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浜辺美波「私は全てを失いました」

まあ「水没」は、水洗トイレに落としたんだろうな、と推測する。「私はすべてを失いました」とあるから、何事かと思って記事を読んだが、スマホが使えなくなったという話で、しかし、スマホ依存社会では実際に、スマホの故障や破損は「すべてを失う」に等しいことになる。そのスマホに「ソニータイマー(ふ、古いww)」みたいなのが仕込んであったら、数年ごとに買い替えさせられるわけである。社会との繋がりはすべてスマホ頼りなのだから、スマホ依存社会は怖い。念のためだが、私はこの女優のファンでも何でもない。名前を知っているだけだ。この種の記事タイトルに釣られて記事を読む私自身の馬鹿さの紹介である。

(以下引用)

浜辺美波 アクシデントで「私は全てを失いました」と報告


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浜辺美波



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電子社会は「板子一枚下は地獄」の社会

電子データは、何かのミスや誤作動や電子犯罪で一瞬で消えるという悪夢が付き物である。これは、データを残したくない悪党には有利なので、どんどん電子データ化社会が進んでいく。
なお、これは電気完全依存社会の一面だが、実はスマホ完全依存社会にも同じ危険性がある。つまり、所持するスマホを紛失、あるいは破壊されたら社会から隔絶するという危険性だ。現金廃止になり、スマホ利用の電子マネーだけになった社会は恐怖社会そのものである。常に「電子処刑」が足元にある。それは餓死に直結するのである。

(以下引用)

新潟県の公文書データ10万件が消失 保守業者がテストなしで新機能追加し不具合に

2023年04月24日 12時10分 公開
[ITmedia]

 新潟県は4月21日、サーバに保存していた公文書データ10万件が消失したと発表した。外部からの攻撃によるものではなく、システム保守業者の人為ミスが原因としている。

photo新潟県庁舎

 県は富士電機ITソリューション(東京都千代田区)が開発・保守を担う公文書管理システムを使用している。消失したのは同システムにおいて3月24日午後9時から31日午後11時59分までに登録した文書の添付ファイル10万3389件。「県民や関係事業者に直ちに大きな影響があるものではない」としている。

 4月10日に、県の職員が添付ファイルを開けない状況になっていることに気付き、富士電機ITソリューションに調査を依頼した。ファイルが消失したのは9日夜ごろで、判明した段階でバックアップ期間(3日間)を過ぎていたためバックアップファイルが残っていないことが分かった。


 原因は、添付ファイルの拡張子を小文字に変更する新機能を、運用テストや社内審査などの必要な社内手続きを経ずに追加したことという。これにより、不要なファイルを削除するプログラムが約10万件のファイルを不要として削除した。開発担当者と運用担当者の間で情報共有もできておらず、県から連絡を受けた際に対応に遅れが出たという。

photo

 現在は、5月7日をめどにデータの復旧作業を行うとともに、復旧できなかった場合の影響を調査している。県は「保守業者の業務執行体制を精査し、必要な対応をとる」としている。


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ただ飯と「無料ワクチン」

「大摩邇」記事の一部だが、「俺は無料なかぎり(ワクチンを)打つよ」というセリフが面白い。ただ飯を食うのと同じといえば同じだが、ワクチン死を身近に見ていながら、こういう思考になる人間も存在するわけである。「ワクチンは有難いものである。リスクがあっても、打つべきだ」という、一種の信仰だろうか。新興宗教に入信するのはこういう人々だろう。
ちなみに、「神戸だいすき」女史も、信仰に関しては似たようなものだと私は思っている。「自分が信じているものは正しい。それ以外はすべて疑う」という心性の「特殊懐疑主義者(陰謀論者)」で、私は彼女の記事の半分くらいしか評価していない。私のように「おのれ自身ほど信じられないものがあるかー!!」(by横島忠男)くらいでないと、真の懐疑主義者ではないwww
なお、近代懐疑主義の魁であるデカルトを私は大好きだが、彼の「我思う。ゆえに我あり」については、ある皮肉な作家が言ったように、これは「我思うと我思う。ゆえに我ありと我思う」が正確だ、という意見に賛成である。

