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睡眠睡眠睡眠睡眠、睡眠不足~♪

医者にとって患者は金づるだから、世界の人間がみな健康体になったら医者は廃業である。まあ、これは警官にとって犯罪者が金づる、軍隊にとって戦争が金づる、というのと同じである。教師(何かを教えてカネを稼ぐ職種。コンサルなど)にとっては馬鹿が金づるwww
で、何が言いたいかというと、「医者による健康情報」で有益なものはほとんど無いのではないか、ということだ。せいぜいが、「医療不要の社会」に至る道である、「栄養学的医学」だけが信頼できるかと思うが、「オーソモレキュラー」という、いかにもインチキ臭い名前が悪い、というのは前に書いた。

下の記事が有益なのは、その中の東海アマ氏自身の体験談の部分である。そこを中心に抜き出すが、アマ氏自身の主観もかなり入っていることはお断りしておく。アマ氏はただでさえ偏見と独断の人間なので、そういう前提で、しかし、有益な部分が多いと思うから転載するのである。

引用記事の最初の部分は、少し後を読めば分かるが「夜間の足の攣り」という、年寄りには多い悩みの話である。私はビタミンB類服用で、それがほとんど無くなったし、飲み忘れて足が攣っても、起きて3錠くらい飲めば30分以内に治まる。まあ、運動時や昼間の足の攣りが発汗によるミネラル分不足が原因だというのは前に書いた。ただし、寝る前に多量の水分を摂るのは勧めない。睡眠薬の使用はなおさらだ。麻薬をお勧めしないのと同じである。眠れないなら起きていればいい。昼間の眠気くらいは、無職ならどうということもない。
私は、深夜に目覚めると、そのまま起きてネット記事を読んだりブログを書いたりしていることがほとんどである。で、世間の人間が起きて来る時間以降は、暇つぶしの時間で、実に贅沢なものだ。脳内散策と娯楽の対象は過去から今までの人類のすべての文化遺産で、無限にある。もちろん、思考そのものが最大の娯楽である。俗塵界との接触も、少しなら娯楽の部類だ。

(以下引用)

どのサイトを見ても、①水分の不足 ②ミネラルの不足 を挙げる医師が多い。
 痙攣を即座に鎮めるためには、足を伸ばして、足先を上に反らせるストレッチをすれば数秒で治ってしまう。
 まあ、たいした病気ではないのだが、どうしてこうなるのか原因を知りたい。
 確かに60歳頃から、あまり喉が渇かなくなって、知らないうちに脱水に陥っていたことはたくさん経験している。だからお茶を頻繁に飲むことが大切だ。

 もう一つのミネラル不足だが、思い当たることがあった。
 実は、数ヶ月前から、それまで使っていたミネラル自然塩(シママースや赤穂の天塩)が切れたので、もったいないと思い漬物用の精製塩を使い始めていたのだ。
 旧専売公社の化学塩を使い始めたのと、足がつり始めたのと、時期がぴったり符号していた。

 そうして、ある日、DHAサプリの付録についていたビタミンミネラル錠剤を服用したとたん、足の痙攣がピタリと消えた。完全に正常に戻ってしまったのだ。
 やはり、足のつりを引き起こしていた原因は、ミネラル不足だった。
 そういえば、亜鉛サプリを飲んでいたときは、何も起きなかった。数ヶ月前に切れて、はっきりした効果が分からないのでやめた。同じ時期に、安い化学塩を使い始めた。

 全体の因果関係を俯瞰してみれば、私の足の痙攣は、自然塩を使わなくなったことによるミネラル不足と断定してよいと思った。そしてミネラルサプリも復活させた。
 今は痙攣を繰り返していたときがウソのように、快適に歩けるようになった。
 無意識に選んでいた自然塩だが、意外なところで、その効能が大きなものだったことを思い知らされたのである。
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 また、子供の頃から腎臓に問題があり、尿検査用のウリエースを使うと、蛋白が緑色に染まり、100前後の値が出ていた。子供の頃、母親が医師から、「この子は大人になると腎不全を起こす」と告げられていたそうだ。
 しかし、腎臓障害も、運動によって改善するという知見が一般的になり、今では、安静にすることはかえって病気の進行を加速するだけと医学常識が変わっている。
 https://www.comado.co.jp/post-2283/

