まあ、私としては、下にあるマイケル・アントヌッチ氏の証言が(その証言によって彼に得になることはひとつも無いだけに)一番、信頼のできる発言だと思う。
これも戦後政治史の大きな闇だろう。
なお、誤爆ではなく、その日航機の中にいた一部の人々の殺害が目的の意図的なミサイル射撃だったという可能性もあると聞いたような気もする。当時のコンピューター開発の日米競争がその原因だとか何とか。それが本当なら、それこそその後の世界を大きく変えた事件だということになる。
(以下引用)
2015/08/11追加 http://alternativereport1.seesaa.net/article/422439038.html
米軍の機関誌として読まれている「パシフィック・スターズ・アンド・ストライプス」という雑誌の85年8月27日号には以下の内容の記事が掲載されている。日航ジャンボ機墜落事故から、わずかに2週間後の発行日付である。
「日航ジャンボ機墜落事故当時、横田基地に配属されていた米空軍の輸送機U130のパイロット、マイケル・アントヌッチ中尉は以下のように証言する。
『事故当日、空中戦の演習を行っていた米軍練習用戦闘機から事故が起こったとの緊急無線が入り、一番近くを飛行していた私のU130輸送機が事故現場へ救出のため急行した。
いつものようにアメリカ空軍の練習用戦闘機が、日本の民間旅客機をターゲットにミサイル発射のシミュレーション演習を行っていた所、安全装置が解除されている事に気付かず、実弾ミサイルを日航ジャンボ機に命中させてしまった、というのが無線の第一報の内容だった。』
この空軍中尉マイケル・アントヌッチは、日本政府から奇妙な事に『緊急の救助のために現場に行かなかった事、第一報の無線も聞かなかったと発言するよう要請された』と語っている。」