ネットで米英日のスパイ活動が話題になった途端にテレビでは…
「中国のスパイ活動」を特集していますね~
あの10倍、日米のスパイ活動で国民はひどい目に遭っているというのに…
イモどもには、「効果バツグン」なのでしょう。
これ(↓)をみれば、チョムスキーの言っていたとおり、
中国は脅威ではないとわかります。
(あ~、でも、別の面での「脅威」があるわけですが…)
⇒ 日本では考えられないことが今中国で起きています
(--)b これをみると、習近平はむしろ、
中国をマトモな国にしようとして頑張ってることがわかります。
先代のツケが大きすぎて、手が付けられない…
日本で10年かかった不良債権処理を
中国は最後まで、はたしてやれるのか?
台湾侵攻の実力もない…のみならず、その余裕もない。
⇒ 国内はボロボロで習近平政権もとうとう危うくなってきました。
あ~、不良債権処理の担保に香港や台湾が必要なのかもしれませんが…
そのためには、無傷で手に入れる必要があり、戦争なんてできるわけがない。
それにしても、バブルのころの日本って、
いまの中国そっくりだったんですね?
そして、日本が「失われた30年」を過ごすことになったのは…
⇒ 大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】
現在の混乱の始まりは、1990~1993年に策定された米国戦略にある。
Unipolar Hegemoony(アメリカ一極支配)
※別名「liberal hegemony」あるいは「democratic peace」
アメリカは言い方で誤魔化す…
「アメリカのライバルになる国は、もうない」という驕りに基づいた世界戦略。
ソビエトからして、実は大国なんかではなかったのだが…
(--)b ここは、馬淵睦夫氏の『ディープステート』をよむとよくわかる。
米ソの間に、実は「パイプ」があった。
彼らは国境を越えて、経済や金融で、国家を背後から操る勢力だった。
まあ、江戸幕府と薩長を別々の欧州勢が「支援」していたわけだが…
両方にカネを貸す勢力がいた…どっちにころんでも儲かるポジションを取る者が…
それには、キリスト教権力も間接的に関与してきた。
大航海時代から、ずっとこの構図は続いている。
動画で伊藤寛氏は、米国の不要な戦争で中国がトクをした…とあるが…
中国もまた、他の中東諸国と同様にグローバル資本に寄生されている。
米国の大富豪は、中東や中国で汚いビジネスで荒稼ぎして成り上がった連中で、
彼らに寄生された国々は、どこも「民度」が下がる。
最悪、内戦に陥るなどして混乱状態になる。
韓非子いわく…「流れ者の大商人は国を滅ぼす」
アメリカDSの尖兵となっている日本のキリスト教…
⇒ 「ウクライナ戦争が日本にもたらすもの」
(--)b ネオコンの主張そのまんま。プーチンの言行の事実をほとんどみない。
典型的なプロパガンダ。完全に腐敗してますね!!
伊藤寛氏は「日本が中国の属国になる」というが…中国にその能力はない。
問題は、日米中の経済に寄生しているディープステートのネットワークである。
彼らが中国を利用して日本を属国化するというシナリオは、考えられないことではない。
…とはいえ、
最近は「中国のスパイ活動」なんてものを国賊どもがキャンペーンしているが…
日本もアメリカもやってきたことである。
日本の大企業にスパイされて権益を失った中小企業は数知れない。
アメリカに至っては、米軍基地やIT企業を使ってスパイしまくりだ。
だから、ちょっとでも気に入らない動きがあるとすぐに潰しにくる。
な~にが、「中国が~」だよ!!
「戦争反対!」と主張しただけで高校退学になるアメリカのどこに
「自由と民主主義」などがあろうか?
「自分のことをヒトのことのように言う」バカウヨ報道が、いま盛んである。