるの地味に怖い

画像
52: ななしさん@発達中 ID:1E63rehd0
尿が甘いことはどーでも良い要素しな
58: ななしさん@発達中 ID:7FZMnAu/M
血糖性神経壊死病
65: ななしさん@発達中 ID:IsDQgoi60
おじさん糖尿病で死んだけど
失目に足切断とかわいそうな最後だった
お前らも一日中甘い飲み物飲んでるけど気をつけないと死ぬぞア◯ども
73: ななしさん@発達中 ID:GYLPTAGa0
糖尿病患者が靴下脱いだらかかとが取れて靴下に残ってた話怖すぎ
78: ななしさん@発達中 ID:pz1vJcjua
言うほど糖尿病って聞いておしっことか不潔とか思うか?
でも病名による勘違いから糖尿病になる患者がいるなら名前変えるべきやな
91: ななしさん@発達中 ID:7FZMnAu/M
ア◯「糖尿病っておしっこが甘くなる病気なんでしょ?」
こんなのが何百万人といるという事実

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日本の平均寿命と高齢者問題

「シロクマの屑籠」記事で、筆者は精神科医である。
言葉の端々に「理想の社会主義国家日本」への反感が感じられる文章で、では社会保障制度に反対なのかというと、そうは明言していない。もちろん、医者である以上は社会保障制度に頼って生きているわけだ。で、高齢者だけでなく、新コロワクチンで(超過)死亡者が激増していることには一言も言わない。まあ、しかし、転載するのは、「問題提起」としての価値はあると思うからである。しかし、「高齢者の平均寿命」って何だよ。高齢者に限定した平均寿命があるのか。
一応言っておけば、新コロワクチンのような意図的殺害以外なら、私は日本人の平均寿命が短くなっても問題ないと思っている。それは「無理に患者を生かす」過剰医療のためだと思うからだ。貧困化によって、そうした医療は庶民には不可能になるから、当然、難病死亡者数と老人死亡者数は増えるだろう。

(以下引用)

いつまでも あるかわからぬ 長寿の国


 
 
今日、ある方から「日本人のエイジングについて」質問をいただいたこともあり、久しぶりに日本人の平均寿命についてググってみたんですよ。そうしたら、以下のような読み取りやすいグラフがあって。
 

*こちらのグラフは高齢者住宅ジャーナルさんが出典となります*
 
皆さんは、この表を見て何を感じますか。病院に勤務している人なら、2020~2021年あたりは高齢者があまり亡くならない年だった、そのぶん2022年は亡くなる高齢者が多かった、などと思い出すかもしれません。コロナ禍の影響はここにも現れていますね。
 
私は、ぼんやりグラフを眺めながらこう疑問に思いました。「20年後、同じぐらい高齢者の平均寿命は長いものだろうか?」と。
 
このグラフの目の付けどころはどこでしょう? 医療行政の充実や医療技術の発展によって平均寿命が延びているさま、ひいては国民の健康が促進されているさま、と着眼する人は多いでしょうし、それ自体、事実でもあるでしょう。実際、そうした変化の経済的基盤であるところの、医療費や介護費も順調に伸び続けているわけですからね。
 
しかし、我に返った私はこうも思ったのでした──「これって、人間の寿命が人工的な手段でここまで延びに延びたってことだよね?」とも。
 
男性81歳女性87歳の平均寿命は、太古の昔からそうだったわけではありません。それぐらいの年齢まで生き残る幸運な人は、狩猟採集社会や農耕社会にも稀にはいたでしょう。けれども平均寿命はもっともっと短かったはずで、その短かった平均寿命を延長したのは人工的な手段によるものです。それは医療技術やインフラ技術のおかげだったり、社会保障制度の浸透だったり、経済的基盤のおかげだったりします。人々の健康に対する意識の変化、死生観の変化もあるかもしれません。
 
ともあれ、こうした平均寿命の長い状況が成立しているのは人工的な手段のおかげに違いないのです。けっして! 自然が・勝手に・このような平均寿命の長い状態を生み出しているわけではありません。このグラフが示しているのは、1980年との比較で男性の平均寿命が8年延びるぐらいには人工的な手段と人為が積み重ねられたってことでしょう。大正時代や明治時代の平均寿命と比較すれば、その差はもっと大きくなるに違いありません。
 
が、しかし。
その人工的な手段は持続可能でしょうか?
 