(以下引用)


 


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公務員と、国民の「個人情報」

記事投稿者と同様、私も即座にマイナンバーカードを連想した。
まあ、個人情報を公務員に握られるのはある程度は不可避だろうが、下の記事のような事態が必ず生じるわけで、マイナンバーカードが必須になると、行政からの個人情報流出も頻繁に起こる可能性は高いと思う。ブラック企業や暴力団は、この手の情報を欲しがるだろう。で、カネの無い公務員が小遣い稼ぎに情報を流すわけだ。とにかく、カードそのものが個人情報の塊で、盗みやすいし紛失しやすい。そういうリスクを懸念してカードを申請しないのは個人の権利だろう。つまり、マイナンバーカード義務化は人権無視であるということだ。
人権がいかに蹂躙されるかを簡単に言えば、政府が、腕立て伏せ30回できなければ、あるいは足の指で鼻をほじることができなければ人権を認めません、という法律を出したら、それも簡単に社会を縛るのである。もちろん、政府関係者やその「お友達」は話が別ということになる。


(「阿修羅」から転載)


市職員が個人情報あざ笑う 「ちゃっかり減免申請して」「偉そうに」 (朝日新聞) 
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/275.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2023 年 4 月 28 日 04:19:38: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

「市職員が個人情報あざ笑う 『ちゃっかり減免申請して』『偉そうに』」
(朝日新聞 2023/4/25)
https://www.asahi.com/articles/ASR4P4HBRR4PULUC009.html

 「ちゃっかり減免申請も出してるよ」「相当がめついですね。セコイ手使って」。市職員が、知人が保育料の減免申請をしている情報などを不正に入手して、メールやチャットで長々と揶揄(やゆ)する会話を続けていたことが朝日新聞の開示請求でわかった。滞納者情報を盗み見て「偽善」「偉そうに」とも。入手した情報は離婚歴や病歴など様々だ。

 岩手県釜石市の職員全市民約3万2千人の個人情報を自宅に持ち帰るなどして漏洩(ろうえい)させていたとして、市の調査委員会は今年3月下旬、内部調査の結果と再発防止策を報告書にまとめ、野田武則市長に提出した。朝日新聞は情報開示請求で、その調査過程の資料を入手した。漏洩に関与した3人のメールのやりとりなどが記載されており、興味本位で個人情報を調べては話題にしていた様子が浮かび上がった。

 調査委は3人を含む関係者計11人を聴取するとともに、公的なメールやチャットを10万通以上調べた。

 開示された資料を読むと、いずれも40代の、女性職員Aとその夫の男性職員B、女性職員Cが登場。AとBがそれらの情報をもとに何をしていたかは不明だが、Cを含めた3人の間で「雑談」が行われていたことがわかった。

 内容は、東日本大震災の被災者の申請や住民票のデータ、職員の診断書など多岐にわたって話題にしていた。

 この問題は昨年5月に明らかになった。住民基本台帳に記載された全市民の個人情報や一部のマイナンバーの情報を不正に取得し続けていた総務企画部のAと、建設部のBの2人が懲戒免職になった。その後、Aに一部の情報を漏らしていた市民生活部のCも停職3カ月の処分を受けた(いずれも所属は当時)。

 市の調査でさかのぼれただけでも、2015年から発覚する21年まで続いていた。

------(引用ここまで)-------------------------------------

こういったマイナンバーを利用したのぞき見、情報漏洩、プライバシー侵害は
日常茶飯事ですが、政府も自治体も、マイナナンバーに逆風が吹くのを恐れて、
ほとんど公開しません。