 私は、医師の「安静にせよ」をいう忠告を完全無視して、日本全国の山歩きを行った。1990年には、日本百名山を完登することができた。
 おかげで70歳を過ぎても、とりあえず腎不全一歩手前くらいで生きている。
 ただ、私の場合は、蛋白質アレルギーが、あるかのように、魚や肉をたくさん食べると、腎臓が引きつけをおこして尿が出なくなる。下痢をして尿量が極端に減少するのだが、こんなときは、伝家の宝刀である「五苓散」を服用すれば、たいてい尿が出るようになる。

 リン酸塩を大量に含む、魚肉練り物やインスタント食品を食べても同じような現象が起きる。リン酸など食品添加物として使い出して、まだ半世紀くらいなのだが、本当に有害無益だと思っている。
 腎機能が落ちていると自覚したなら、何よりも歩くことだ。薬は五苓散や八味地黄丸だけで十分だと思う。
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 60歳を過ぎた頃から、夜間に突然目覚めて寝られなくなる現象が始まった。トイレに起きたなら、もう寝られない。
 そのまま寝ていれば、明け方にはウトウトするのだが、睡眠不足は避けられない。
 そこで、やむをえず睡眠薬の利用を考えた。
 
 睡眠薬は、依存性があって、使い出すとやめられなくなると聞いているので、なるべく軽いものを探した。
 私は、海外通販のオオサカ堂で、エスゾピクロンという薬を購入している。
 https://osakadou.cool/detail/023349_s-zopic1mg.html#OS08169

 これは比較的生体半減期が少ない短期作用とのことだが、2ミリグラムだと意識が朦朧としてしまい強すぎるので、半分に割って使っているのだが、ときには、これでも強すぎる。
 1ミリを飲むと、翌日の午後まで体がひどく重く感じることがある。
 睡眠薬というのは、他の薬、たとえば糖尿病薬との相性が悪く、病気を悪化させたり、認知症を加速させたりする可能性があるという。
 https://mentalsupli.com/medication/sleeping-drug/summary-sleeping-drug/sleep-dimentia/

 上のリンクを読むと、睡眠薬の服用をはじめて、認知症を発症するという因果関係は、少なくとも10年以上の経過観察が必要になるので、なかなか学会で認定されないのだという。睡眠不足が認知症に直結するという報告もあり、どちらを選ぶべきか迷う。
 「便利な薬には裏がある」ということだ。

 実は、昨夜(今朝の未明)も、全然寝られなくて困った。酒を飲んでも、葛根湯を飲んでも寝られなくて、やむをえずエスゾピックを半錠、1mg飲んだ。
 すると、ブログを書き始めても、体がひどく重く。今日は、はたして歩けるのか心配になってしまう。
 歩かなければ、ますます寝られなくなってしまう。

 歳をとるということは、若い頃では想像もできなかった、たくさんの苦難、苦痛があるものだと、今さら思い知らされている。




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フッ素化合物と癌

以前の沖縄のPFAS事件の場合は、米軍基地の軍事機械(というか、まあ、飛行機や軍用車の類だろう)洗浄剤のPFASが水道水の水源に流入したという、経路が分かったようだが、その後、どういう処置がされたかは続報が無い。まあ、PFASもフッ素化合物だろうが、フッ素そのものはほとんどの歯磨きにほぼ必ず入っているし、アメリカでは「虫歯予防」として水道水に入れている場所もあったはずだ。
以上はすべてうろ覚えでしかないので、とりあえず、注意を喚起しただけだ。
日本人の癌の発生率がどんどん高くなっているのは、こうした「日常的に口に入れるもの」が最大の原因であるという可能性もあるのではないか。

(以下引用)



       
       
       
       
       
       
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1: ななしさん@発達中 ID:QovgQcIZ0
発がん性懸念の「PFAS」相次ぎ検出 環境省が水質管理を検討へ
発がん性が懸念される有機フッ素化合物=PFASが相次いで検出されています。日本水道協会の検査で基準値を超える値が出たことから、環境省は水道水の水質基準の引き上げを検討することになりました。この問題の現場と対策を取材しました。

