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新しい国民運動としてのれいわ新選組

同じ竹熊健太郎ツィッターの中に、山本太郎が比例区から出るのは、得票率が2%を超えたらそれだけで政党要件を満たすからだ、と書いてあったが、素晴らしい戦略だ。山本太郎の議席があった東京の選挙区には創価学会員で公明党批判者の野原氏が出るらしい。これも戦術として面白い。創価学会内で公明党への潜在的不満を持っている人々の票が野原氏に向かう可能性は高いと思う。
なお、新右翼で労働問題への真面目で建設的な発言の多い雨宮処凛もれいわ新選組の会見会場に姿を見せたという噂もある。立候補するかどうかはともかく、右翼(あるいは保守層)もこの新しい波に乗ると、さらに面白い運動になる。
もはや国民は右とか左とかいうイデオロギー闘争にはうんざりしている。そして個人の力では上級国民の権力に逆らえないので、不平等や不公正を我慢してきた。しかし、一握りの上級国民より、庶民の数が圧倒的に多いのである。「少数者による多数者の支配」という不条理な構造を変えられるのは、選挙だけなのである。




  1. 山本当選には300万票が必要。本当の背水の陣だ。山本太郎、今回は議席を逃したとしても衆院選で挽回する覚悟。



  2. 、山本太郎が比例に回り、議席を持っていた東京選挙区には沖縄創価学会員の野原よしまささんが。公明党を飛び越して創価学会員に直接問いかける、物凄く考え抜かれた人選。山本太郎は比例3位で、身障者の木村えいこ、ふなごやすひこ氏が当選して初めて山本の当選になる。



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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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