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電子的無法時代に電子制御の自動車という怪物

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私は、「ネットゲリラ」読者のtanuki氏が示唆するように、例の事件はコンピューターの動作異常ではないか、と疑っている。つまり、何かの都合で、時々電子信号が中断し、ブレーキが作動せず、アクセルが切られないままになり、自動車が暴走するのではないか、という疑いだ。
簡単な話、私のパソコンなど、異常動作をするのはしょっちゅうであり、電子信号を用いた機械はみな似たり寄ったりだろう、と思っている。
一度市場に出荷してしまえば、事故の責任が車にあるか運転者にあるか、知りようはない。警察は、メーカー側の検査で車に異常なし、と言われれば、それを信じるしかない。当たり前である。「専門家」でない人間が専門家の判断を、間違っていると言えるはずがない。
今は、街中を電子信号が飛び交っている世の中である。そうした空中の電子信号が自動車のコンピューターを狂わせることが絶対に無いと言えるだろうか。




◆https://ameblo.jp/honji-789/entry-12457592098.html
honji-789  2019-05-18
老人いじめの 道交法? <本澤二郎の「日本の風景」(3318)


><反則切符で 金を巻き上げ 認知症テストでも 首を締め上げる悪法>

現在の道交法は 老人いじめそのものである。

老人ほど安全運転を心がけている。

それなのに、やたらと道交法で老人を追い詰めている。

確かに1%の老人は、身体的な問題を抱えているが、

99%はまともである。

ミスは、若者だけではなく誰でもするが、

警察は老人から 反則切符で大金を巻き上げるだけでなく、

自動車教習所に呼びつけて、再び認知テストを強いる。

これを受験し、合格しないと免許の資格がなくなる

という脅しもかけてくる。この認知テストのやり方が、

これまたひどすぎる 老人いじめなのだ。


小役人の悪知恵の成果に違いないが、70代以上の老人は、

ぶつぶつ言いながら、それでも従っている。 

哀れ 日本老人である。


この反則切符にしても、不運な者が引っかかることになっている。

車を運転する日本人なら誰でも知っている。

取り締まる交通警察員も、それが実績になるため、

不運な運転手から金を巻き上げて恥じない。

高齢者には、さらにオマケがつく。

老人いじめの道交法で、警察嫌いだらけの 日本なのである。


そのような場面で、昨日 意外な証言を耳にしてしまった。

プリウスの アクセルとブレーキに 欠陥があるというのである。



<プリウスは大丈夫か、87歳の飯塚老人の言い分は 100%間違いなのか>

目下、プリウス運転の元エリート官僚による 暴走交通事故死が、

大きな社会問題になっている。

母子二人が死亡するという大惨事に対して、

警視庁が「逮捕もしない」「身分を明かさない」という異様な対応に

批判が集まっている。 マスコミの報道姿勢も。


問題の人物は、首相官邸を牛耳る 首相政務秘書官の大先輩だ。

それゆえの格別な対応を警視庁に指示、それにマスコミも従った?

ことで大騒ぎになっている疑惑も持ち上がっている。

国民の怒りに驚いてか、警視庁も入院中の加害者から事情聴取をした

というが、逮捕はしていない。

元通産エリートの老人は、現在も「ブレーキを踏んだが止まらなかった」

という供述をしている。 彼の言い分は、100%間違いなのか。



<「私は4回 同じ経験をした」と証言した老人に 出会った!>

トヨタのプリウスさえ知らない人間だが、昨日、

自動車教習所で認知テストを受けた老人が

私は 飯塚老人と同じ プリウスに乗っている。いままで4回、

アクセルからブレーキを踏んでも速度が落ちなくて、危険な目にあった


という仰天証言をしたのだ。


すかさず「トヨタに 伝えたのか」と尋ねると、聡明な同世代老人は

「もちろん」と即答した。

結果は、トヨタが真剣に受け止めずに、あやふやのまま今に至っている、

というのだ。

トヨタは 指摘された欠陥について、調査をしなかった という。

アクセルから足を放して、ブレーキを踏めば、車は速度が落ちる、

落ちることになっている。

ところが、違う という。

飯塚老人と 同じことを言うのだ。



<トヨタは 徹底検証する責任 がある!>

仮に加害者の言い分が正しい ということになると、

これはトヨタの一大事である。

責任はトヨタ技術の信頼性にも及ぶ。

「世界のトヨタ」失墜 となろう。


近年の日本の製造業は、非正規社員が氾濫して、軒並みいい加減な

モノづくりが目立つ。 車もそうである。

トヨタは例 というわけにはいかない。

徹底検証する責任があろう。

87歳の運転ミスなのか、それともプリウスに欠陥があるのかどうか。

双方に 問題があるのか。

トヨタ車のハンドルを 握っているドライバーにとって、

安心できないだろう。


トヨタの首脳が「終身雇用 もはや困難」と言い出す時代である。

当然、労働者の肩の力は 抜けることになろう。

ここは 徹底検証が必要だと、繰り返し訴えたい。



<公安委員会・警察庁の 老人いじめ道交法は 間違い!>

田舎では 車がなくては生活ができない。

ハンドルを握っているのは、多くが老人である。

体力が衰える分、運転は 若者に比べて慎重である。

夜の運転をやめている老人も少なくない。

狭い田舎道では、停止して相手の車に配慮する老人も多い。

暴走する乱暴な運転はまずない、といっていい。

「老人だから 即認知症の疑い」と決めつける道交法は、

法の平等に反している。 人権侵害であろう。

いじめそのものである「記憶 テスト」は、いじめの最たるものである。

反則切符に プラスα という老人いじめ は、

声を出さないが、すべての老人ドライバーの怒り である。

我慢ならない 道交法である。


問題の事故については、

メーカーの言い分で「問題ない」と即断してはならない。

徹底検証すべきだ。

この機会に、老人いじめの道交法は 改正する必要がある。

いまや 老人天国の日本 である。 敬老こそが大原則 であろう。

認知症は 医学的見地から、公正になされるべきで、

老人=認知症 という決めつけは論外である。

大惨事に警察は、プリウス検証も含め、もっと冷静に対応すべきだろう。



至言ですな。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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