■発がん性懸念のPFAS 検出相次ぐ

私たちの生活に欠かせない飲料水。その安全性が揺らぐ問題が今、各地で相次いでいます。

https://www.youtube.com/watch?v=lnQP-WziR_Q


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(全文・続きはソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e19149baf99938668c0b1eeb29b86b808396473f
10: ななしさん@発達中 ID:W5yOBlpp0
水道水を飲めるのが日本の良い所じゃなかったの?
6: ななしさん@発達中 ID:y2wXb4Xc0
今のジジイ世代が際限なく使ってたのが土壌から出てきたんだろうな
8: ななしさん@発達中 ID:lXbzd79C0
平野部の井戸なんか農薬や工場排水が入ってても不思議じゃない
12: ななしさん@発達中 ID:An0yFcAc0
>>8
千葉とか井戸水使ってる家が多いよな
あれは大丈夫なのかね?
9: ななしさん@発達中 ID:KRw8D1Bp0
PFASにも種類がいろいろある中でどのPFASが問題なのか
問題あるとして基準値とか管理基準なのはどうなのか
そういうのが全然まだ国際的に合意取れてないのが面倒
68: ななしさん@発達中 ID:DsHSCNnq0
>>9
これよ
欧州なんて問題のないものまで含めて全面禁止にする勢いで頭湧いてんのかと思う
13: ななしさん@発達中 ID:/pKaT1tW0
PFASの中でも人体への悪影響が確実視されてるPFOAやPFOSは随分前に製造も使用も禁止されている
ただこいつら安定性がすごく高いから当時使用してた残渣が地下水滲み出したりして環境を汚染してんだろうな
14: ななしさん@発達中 ID:NPsN94WY0
例えば炊飯器やフライパンのフッ素加工剤として、靴や衣類の撥水(はっすい)加工剤にも、ピザやハンバーガーの箱や包装用紙に含まれるケースも。

とっくに日常生活品に入り込んでるやんけ。
19: ななしさん@発達中 ID:VlbcYzjZ0
すぐ死ぬんならオレも慌て騒ぐが

別に大丈夫やろ?
20: ななしさん@発達中 ID:RXCaR4Hz0
>この「PFAS」は私たちの身近なところで使われています。
とか言ってるからそこまで大した話じゃなさそうやん
69: ななしさん@発達中 ID:DsHSCNnq0
>>20
パッキンやフライパンのコーティングなんかに使われるテフロンもPFAS だしエアコンの冷媒なんかに使われるフロン類もPFAS
一時期PCマニアに液没PC用の液体として使われてたフロリナートもPFAS
16: ななしさん@発達中 ID:3Qy6/z080
で、どんな健康被害があったの?
47: ななしさん@発達中 ID:PGF577Qu0
>>16
短期間で分かりやすいのだと流産しまくる町がある
どこかは書きたくないから自分で調べてくれ
そこのpfasは異常に高い値でそこの特集で全国的にこの問題が有名になった
23: ななしさん@発達中 ID:kzo+j3Vr0
使い倒した活性炭が原因てのは見た
25: ななしさん@発達中 ID:BHGN2mNF0
どうするんだろうね
46: ななしさん@発達中 ID:WSkUTyo20
浄水器で除去できるよ
52: ななしさん@発達中 ID:wxf460PH0
>>46
そうなんだがウチで使ってるビルトイン型のクリンスイは8割しか除去できないらしいけど大丈夫かな?

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国民の「死ぬ権利」

国民の多くも望み、政府も(たぶん)望んでいるのに、日本ではなかなか誰も言い出さない「安楽死法」だが、これを言い出すと、老人や病人だけでなく、働き盛りの「労働奴隷」の多くも安楽死施設に殺到するからだろうかwww
まあ、「死ぬ権利」は誰にでもあるが、安楽に死んで、死体を無料で片づけてくれる人や施設があるというのは、贅沢な望みかもしれない。せいぜい、苦悶しながら死んで、見苦しく腐乱死体を住居や山の中に残すしかない。

(以下引用)

【悲報】安楽死を導入したカナダ、いきなり死因の4.1%を安楽死が占める (画像あり)

 

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.8] 2024/10/23(水) 19:11:27.44 ID:1oLlFC+P0





自殺者数の2倍な模様


7: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/10/23(水) 19:16:11.67 ID:BK0xHgmd0
え?ちょっとカナダに行ってくる