しかし、深刻な犯罪が生じるのも時間の問題でしょう。


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事大主義者の卑怯卑劣さ

私が読みたいのは「ナチス・ドイツだけを悪としない」以降の記事だが、ここから有料記事なのであきらめた。
私は(自分の臆病さや惰弱さは度外視して)卑怯卑劣な人間が大嫌いなのだが、ナチス・ドイツは、わが国の同盟国だったではないか。それを、戦争に負けたからといって、ドイツは嫌いだとかナチスは悪の象徴だとか言う連中を私は不快に思う。戦争に勝てば善で、負ければ悪か? ドイツの悪はすべてヒトラーやナチスのせいで、日本の悪はすべて天皇のせいか? あれほど熱狂して戦争に突き進んだ国民はまったく無罪なのか? 戦争を扇動したマスコミは無罪なのか?
ナチスが悪なら、ネオナチを原因としたウクライナ内戦と、その後のロシアとの戦いで、なぜ日本や世界はネオナチ政権であるウクライナ政府(キエフ政権)の味方をするのか。
森鴎外の臨終の言葉ではないが、「ふん、馬鹿馬鹿しい」である。


タイトルの「事大主義者」は、また「機会便乗主義者(オポチュニスト)」でもある。この両者は卑怯卑劣の代名詞と言っていい。自分の利益のために簡単にモラルを捨てる連中だ。いや、もともとモラルの無い人間で、それを「下品」という。小泉、安部、菅、岸田などがその代表だ。ひろゆき、ホリエモン、ガーシーなどもそうである。


(以下引用)

80年代の漫画が仏で受賞 大戦時のユーゴ描いた「石の花」に再び光


有料記事


黒田健朗 田島知樹

 第2次世界大戦下のユーゴスラビアを描いた坂口尚(ひさし)さん(1946~95)の漫画「石の花」が今年、「漫画のカンヌ」と呼ばれるフランスの国際漫画賞を受賞した。80年代に連載された作品になぜ今、再び光が当たっているのか。ウクライナで戦争の脅威が現実になったことだけではない、時代を超えて人々を引きつける魅力とは。

「漫画のカンヌ」で遺産賞に

 「おい、飛行機の編隊だ!」。遠足帰りの子どもたちが、うれしそうに空を見上げる。


 飛行機は急激に高度を下げ近づいてくる。そして、機関銃から嵐のような銃弾が降り注ぐ。主人公のクリロは難を逃れたが、ほかの子どもたちは全員撃ち殺された――。


 舞台はナチスドイツの侵攻を受けた1941~45年のユーゴスラビア。共産党を中心としたパルチザンに入り抗戦するクリロや、二重スパイの兄、収容所で過酷な生活を強いられる幼なじみ、屈折した理想に燃えるナチスの軍人らの人間模様が重層的に展開され、戦争の愚かさを強く訴える。


 この作品が、映画界でいう3大国際映画祭の最高峰・カンヌに例えられる仏アングレーム国際漫画祭で、今年1月、「遺産賞」に選ばれた。後世に残したい作品に贈られる賞で、日本からは過去に水木しげるさんや上村一夫さん、楳図かずおさんらが受賞している。


 「石の花」は90年代にフランスで出版されたことがあり、昨年10月にも仏語の新装版1巻が刊行。画力に秀でた坂口さんの作品は従来、漫画に芸術性を見いだす現地の業界人からの評価が高かった。今回の受賞はそれに加えて「今、欧州では戦争が身近に感じられる話題」と、ロシアのウクライナ侵攻が影響したと翻訳家の鈴木賢三さん(51)はみる。


 鈴木さんも関わった新装版は、20年夏ごろから刊行の計画を進めていたが、その後ウクライナ侵攻が勃発。偶然刊行に重なったという。鈴木さんによると、刊行に携わった現地の出版人も、「(仏語版1巻の)表紙のハーケンクロイツはフランスの人々に戦争を想起させる。審査員も注目するきっかけになるはずだ」と語っていたそうだ。

 坂口さんはアニメーターとして手塚治虫さんの作品に携わったほか、叙情性のある短編漫画の名手としても知られ、83~86年に漫画誌「コミックトム」(潮出版社)で連載した「石の花」は初の本格的な長編作品だった。


