まぁ、借金というのは減らないモノでありまして、100年経営して黒字を続けている企業でも借金はあったりします。無借金経営という会社は少ないね。なので、日本の政府に借金があるというのも、別に悪い事ではない。問題なのは、じゃあ、幾らの借金だったら適正なのか? という事だ。8日放送の「ここがポイント!!池上彰解説塾 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、池上彰氏が、日本の借金の行く末について強く警告した。企業会計だと複式簿記で、色々と見方があるんだが、官公庁では複式簿記じゃないので、誰も正しい「見方」を知らない。幾らの借金なら心配しなくていいのか、誰も答えられない。それをいい事に、官僚はタイヘンだ、タイヘンだと脅して増税しようとする。でも、自分の利権や給料には決して手を付けさせない。官僚の利権にメスを入れようとした民主党の「事業仕分け」でも、カエルのツラにションベンで、結局、利権は手放さなかった。政治家にしても、官僚と殺し合いするよりは、ナアナアにしておいて、自分も利権のオコボレにあずかった方が利口なので、バラ撒きに走って、ますます財政を悪くする。 |
小田嶋隆のツィッターから転載。
さすがに名コピーライター(他の人の作もあるが)の作で、感心するばかりだが、一つだけ、「ケーキバイキング この道しかない」というのは私には理解できない。(12月16日追記:「ケーキ」は「景気」かもしれないが、「バイキング」がやはりわからない。「グ」を無声音とし、「バイキン」つまり「黴菌」か? 「景気(ケーキ)にたかる黴菌」とか?)
「進め一億火の車」は、現在の日本の庶民家庭の貧困ぶりを見事に表している。何しろ、派遣社員が全サラリーマンの半分近いのだから、そうなるしかない。
我々国民は「貧困の戦士」(「Nothing from Nothing」の一節)で、安倍麻生は国民を貧困の戦場に追いやる「督戦隊」の将校か。(将軍ではない。その親玉が背後にいる。)
私的には「この道を黙って進め愚民ども」が、安部麻生の顔が即座に思い浮かんで面白い。
「この道はいつか来た道 あ~あ~そうだよ」
まさに「既視の道」だ。国民を絞りつくしたその先にあるのは貧困階級(不満階級)一掃のための「本物の戦争」だった。(追記:「既視の道」が「岸の道」だろうとは思ったが、それが安倍総理の祖父のA級戦犯「岸」の道であることに、今気づいた。w)
さあて、今日の選挙で国民がどういう投票行動に出るか、楽しみである。我々は「この道」を黙って進む愚民なのか、どうか。
ついでに言えば、財務官僚は「全国民の預貯金没収」も考えているらしい。官僚の手先の池上彰がテレビ番組で国民をそう恫喝したようだ。もちろん、その前に、増税その他でさんざん国民から搾り取る、という予告である。
(以下引用)
14時間前
さすがに名コピーライター(他の人の作もあるが)の作で、感心するばかりだが、一つだけ、「ケーキバイキング この道しかない」というのは私には理解できない。(12月16日追記:「ケーキ」は「景気」かもしれないが、「バイキング」がやはりわからない。「グ」を無声音とし、「バイキン」つまり「黴菌」か? 「景気(ケーキ)にたかる黴菌」とか?)
「進め一億火の車」は、現在の日本の庶民家庭の貧困ぶりを見事に表している。何しろ、派遣社員が全サラリーマンの半分近いのだから、そうなるしかない。
我々国民は「貧困の戦士」(「Nothing from Nothing」の一節)で、安倍麻生は国民を貧困の戦場に追いやる「督戦隊」の将校か。(将軍ではない。その親玉が背後にいる。)
私的には「この道を黙って進め愚民ども」が、安部麻生の顔が即座に思い浮かんで面白い。
「この道はいつか来た道 あ~あ~そうだよ」
まさに「既視の道」だ。国民を絞りつくしたその先にあるのは貧困階級(不満階級)一掃のための「本物の戦争」だった。(追記:「既視の道」が「岸の道」だろうとは思ったが、それが安倍総理の祖父のA級戦犯「岸」の道であることに、今気づいた。w)
さあて、今日の選挙で国民がどういう投票行動に出るか、楽しみである。我々は「この道」を黙って進む愚民なのか、どうか。
ついでに言えば、財務官僚は「全国民の預貯金没収」も考えているらしい。官僚の手先の池上彰がテレビ番組で国民をそう恫喝したようだ。もちろん、その前に、増税その他でさんざん国民から搾り取る、という予告である。
(以下引用)
14時間前
僕の前に道はない 僕のうしろに道は出来る って、なめくじかよ
進め一億火の車って インフレターゲット政策のキモをおさえた良コピーだと思うぞ。
この道を 進め一億 火の車
この道は いつか来た道 既視の道
ケーキバイキング この道しかない
この道は戦後の終わりトラ・トラ・トラ
この道を進め一億火の玉だ
この道を黙って進め愚民ども
(引用2「ネットゲリラ」より転載)
財務省官僚のプロパガンダ
PR