3: それでも動く名無し 警備員[Lv.18] 2024/10/23(水) 19:14:26.12 ID:DBnt0xN40
カナダで死亡幇助の対象となるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。 重大な病気があり、治療が不可能で、不可逆的に状態が劣化しており、耐えられない苦しみがある、などが含まれています

2: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/10/23(水) 19:13:56.62 ID:Ez3etOf60
びょうしよりまし

5: それでも動く名無し 警備員[Lv.17] 2024/10/23(水) 19:15:07.15 ID:nL/ISK7e0
ええやん

6: それでも動く名無し 警備員[Lv.24] 2024/10/23(水) 19:15:29.97 ID:whaTOQYp0
効果あったじゃん
これで安楽死ゼロの方が悲惨だ

8: それでも動く名無し 警備員[Lv.9][新芽] 2024/10/23(水) 19:16:13.50 ID:QuijccSt0
五体満足の若者じゃないならむしろマイナスの要素がないやろ

10: それでも動く名無し 警備員[Lv.20] 2024/10/23(水) 19:17:19.40 ID:4/tepeLo0
日本が面倒な手続きなしで数万で即日眠るように死ねるお手軽安楽死導入したら
人口半分くらいになると思う

11: それでも動く名無し 警備員[Lv.4] 2024/10/23(水) 19:17:53.72 ID:TH802H3m0
ちゃんと制度が利用されててええことや

13: それでも動く名無し 警備員[Lv.9][新芽] 2024/10/23(水) 19:19:43.65 ID:W0UGpNr90
植物の人がこんだけいたってことでしょ?
毎年このペースはヤバそうだが

14: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][芽] 2024/10/23(水) 19:20:21.51 ID:t24WIP1P0
人権にうるさい西洋人が導入してるんだったら日本でもいけるやろ

15: それでも動く名無し 警備員[Lv.12][苗] 2024/10/23(水) 19:20:49.62 ID:o/zfXq3O0
日本も終末はこれ認めてやれよって思う身内が最後2ヵ月 痛みでどうにもならなくて
モルヒネ投与しても痛みで眠れなかったそうだし

しかも自殺の半数以上が病気による自殺だろ

16: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][新芽] 2024/10/23(水) 19:20:54.30 ID:CiMCh3UH0
カナダに移住するわ

18: それでも動く名無し 警備員[Lv.10] 2024/10/23(水) 19:23:42.29 ID:e68QQMR70
まあ耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶよりはな
さすがに激痛に耐えまくって死を待つなら最後くらいは楽にいきたいとこではある

19: それでも動く名無し 警備員[Lv.25] 2024/10/23(水) 19:26:20.06 ID:jnKhnmDR0
ワイにも安楽死頼む

20: それでも動く名無し 警備員[Lv.24] 2024/10/23(水) 19:26:27.25 ID:/Vzx8ShMd
親の性欲で無理矢理産まされたのに
ギブアップできないのはおかしいよなぁ?

21: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] 2024/10/23(水) 19:27:14.35 ID:C9o+SFfg0
免許の返納制度と一緒で気に入らん奴にSNSで安楽死制度使えって言いまくる奴続出するやろうな

22: それでも動く名無し ころころ 2024/10/23(水) 19:29:08.22 ID:8HoZM5R90
PTSDの軍人が生活保護申請したら安楽死のパンフレット送ってきた話はいつまでも語り継ぎたい
死ぬ権利はすぐに義務と化すぞ

17: それでも動く名無し 警備員[Lv.11][新芽] 2024/10/23(水) 19:23:40.48 ID:VHT6+FnP0
初年度ならまぁこんなもん

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適正血圧は昔ながらの「年齢+90」が正解

和田秀樹は最近、思い切った発言をしている(私は10年以上も前から高血圧治療への疑いをこのブログで書いていた気がする。)が、DSに暗殺されないか。で、「高血圧治療をしなかった報いだ」とされるわけである。

(以下引用)


高齢になれば動脈硬化が進み、血圧が高くなるのは自然なことです。それを無理に下げると一体どうなるか…。一方百寿者の身体的な自立度を調べたところ、上の血圧が高いグループで驚きの結果が。


残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』。日本で高血圧の人は20歳以上で2人に1人、高齢者の問題だけではないかもしれません。

