政府が称揚する表向きのグローバリズム、英語教育拡大に対し、見事なまでのダブルスタンダード。マスコミや政府を信じて、グローバル社会に対応しようとして一生懸命英語やその他の外国語を勉強している子供たちは、将来は「日本の中の異邦人」扱いか。
もっとも、私は欧米中心グローバリズム(欧米をトップとする世界ヒエラルキー、白人による見えない新植民地主義)に対しては攘夷主義者、鎖国主義者だから、この政府の考え方には必ずしも反対ではない。ただ、それならば子供たちにも正直に下記記事のような事実を広報しておくべきだ、ということである。まあ、有能な「グローバル人材」はこんなローカル日本など出ていけばいいだけだが。
(以下引用)
海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調
もっとも、私は欧米中心グローバリズム(欧米をトップとする世界ヒエラルキー、白人による見えない新植民地主義)に対しては攘夷主義者、鎖国主義者だから、この政府の考え方には必ずしも反対ではない。ただ、それならば子供たちにも正直に下記記事のような事実を広報しておくべきだ、ということである。まあ、有能な「グローバル人材」はこんなローカル日本など出ていけばいいだけだが。
(以下引用)
海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調
主要 政治 2014/12/07 18:02【共同通信】
海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室(内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが7日、共同通信の情報公開請求で開示された政府文書で分かった。
文書は内調が2011年11月、内閣法制局との会合で示したメモ。
海外の学校や国内の外国人学校で教育を受けた経験、外国企業での勤務経験も挙げ「外国への特別な感情を醸成させる契機となる」「外国から働き掛けを受け、感化されやすい。秘密を自発的に漏えいする恐れが存在する」としている。
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