 
上掲の国立社会保障・人口問題研究所さんのグラフを眺めながら、日本を長寿の国たらしめている人工的な手段が持続可能かどうか考えてみましょう。なんだか無理っぽくないですか。現在でさえ、国債を刷りまくって今という瞬間をしのいでいるのに、社会保障費は今後もドシドシ増えていくでしょうし生産年齢人口はドシドシ減っていくでしょう。もちろん未来においても社会保障制度は健在で、無敵で、正しいはずです。が、いくら将来にわたって社会保障制度が健在でも私たちに提供される社会保障の内実が2023年のソレと全く同じとはあまり思えません。かりに同じだとしたら、生産年齢人口にあたる現役世代が強いられる負担と出血は今とは比較にならないほど高まるでしょう。
 
案外、それこそが国民の合意なのかもしれないな、と今宵は思ったりもします。日本って、20世紀から「理想の社会主義国家はソビエト連邦ではない。理想の社会主義国家は日本だ」って言われてたじゃないですか。それで言うなら、現在の日本は理想の社会主義国家、ですよね。で、未来においても理想の社会主義国家のはず。以下のツイートのように。
 

 
「働けない人を働ける人が食わせる。働ける人から働けない人に再分配を行い、一億総活躍社会をやっていく。」 日本には、これをやっていくってコンセンサスができているんですよね? そのことの是非を私はここでは判断しません。ただ「現下の政治状況からいってそのようなコンセンサスが存在するに違いない」と勝手に思い込んでいるだけです。国民のコンセンサスは民主主義国家にとって尊いものなので、どうあれ、理想の社会主義国家をやっていくのも尊い営為であるはずでしょう。
 
とはいえ、日本を長寿の国たらしめている人工的な手段が持続可能じゃないとしたら、結局、何かを変えていかなきゃいけないのでしょう。そういえば最近、退職金課税の見直しについての報道がありましたよね。
 
www.nikkei.com
 
報道から察するに、就職氷河期世代が退職するぐらいのタイミングで退職金への課税が厳しくなるみたいです。理想の社会主義国家をやっていくためには仕方がないことだと、皆さん割り切るしかなさそうですね。しかし、こういうことが今後繰り返されて、ますます国債を刷りまくって、そのうち一万円札がもっとぺらっぺらのお札になって、だというのに人口減少が約束されているとしたら、どんなに重税を課したところで、未来の高齢者の生活って2023年よりも苦しいですよね?
 
社会保障制度が提供してくれるもの&社会保障制度に支払わなければならないものも含め、日本を長寿の国たらしめている与件は、15年後・20年後には今よりずっと厳しくなっているんじゃないでしょうか。
 
日本人のエンゲル係数を眺めていると、そういう予感がどうしても禁じ得ません。2023年のエンゲル係数はどのレポートを見ても26%を上回っていそうな勢いで、第一生命経済研究所によれば、高齢者や低所得世帯においてその度合いは一層激しい、といいます。エンゲル係数が高くなれば、摂取する栄養素は偏りやすくなり、それはきっと健康の基盤をも左右するでしょう。人は健康のことだけ考えていればいいわけではなく、色んなことにリソースを割かなければならないので、経済的基盤が厳しくなれば健康にとってあまり良くない食生活や食習慣が増える可能性は高い、と想像せざるを得ません。
 
それはきっと、余暇やスポーツについても当てはまります。就職氷河期世代の老後を想像した時、現在の高齢者たちと同じぐらいの割合の人がフィットネスジムに通っているとは、どうにも思えません。現在の高齢者たちに比べて、フィットネスジムに通える人の割合は低下するでしょう。登山やトレッキングを楽しむ余裕のある高齢者も低下するでしょう。メンタルヘルスにとってプラスになる活動だって、経済的基盤が弱くなれば難しくなるかもしれない。余暇やスポーツや娯楽だって健康の基盤の一端をなしているんですよ。で、それらが今後、だんだん難しくなっていくとしたら……。
 
そうやってひとつひとつ考えていくと、今日の平均寿命の長さを成り立たせている与件、その人工的な手段が私たちの世代が高齢者になった頃にはすっかり弱り果てているよう、思えてならないのです。そうなった未来において日本の平均寿命が今日と同等であるとしたら、びっくりするほかありません。テクノロジーの進歩に期待する向きもあるでしょうけど、どんなにテクノロジーが進歩したって、良質なたんぱく質にはお金がかかりそうだし、介護にも医療にもお金がかかりそうだし、少子化と経済的縮小はキツいんじゃないか……という予感を今宵はぬぐえません。
 