「血圧が高いから」と薬を飲むと脳梗塞が50%も増えた! 元気な百寿者ほど血圧が高いという真実© 現代ビジネス

キリンの血圧を下げてはいけない

動物のキリンは、上の血圧が250、下の血圧が200あると言われています。2mある長い首の上にある脳まで、重力に逆らって血液を届けるには、高い血圧でなければならないということです。必要があって高くなっている血圧を、薬で下げてしまったらどうなるか。キリンは立っていられなくなるでしょう。

 

私は獣医ではありませんが、もしキリンが患者なら、キリンの事情を無視して、無理に血圧を下げるようなことはしません。


ところが、日本の高齢者は、高齢者特有の血管の事情を無視して、高血圧の治療をされています。どういうことか説明しましょう。

血圧を上げないと困る高齢者の血管

若いころの血管は、血管の壁が薄くて柔軟性に富んでいます。ところが、年齢を重ねるにつれて柔軟性は失われ、だんだんと硬く厚くなり、動脈硬化と呼ばれる状態になります。若いころは張りのあった皮膚が、年齢とともにしわが目立ってくるのと同じです。血管の動脈硬化は、すでに小学校の終わりぐらいから少しずつ始まっていると言われ、年齢を重ねて生きていくうえで避けられない現象です。


動脈硬化が進んだ状態の血管で、全身に血液を届けるにはある程度血圧が高くなければなりません。血圧を上げないと、体のなかでも特に大切な脳に酸素や栄養が届かなくなってしまうからです。


だから、血圧の値には年齢を考慮することが重要になります。かつては上の血圧が年齢に90をプラスした数値くらいまでなら大丈夫と言われていました。60歳なら150、70歳なら160、80歳なら170でもよしとされていたのです。1987年に厚生省(当時。現・厚生労働省)が示した基準は180でしたが、根拠も示されないまま160、140へと下がり、今では20歳の若者も90歳の高齢者も同じ基準値が使われています。


高血圧の人は推定約4300万人、20歳以上の2人に1人と言われますが、これは基準値を引き下げたことでつくり出された数字にすぎません。血圧の基準値を10下げると、新たな高血圧患者が1000万人生まれるという計算さえあります。

降圧剤で脳に酸素や栄養が滞る状態に

こうした血管の事情を抱えた高齢者が、むりやり薬で血圧を下げてしまうと、脳への酸素や栄養が滞ります。下げた血圧が基準値内になれば、医者は「よかったですね」と言いますが、実質は低血圧の状態になっている可能性があります。

 

低血圧の代表的な症状には、疲れやすい、だるい、めまい、立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸、不整脈などさまざまなものがあります。立ち上がったときに起立性低血圧が起こると、ふらついて転倒し、骨折する危険性もあります。


ただ、血圧の薬を飲んで、これらの症状をはっきり自覚する人はあまり多くはないかもしれません。薬によるだるさなどの症状というのは慣れてしまうとあまり感じなくなってしまって、それが年のせいのように思われてしまうからです。そして、薬をやめてはじめて、薬のせいであんなに元気がなかったのだと気づくことがとても多いのです。コロナ禍でマスクをしていても苦しいと感じなかったのに、はずしてみると酸素量が増え呼吸も楽で、こんなに空気がさわやかなんだと感じるのと同じことと思います。

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私のように血圧が200近くあり、血管年齢が80歳とか90歳と言われるほど動脈硬化がひどい場合は、血圧を140に下げると如実に体調が悪くなりました。これでは仕事ができないので、薬を減らして170くらいになるようにしています。やはり、血管の壁が厚くなっている場合は、ある程度血圧が高くないと脳に十分な酸素や栄養が届かないというのは事実なのだと自覚しました。

低い血圧で血管が詰まる可能性も

私は、高齢者の患者さんには、血圧が高くても気にしなくていいと言っています。みんな血圧が高いと血管が切れて脳出血になると恐れていますが、今は栄養状態がよくなっているので血管が切れることはめったにありません。1960年には人口10万人当たり脳出血の死亡者は120人を超えていましたが、2020年には25人前後と激減しています。


