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政治的発言は不自由極まりない社会だが、下ネタはOKだしね

特に、女性が即物的な性的発言をすることが女性の権利の拡大につながると思っている(と思われる)愚劣な女性フェミニストが昔からたくさんいたが、あれが、まさに下の小田嶋師の言葉の好例ではないか。
つまり、「下ネタ発言をする=社会の無形有形の圧力に屈しない勇気ある私」という等式が成り立つという考えなのだろうが、男がやろうが女がやろうが下品な下ネタは下品であるだけの話で、その発言で社会が良い方向に変わることはひとつもない。まあ、男性の女性に対する幻想を年少のころから打破する効果はあるだろう。女性が単に化粧をしてスカートをはいているだけの男にすぎないと思ったら、男が結婚したいと思うわけがない。それが、少子化社会の一因ではないかwww 

だが、「自由な表現」をエロやグロ方向でしか追求しない「前衛芸術家」は男にも女にも多いわけで、性器などを平気で見せる社会になれば誰が嬉しいのか、と言えば、そんな社会は子供が「ウンコ、オシッコ、チンチン」と叫んで喜ぶ子供社会と何も変わることはない。そういうのは禁止されていることにあえて逆らうからショックがあるだけの話で、禁止が無くなったら、動物が裸でいたり、ウンコをしたりするのと同じことだ。そんな社会の何が面白いのか。




「自由な表現」って、結局のところ愚にもつかないシモネタに着地しがちだよね。





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