 

繰り返しになりますが、「長寿=豊かさ」だったんですよ。

 
七年前、私は以下のようなことをブログで書きました。
 


「長生き」=「豊かさ」なんですよ、わかっているんですか - シロクマの屑籠
 
現代の高齢者は、とにかく長生きである。80~90代は当たり前で、100歳超えも珍しくない。昔の精神医学の教科書には「アルツハイマー型認知症は予後不良、五年以内に亡くなる人が多い」と書いてあったが、最近のアルツハイマー型認知症の患者さんは、レーガン大統領のごとく、十余年の歳月を生き延びる人もザラにいる。高齢者の多くは、病院に通って診察や投薬を受けながら、あるいは種々の健康診断などを利用しながら、とにかくも健康を維持して老後生活をおくっている。
私は、このこと自体が現代の高齢者の「豊かさ」だと指摘したいのだ。
命、とりわけ高齢者の命は無料で手に入るものではない。
高齢者の命は、医療や介護によって守られている。バリアフリーや宅配サービスといったアメニティも、部分的には高齢者の命を支えている。昭和時代には60代70代で死ぬ人が多かったが、平成時代に入って80代90代で死ぬ人が多くなった背景には、そうした諸々の進歩と普及があったことを忘れてはならない。
医療・福祉分野の出費が増えているあれは、そのまま命の値段である。


 
それから七年が経って、日本の経済的先細りがそろそろ見えてきたきたんじゃないでしょうか。平均寿命の長さを成立させていた「命を買う」という営み、その経済的基盤がいよいよ失われようとしています。かりに社会保障制度そのものが存続してもそれ以外の経済的与件、さらに精神的与件等々が現在より厳しくなっていたら、私たちが20世紀から積み上げ続けてきた「命を買う」という営みの内実は細くなってしまいます。日本は理想の社会主義国家であるはずなので、浮かぶ時も沈む時もみんな一蓮托生のはず。そんな未来においても長生きする人は長生きするでしょうけど、私たちのひとりひとりが男性81歳女性87歳まで生き残る蓋然性は低くなっていると想像せざるを得ません。
 
いちおう繰り返しますが、理想の社会主義国家であるとするコンセンサスが成っているのであれば、民主主義国家としてそれは尊いもののはずなので、そこは批判せず、尊んでおきましょうね。
 
平均寿命がこれから低下に向かうとするなら、これからの私たち、人生、どうすればいいんでしょうね?
 
数年前ぐらいでしょうか、60歳を「第二の人生の出発点」みたいなことを言っている人がいっぱいいたように記憶しています。いや、今でもそう言える人はいるでしょう。60歳を過ぎても働かなければならない時代ですから、それはそれでわかる気もします。
 
でも、私たち、60歳から先、だいたいどれぐらい生きられるんでしょうかね?
 
ここまでお読みになって「未来のことはわからないじゃないか」とおっしゃる人もいるでしょう。
 
ええ、そうですとも。未来のことはわからない。だからこそ、男性81歳女性87歳まで生きられるって前提で「人生設計」するとか、わけわかんなくないですか。今の日本がドシドシ経済発展していて、ドシドシ医療や社会保障がやれるご時世だったら、そういう「人生設計」も良かったかもしれない。でも今はそういうご時世ではありません。日本は斜陽の国です。そのうえでまたまたパンデミックが来るかもしれないし、「国際的緊張」があるかもしれない。未来のことはわからないですからね。
 
いや、だからって結論らしい結論があるわけではありません。結局私たちのひとりひとりは生きるだけ生きるし、死ぬ時には死ぬのでしょう。それを正確に予測することはできないのですから。ただ、今日の平均寿命の長さに基づいて万事を計算したつもりになるのは、これからを想定するにあたってなんだか違いませんかと、そういうことを今宵は考えずにいられなかったのです。
 
未来はわからない。そのことに対して私たちがとる態度や行動はさまざまであるはずです。ひたすら貯蓄する人もいれば、今をこそ太く生きようと考える人もいるでしょう。そのひとつひとつの是非善悪や成否はここでは考えません。ただ、この長寿の国とされる日本を長寿の国たらしめているのは人工的な手段で、その成立与件がぶっ壊れてしまえば長寿だってぶっ壊れるのはたぶんそうなんです。そのことを憂いながら、屋根を叩く雨の音を聴いています。
 
 



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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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