むしろ血圧を薬で下げるほうが、脳の血流が減り、血管が詰まりやすくなって危険です。ある比較試験では、高血圧の人に降圧剤を飲ませたら、血管が詰まる脳梗塞が50%も増えています。高齢者の血管はある程度動脈硬化が進んでいるので、薬でむりやり血圧を下げると血流がゆるやかすぎて、脳の血管が詰まってしまったのです。


日本高血圧学会の大規模な比較試験では、上の血圧が160以上ある4400人を2グループに分け、一方は140未満まで下げる厳格な治療を行い、もう一方は140~160のゆるめの治療を行いました。その結果、ゆるめの治療群の総死亡数42人に対して、厳格な治療群は54人と、血圧を厳しく下げたほうが死亡する人が多いということがわかりました。

いきいき活動中は血圧が自然と上がる

血圧は、コレステロールと同じように、動脈硬化を進める「ワルモノ」にされがちですが、血圧が上がること自体が悪いわけではありません。漢方ではその人の体質(=証)を見極め、活力を上げたほうがいい人には、血圧を上げる作用のある漢方薬が処方されます。

Photo by iStock© 現代ビジネス

日常生活のさまざまな要因で血圧は変動します。ストレスや睡眠不足、痛み、寒さといったことでも高くなる一方、運動したり、人と会話したり、おいしいものを食べたりと、いきいきと活動したときにも血圧は上がっているのです。高齢になっても人と会話を楽しんだり、階段の上り下りができる生活、つまり血圧が上がる生活ができること自体、すばらしいと思いませんか。


実際、慶応義塾大学医学部が100~108歳の百寿者163人を対象に、身体的な自立度を調べたところ、最も自立度が高かったのは上の血圧が156~220のグループでした。認知症の程度も、血圧が高いほうが軽かったのです。


くり返しになりますが、高齢になれば血圧が高くなるのは自然なことです。薬を飲んでも、食事制限をしても、生きていれば血管が柔軟性を失っていくのは避けられません。動脈硬化のいちばんの促進因子は加齢だからです。その事実を受け入れて、全身、特に脳への血液が滞らないようにすることや、血圧が高くなっても血管が破れないようにしっかり栄養をとることのほうが、賢い年のとり方だと思います。キリンがあの血圧で脳卒中にならないのは、血管が丈夫だからなのです。


続きは<「減塩生活」は60歳で卒業しないとマズい。食塩が少ないほど寿命が縮まると心得よ>にて公開中。

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安保徹「免疫革命」への疑問

安保徹医師が死んだのは最近のような気がしていたが、もう8年も前らしい。
一部では暗殺ではないか、と騒ぐ連中もいたようだが、新コロ騒動以前の死であり、彼の「免疫力で癌を防ぐ」論を邪魔に思う連中が彼を暗殺するには、彼が自論を言い始めてから長い年月が経ちすぎているだろう。
で、この記事を書く気になったのは、彼の「免疫革命」という本を新古書店で買って少し読み始めたのだが、頻出する

「ガンになったというのは、それまでの生き方に強いストレス、ゆがみがあったから」

という、基本思想が、どうも怪しげだからである。ストレスによって身体の抵抗力(免疫力)が弱まる、というのはあるとしても、癌という、いわば内発的な病気にまで「ストレス原因説」を主張するのは、とんでもない方向にボールを蹴っているのではないか。免疫というのは外部から侵入する病原体を退治するものであり、それが自分自身の体を攻撃する、というのはあまりに異常な理路だと私には思われる。(この「理路」という言葉はあまり私が好まない内田樹用語だが、ここでは使っておく。)(新コロでのサイトカインストームについては、原因が別の話になる。)
間違った生き方をしているから癌になる、など、或る種の新興宗教的である。正体不明の災厄については、どんなデタラメでも言える。それより、癌は老化の必然的現象で、それが「大事」になる人とならない人がいる、と考えるべきだろう。それは遺伝的形質の差だと思う。ちなみに、私の知る限りでは、沖縄の人間で癌で亡くなった人のことはほとんど聞かない。そういう「土地による癌発生数や死亡者数割合」の統計を取るべきだろう。沖縄の人間は飲兵衛だから、酒が癌を退治する、という説のほうが、よほど信憑性があるwww まあ、酒はストレス発散の大物でもあるが。
「笑いのある生活をしたら癌にならない」というのも、かなり怪しい言説だ。「笑いの少ない生活」つまり「根を詰めすぎる」と病気になりやすいというのは、何かへの過度の集中のために、食事や軽運動など身体ケアが疎かになった結果なのではないか。沖縄の人間の「テーゲー主義」も、よく知られたところだ。