 当時の担当編集者、浮田信行さん(70)が「抵抗する側からの戦争漫画」を打診したところ、坂口さんが返してきたテーマがパルチザン闘争だった。「巨大なものに立ち向かう側からの戦争の意味と、人間の尊厳を描き出そうと、ナチスドイツに対する抵抗運動を素材にすることになりました」(浮田さん)。坂口さんは執筆にあたってユーゴ情勢の専門家に話を聞き、連載中には現地を訪れ、作中に「石の花」として登場した巨大な石柱がある鍾乳洞も取材。仕事部屋の机上には関連書がうずたかく積まれたという。

ユーゴは「この世界の縮小版」

 読者にとって身近ではない第2次世界大戦時のユーゴという舞台設定に、当初は浮田さんにも不安があった。だが、反戦・非戦を描く物語は時代を超えて愛された。22年にKADOKAWAから新装版が出版されるなど、国内ではこれまでに複数の出版社から計5回復刊されている。


 遺族ら関係者は今回の受賞を喜ぶ一方、戦争が続く中、複雑な気持ちもあるという。


 坂口さんの妻(69)は夫について「東京の下町生まれで権威を強く嫌い、国境や人種、マイノリティーなどの普遍的なテーマを描くことにこだわりを見せる人だった」と振り返る。寡黙で自作についてほとんど語らなかったというが、88年に雑誌「波」10月号(新潮社)へ寄せた「なぜ漫画でユーゴを描いたのか」という文章で、「五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国」などと称されるユーゴの「複雑な環境」に触れ、「この世界の縮小版と言える」と語っている。


 同じ文章で坂口さんは、ユーゴを訪れた際、作家の集まりに呼ばれ、スピーチをしたことにも触れている。残されたスピーチ原稿によると、ユーゴの美しい自然に魅了され、戦争について「自然破壊を、確実にかつ強烈に、行うものであり、そしてそれは人間によって引き起こされる悪であります」と語り、こう続けた。


 「どこの国でも人間が何人か集まれば意見も異なり、けんかが始まる可能性がある」「私は、宇宙船『小さな地球』号の乗組員について、考えをめぐらしたいと思います。乗組員、すなわち我々人間は、この『小さな地球』上にあって、その存在の持続のために、精一杯の努力をすべきです」

ナチスドイツだけを悪としない


記事の後半は、「石の花」に影響を受けてユーゴ研究者となった男性が、作品の魅力を語ります。


 複雑な歴史を描くのは一筋縄…


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政府の電気・ガスの負担軽減策を褒めよう

まあ、政府を批判するだけでなく、いいことをした時は素直に褒めるべきだろう。ただし、これは電気会社やガス会社がこれから「値上げする分」が相殺されるということで、毎月2800円払っている家庭や個人の電気料金がゼロになるわけではないwww もちろん、それだけでもかなり助かる。負担軽減策がなければ毎月5600円と、電気料金がほぼ倍になったわけである。

(以下引用)

経済産業省
@meti_NIPPON
電気料金や都市ガス料金の負担軽減策を実施中! 標準世帯の電気料金で2,800円/月、 都市ガス料金で900円/月の負担軽減となります。 #電気#都市ガス をご利用の家庭・企業が対象です。 利用者の手続きは不要です! 引き続き、無理のない範囲での節電・省エネへのご協力もお願いいたします。

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電動車とガソリン車は「棲み分け」すればいい

電動車(バイク含む)とガソリン車は「棲み分け」をすればいいだけであり、ガソリン車全廃という馬鹿な政策を取るから欧州は滅亡する。
なお、プラグが「かぶる」というのは、ガソリンをかぶることで発火しなくなることだろうと思う。ガソリン車というのは、エンジンの中でガソリンを爆発させるという物騒な機関で、それにはプラグで発火させる必要があるわけだろう。
「短距離を比較的低速で走ったり止まったりを繰り返す」というのは、私が指摘していた電動車利用の最適解としての「施設内走行」に通じるわけである。



(以下引用)

やぶにらみの某くん㋹
@ohtotori
返信先:さん
2020年にBENLY e:を導入したそうです。短距離を比較的低速で走ったり止まったりを繰り返す郵便バイクには、プラグもカブらずゼロスタートから最大トルクを発生する電動バイクは最適かと。原付きバイクなので充電池もカセット式で対応できますし。 motoinfo.jama.or.jp/?p=9

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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