(以下引用)


去る2016年12月6日安保徹先生が逝去されてから49日が経ちました。


先生の訃報が入った時にはあまりにも突然でしたので信じがたい、


信じたくないものでした。


今年の3月には安保先生の姫路講演が決まっており、3年ぶり先生にお目にかかるのを


楽しみにしていました。


天が崩れてくるような、頭のてっぺんから雷に打たれたようなショックでした。


死因は大動脈解離で、二日前まで元気に講演されたと奥様から涙ながらの連絡が


ありました。

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酢の「乳酸除去機能」という新説www

昨日は、実験的に酢を水で薄めて3回ほど飲んだが、今朝の目覚めの時点で、その効果を(プラシボ効果かもしれないが)かなり感じたので書いておく。
極端に言えば、数年前の脳梗塞以来の身体障害であった、体の右足・右手(特に小指)の軽い痺れが、かなり薄まったのである。で、寝覚めによく感じる「足の重さ」「疲労感」もほとんど無い。まあ、脳梗塞の後遺症まで酢で治るなら、画期的すぎる話で、信じ難いことではあるだろう。しかし、酢が「体の錆び落とし」になる、つまり、体全体に固着した乳酸(疲労物質)を除去するのは確かだと思う。この「乳酸は身体に固着する」というのが私の新説だ。
昔から、サーカスで曲技をさせるために育てられる子供に酢を飲ませる、という話があり、それは「酢は骨を柔らかくする」という迷信的言説が付随していたが、「骨を柔らかくする」ではなく、「過度な訓練で体に固着する乳酸を除去する」というのが正しい理解なのではないか。そして、乳酸が特に固着しやすい箇所が体の関節だと考えられる。とすれば、酢を飲むことで関節の可動域を広げ、曲芸が可能になるわけである。
まあ、それほど大げさなものでなくても、酢が身体疲労(疲労感)の除去に役立つのは確かだと思う。
ついでに言えば、この疲労という言葉自体に問題があり、「自分は体をほとんど使っていないのに疲労するわけがあるか」と思う人もいるだろう。これは「疲労」の「労」という字に問題があり、「疲労とは労働に伴うものだ」という錯覚を起こさせるからである。だが、身体は身体運動とは無関係に、常に「クレブス回路」の稼働という内部活動をしているのである。その結果、絶えず乳酸(疲労物質)が溜まっていくわけだ。これが(中年以降、特に老人などの)多くの人の「原因不明の疲労感」の原因である。と、私は思う。

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酢の健康効果

「びんちょうたんcom」というサイトから転載。
酢の疲労回復効果は知っていても、その即効性(私の場合は1時間以内に疲労回復した。なお、寝起き状態での疲労なので、就寝中の細胞活動、つまり下記のクレブス回路の活動の結果の乳酸蓄積による体調悪化だろう。運動後の疲労のことは知らない。)は知らない人が多いかと思うので、こうした知識を広めるのも世の一助だろう。べつにmizkanなどから広告料を貰って宣伝しているわけではない。mizkanは酢の老舗で、酢に関しては信頼できるだろうが、蕎麦つゆなどの味は無惨なものだww まあ、餅は餅屋である。下手に多角化経営をしないほうがいい。酢だけで世界と勝負できる。むしろ、酢を使ったスポーツドリンクを作ったらどうか。


(以下引用)

なぜ酢は体にいいと言われるのか


昔から酢には、実に多くの健康効果があると言われています。 殺菌力、防腐力、食欲増進作用などはよく知られ、古くから活用されてきました。 そして近年ではこれに加えてさまざまな力があることが研究でわかってきています。 ここでは酢の主な効果をいくつか紹介します。


疲労回復

酢は、言うまでもないですが「すっぱい」ですよね。 このすっぱい味のもとは、酢酸やクエン酸、タンパク質を構成する多種のアミノ酸など、60種類以上の有機酸です。 こうした成分がクエン酸回路(TCA回路・クレブス回路)を活発にします。


「クエン酸回路?生物の授業で習ったような気もするけど…。」 という方も多いと思うので簡単に説明すると、 摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変える仕組みで、酸素呼吸をする生物全般のからだの中で起こっています。 食事で摂取したブドウ糖などの栄養は、各細胞内で「ピルビン酸」となり、酵素分解されて「アセチルCoA(活性酢酸)」になるのですが、このアセチルCoAはさまざまな酸に変化してエネルギーを生み出すという、クエン酸回路を活発に働かせるためには必要不可欠なもの。


不摂生な食生活を続けるなど栄養バランスが悪いと、クエン酸回路の働きが低下し、ピルビン酸がアセチルCoAになることができず、疲労物質である「乳酸」になってしまい蓄積され、筋肉疲労などを起こしてしまうのです。


「酢」を摂取すると、クエン酸回路に多種類の有機酸が補給され、代謝が活発になり、乳酸の蓄積を防ぎ、溜まってしまった乳酸の分解を促します。摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変えてくれることで、疲労回復やスタミナアップに役立つのです。自然治癒力も高めてくれます。


また、スポーツをした後などに疲れたと感じるのは、体内でエネルギー不足になっていることが原因ですが、そういう時は糖分を摂ってグリコーゲンを補給する必要があります。糖分を摂る時にお酢を一緒に摂取すると、より効果的にグリコーゲンを補給できると言われています。ぜひ活用してみてください。





ダイエット効果

酢に含まれる「酢酸」には、脂肪の蓄積を抑える効果があります。 さらに上で述べたように、クエン酸は体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸はその脂肪の燃焼を促す効果があると期待されています。 運動をする30分~1時間前に酢を摂取しておくと、最も効率がいいと言われています。


また最近では、お酢を毎日摂ることで内臓脂肪を減らす働きがあることもわかってきました。 内臓脂肪が溜まると高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こし、さらにはメタボリックシンドロームにつながっていきます。酢を活用して肥満防止、さらには生活習慣改善に役立ててください。





腸内環境の改善

酢には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らしてくれます。 また腸内の善玉菌は、酢に含まれている「グルコン酸」が大好きなので、酢をとると善玉菌が増えて活発に活動してくれるようになります。


そうすると、腸の血流がよくなってぜん動運動が活発になり、腸内環境が改善されます。 便秘も解消され、活性酸素の発生が抑制され、疲れにくい体になります。原液ではなく、薄めた酢でもこの効果は得られます。


また酢のクエン酸は、カルシウムやマグネシウムなどの体に吸収されにくいミネラルと結びついて吸収されやすい形に変えてくれます(キレート作用)。 小魚を使った酢の物は、理にかなったお料理なんですね。





美肌効果

お酢には、過酸化脂質の上昇を抑える働きや、ビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱めてくれる作用があるため、美肌効果があると言われます。 上で述べた腸内環境の改善により便通もよくなることも、美肌効果の理由のひとつです。





高血圧抑制効果

毎日お酢を摂り続けることで、高血圧の人には血圧低下効果があることもわかってきています。 (正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は低下しません。)


また、お酢の主成分である酢酸には血中脂質が高い場合に低下させる働きがあることもわかってきました。高脂血症は動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や狭心症のリスクを高めます。


毎日お酢を摂ることで血中脂質を低下させ、高血圧を抑制する効果が期待できると言われています。 ひいては心臓病の予防、脳卒中の予防にもつながりますね。





ガン抑制


京都大学の研究グループなどにより、酢のヒトがん細胞に対する増殖抑制効果と、動物に対する大腸がん予防効果が明らかになっており、日本癌学会でも発表されています。 将来的にはリンゴ酢から抗ガン剤を作ることも可能とみて研究を進めているグループもあるそうです。


他にもいろいろある、酢の健康効果

主なものを紹介しましたが、他にもかぜの予防、肝機能の予防、更年期障害の緩和、ストレス解消、アンチエイジング、神経痛や五十肩などにも効果があると言われています。


しかし、酢を摂取するだけで直接病気に役立つ、というわけではありません。あくまで、バランスのとれた食生活が大事である、ということが大前提です。 酢には、他の食品の栄養素の破壊を防いだり、消化吸収率をあげてくれるなどの働きがあり、相乗効果も期待できますが、バランスのとれた食生活があってはじめて、酢の効果が最大限に発揮されるということを忘れてはなりません




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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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